リリーナの身につけているピンク色のドレスの上からロープが食い込まされた。
 リリーナに盛られた薬は食い込む縄の感触さえも快楽に変換する。
 「う・・・」
 ドロシーが縄を締め込むたびにリリーナの口からは熱い吐息がこぼれた。
 胸に食い込んだロープは膨らみかけた柔肉を強調するように絞り出している。腕は背中でまとめられ、動かせないように壁の何かにきつく留められた。ほとんど身動きも侭ならない。
 ドロシーは壁に飾られたサーベルを外すと鞘の部分の両端をリリーナの足に結びつけた。
 リリーナは足を開かれた格好で動けなくされてしまった。
 「本当に素敵よね。」
 ドロシーはため息混じりにそう言うとリリーナの胸に手を置いた。そのまま布越しに柔らかな感触を確かめるように力を込める。
 「ドロシー、止めて下さい・・・」
 それだけ言うのがやっとだった。
 「あら、おかしい事をおっしゃいますわね、私にはリリーナ様が喜んでくださっているようにしか見えませんのに。」
 ドロシーはリリーナの足を拘束した鞘からサーベルを抜いた。試しにリリーナのスカートの正面にスリットを入れていく。
 布の裂ける音と共にリリーナの白い下着が露わになった。お嬢様らしい、レースをふんだんに使用した豪華なものだ。そのシルクの布地からは彼女の愛液が溢れ出し床にまでシミを作っていた。
 「ほら、やっぱり。リリーナ様のココ、よだれまで垂らして喜んでらっしゃるじゃないですか。」
 ドロシーはリリーナのドレスの胸を覆う部分を摘み上げゆっくりとサーベルをあてる。切れ目を入れるとその切れ目を掴んでドレスを引き裂いた。
 現れた白い下着を掴むと反対の手に持ったサーベルで中心の細い部分を切った。そのまま力任せにリリーナのブラを引き抜くとまだ成長しきらない少女の白い乳房が現れた。綺麗なピンク色の突起は薬の効果で痛々しい程に勃起している。
 「ほら、ここだってこんなになって・・・よっぽど気持ち良いんでしょうね。」
 ドロシーが固くなった突起を摘んで引っ張るとリリーナは堪えきれずに声を出してしまった。
 「ああぁン・・」
 「そうだわ、今のリリーナ様は女王なのだから女王に相応しいアクセサリーが必要ですわよね。」
 ドロシーはチェストから豪華な装飾の施された箱を持ってきて自分の脇に置いた。中を覗き込み、目的の物を取り出す。
 拳銃のような形状だが樹脂で出来た機械、ピアサーと呼ばれる物だ。
 右手でその機械を持ち、リリーナの胸に口をつける。猫のようにペロペロと硬くなった突起を舐め、唾液を残すドロシー。
 「ちゃんと消毒しないと大変な事になってしまいますからね。」
 唾液でヌメヌメと光るピンク色の突起を指で引っ張り上げ、ピアサーをあてがう。
 「リリーナ様、少し痛むかもしれませんわよ、でも素敵な女王様になる為ですから我慢して下さいね。」
 ドロシーが引き金を引くと純金で出来たピアスがリリーナの肉を貫き通した。
 「あくっ!」
 痛みに顔をしかめ、悲痛な声をあげるリリーナ。ただでさえ薬によって鋭敏になっているのにピアスなどされたのだから堪らない。リリーナの瞳から涙が溢れ出した。

 ドロシーは何も言わずにもう片方にも同じようにピアスを施した。
 リリーナは痛みに気を失いそうになった。なんとか意識は保っているものの痺れた頭は何も考えられない。
 大量と言うほどでもないが僅かな血液がリリーナの胸を伝い少しの赤い筋を残した。
 ドロシーはその赤い液体を舐め、残った分を丁寧にふき取った。
 「これだけでは足りませんわよね。」
 更にドロシーは箱の中から金色の鈴の付いたキーホルダーを二つ取り出し、たった今施されたピアスに繋いだ。
 「さすがリリーナ様、美しいお方は何をしてもお似合いですわね。」
 「うっ、うっ・・・」
 リリーナは胸に残る鋭い痛みに流れる涙を止めることが出来ずに嗚咽を漏らしている。嗚咽に合わせて体を震わせる度に胸に吊るされた鈴がチリチリと音を立てる。
 ドロシーはリリーナの破れたスカートの中に潜り込んだ。
 そこはリリーナの流した愛液がこぼれ落ち水溜りのようになっていた。リリーナのさらさらとした透明な蜜はシルクのショーツをグショグショに汚している。
 布地の上からリリーナの秘部を押すようにすると柔らかな秘肉の感触が伝わってきた。
 ドロシーは再びサーベルを持ち、今度はリリーナの腰に当てる。
 両側のゴムの入った部分を切り、リリーナの蜜に濡れた布地を引き剥がした。
 「ああ、ドロシー、見ないで下さい・・・」
 羞恥に震えるリリーナは必死で懇願した。自由に動かない体をなんとかよじらせてドロシーの視線から逃れようとする。
 「何をおっしゃってるの?こんなに綺麗なオ〇ンコなのに、恥ずかしがる事なんてありませんのよ。」
 綺麗なピンク色の秘裂は形も整っており、本物の花弁を思わせる可憐さだった。
 ドロシーはリリーナの秘部を探るように指で割れ目の形をなぞる。
 「本当に綺麗なオ〇ンコですわ、まるでピンクローズのようですわね。」
 リリーナの秘部に顔を近づけたドロシーの鼻腔をむせ返りそうな淫臭が刺激した。
 「うふふ、女王様のオ〇ンコでもやっぱりこういう臭いがするんですわね。」
 「はあぁ・・いやぁ・・・ドロシー、やめて・・・」


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