第7話 純情少女散華
「んんつ、ちゅばぁぁっ・・・あふああっっ・・・」
甘たるい声を上げて三つ編みの少女がよがる。両の手で痛いほどに張り詰めた肉棒を扱きあげ、交互にその亀頭を口に頬張る。パンパンに張り詰めた肉棒の先端から滴り落ちる先走りをおいしそうに啜り上げ、舌を絡める。ご奉仕する二人のご主人様が嬉しそうな顔をして撫でてくれることが少女には嬉しかった。
「いいぞ、ゆかり・・・うまくなった・・・」
「そうそう。そうやって雁首の周りを綺麗にするんだ・・・」
二人の主人はそう言ってゆかりの頭を撫で、いきり立ったペニスを押し付けてくる。ゆかりはそれが嬉しくてさらに激しくペニスをしゃぶり上げる。ゆかりの股間には極太のバイブが挿入され、主人を喜ばせれば強く、ダメなら弱い振動が与えられていた。その振動にゆかりは股間をビシャビシャに濡らし、更なる快楽を求めてご主人様に奉仕する。最終的には今おしゃぶりしているこのペニスで肉壷をかき回してもらうために・・・
「あはぁっ・・・ご、ご主人さまぁぁっ・・・」
「わたしたちにもお情けをぉぉっっ・・・」
「もう、我慢できません・・・」
そんな三人の様子を首輪で壁にくくりつけられたほかの少女達が不満の声を上げる。4人の少女はご主人様のペニスをおいしそうにしゃぶるゆかりを羨ましそうに見つめ、そのご主人様のいきり立ったペニスを恍惚の表情で見つめる。そして大きく足を広げ、自分の指で乳首を、クリトリスを、膣内を愛撫し、慰める。
「まだまだ。ゆかりはまだ経験値が低いからね・・・しっかり指導して挙げないと・・・」
「我慢できなくなったらおたがいにこれで遊んでもいいぞ」
催促をしてくる奴隷に二人の少年はそう告げると、双頭のバイブを放り投げる。それを受け取った四人はそれぞれ二組に分かれてお互いを愛撫しあう。魅羅のふくよかな胸を未緒が舐め回し、未緒の濡れそぼったヴァギナを魅羅の指がかき回す。彩子の菊門を沙希が舐め回し、先の肥大したクリトリスを彩子が舌先で突付く。お互いの喜ぶ場所を愛撫しあい、やがて双頭のバイブをヴァギナに挿入し腰を振ってお互いを慰めあう。
「くううっっ、ゆかり、もっと締めろ!!」
「そうだ、ゆかり!!啜り上げろ!!」
「はむっっ!!んんっっ!!」
少女たちがレズっている間にゆかりは二人のご主人様に挟み込まれていた。秀馬のペニスをしゃぶりながら四つん這いになり、後ろから遊馬のペニスに攻め立てられる。涎をたらしながらペニスにむしゃぶりつき、愛液を滴らせながらペニスを股間にくわえ込む。二本のペニスがゆかりの上を下の口を汚して行く。
「うぐっ!!ゆかり、全部飲め!!」
「しっかり受け止めろよ、ゆかり!!」
「んんんっっ!!!」
二人のご主人様は同時にゆかりの中で果てる。口の中に放たれた精液を全て喉を鳴らしておいしそうに飲み干し、子宮に放たれた精液を全て受け止める。二人の攻めから解放されたゆかりはぐったりとベッドに横たわる。その股間からはゴポリと先ほど放たれた精液が逆流しあふれ出してくる。
「あああっ・・・ご主人さまぁぁっっ・・・」
「わたしたちも・・・もう・・・」
4人の少女はお互いのヴァギナをバイブで慰めあいながら絶頂を迎えようとしていた。そんな少女達はうっとりとした表情で二人のご主人様のペニスを見つめる。秀馬と遊馬はその萎えたペニスをそんな少女達の眼の前に突き出し、後始末をするように指示する。すると少女達は先を争うようにペニスを口に含み、愛撫する。二人のペニスはあっという間に元気を取り戻し、ヒクヒクと戦慄きだす。
「よし、そろそろぶっ掛けてやるぞ!!」
