「いぎぃっ!!痛いっ!痛いっ!ぎぃぃぃぃ!!!あぐぁぁぁ!!」
「何言ってんのよ!家畜の癖に勝手に抜け出したりしてっ!!生意気なのよねえ。まだ自分の立場わかってないのぉ。
アンタは奴隷なのよ!あたしらの玩具なのよ。玩具の分際でこのぉっ!このっ…このっ!このおっ!!」
脱走の罪。その咎を受けアメルは折檻される。逃げ通せたと思ったのは束の間だった。
あれからすぐにレイムたち悪魔の集団に囲まれ自分を救いに来たパッフェル共々に捕えられたアメル。
やはり逃走など無駄であった。その事実を否応にも肉体に思い知らされる。
(パッフェルさん…ごめんなさい…あたし…あたし……)
パッフェル1人なら逃げ通すことも可能だったろう。しかし彼女はアメルを庇って捕縛された。
もしもを仮定するならば自分があのとき自棄を起こして泣き出したりしなければ。
あるいは上手く言ったかもしれない。パッフェルも捕虜の憂き目に会わなくても済んだはずだ。
そう思うとアメルの心はきりきりと痛む。
「きゃははは。そんじゃあもう一本追加しとくわ♪今度はお尻にねぇ♪」
「嫌ぁぁっ!!お尻は…いっ!!ぎぃぃぃぃ!!ぴぎゃぁぁぁぁっ!!」
既に膣内を極太の魔獣の肉棒で蹂躪されているアメル。そのアナルに凶悪なモノが強引にねじ込まれた。
メイトルパの馬型亜人。そのそれこそ馬並みのモノが。肛門がちぎれるような苦痛。たまらずアメルは喘ぐ。
(駄目…パッフェルさん…やっぱりあたし…希望なんて…)
『どうか希望だけは最後まで棄てないでください』
それがアメルがパッフェルと交わした約束だった。しかしそれを守り通す気力などアメルには残されていなかった。
「あ…うっ…ごめんなさい。ごめんなさい。もうしません。もうしません!だから…許して…許してぇっ!!止めて…嫌ぁ…あぅぅ…うぐぅ……」
並外れた巨根を持つ魔獣たち。それらによって膣肉とアナルを嬲られる苦痛。それと同時に鞭による殴打。
性感帯への針責め。それらの折檻によりアメルの心は砕ける。毎日のように受けている輪姦でさえこの魔獣姦の苦痛には足元に及ばない。
痛い。死んでしまうほどに。二度と味わいたくない。だから服従を示す。黄ばんだ精液と裂けた秘肉から流れる少量の血液。
それらに塗れて汚され尽くしたアメルはひたすらに許しを乞う。
「きゃはは。情けない奴ぅぅ。まっいいか。十分いたぶってあげたし。それよりさあ。」
アメルの悲鳴。悶絶する姿。泣いて許しを乞う姿。それらを冷たくあしらって陵辱する快感。
ビーニャはそれを十分に堪能していた。アメルを虐待する快楽。それにも少し飽いてきた。
「面白い見世物があるからアンタもついてきなさいよ。キャハハハハ。」
だから悪魔は次なる快楽を求める。告げられるビーニャのその言葉にアメルはただ顎を下に振ることしかできなかった。
「さあ、ついたわよぉん♪中をみてごらんなさい。きゃは♪」
目的の場所に到達しビーニャは犬のように四つんばいの姿勢で連れられて来たアメルに中に入ることを促す。
頷いて足を踏み入れるアメル。その目に無惨な光景が飛び込んでくる。
「あ…ああ……うっ…パッフェル…さん…うっ…嫌ぁぁぁぁぁっ!!!」
アメルの瞳に焼きついたその光景。それは全身を白濁で染め、そのたわわな乳肉に肉棒を挟まされながら。
ひたすらに前後の穴を同時に犯され続けているパッフェルの無惨な姿であった。
「ア…アメル…さん…?…!!くっ!!あふぁぁぁっ!!」
絹を引き裂くようなアメルの悲鳴。それに反応するパッフェル。だが刹那受ける膣内射精の感触にたまらす喘ぐ。
子宮の中をドロドロした塊が入ってくるのが分かる。もう何時間も、アメルが折檻を受けているときからずっとこうされている。
けれど、膣内で射精されるときの感覚。それだけは麻痺しない。
