第11日目 中編


 男たちの愛撫はねちっこく、しつこいものだった。乳首を片側づつ、しっかりと愛撫してくる。
 ヴァギナは二人がかりで掻き回し、穿り返してくる。同時にクリトリスとアナルにも指を宛がい、穿り返して愛撫する。余った口には男の肉棒が埋め込まれ、苦しくなるほど奥まで肉棒を捻じ込まれて口の中を犯された。男たちのねちっこい愛撫にミーアの体が絶頂にまで達してしまったのは1回や2回ではない。この数時間の間に何度となくイかされてしまった。
 その度に男たちはミーアの体を犯す場所を交代して攻め続けている。ただ、まだ男たちは一人として射精していなかった。今にも射精しそうなのを必死になって堪え、我慢に我慢を重ねているのだった。
 「ひひひ、我慢に我慢を重ねればそれだけ出したときに心地よさは極上だからな!」
 「まだまだ苛め倒してやるぜ!」
 「ふぅぅぅぅ・・・つっ!!」
 男達が下品な笑みを浮べながらミーアのその大きな胸を各々楽しみながら揉んでゆく。ある者は乳首を摘み、ある者はその柔らかな塊を形が変わるほど激しく揉みまわす。ミーアの口からは甘い喘ぎ声を痛みを訴える悲鳴とが交互に漏れてくる。その白い肌にはびっしりと汗が玉のように浮かび上がり、ミーアの体の火照り具合を如実に物語っていた。
 「しかし、こんなに大人数に犯されて感じまくっているなんてなんて淫乱なお姫様だ?」
 「まったくだ。こういう淫乱にはお仕置きをしないとな!!」
 「っていうとやっぱりこの胸か??」
 「いや、そこは後だ!ここはやっぱり、ここは・・・」
 「歌姫様特有の・・・喉だな!」
 ムニムニと揉むたびに形を変える乳房の柔らかさと大きさを堪能すると男たちは下卑た笑みを浮べて相談を始める。ミーアのその心地いい胸を貪ることを提案するものもいたが、別の一人の提案に異議を唱えるものは1人としていなかった。
 四つん這いになって男たちに嬲られていたミーアの四肢をそれぞれ抱えあげると、そのまま担ぎ上げ、宙吊りの格好のまま押さえ込む。ミーアはわずかに残った力で手足をバタつかせて抵抗するが、大の男四人に四肢を押さえ込まれてはそれも無駄な足掻きでしかなかった。最後に残った一人は宙吊りのミーアの髪を掴むと顔を上げさせ、口を開かせる。
 「その喉の味、味あわせてくれや!!」
 「ひっ!!いやっ!!ふぐっっっ!!!」
 顔の眼の前に聳え立つ男の肉棒にミーアは弱々しく首を振って嫌がる。そんなミーアの頭を男はしっかりと固定すると、口の中に肉棒を捻じ込んでゆく。男の臭い体臭とチンコのむせ返るような匂いが鼻をつく。
 その匂いにミーアは顔を顰めるが男は気にせず、ミーアの口を無理矢理開かせると、そこに肉棒を押し込んでゆく。口の中に臭い匂いが充満し、濃い味が広がってくる。その喉にしみるような匂いと味にミーアは顔をさらに顰める。それでも男は気にも留めないで、肉棒を喉の一番奥にまで一気に押し込んでくる。固いものに喉を突かれたミーアは息苦しさに咳き込む。
 「ウホッ、この喉の感触・・・極上だぜ!!!」
 「そ、そんなに気持ちいいのか??」
 「ああ。さすがはコーディネータの歌姫様だ!極上の喉マンコだぜ!!」
 「ふぐっっっ!!うううっっっ!!!」
 「おおっ!いいぞ!鳴け鳴け!!鳴けば鳴くほど、締まって気持ちがいいぞ!!」
 ミーアの喉の奥にまで肉棒を捻じ込んだ男はその先端を締めつけるような感触に歓声を上げる。異物の侵入にミーアの喉はキュッと締まり、それが男の肉棒を締め付けていた。その心地いい感触に男は喜んだのだ。
 しかし喜んでるのは男だけで、ミーアのほうは喉を押しつぶされる感触に激しく嗚咽を漏らしていた。ミーアが嗚咽を漏らすたびに喉の筋肉が締まり、男の肉棒を締め付けて喜ばせる。それがわかっている男はさらにミーアを鳴かせるべく、喉の奥まで押し込んだ肉棒をそのまま円を描くように腰を動かして押し付ける。喉を押しつぶされたミーアはもがき苦しむ。
