第11日目 後編
「んんんっっ、ちゅばぁぁっっ・・・」
暗闇の中、ミーアは差し出された舌をおいしそうに舐め回し、己の舌を絡みつかせる。相手の口臭はかなり臭く、こうやってキスを重ねて唾液が交じり合うだけでも口の中が臭くなってくるように感じられた。
しかしそれでもミーアはキスを止めようとはしなかった。差し出された舌が愛しくてたまらない、そう思えるほどに・・・一人の男とキスを交わしながら空いた手は別の2人の男の股間に伸びていた。
いきり立ちがちがちに固くなったそれを優しく手で包み込み、揉むように優しく擦りあげる。その愛撫に男たちの股間がこれでもかというほど大きく固まっていた。その肉棒を優しく包み込みながら男たちの喜ぶ箇所に力を込めながら擦り上げる。男たちの肉棒はミーアのその指使いに素直に反応し、先端から半透明の液滴らせる。
「よーし、姫様。今度はこいつをしゃぶりな!」
喉に来るほど臭い唾液を大量に流し込んだ男は今度はスッと立ち上がり、その固く反り返った肉棒をミーアの頬に叩きつける。その血管を浮かび上がらせて戦慄く肉棒にミーアは嬉しそうな表情を浮べて文句の一つも言わないでしゃぶりつく。
まず半透明の液が滴り落ちる先端を丹念に舐めあげ、綺麗に掃除する。そして全体に唾液が行き渡るように口全体で肉棒にしゃぶりつく。頭を激しく動かしてしゃぶると、ジュボジュボとイヤらしい音を奏でだす。そうやって肉棒全体をしゃぶりながら舌は裏筋やカリをチロチロと舐めて刺激する。
「ううくっ!!いいぞ!!」
これまでに何度となくミーアにしゃぶってもらっている男だったが、毎度毎度ミーアの巧みな舌使いと口使いに歓喜の声を上げる。そして今にも飛び出してしまいそうな精液をお尻の穴に力を込めて必死になって押し返す。
それはミーアの手で扱いてもらっている男たちも同様だった。今にも射精しそうなテクに必死になって抗い、出そうになるのを堪える。
「ひひっ、姫様、そのまましゃぶったままでいろよ?いいな?」
「ふぅぅっっ???んんんっ!!」
しゃがみこんで男たちの肉棒を扱き、しゃぶっていたミーアに残っていた男の一人がベッドの上に寝そべる。そしてそのまま体を移動させると、しゃがんだミーアの股の間に頭を差し込んでくる。
視界いっぱいに広がるミーアのおまんこ、そこは男たちの度重なる挿入によって無惨に口を広げ閉じなくなってしまっていた。穴の奥にも、ヴァギナの周囲にも、これまで男達が放った精液がいまだこびりつき、男たちの欲望の深さを物語っていた。その少し下でアナルもまただらしなく口を開いたまま、奥からやや黄色がかった精液がドロリと顔をのぞかせていた。
男はしばしそこを見つめたまま何もしない。恥ずかしい場所をじっと見つめられ、息を吹きつけられたミーアはもどかしそうに腰をくねらせる。そこまで待ってから男は始めて舌をそこに伸ばす。
「ふぅぅぅっっ!!」
男に舐められた瞬間、ミーアは嬉しそうな悲鳴を上げる。しかし男に肉棒から手を離さず、口も放そうとはしない。なめらられる快感の中でも男を逃がさない本能がそうさせたのである。男にヴァギナを嬲られても口に含んだ肉棒に歯を立てたりはしない。逆にさらによろこびながら肉棒に吸い付いてくるのだった。
肉棒から口を放さないミーアの姿を笑いながら股間に顔を滑り込ませた男は膣の奥にまで舌を挿入してくる。
チロチロと奥から溢れてくる愛液とこびりついた精液を掻き出しながらミーアの喜ぶ場所を舌先で穿り返してゆく。そんな男の舌の動きにミーアは腰を振って喜びを表現する。
「へへっ、舐められて腰振って喜んでやがる!」
「本当に好きだよな、このお姫様・・・」
「いいじゃねえか。お、そのまま動かすなよ!」
「なんだ、また胸かよ?本当に好きだなお前も・・・」
「いいだろう?だけど今度のはただのパイズリじゃないぜ?こうするのさ!」