「くっ…ぐっ…あうっ…あっ…ぷあっ!!ぐほっ!!」
マシュマロのような柔らかな乳肉。形もよく吸い付くような肌触りのそれに包み込まれた肉棒。
ずりずりと音を立てて這いずるそれは白い液汁を射出し、パッフェルの胸と顔を汚す。
鼻から入った精液が気管支につまりむせ返るパッフェル。しかし彼女に対する陵辱の手は止まらない。
熟れた膣肉を蹂躪する男根も、狭い菊座を貪る肉獣もピストンの動きを激しくさせる。身体の中でごりごり。
二本の肉棒が擦れあう。肉と肉が擦れあって胎内からすり潰されるような感覚になる。悶えるパッフェル。
彼女の肉を求める獣達は萎える事を知らず乳肉、尻肉、頬肉。ところかまわずに亀頭を擦りつけて。
パッフェルの肉体をスペルマと言う名のホワイトソースであえていた。
「ふっ…くふぅぅっ!!ぐぅ…ふぁ…あっ…あひぃ!!ひっ…ひゃうぅぅぅっ!!」
「パッフェルさん!パッフェルさん!!止めて…もう止めてぇぇぇっ!!」
輪姦されるパッフェルを前に絶叫しつづけるアメル。だが悪魔たちにとってはそのアメルの悲痛な叫びさえも精力を増進させる薬でしかない。
「うっ…パッフェル…さん…パッフェルさん…あたしのせいで…パッフェ…ルさんが…嫌ぁっ!!…ごめんなさい…ごめんなさいっ!!パッフェルさん!!」
アメルがどれだけ制止を求めても無駄であった。パッフェルを陵辱する悪魔たちは聞く耳を持たない。
精液漬けにされ白い柔肌をドロドロにされるパッフェル。彼女の豊満な肉体は悪魔の食指に大いにかなうものであった。
とりわけその柔らかな乳房の感触。たいそう気に入られたのかまるで母乳を噴出しているかのように胸から精液がとろとろと垂れる。
朦朧とした意識でそれでもなおズンパンと乾いた音を立てながら後背位で肉棒を受けるパッフェル。
そんな彼女に対しアメルは懺悔することしかできない。
「ひゃははは。馬鹿ですねえ。この女も。貴女のことなどほっておけば。こんな目にあわなくても済んだのに。ねえアメルさん。」
パッフェルを後ろから犯しながらレイムはアメルに話し掛ける。両の手でたわわな乳肉を鷲づかみにしながら。
「ひゃはははは。アメルさん。貴女は素晴らしいですよ。ご自分のみならず素晴らしい肉奴隷を他にも私どもに提供してくださる。
貴女のおかげで我々は肉便器には困りませんよ。ひゃはは。ひゃはははは。ひゃーはっははははは!!!」
「あたしのせい……あたしのせいでっ!!あ…う…うぁぁぁぁぁぁっ!!」
響き渡るレイムの哄笑。悪魔の嘲りの声にアメルの脆い精神はまたしてもスタズタに引き裂かれる。
「パッフェル…さん…ごめんなさい…ごめんなさい…あたしのせいで…パッフェルさん…
…うっ…うぅっ…ひっぐ……あう…うぐ…」
すすり泣くアメルの声。それがパッフェルの耳にも届く。自分を責めさいなんで苦しむ少女。哀しいあまりにも哀しい慟哭。
その嘆きを受けてパッフェルは意識を取り戻す。
「アメル…さん……」
「パッフェルさん!」
いまだ背後からペニスの洗礼を受けながらパッフェルはアメルの方を見やり、声をかける。
「は…ははは…ドジっちゃいましたね…すいません。アメルさん。」
「あっ…うっ…ごめ…なさ…パ…フェル…さ…」
涙で咽が詰まってアメルはマトモに声が出せない。自分の性でこんな陵辱を受けているというのに。
優しい言葉をかけてくれるパッフェル。いっそなじってくれた方が気が楽だった。
「本当にすいません。わたしの力不足でアメルさんにはまた辛い思いを……はぐぅっ!!」
アメルに語り掛けるパッフェルだがふいに射精を膣内に受け仰け反る。
「違うっ!パッフェルさんは悪くないっ!!全部あたしのせいなの!!あたしなんかがこの世に生きているから!!