 「ふぐっっっ!!ふぐぅぅっぅっ!!げふっ、げふっっ!!」
 「この喉マンコ、癖になりそうだぜ!!」
 「おいおい、まだ出すなよ?一番濃いのは・・・な?」
 「分かっているよ。でもこのままだと耐ちそうにないな・・・」
 「なら代われ、代われ!!」
 男はミーアの喉の感触に耐え切れず、思わずミーアの口から肉棒引き抜いてしまう。苦しさから解放されたミーアは激しく咳き込みながら呼吸を整えようとする。
 引き抜かれた肉棒には大量の唾液がへばりつき、ミーアの口との間に白い糸を幾本も引いていた。ミーアの口からは肉棒に嬲られていたときにあふれ出した唾液がダラダラと滴り落ち、胸や顎をいやらしく濡らしていた。これ以上の喉マンコに耐え切れないと思った男は音を上げる。するとそれまでお預けを喰らっていた1人がミーアの手を離すと、それまでミーアの喉を犯していた男を押しのけてミーアの口に自分の肉棒を捻じ込んでゆく。
 押しのけられた男は慌ててミーアの口の中に肉棒を捻じ込むとする男の姿を笑いながらミーアの腕を押さえ込んでゆく。
 「ひあっっ・・・・んぐぐぐぐっっっ!!!」
 「うはっ、こいつは癖になるは!!」
 「だろう?喉でこの締め付け具合だぜ?本物のマンコはどんな締まり具合なんだ??」
 男はミーアの喉の奥深くまで肉棒を捻じ込むと、その痙攣して締めつけて来る感触に歓声を上げる。確かに先ほどの男の言うとおり、極上の味わいであった。同時にミーアの下の口の味わいにも期待を寄せてしまう。
 上の口でこれほどの締め付け具合なのだから・・・そう思うと男たちの肉棒はさらに硬く、反り返ってくる。極上のおまんこを想像しながらミーアの喉マンコを存分に堪能する。しかし、誰一人としてそのまま射精するものはいなかった。最初に一発、この1月以上に渡って、いや、長い奴はそれ以上になる。
 それほどの長さの禁欲によって濃縮された精液を最初に放つところは決まっていた。それによってラクス=クラインを妊娠させる、それが男たちの考えたコーディネーターへの復讐であった。
 「うう、この喉マンコ、堪らねぇぇっっっ!!」
 「おいおい。まだ出すなよ?」
 「わかっているよ!おら、交代だ!!」
 今にも出てしまいそうな感触に男たちは歓声を上げる。その瞬間を必死になって堪えながら代わる代わるミーアの喉を犯してゆく。次々に喉を犯され、かき回され、押しつぶされたミーアは激しく嗚咽を漏らし、止め処なく唾液を滴らせ、涙と鼻水をたらして苦しみに耐えていた。
 その苦しみの中に感じられる快感に酔いしれながら。同時にこの逃れられない苦しさに嘆いていた。何故こんな苦しい目にあうのかと。ナチュラルもコーディネーターもない世界が来ることを願う。そのために議長のなそうとしていることを心から支えようと、自分に出来ることは全てなそうと心に誓う。
 その間にも男たちは次々にミーアの喉を犯して回る。全員の肉棒は唾液でビショビショに濡れ、いやらしく光り輝いていた。
 「おい、そろそろ俺たちのほうが限界だぞ?」
 「そうだな・・・これ以上のお預けは体に悪いぞ?」
 「よし!じゃあ、そろそろラクス様オンステージの開演と行こうか?」
 一人の言葉に我慢の限界にあった男たちは歓声を上げる。そして1人を残してミーアから離れると、位置を移し、ミーアの前に並んで座り込む。1人だけミーアの元に残った男はミーアの両手を掴んで無理矢理立たせ、ガクガクと震え、力の入らない両脚の間に自分の腰を滑り込ませる。
