二日目


 「今日はその乳でたっぷりと楽しませてもらうぜ?」
 部屋に入ってきた男は両手をわきわきとさせながら両手を縛り上げ、ベッドの上に拘束されたミーアのそう宣言する。その大きな胸を揺らしながらミーアは恥ずかしそうにその胸を隠そうと体を背ける。そんな仕草が帰って男の欲望を刺激する。その大きく揺れる乳房にすぐさましゃぶりつきたい欲望を抑えながら男はまず下準備に掛かる。
 「まずはこの薬を打っておこうか?」
 「なに・・・なにを・・・」
 「安心しな。やばい薬じゃない。まあ、気持ちよくなる薬だけどな」
 怯えるミーアを他所に男は持ってきた薬と注射器をベッド脇に広げ、薬を水に溶かしてそれを注射器に注入してゆく。その得体の知れない薬に顔を引きつらせるミーアを安心させるようなことを言いながら、男は薬の納まった注射器をミーアの乳首に近づけてゆく。ミーアの表情が青ざめる。
 「動くなよ?動くと怪我するぞ?」
 「いつっっ!!」
 「くくっ、どんな薬かはすぐに分かるさ。それまでは別のことをして楽しもうじゃないか!」
 男はミーアを動けないように押さえ込みながら、その乳首に注射器を立てて薬を注入してゆく。感度の高い乳首に針を突き立てられたミーアは痛みに顔を顰める。しかし、怪我の恐怖に駆られてそれ以上嫌がることも、抵抗することも出来ず、注射器の中の薬がすべて自分の中に注ぎ込まれるのを青ざめた表情のまま見つめていることしかできなかった。そして注射器の薬を全てミーアに打ち終えると、男はニヤニヤと笑いながらミーアの拘束を解き、抱き上げると背後から抱きすくめ、その大きく実った乳房を両手で揉み上げ始める。
 「昨日はさほど触らなかったが、さすがにいい物を持っているじゃないか・・・」
 「ひあぁっ!!だめ、やめて・・・」
 むにむにとその大きさと柔らかさを確認するように男はミーアの胸を揉みしだく。柔らかな肉の塊は男の手の動きにあわせてその形を様々に変化させる。片手では有り余るほどの肉は指の隙間からこぼれ落ち、その大きさと柔らかさを強調していた。そんな男の愛撫にミーアは弱々しく頭を振りながらその手から逃れようと抵抗をする。しかし弱々しい抵抗は返って男の手の中の胸をその手のこすりつける結果になり、逆に男を喜ばせるだけだった。
 「すごいな、でかすぎて指の隙間からこんなにあふれ出してきてる・・・」
 「いや・・・言わないで・・・」
 「もしかしてこの胸も手術のときに一緒にしてもらったのか?」
 「!!!」
 「いや、これは偽乳の揉み応えじゃないな・・・でか乳になることは生まれつき決まってたことか・・・」
 「そんな・・・ひどい・・・」
 「いいじゃないか。これだけのものだ。男は大いに喜んでくれるぜ??」
 男はミーアの大きな胸を嬲りながら敢えて言葉で嬲り、辱める。その手の平に感じられる柔らかさと揉み応えは大いに気持ちのいいものであった。その柔らかさをもっと味わおうと男は強弱をつけてミーアの胸を揉んでゆく。指の隙間から溢れ出す肉の量がその手の動きにあわせて変わってゆく。その強弱をつけた男の手の動きに恥ずかしがり、顔を赤らめていたミーアの吐息にも熱を帯びたものが含まれてくる。
 「あふっ・・・あああっ・・・」
 「んっ?感じてきたのか?でかい割りに感度は抜群みたいだな・・・」
 「そんなこと・・・あああっっっ!!」
 熱い吐息とともに甘い声が漏れ始めると、男は喜んでミーアの白い首筋を舐め上げる。背筋がそくそくとする快感にミーアは大きく震え上がる。震え上がり甘い声を漏らしながらあくまで男の言葉を否定する。しかし現実、ミーアの体にはうっすらと汗が浮かび上がり、その白い肌はピンク色に染まってきていた。胸を貪られる快感がミーアの体を支配し、その体を火照らせているのだった。その現実を教え込むかのように男は指先でミーアの固くしこった乳首を強く摘み上げる。痛みにも似た痺れが全身を駆け抜け、ミーアは大きな悲鳴を上げる。
 「そんなこと言っている割にはここはこんなに大きく勃起させちゃって・・・」
 「んあああっっ!そんなに・・・乱暴にしないで・・・」
 「くくくっ、そんなこと言って、さらに固くさせてるじゃないか、この変態!」
 「ひぎぃぃぃっっっ!!」