「しっかり受け止めろ!!」
あっという間に登りつめた少年達は少女達の顔の前にいきり立ったペニスを突き出す。ペニスはヒクヒクと戦慄くと暴発する。白い粘液を少女達の顔に撒き散らし、汚してゆく。その熱い粘液を顔で受け止めながら少女達も腰の動きを激しくする。双頭のバイブがヴァギナをかき回し、絶頂へと導いてゆく。顔に附着した精液を舐め取りながら、少女たちは大きく震え上がり絶頂へと達する。
「ふふっ、みんないい具合になってきたな・・・」
「ああ。そろそろ詩織も仲間に入りたいんじゃないかい?」
抱き合ったままぐったりとする少女達から視線を離し、最後の一人の少女にその視線を移す。同じように壁に括り付けられ、全裸の体を隠すように身を捩る少女詩織は、憎しみのこもった眼差しで少年達を睨みつける。
「そんなことありません!!早くわたしたちを解放して!!」
「なんだ、まだ素直になれないんだ・・・」
「たぶん友達がこの中にいないからだよ・・・」
「そうか・・・じゃあ今度のゲストはあの子だね・・・」
いまだ心の折れない詩織に対して秀馬と遊馬は邪悪な笑みを浮べてそう言い放つ。その言葉の意味を詩織はすぐに理解する。彼らが今度狙いを定めた人物に心当たりがあったのだ。
「や、やめて!!メグは関係ないでしょう!!?」
「んんっ??そんなこと言っていていいのかな??」
「どういう・・・意味??」
「君がいなくなってから、美樹原さんと○×の奴、いつも一緒にいるんだよね・・・」
ニヤニヤと笑いながら秀馬は学校であったことを詩織に聞かせる。初めて聞く言葉に詩織は顔色を蒼くする。親友が自分の幼馴染みといい関係になった、それも自分がいなくなってから・・・いいようのに感情が詩織の中にこみ上げてくる。その感情を必死に打ち消そうと詩織は激しく頭を降る。
「そんなの・・・うそ・・・うそです!!」
「嘘じゃないよ。じゃあ、ここにつれてきてあげるから君自身の耳で聞いてみればいい」
「そ・・・それは・・・ま、待って!!待ってください!!」
動揺する詩織を他所に秀馬と遊馬は部屋を後にする。詩織が懸命に呼び止めるがその声が彼らに届くことはなかった。どうしようもない感情が心の中に渦巻く中、詩織は親友が無事でいられることを祈るのだった。
「じゃあ、また明日・・・」
美樹原愛は俯き加減に眼の前の少年に別れの挨拶をする。親友がいなくなってからこの少年とは大体いつも行動を共にするようになっていた。いなくなった親友は彼の幼馴染みでもあった。その共通の友人がいなくなったことが彼女と少年の距離を縮めてくれたのだった。最初こそいなくなった少女の話をする程度だったが、最近では途中まで一緒に帰るし、デートをするほどまで仲が発展している。
(今日こそはと思ったけど・・・)
その先の展開について書かれた雑誌を愛は耳まで真っ赤にしながら読んでいた。そこに書かれていた勝負下着も勇気を振り絞って先日かって来た。黒にピンクのリボンのついた大人っぽいデザインの下着。顔から火が出そうなくらい恥ずかしい思いをしながらも、その少年のために買ってきたのだ。そしてその下着を今日のデートに合わせて身につけてみた。しかし、少年は愛の手を握ることはあってもそれ以上のことはしてこなかった。おそらくいなくなった少女のことを思ってのことだろう。愛もいなくなった親友に隠れてこんなことをしている自分が情けなかったし、恥ずかしくもあった。同時にそれ以上のことをしてくれない少年に少し不満を持っていた。
(・・・なに焦っているんだろう・・・)