 ちょうど男の股間にミーアが立つ格好になり、いきり立って天を向いた肉棒はトロトロと蜜を滴らせるミーアの肉壷の入り口でビクビクとそのときを待ち構えていた。
 しかし男はそれ以上腰を進めず、じっと止まったままでいた。ビクビクと熱いものの感覚を敏感な箇所に感じたミーアはそれが欲しいとばかりに腰をくねらせる。しかし男はミーアをじらすように決して中に肉棒を入れようとはしなかった。
 「そろそろ我慢の限界・・・だな?」
 「んあぁぁぁっっ、はやく、はやくぅっぅぅぅっっ!!」
 「この淫乱アイドル、こんなにはしたない顔でよがり狂ってやがる!よし今くれてやるからな!しっかり歌え!!!」
 「ひぐぅぅぅっっ!!しょんな、急に奥まで・・・」
 どれほどの時間、お預けを食っただろうか。欲しいものを目の前にしてなかなかもらえない苦しみを味わったミーアは上と下の口から止め処なく汁をたらして早くその瞬間をと求める。
 そんなミーアの痴態をじっくりと観察していた男がようやく動く。ミーアの両脚を抱え込むと、その中心の花園に己の欲望を一気に挿入する。濡れに濡れまくった花芯はすんなりと男を受け入れ、そのまま一気に最奥まで飲み込んでしまう。勢い良く飲み込まれた肉棒はミーアの命の泉の入り口に勢いよくぶつかる。
 その衝撃にミーアは喜びの悲鳴を上げる。男のものは根元までミーアの中に納まり、その感触に酔いしれる。
 「よ〜〜し、しっかり歌え!!!!」
 「ひあああんんっっっ!!あんんっっ!!しゅご〜〜〜」
 小刻みに震え締め付けてくる膣の感触をしっかりと味わった男はミーアを抱えあげたまま激しく腰を動かし始める。両脚を抱えあげたまま下から力強く突き上げる。その子宮も突き破りそうな攻めにミーアは喉が枯れそうなほど絶叫をして喘ぐ。そんなミーアの痴態を見ていた男たちは下品な笑い声を上げて歓声を上げる。
 「すげえな、おい!根元までしっかり喰らいついたぜ?」
 「どうだ、コーディネーターのお姫様のマンコの味は??」
 「強烈に締め付けてきて・・・絡み付いてきて・・・最高の穴だぜ、これは!!」
 真下からミーアを突き上げながら男は顔を顰めて素直な感想を漏らす。これまであの男によって徹底的に仕込まれてきたミーアのヴァギナは挿入された肉棒を無意識の内に締め付けて絞り上げていた。その律動が男には最高の味わいだった。そんなミーアの動きに答えるように男はさらに激しく、早く腰を動かしてゆく。
 力強く打ち付けられた腰がパンパンと音を立て、あふれ出した愛液が飛沫となって辺りに飛び散る。ミーアの胸は男の腰の動きにあわせるように上下に激しく揺れ、見ているものを大いに楽しませた。そんなミーアのいやらしくも美しい姿に男たちは下半身を押さえ込んで呻く。
 「おい、早くしろよ!こっちは早く出したくてうずうずしているんだぜ??」
 「そう急かすなよ!この蜜壷、最高に上手いんだからよ!じっくりと味あわせてくれ!!」
 「そんなの後にしろ、後に!後がつかえてるんだよ!!」
 「ちっ!仕方がねえな!!」
 もう我慢できないとばかりに下半身を勃起させた男たちは口々に早くするように急かす。そんな男たちを往なすようにミーアを攻め立てていた男だったが、仲間たちの文句にやむを得ず、一発目を出すことにする。ミーアの足を床に下ろし前屈みにさせると、今度は両手を掴んで後ろから突きたてる格好を取る。
 「よし、ラストスパートだ!!」
 「ひあああぁぁぁっっ!そんな、そんなに深くぅぅぅっっっ!!!」
 立ちバックの体位で男はミーアを激しく攻め立てる。男の腰がぶつかるたびにミーアの大きなお尻が波打ち、行き場を失った愛液が噴水のように床に撒き散らされる。男の肉棒はゴツゴツとミーアの子宮にぶつかり、その入り口をこじ開けるようにたたきつけられる。