 男は固くしこった乳首を指先で転がすようにしながら嬲り続ける。その男の言葉をミーアは必死になって否定しようとする。今自分の体がおかしいのは男のせいであって自分の所為ではない、今自分の体が熱く火照っているのは男に裸を見られ、嬲られて恥ずかしいからだと思い込み、必死になって否定する。そんなミーアに現実を教え込むように、男は指先で乳首を押しつぶして嬲ってくる。激しい痛みが全身を駆け抜け、ミーアは悲鳴を上げる。そこで男は一度乳首から指を離し後ろからミーアの胸を覗きこむ。パンパンに張り詰めた乳首はつんと天を向き、ピンク色に染まってその大きな胸をさらにいやらしくさせていた。柔らかくも張りのある乳房がいやらしく揺れている。
 「さてと、今度はこれを試してみようか?」
 男はそう言うとキャップのようなものを二つ取り出してミーアに見せ付ける。ミーアにはそれがなんなのか分からず怪訝そうな顔をしていると、男はおもむろにそれを乳首にかぶせてくる。何かよくないことをされるのではと恐れを抱いたミーアがそれを払いのけるよりも早く男はそれのスイッチを入れる。
 「ひあぁぁっっ!!ああああああっっっっ!!!」
 乳首を包み込むような振動がミーアの体を駆け抜ける。乳首全体に覆いかぶさったキャップが振動し、揺らすように刺激してくるのだ。それから逃れようとするミーアの両手を背後から押さえ込みながら男はその振動をさらに大きくしてゆくと、ミーアの悲鳴はさらに大きくなってゆく。
 「どうだい、この乳首用のバイブのお味は?たまらないだろう??」
 「あああっっ、いや・・・いや・・・おかしくなる・・・」
 「でもあれが乳首の勃起限界ならいいけど、さらに勃起すると・・・」
 「!!!!!あああああああああああっっっっ!!!」
 乳首を追いつくす振動に頭を振りながら悶えるミーアに男はそっと囁きかける。その言葉どおりにさらに勃起した乳首はキャップの中で痛いほど膨れ上がってしまう。勃起した乳首は自分から強烈な振動にその身を曝し、ミーアに逃げ場のない快楽地獄を味合わせる。どんなにもがこうとも足掻こうとも、乳首から送られてくる快感からは逃げられなかった。強烈な快楽はミーアの脳を支配し、快楽一色に染め上げてゆく。涙に濡れるその顔は真っ赤に染まり、快感にその色を染めてゆく。だらしなく開かれた口からは涎が垂れて半分白目を向いた目は焦点が定まってはいなかった。
 「あ〜〜〜っっあ〜〜〜っ、らめ、らめ・・・来る、来る・・・」
 「んん?何が来るって??」
 「お願い、助けて・・・大きいのが、大きいのが・・・」
 「そうかそうか。我慢できないのか。なら派手にイくといい!!」
 「ひ〜〜〜〜〜っっっ!!イ、イぐぅぅぅぅぅっっっ!!!」
 強烈な快感の連続に我慢できなくなったミーアは我慢の限界を訴える。体の奥底から込み上げてくるそれを男に見られたくない、見られるわけには行かないという思いが男から必死になって逃れようとする行動に変わる。それを感じ取ったのか、男は下卑た笑みを浮べたままキャップをさらに押し付けてくる。それがとどめとなった。強烈な快感がミーアの全身を駆け抜け、股間から噴出してゆく。押さえ込まれていた欲望が潮という形で噴出し、ベッドの上に巻き散らかされてゆく。二度、三度と透明な液体を噴出しながらミーアの体からは力がどんどん抜けてゆく。絶頂の快感が全身を支配し、体にはもう力が入りそうになかった。ミーアの派手な絶頂を面白おかしそうに見学していた男はようやく乳首を覆い隠していたキャップを外す。戒めを失った乳首は真っ赤に染まり、ピクピクといやらしく戦慄いていた。
 「こんなに痛いくらいに膨らませちゃって・・・」
 「あんっ!!いやぁぁっ・・・」
 「こんなに大きい手ミルクが出てくるかもな」
 「そんな・・・そんなの出ない・・・」
 「んんっ?そうかな??じゃあ、試してみよう」
 イッたばかりのミーアの胸に手をまわすと、男はその張り裂けんばかりに勃起した乳首を指先で弾く。敏感な箇所を指で弾かれる痛みにミーアは顔を顰めて体を震わせる。まるで自分が乳牛のように言われたミーアはようやく覚醒して来た意識の元、恥ずかしそうに顔を覆い隠しながら、激しくその言葉を否定する。確かに乳首は痛いほど勃起していたが、それとこれとは話は別である。妊娠すらしていないというのにミルクが出るはずがない。そう信じていたミーアは男の言葉を否定する。すると男はにやりと笑って再びミーアの胸に手を伸ばしてくる。乳房全体を包み込み、乳首をつまみ上げて搾るように乳首を圧迫する。乳房全体に張り詰めていた痛みが乳首の方に映ったような感覚を感じたミーアは次の瞬間信じられない光景を目の当たりにする。