自分が何かに焦っているように思った愛は気持ちを落ち着かせる。まだ告白すらしていない少年がそんなところまで進むはずがない。おそらく行方不明になった少女が見つかるまではそんなことはしないだろう。そう考えると一人飛躍した想像をしてしまった自分がとても恥ずかしく思えてきた。
「・・・また明日・・・」
もう一度そう言うと愛は少年から離れてゆく。少年はしばし彼女を見送り帰ってゆく。家まであと少し、その距離が愛にはとても長く感じられた。もう少し少年と居たい、その思いが後ろ髪を引いていたのだ。しかし、行方不明の親友のことを思うとそうもいっていられない。重い足取りで家路を急ぐ。その愛を誰かが背後から抱きすくめる。
「えっ?誰??んんっ!!」
驚いた愛が振り返ろうとした瞬間、その口元を布が覆い隠す。鼻をつく刺激臭がし、やがて眠気が襲ってくる。それに抗うことは愛にはできなかった。力が抜けがっくりとなった愛をいやらしい笑みを浮べた男が抱きすくめる。そしてもう見えなくなった少年が歩いていった方向に向けて何事か言い放つ。その言葉を少年が聞くことはなかった。
「さて・・・とっ!!」
男はぐったりとなった愛を抱きかかえると、辺りに気を配りながらいずこかへと消えてゆく。その姿を見咎めるものは一人もいなかった。こうしてまた一人、この町から少女が姿を消したのである。
「んんっ・・・え・・・あ・・・ここ・・・は・・・」
瞼を焼く明るさに愛はようやく目を覚ます。何がどうなったのかまるでわからない。ただ分かることは今自分が居るところに見覚えがないことだった。覚醒したばかりの意識をフルに使って状況を把握しようとする愛は自分のすぐ近くに人の気配を感じ、そちらに目をやる。そこには二人の少年が全裸で愛を見下ろしていた。
「えっ・・・いやっ・・・きゃあああぁぁっっっ!!」
愛に見せ付けるように戦慄くペニスを見た瞬間、愛は悲鳴を上げて目を背ける。初めて見る男性のペニスは非常にグロテスクに思えた。ただでさえ異性が苦手なのに、あんなグロテスクなものを見せつけられてはたまらない。顔を伏せてカタカタと震える愛は、自分の体の方に視線を送り、そこでようやく自分も裸であることに気付き、恥ずかしさから見られないようにと身を丸くする。
「ようやく起きたみたいだね、美樹原さん・・・」
「そんな隠さないでよ・・・」
愛に自分達のペニスを見せつけるようにしていた秀馬と遊馬は愛に歩み寄ると、その白い肌に指を這わせる。愛の体に寒気が走り、愛は身を竦める。震えながらその手の動きから逃れようとする愛は身を捩り、懸命に逃れようとする。しかし二人の少年の手は少女の肌から離れることはなかった。
「・・・やめて・・・やめてください・・・」
「んんっ??何をやめて欲しいの?こういうこと??」
男に肌を弄られる感触に愛は悲鳴を上げて拒絶する。その言葉を聞いた遊馬は愛のお尻に手を伸ばす。そのくすぐったい感触に愛は悲鳴を上げ、身を震わせる。そんな愛の震えを無視して遊馬はその小さなお尻を撫で回す。そのふくらみの柔らかさを確かめるようにねっとりと指を動かしてゆく。
「ひゃああんんっ!!そんな・・・・そんなこと・・・しないでください・・・」
秀馬の指の動きに愛は身震いして嫌がる。そんな愛の言葉を無視して遊馬はお尻を愛撫し続ける。やがて秀馬も愛に手を伸ばしてくる。胸元を隠す手を握り締めると、無理矢理左右に開かせ、そのふくらみを秀馬の眼前に開帳する。これまで犯してきた少女の誰よりも小さなふくらみであった。その小さなふくらみを異性に見られた恥ずかしさに愛は短い悲鳴を上げ、大きく震え上がる。
「ちっちゃな胸だねぇ・・・」
「ひいいいいぃぃぃっっっ!!いやぁぁぁっっっ!!!」