最後に残った男はヴァギナをあんめられながら三本の肉棒を必死になって舐めあげ、扱き上げるミーアの姿に下品な笑い声を上げる。上げながら体をくねらせるたびに揺れるミーアの大きな胸に自分の元気爆発の肉棒を叩きつける。
その様子を見ていた仲間の1人があきれた口調で男に声をかけると、男は開き直って答えてくる。そしてミーアの胸に自分の肉棒を押し付けてゆく。
但し、いつものように両の乳房に挟み込むのではない。自分の肉棒をつかみ、硬くしこって勃起しきったミーアの乳首の正面から肉棒を押し付けてゆく。肉棒に圧迫された乳首は肉棒の先端ともども柔らかな肉袋の中に埋没してゆく。男はさらに腰を押し付け、乳房の中に亀頭が完全に埋没するくらいまで肉棒を押し付ける。
「この片乳パイズリもなかなか乙だぜ?」
「本当か??」
「ああ、固く勃起した乳首が鈴口をくすぐってな。周りは柔らかな肉の塊。いい感じだ!!」
グイグイと腰を動かして乳首を肉棒で押しつぶしながら男は激しく腰を振る。敏感に反応する乳首をそんな風に乱暴に扱われながら、ミーアは男の肉棒をさらに奥に導こうとするように胸を突き出してくる。
乳首を男の肉棒で嬲られて興奮したのか、ミーアの子宮からトロトロと愛液が止め処なく滴り落ちてくる。その落ちてくる使役を舐め取っていた男は一度ミーアのヴァギナから口をどける。そこはもう準備万端、いつでも入れられる状態にあると判断したのだ。ヴァギナから顔をどけると、今度はいきり立った肉棒をミーアの股座に滑り込ませる。
しかし男はすぐには挿入して来ない。先端をミーアの入り口に宛がい、その入り口の感触を味わうかのように揺り動かすだけだった。体に芯から火照っているミーアは物欲しそうな顔をし、自ら腰を落として男のものを飲み込もうとするが、周りを囲む男たちはミーアの体を押さえ込んでそれを許さない。
「どうした、挿入してほしいのか??」
「ふぅぅんんんっっ・・・」
「そんなに肉棒が好きか?ザーメンを飲みたいのか?」
男は恥ずかしくなるような言葉を投げかけて質問してくる。ミーアに答えを促すように肉棒の頭を少し入れては引き抜き、何度も何度も問い掛けてくる。早くからだの疼きをどうにかしてもらいたいミーアの理性はそこには存在せず、潤んだ瞳で男を見下ろし、コクコクと頷き返してくる。
それを確認すると男はグッと腰を押し出し、いきり立った肉棒をミーアの柔肉の中に挿入してゆく。体の中に親友してきた熱い肉棒に絡み付こうとするヒダを押しのけながら肉棒の先端は勢い良く、ミーアの子宮の入口を叩く。その強い衝撃にミーアは喉を鳴らして喜びの悲鳴を上げるのだった。
「おらおら!しっかりと締め付けろよ?」
「手もおろそかにするなよ?しっかり扱け!!」
「口もだぞ!!しっかりとしゃぶれよ!!」
子宮を突き上げられる衝撃を味わいながらミーアは喜びに何度も喉を鳴らして喜びの悲鳴を上げる。そんなミーアの手に握られた肉棒を放すことなく、しっかりと扱きあげ、口の中の収まった肉棒もまた舌を絡められて愛撫され続けていた。
快楽の酔いしれ、それでもなお新たな快楽を求めるミーア。しかし、ミーアの体の媚薬に犯された男たちの欲望は止まらない。さらなる快感を求めてミーアに襲いかかる。
「おい、少し体をずらせよ!俺が尻の穴にぶち込んでやるんだからよ!」
「お前もどけよ!片方しか胸、使っていないんだろう?俺が挟んでもらうんだからよ!!」
ミーアの柔らかな手で扱いてもらっていた男たちは我慢できなくなり、唸り声を上げて仲間を押しのけ、ミーアに襲い掛かる。1人は形のいい大きなミーアのお尻を掴むと、ひくひくと戦慄く菊門に己の欲望を捻じ込んでゆく。もう一人はミーアの胸を味わっていた男を押しのけ、代わりにミーアのその大きな胸に己の肉棒を挟ませる。
二箇所の穴を同時に犯されたミーアは内蔵を引きずり出されるような衝撃を味わいながら激しく嗚咽を漏らす。口に咥えた肉棒はミーアの口から離れることはなく、さらに奥へと入り込んでくる。胸を犯す男の肉棒をミーアの大きな胸は覆い隠し、柔らかな肉厚が男に至上の快楽を与える。