だからみんな苦しむの!!あたしの…せい……みんな、あたしのなんだ…みんな…あっ…うっ」
自責にかられてまたしても泣き出すアメル。その泣き顔を見つめながらパッフェルは優しく微笑みかけた。
「大丈夫ですよ♪。わたしこういうことには慣れてますから。」
「パッフェル…さん…。」
いつもの軽い調子でアメルに話すパッフェル。その一生の大半を暗殺者として過ごしてきた彼女。拷問によるレイプなど当たり前だった。
だが、そんなパッフェルをしてもこの陵辱は過酷である。そんなことはアメルにも容易に理解できる。
アメルだって身体が粉々になるような折檻を受けてきた。思い出したくもない。その苦痛がどれほどのものか。心と身体に思い知らされた。
たとえどれだけ汚されてそれが日常になったとしてもそこにあるのは恥辱と苦痛でしかない。そのことはアメルが1番良く知っている。
「聞いて下さい…アメルさん。わたし…小さいころから殺し屋やらされて…ふふっ…もう思い出せないくらい小さいころからこんなこと…当たり前なんですよ。わたしにとって。」
「……!!!!」
パッフェルの過去。彼女がかつて暗殺を生業としてきたことは知っていたがまさかそれほどの過酷な過去だとはとアメルは驚愕する。
「たくさんの人…殺しました…もう償いきれないくらい…わたしの手は血で汚れて…わたしの身体は…男の人の精液で汚れて……」
「パッフェルさん…………。」
ポツリポツリと語られる彼女の過去。まるで自分の記憶のようにアメルにも響く。なんて哀しい記憶なんだろう。
思い出したくもない過去。それを自分に語りかけてくるパッフェルにアメルは見入っていた。
「でも…ある人が言ってくれたんですよ…やり直せない人生なんてない。生きていればいつか…って…だから…わたしはっ!…あっ…くぅぅぅぅぅ!!」
「パッフェルさん!!」
語りかける中もパッフェルを犯す悪魔たちは休むことを知らない。アナルから腸内にスペルマの浣腸を施した後に胸を…顔をペニスで嬲る。
「アメル…さん…諦めないで…ください…どんなに辛くても…それが死にたくなるようなことでも…ひっ…いぎぃ!!ぴぎぃぃぃぃ!!!!!」
「パッフェルさん!!パッフェルさんっ!!」
連続として繰りかえされるピストン運動。膣肉が肉棒でこそぎ落とされていく。子宮が破裂しそうになるぐらいに。
そんな中でもパッフェルは語ることをやめない。伝えなくてはいけないから。
「アメルさん…諦めないでくださいっ!!希望を棄てないで下さいっ!わたしからのお願いです。どうか…どうか!」
真剣な眼差しでアメルに思いを伝えるパッフェル。その瞳からは涙が溢れてきた。その涙は陵辱の苦痛によるものではない。
真にアメルのことを思うからこそ溢れ出る涙。これからも過酷な苦痛を受けねばならないアメル。
そんな彼女を無力な自分は救うことができないから。だからせめて………
「お願いしますよ…アメル…さん……あ…あぐぅぎぃぃぃぐぁぁぁぁあっっ!!」
「パッフェルさん。パッフェルさぁぁんんっ!!!」
パッフェルの言葉を遮るかのように肉獣の群れは彼女の身体を貪り、白濁の雨で彼女の肉体を打ち据える。
「やり直せない人生はない。諦めないでですか…負け犬の言葉ですね。」
もう動かなくなったパッフェルにレイムは冷たい言葉を投げかける。膣も肛門も口も穴が閉じないほどの大量の精液を注ぎ込まれて。
意識を失ったパッフェル。美しい曲線を描く双丘も、そばかすが多少混じったやや童顔な顔も、悪魔たちの精液でベトベトに濡らして。
「なんのことはない。彼女は生まれたときからこうして肉便器として生きることが運命付けられていたのですよ。それを誤魔化したいから希望だのそういう言葉が出てくる。」
呼吸で肺が上下する度にパッフェルの胸からドロドロと精液がずり落ちる。その大きな胸の谷間から溢れるほどの白濁が。
「そうは思いませんか。アメルさん。」
「あ…うぅ…パッフェル…さん…あたし…あたし…」
レイムの言葉にアメルは答えられない。ただ泣き濡れることしかできない。
『諦めないでくださいっ!!希望を棄てないで下さいっ!わたしからのお願いです。』
それが彼女の最期の願いだった。
(パッフェルさん…ごめんなさい。やっぱり駄目なんです。あたしにはもう……)
パッフェルの願い。それはアメルの胸に確かに響いた。だが無惨に白濁まみれで失神したパッフェルの姿。
それこそが現実。救いなどなく精液を処理する玩具として使われつづける運命。それはアメル自身の現実であった。
未来に希望を抱く。そんなささやかな行為すらも途方もない不可能であるとアメルは諦めかけていた。
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