「魅羅とは比べ物にならないくらい小さいや・・・」
秀馬はそんなことをいいながらねっとりと愛の胸を弄る。誰のことを言っているのかわからなかったが、自分の胸を誰かと比べられたことだけは愛にもわかった。だから愛は顔を背けて体を捩じらせて秀馬の手から逃れようともがく。しかし、秀馬はそれを許さず、指先で乳首を転がしたりして愛撫を続ける。
「あれ?美樹原さん、もしかして興奮してる?」
「・・・・」
「嘘はだめだよ?ここはこんなに硬くなってきてるじゃないか・・・」
愛の胸をじっくりと弄んでいた遊馬は弄んでいた乳首の変化を愛に尋ねる。すると愛は無言のまま首を左右に振ってくる。その顔は火が出そうなくらい真っ赤になっていた。そんな愛の行動を鼻で笑いながら、秀馬はその白い肌の頂点にある蕾に舌を這わせる。ゾクゾクと背筋に走る寒気に愛は悲鳴を上げて嫌がる。その悲鳴が聞こえないかのように遊馬は愛の蕾を丹念に嘗め回してゆく。舌先で転がし、口に含み、啜り上げる。それだけで愛の悲鳴とは対照的につぼみは固さを持ち、膨らんでゆくのが遊馬にはよくわかった。
「本当に綺麗な肌をしているよ・・・」
「ひああっっ・・・やめてぇっっ・・・」
今度は秀馬が愛の肌に口付けしてくる。背中に唇を押し付けると、跡が残るほど強く啜り上げる。そのおぞましい感触に愛は身を捩って嫌がる。しかし、秀馬は愛を放さず、何度も何度も愛の体にキスマークを刻んでゆく。白い肌に赤いあざが一つ刻まれるたびに愛は悲鳴を上げ身を捩る。
「ほらほら、気持ちよくなってきた・・・」
「ここをこんなに硬くしているもんね・・・」
「ひあああっっ!!そんなこと・・・しないで下さい・・・」
背後から秀馬が愛の胸を揉みあげ、遊馬がその頂点で硬さを帯びてきた乳首を口に含み転がす。二人の愛撫に愛は何とか逃れようと試みるが無駄な足掻きであった。いくらもがこうとも、脱出することはできなかった。秀馬と遊馬の愛撫が進むほどに愛の肌は赤みが差し、体が火照ってくるのが愛にはよくわかった。
「気持ちいいんでしょう?気持ちいいよね?」
「気持ちよくない分けないよね。ここがこんななんだから・・・」
「!!!い、いやぁぁぁっっ!!」
胸や背中を弄っていた秀馬と遊馬の手がその場を離れいつの間にか下に下がってきていた。秀馬の手は陰毛をかき回し、遊馬の手はでん部の肉を撫で回す。彼にすら触られたことの無い箇所を弄られ、愛は大きな悲鳴を上げる。そんな悲鳴を聞きながら、秀馬と遊馬はその感触を堪能する。
「結構濃いね、美樹原さんのここ。ちゃんと処理してる?」
「こっちの肉付きもあんまりよくないな・・・栄養不足じゃない?」
前と後ろから愛のお尻や腿、お股を弄る秀馬と遊馬の手をどけようと愛は抵抗するが、その手もそれぞれ秀馬と遊馬に押さえつけられ、抵抗できなくなってしまう。やがて陰毛を撫でていた秀馬の指がするりと股の間に入り込んでくる。そして指先でやさしく割れ目を撫で上げる。
「どれどれ・・・おっ、もう濡れてきてる、濡れてきている!」
「そ、そんなところ・・・んんっ・・・触らないで下さい・・・」
異性に、それも心を許していない男性に最も大事な場所を触られ、愛は顔から火が出そうなくらい恥ずかしかった。しかし、秀馬はそんな愛の言葉には耳も貸さず、入り口の濡れ具合を確かめると、指先を割れ目の中に挿入してくる。粘膜の感触を確かめながら、指先を愛の膣内へと滑り込ませてゆく。
「ふぐっ!!うううっっ・・・だ、だめっ・・・」
「何がダメなの?こんなに濡らしているくせに・・・」
