「ああ、あああぁ・・・」
 犬のような姿勢のノインをゲイルが後ろから貫いていた。
 一人一発という約束があったはずだがすでにノインの中には一回分のスペルマが注がれ結合部から溢れだしている。
 包帯で拘束された両腕の横、枕の上に顔を埋めて盛りのついた犬のように腰を振るノイン。
 薄汚れた枕は彼女のよだれでべとべとになっていた。
 互いの肉がぶつかる乾いた音、ノインの中で粘液がかき回される淫靡な音、それと彼女のくぐもった嬌声だけが薄暗いテントに響いていた。
 「うううぅ、あぁ・・・早く・・・私のオ〇ンコに熱いの出してよぉ!・・・」
 ノインが声を張り上げ絶頂を迎えた直後、中のモノが一瞬膨れ上がり膣内に二発目のスペルマが流し込まれた。
 「くううぅ・・・あ・・・熱いの・・・広がってくる・・・。」
 下腹部に広がる熱い感覚にノインはうめいた。
 「あーっ、最高だったぜ。そいじゃそろそろ次の奴に代わってやらんとな。」
 男がテントを出て行った後も彼女の体は熱い感覚に苛まれている。腕を縛られている為に自分ではどうする事も出来ない。空しく腰をくねらせ、次なる客の到着を待っている。
 待ち人はすぐに現れた。その男も待ちきれないといった様子で慌ててズボンを脱ぐといきり立つモノを四つんばいになったノインの秘部に挿入した。
 「あ、あああん。」
 甘い声をあげ、歓迎の意思を表すノイン、男は無言のまま腰を動かし後ろから手を伸ばしノインの胸を包み込むように感触を楽しむ。
その男はすぐにノインの中に発射すると満足げに鼻歌を歌いながら帰っていった。
 「うう・・・早く、来てぇ・・・」
 再び一人取り残された慰安婦は切なげな声で次なる快楽を呼んでいた。


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