「おいおい、俺だけ蚊帳の外かよ?たく、やってられねえゼ!」
「へへっ、手が空いてるぜ、手が!」
「そんなので我慢できるか!おい、少し体をどけろよ!」
「!お前、まさか、おまんこにニ本刺しする気か???壊れるぞ??」
「何言ってやがる!壊すのが目的だろうが!!コーディネーターの姫様を!!」
1人取り残された男は仰向けになって4人の男に口を、胸を、ヴァギナを、アナルを犯されるミーアの姿を見て苛立ちを隠せずにいた。自分だって限界寸前まで股間を晴らせているのに何も出来ないのが苦しくて、悔しくて仕方がなかった。
その苛立ちが頂点に達し、男はヴァギナを犯す男の横に割り込んでくる。そして肉棒の収まったヴァギナを指でこじ開けると、自分の肉棒を無理矢理押し込むとする。そんな仲間の凶行に他の面々からは驚きの声が上がる。しかし男は平然とした顔でこのレイプの目的を返してくる。男にそういわれて仲間はそれ以上何も言えなくなる。
「いま天国に送ってやるからな!!!!!」
「!!!!!!ひゅぐぅぅぅぅぅぅつっっっ!!!」
男は躊躇することなく、ミーアの膣内に二本目の肉棒を捻じ込んでくる。一本でさえきつい膣を無理矢理引き裂いて男の肉棒が侵入してくると、ミーアは白目を向いて絶叫する。全身をガクガクと痙攣させ、口の端には泡まで吹いて気絶寸前まで追いやられていた。それでも男は挿入を止めようとはしなかった。
むしろ、仲間もミーアの体を押さえ込んでその挿入に協力する。やがて二本の肉棒が揃ってミーアの膣の中の収まる。間髪入れずに男たちは腰を振ってミーアの体を犯すことを再開する。ゴリゴリと容赦なく腰を振り、口を、胸を、ヴァギナを、アナルを犯しまわす。
「ふぐぅぅっっっ!!!んっ、んっ、んっっっっ!!!」
白目をむいて全身を強張らせながらミーアは男たちの攻めを受け止める。喉の奥まで押し込まれる肉棒を喉を鳴らして刺激し、胸を貪る肉棒を乳首でカリをこすって虐め倒す。菊門を抉りあげる肉棒を強烈に締め上げて仕留める。そして二本を交互に動かして膣内をかき回す肉棒を同時に締め上げ、腰をくねらせて始末する。
ミーアのそんな逆襲に男たちの我慢など何の役にも立たなかった。もちろん男たちはそれを我慢することなく、思う存分ミーアの口の中に、顔と胸に、直腸に、そして子宮にぶちまける。勢い良く飛び跳ね自分の体の中で暴れまわる肉棒の断末魔の動きにミーアもまた我慢の限界を迎える。
「ふぐっっっ!!んんんんんんっっっっっ!!」
喉が張り裂けんばかりに絶叫してミーアは限界まで達する。限界ぎりぎりまで男たちを受け入れたミーアにもうこれ以上受け入れる余裕はなかった。男達が放つ熱い欲望を体中で受け止めながらミーアの意識は闇に没してゆく。そんなミーアを取り巻く男たちの欲望はまだまだ果てることはなかった。
止まることのない欲望がミーアの体を犯しつくす。いつ果てるとも分からない欲望の宴はまだまだ続くのだった・・・
「うくっ!!出るっっ!!」
ミーアの片足を跨ぎ、もう片足を抱えながらヴァギナを犯していた男は限界を迎える。痛いほど張り詰めた肉棒が大きく弾け、ミーアの痛々しく傷付けられたヴァギナに今日何度目かの欲望を解き放つ。何度はなっても萎えることのなかった肉棒の勢いもそろそろ限界に近付きつつあった。
もうこれ以上出し切れないほど出し切った肉棒を引き抜くと、戒めを失ったミーアの淫穴からはドロリと男たちの欲望汁があふれ出してくる。その量は半端な量ではなかった。そしてそれはミーアのヴァギナからだけではなかった。髪にも、顔にも大量に付着し、ミーアがどれほど男たちの慰み者にされてきたかを物語っていた。
「ひひっ、これ以上、もうザーメン入らないんじゃないか?」
「だな。まあ、明日になったらまた注ぎ込んでやればいいさ。孕むまでな!」
「悪いが、お前らに明日はないぜ?」