弱々しく頭を振って悶える愛の膣口を指先で弄りながら秀馬は尋ねる。その言葉どおり愛の膣口は愛液で潤い、いやらしい水音を奏でて秀馬の指にからみついていた。そんな自分の意思に反する反応を示す体を愛は否定したかった。しかし、いくら彼女の頭が否定しても、彼女の体は秀馬と遊馬の指の動きを受け入れてしまう。
「ほ〜〜ら、入ってく、入ってく・・・暖かくて気持ちいいよ・・・」
「い、いやぁぁっっ・・・い、入れないで下さい・・・」
やがて秀馬の指がゆっくりと愛の膣内の奥へと入ってゆく。膣内に入り込んだ指はもそもそと動き回り、愛の膣壁をかき回す。そして愛の体が反応を示す場所を重点的にかき回す。秀馬の指が愛の感じる場所を掘り当てるたびに愛の体は反応を示し、体の奥のほてりが強くなる。そしてあふれ出す愛液の量も増し、指に絡み付いて空気を含んで水音を大きくする。その音がさらに愛を恥ずかしくさせる。
「ああ、ああ。こんなに濡らしちゃって・・・お尻のほうまで垂れてきているよ・・・」
「そ、そんなこと・・・ありません・・・あああんっ!!」
「あるよ・・・ほら!!」
「!!!!い、いやあああああああああっっっっ!!!」
膣を秀馬に愛撫される様を見学していた遊馬はそっと愛の耳元で囁きかけてくる。その言葉を必死になって愛は否定する。しかし、その言葉を遊馬は指先についた愛液をアナルにこすり付けることで否定する。禁断の穴を撫でられた瞬間、愛は体を大きく震わせて悲鳴を上げる。しかし、遊馬はそんな愛の悲鳴を聞かない振りして、菊門を弄ぶ。
「いやっ、いやっ・・・そんなところ・・・な、撫でないで下さい・・・ううっ・・・」
「その割には喜んでいる様だけど?」
「そんなこと・・・」
指先でアナルの皺の一本一本をなぞる遊馬の指を懸命に拒絶する愛だったが、遊馬はにたにた笑いながらさらに強く指をこすりつけてくる。遊馬はその狭い穴に愛液や唾液をまぶして柔らかくしてゆく。そして、ある程度ほぐれたところで、指を差し込んでゆく。穢れた穴に入ってくる指の感触に愛は悲鳴を上げて泣き叫ぶ。
「そんなこと・・・あああっ・・・やめてくださいぃっ!!」
「やめて?こんなに喜んでいるくせに・・・」
「美樹原は前の穴も、後ろの穴も弄られるのが大好きな変態だもんな」
「ちがい・・・ます・・・」
秀馬と遊馬の指の動きと言葉を悲鳴しながら泣き叫ぶ愛だったが、二人はさらに恥ずかしい言葉を彼女に投げかけてくる。その言葉に愛はさらに恥ずかしさを増し、身悶えする。そんな愛を挟んで、秀馬と遊馬は顔を見合わせると頷きあい、愛を無理矢理立たせその股間に顔を埋めてゆく。
「何が違うんだか・・・こんなにビショビショに濡らしているじゃないか・・・」
「アナルだってこんなにヒクヒク戦慄かせて・・・」
「・・・!!うそ・・・やめてください・・・」
膣とアナルを二人同時に舐め上げる。その生暖かく、柔らかな感触に愛は身震いする。二人は愛の膣とアナルに唾液をまぶすようにしながら舐め上げてゆく。そんな二人の舌の動きに愛は身震いし、必死になって抵抗する。しかし、抱えあげられた体をいくら動かしても二人から逃れることは出来ず、恥ずかしい二つの穴は二人にじっくりと観察されてしまう。恥ずかしさのあまり、愛は死んでしまいたい思いだった。
「くくっ、すげぇぜ、兄貴。アナルが舐めてやるとヒクヒク呼吸しやがる」
「こっちもクリトリスが顔を覗かせているぜ。んっ?美樹原ってもしかしてクリトリスでオナニーしてるのかな?」
「!!そ、そんなこと言えませんっ!!」