 「え???うそ・・・・なんで???」
 「ほ〜〜ら、こんなに出たじゃないか・・・」
 「うそ、うそ、うそ!!」
 「い〜〜や、間違いなくミルクだね、これは。甘くておいしいミルクだよ!」
 「何なら自分でも味わって見るかい?ほら!!」
 「んっんっ、んんんんっっっ!!」
 ピンク色に勃起した乳首の先端から乳白色の液体が迸った瞬間、ミーアは頭の中が真っ白になっていくのを感じた。何でこんなものが自分の胸から迸るのかが分からなかった。しかしそれは間違いなく自分の胸から迸っている。そして指先に付着したそれを舐め取りながら男はそれがミルクであると断言する。それでもミーアはそれを否定する。自分の体がそんなにふしだらなものに変わってしまったとは到底信じられなかったから。そんなミーアに現実を教え込むべく、男は指先についた乳白色の液体を指ごとミーアの口の中に押し込んでくる。甘い味が口いっぱいに広がり、ミーアに現実を教え込む。
 (くくくっ、さっき打った薬がもう効いてきたみたいだな・・・)
 男はミーアが現実を認識し打ちひしがれる姿を後ろから覗き込みながらにたりと笑う。先ほど打った薬、それは乳腺を開かせ、どんな女性でもミルクを出させることが出来るようになる薬であった。しかし長時間に渡って大量のミルクが迸るために女子絵には不人気であったために今はその数は限定されている。この薬だって裏ルートから入手したものである。しかし、一度注射してしまえば丸一日は乳腺が開き続け、ミルクが出続けることになる。こういった調教を生業とする男にはうってつけの薬であった。
 「でもこれで終わりじゃないぞ?本番はこれからこれから!」
 「何?何をするんですか??」
 「そりゃ、牛乳っていったら搾乳しかないでしょう?」
 怯えるミーアを他所に男は今度は搾乳機を取り出してくる。さらにミーアの首にカウベル付きの首輪をして鎖で繋ぎ、逃げられないように両手を拘束してしまう。力の入らない体で必死になって抵抗するミーアだったが、男との力の差は歴然としていて、抵抗するだけ無駄でしかなかった。ミーアを押さえ込むと男は悠然と搾乳機をミーアの胸に備え付けてゆく。
 「さてと、イクよ、ミーアちゃん?」
 「嫌、嫌、許して許して・・・ああああっっっっ!!!」
 ミーアに見せ付けるようにスイッチを入れようとする男にミーアは必死になって許しを請う。しかし、男は容赦なくそのスイッチを入れる。敏感に震える両の乳房を、乳首を吸い上げるような感覚が襲い掛かる。乳房全体を絞り上げ、乳腺を吸い上げてその奥にあるミルクを絞り上げてゆく。その絞り上げるような傷み、快感にミーアは体を大きく震わせて悶える。その動きにあわせて首につけられたカウベルが悲しげな音を奏でる。部屋の中に買うベルの音色が響き渡る中、ミーアの色っぽい喘ぎ声がその音色に重なり合う。


 「ははっ、以外に搾れるものだな・・・」
 「ひぐっっ、いあぁぁぁっっっ!!」
 「おい、ミーア。このまま明日の朝のミルクまで出せ。このコップいっぱいになるまで!」
 「そんな・・・・いやぁぁぁぁっっっっ!!誰か、助けて!!!」
 搾り出される痛みにミーアが絶叫するのを見ながら男は搾り出したミルクを貯めるように大型のジョッキをミーアの眼の前に突き出してくる。それがいっぱいになるまでやめないと宣言する。その言葉にミーアは青ざめる。それだけの量を搾り取るとしたらどれほどの時間が掛かることだろうか。それを想像するだけでも恐ろしくなってくる。同時に股間は熱くなってゆくのも感じていた。男に嬲られる快感に体がいやらしく反応しているようでミーアは恥ずかしくなってきた。しかし男の調教は終わらない。今宵は自分の欲望は吐き出せないことは分かっていた。その分は明日存分に吐き出してやればいい。そう考えながら男は一晩、ミーアのその大きな乳房を徹底的に嬲り倒すのだった。


  第二日目

 名前:ミーア=キャンベル
 乳首を徹底改造 薬による搾乳 大振りの乳、順調に成長中
 調教は順調なり・・・


   続く


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