どれほどの時間が流れただろうか。ザーメンまみれで気を失ったミーアをようやく解放する。自分たちの欲望が満たされるまで何度も何度も男たちは己が性を放ち続けてきた。出しても出しても収まらない欲望に、男たちは止まることを知らずにミーアを犯し続けた。犯して犯して犯しつくした。
そんな男たちの餌食となったミーアのヴァギナから、アナルから、口からあふれ出してくる。そのザーメンを見ながら明日の楽しみを語りはじめる。そんな男たちの会話に新たな声が加わってくる。驚いた男たちはその声のしたほうに振り返る。
振り返ると同時に部屋の中に乾いた音が響き渡り、真っ赤な噴水が壁に絵を描き出す。ややあって男たちの1人外との切れた人形のように力なくへたり込んでゆく。その眉間には大きな穴が開き、男の顔からはすでに生気が失われていた。あまりのことに何が起こったのかを男達が理解するまでに優に十秒は掛かっていた。その間に部屋の中に入ってきた拳銃を手にした男は不敵な笑みを浮べて新たな羊にその狙いを定める。
「て、てめぇ・・・いったい何を・・・」
「悪いが、ここでお前達がしたこと、見たことを外で話されては困るからな。ここでカーテンコールだ!」
「わ、悪い冗談だ・・・」
「冗談なんかじゃないさ。それに最高の肉体で遊び続けられたんだ。悔いはないだろう?」
青くなり、脂汗を滴り落ちるナチュラルたちにそう言い放つと、男は二度目の引き金を引く。
乾いた音が響き渡り、新たな物言わぬ人形が力なく部屋の中に横たわる。目の前にいる男は本気だ、そう察したナチュラルたちはある者は押しのけて、ある者は蹴り倒してそこから逃れようと試みる。
しかし男の銃はそれよりも早く動く。瞬間でナチュラルたちの眉間に狙いを定めると、迷うことなく引き金を引き絞る。その後三度の銃声が響き渡ると、部屋の中は真っ赤の染まっていた。そして物言わぬ人形は総計五体に増えていた。空になったマガジンを引き抜き、新しいマガジンを装填すると、男は物言わなくなった人形に、もう一発づつ、鉛玉をプレゼントしてゆく。部屋の中が静けさを取り戻すまで、そう時間は掛からなかった。
「ふう、全くナチュラルという種族は・・・」
動かなくなった死体を蹴りつけてもう一度確認をしながら男はあきれた口調で呟く。鉛玉を至近距離から喰らった5人は5人とも脳漿を撒き散らして絶命していた。これで今日のことを口外するものは誰もいない。
出来るのは自分とミーアだけである。自分は口外する気はないし、ミーアもしないだろう。だから今日ここであったことを知るものは誰もいなくなるのである。男は大きく息を吐くと、意識を失ったままのミーアを抱き上げる。
男達が容赦なくはなった精子が体中に付着し、いやらしく垂れてきている。そんなミーアを大事そうにローブにくるみ優しく抱き上げると、後ろを振り返りもしないで部屋から出てゆく。この血まみれになった部屋は後日議長の手の者が始末してくれることになっている。後始末は考えなくていいのだ。
「少し、無茶をさせちまった・・・かな?」
男がミーアに課した最後の試練はかなり辛いものであった。たいがいの女はこれで精神を崩壊させてしまい、ただの肉便所に成り下がってしまう。しかし男が見た限りではミーアはかろうじて最後の一線に踏み止まっているようだった。
踏み止まれてこそ、最高の作品ができ上げる、男にはその確信があった。そしてその最高傑作こそ自分や議長が目指す世界を実現させるために必要な存在であり、為そうとしているものを理解できるものであると信じていた。男は汚れたミーアの体を優しく拭いてやると、その白い首筋に優しくキスをする。
「今はゆっくりと休むといい。これから忙しくなるからね・・・」
気を失い眠り続けるミーアのそう囁きかけると、男はミーアを連れて部屋を後にする。後には先ほどまでの惨事が嘘のような静けさと物言わぬ死骸だけが取り残されているのだった・・・
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