秀馬の言葉に愛は自分秘密を覗き見されたような気がしてドキリとした。確かに少年の写真を抱きしめながらオナニーをしたことはある。膣内に指を入れる勇気はなかったのでクリトリスを撫でるのが精一杯であったが。異性に対してそんな気持ちになれたのは少年だけだったが、そんな自分の密やかな秘密を彼らに暴かれ、愛はさらに顔を赤くする。そうやって愛を言葉で攻め立てながら秀馬と遊馬は体を攻め立てる。心も体も限界まで攻め立て追い落とそうとする。実際、愛の限界は近付いてきていた。
「もう、イきそうなんだろう、美樹原?」
「膣もアナルもヒクヒク戦慄いてイきたがっているもんな」
「いやっ・・・イきたくなんか・・ない・・・」
好きでもない男性に自分がイク瞬間を見られたくない。そんな愛の心と裏腹に体はどんどん上り詰めて行く。小刻みに体を震わせ、限界が近いことを秀馬と遊馬に教える。それを読み取った二人は愛の弱い場所を重点的に攻め立ててゆく。その攻めに愛の体は一気に登りつめてしまう。
「ああっ、いや・・・イきたくない・・・イきたくないのに・・・あああああっっっ!!」
大きく体を震わせて愛は絶頂を迎える。脱力し、秀馬の頭にもたれかかるような姿勢をとりながら、愛は荒い息を整えながらぽろぽろと大粒の涙をこぼす。苦手な男性に大事な場所を弄られたばかりか、絶頂にまで持っていかれたことが恥ずかしくてたまらなかった。そんな愛を二人は解放すると、遊馬は愛から離れ、秀馬が彼女の背後に回りこむ。そしてその膝の後ろに手を差し込むと、そのままの姿勢で持ち上げる。大きく股を広げた格好で抱きかかえられた愛は驚き、悲鳴を上げる。秀馬はその姿勢のまま愛の腰の位置を下げ、ちょうど自分の腰の辺りまでお尻を下げる。
「さてと、そろそろ本番と行こうか・・・」
「!!それだけは・・・それだけは、やめてください・・・」
「だめだよ。それは許さないって言っている娘がいるから・・・」
大粒の涙をこぼして許しを請う愛。だが秀馬はその言葉を笑って拒否する。自分が汚されることを望む人物がいることに愛は驚いた。女の友達が多い彼女にとってそんなことを望む子がいること自体信じられないことだった。すると秀馬はニタリと笑って愛の疑問に答える。
「身に覚えがないって顔だね・・・」
秀馬の言葉に愛は素直に頷く。すると秀馬はそのままの体勢で壁際まで歩いてゆく。恥ずかしそうにしていた愛はようやく壁際に誰かがいることに気付く。猿轡をかまされ耳栓をされた少女。首輪をつけて壁に繋がれた少女。両手足を縛られ、全裸で放置された少女。その顔に愛は見覚えが立った。
「詩織・・・ちゃん・・・」
眼の前で無残な姿を晒す親友の姿に愛は愕然とする。何で詩織がこんなところにいるのだろうか、自分と同じようにこの二人に誘拐されてきたのだろうか、そして無理矢理純潔を散らされたのだろうか。色々な考えが頭の中をよぎる。詩織の方も愛の存在に気づき、何事か叫んでいるようだったが、猿轡をかまされていてはなにを言っているのかまるでわからない。ただ、親友に自分の痴態を見られることが愛には恥ずかしくて仕方がなかった。
「ほら、詩織。お前の大切な人を奪い去ろうとした泥棒猫だぞ!」
「えっ・・・あっ・・・」
ニヤニヤと笑いながら秀馬は詩織に声をかける。その言葉に愛ははっとなる。先ほど秀馬が言った自分が汚されることを望んでいる人物、それが詩織なのではないかと思い始めてしまった。それは愛に後ろめたいところがあったからである。秀馬を睨みつける詩織の視線が自分を睨みつけているように愛には思えてならなかった。
「そうだよな。大切な幼馴染みを奪い去ろうとしたやつだもんな。それもお前がいなくなったら急にだ・・・」
「あっ・・・ごめ・・・んなさ・・・い、許して、詩織ちゃん・・・」