 そんな激しい攻めにミーアは言葉では苦しそうなことを言っていたが、顔は蕩けるような快感に流され、それに浸りきっていた。浸りきりながらミーアの膣は小刻みに痙攣し、男の肉棒を締め上げ、絡みつく。その極上の快感に長いこと射精しておらず、これまで我慢に我慢を重ねてきた男が耐えられるはずがなかった。
 「おおおっっっ!!!出るっっっっ!!!」
 「ひあんぁんあんあんっっっ!!!」
 その瞬間、男はミーアの一番奥まで肉棒を捻じ込む。子宮の入り口をこじ開け、その中で思いきりこれまで溜め込んできた欲望を全て吐き出す。物凄い勢いで吐き出された大量の精液はミーアの子宮の中をいっぱいにしてゆく。熱いものがお腹いっぱいに満たされてゆく快感にミーアは恍惚の表情を浮べ、全身を震わせる。
 しばし体を震わせて射精を繰り返していた男は一滴残さずミーアの中に己が欲望を流し込むと、満足したように半分萎えた肉棒を引き抜く。戒めを失い、力尽きたミーアはそのまま床に倒れそうになる。そのミーアを別の男が抱きとめる。
 「相当出したんじゃないか?」
 「ああ。かなり溜め込んでいたからな・・・」
 「あれだけ出していたのに、一滴も出てこないもんなぁ・・・」
 ミーアを抱きとめた男はミーアの背中越しに手を回し、お尻を割り開いてミーアの秘穴を覗き込む。男の戒めがなくなってもパクパクと口の閉まらずにいた秘穴からは先ほど出した男の精液は一滴もあふれ出してはこなかった。
 その様子をしばし見ていた男はそのままミーアの両脚を抱え込む。
 そしてそのまま真下に自分の腰を移動させ、また真下からミーアを突き上げる。今度は正面からの攻めにミーアは自分を攻めて来る男の首に手を回し、その攻めを受け入れる。
 ジュボジュボと音を当ててかき回されていたミーアのヴァギナはやがて先程男が放った精液がゆっくりと交じり合い、さらに淫猥な音を奏でだす。その音はさらに男とミーアを激しい欲望の渦に飲み込んでゆく。
 「らめ、らめなのぉぉっっ!!これ以上、らめなのぉぉっっっ!!」
 「何がダメだよ?こんなにおいしそうに咥え込んでいるくせに!!このまま出して欲しいんだろう??」
 「ひがう、ひがう・・・くひぃぃぃっっっっ!!」
 「おら、今たっぷりと注ぎ込んでやるからな!!!」
 「ひぐぅぅぅっっっっ!!らめぇぇぇっっっ!!」
 そう言うと男の腰の動きは最後の瞬間に向けてさらに力強く、激しくなってゆく。その動きにミーアの体は激しく上下する。大きな乳房はその度に大きく跳びはね、固くしこった乳首は男の胸板にこすりつけられて、痛々しそうにさらに晴れてゆく。
ミーアの膣内で大きく膨らんだ男の肉棒は我慢することなく、ミーアの子宮の中で思い切り破裂する。熱い欲望が子宮の中で弾け、そこを満たしてゆく。
 「ふううぅぅっっ、出した、出した。次はどいつだ??」
 「俺だ、俺!!」
 「次は俺ね!」
 「俺が最後だ!!」
 「俺もまだだし足りないぞ!!」
 ミーアを待ち構える男たちは下半身を大きく膨らませてそのときを待ち構える。今ミーアを抱き終えたばかりの男もまた下半身の勢いが戻りつつあるようだった。5人の男たちに輪姦されていい様になぶりものにされるミーアの方は恍惚の笑みを浮べてはいるものの、かなりの疲労が溜まりつつあった。
 しかし男たちはそれを気にすることはなかった。ただただ自分たちの欲望の赴くままにミーアを犯してゆく。ラクス=クラインとして犯してゆく。それから助けてくれるものは誰もいなかった。悪臭が部屋の中に充満する中、ミーアの意識はさらなる闇に飲み込まれてゆく。男たちの欲望という名の闇に・・・



     後編に続く


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