親友の幼馴染みと仲良くなった自分がとてもいけないことをした気持ちになり、愛は大粒の涙をこぼして詩織に謝る。しかし、詩織に射抜くような視線は納まらない。自分を許さない、そう言っているように思える。親友に嫌われた、浅ましい女だと思われた。絶望に打ちひしがれる愛の股間に秀馬はそのいきり立ったペニスを押し付けてくる。
「じゃあ、詩織のご希望通り、この泥棒猫にお仕置きをしてやるぜ!!」
「あああっ・・・ひぐっ!!いたいっっっ!!」
そう言うが早いか、秀馬はペニスを愛の膣内へと押し込んでゆく。詩織が何事か叫んだが、絶望に打ちひしがれた愛には彼女がなにを言っていたのかわからなかった。ろくな抵抗もないままペニスが愛の狭い膣道を引き裂いてゆく。その激痛が愛を現実に引き戻し、滂沱の涙をこぼして助けを請う。
「助けて、お父さん、お母さん・・・○×くん・・・」
その言葉を聞いた瞬間、詩織の表情が強張るのが秀馬にはよくわかった。二人から聞かされていた言葉が現実であったことが詩織には信じられないことであった。驚く詩織を他所に秀馬のペニスは愛の処女穴を汚してゆく。一際硬い部位で一瞬動きが止まるが、すぐに無理矢理ペニスが奥へと入り込んでくる。プチプチと引き裂く感触の後、するりとペニスは愛の膣内に埋没する。
「あっ・・・・いやっ・・・いた・・・い・・・あああああああっっ・・・」
全身を引き裂くような激痛に愛は小刻みに震えながらうわ言の様に呟く。秀馬は引きちぎらんばかりに絡みついてくる膣の感触に満足しながら、愛の首筋に舌を這わせる。背後から小さな胸を弄り、クリトリスを摘みあげる。痛みの中遅い来る快感に愛は短い悲鳴を上げて悶える。
「どうだ、詩織・・・親友が眼の前でロストバージンする光景は・・・」
にやにや笑いながら秀馬は呆然と自分と愛を見つめる少女に声をかける。二人の結合部分からは愛が純潔を失った証が赤く糸を引くようにペニスを滴り落ちてきていた。詩織は無残にも少女を奪われた親友の姿を哀れみ、股も無理矢理少女を汚したケダモノに怒りに視線をぶつける。そんな詩織の視線を嬉しそうに浴びながら秀馬は腰を上下させ始める。傷ついた膣を捲り上げるような動きに愛は悲鳴を上げる。
「ひああっ!!痛い、痛いぃぃぃっっ!!ああああっっ!!!」
雁首が傷ついた膣道を撫でるほどに愛は悲鳴を上げる。遠慮など一切なく、ペニスを突き立てる秀馬は愛の悲鳴が心地よくて仕方がなかった。ペニスがヴァギナを抉るたびに処女血が混じった愛液が迸り、詩織の顔に降り注ぐ。親友の無残な姿に詩織は目に涙を溜めて顔を背けるしかなかった。
「兄貴、こっちはそろそろ準備万端だぜ?」
「ああ。こっちもこの体勢はちと、きつかったんだ・・・」
愛から離れ、魅羅とゆかりにペニスを舐めさせていた遊馬が声をかけてくる。そのペニスは唾液まみれで、テラテラと光っていた。遊馬の言葉に秀馬は愛を正面に向かせ抱きかかえる。痛みと苦しさから逃れようとする愛は無意識の内に秀馬の首にすがり付いてくる。そんな愛を下から激しく突き上げる。
「ははっ、すげえ、すげえ。でも、すぐにもっと気持ちよくなるぜ?」
秀馬に抱きすくめられた愛に近寄ると、遊馬は背後から彼女に声をかける。その言葉をうつろな眼差しで聞いたいた愛は彼がなにを言っているのかまるでわからなかった。すると遊馬は唾液まみれのペニスを愛のアナルに押し付けてくる。そして間髪いれずにアナルの中にその剛直を押し込んでゆく。またしても襲い掛かってきた激痛に愛は悲鳴を上げる。
「いやっっ!!いたいっっ!!あああっ・・・いやっ・・・助けて・・・」
もがく愛だったが、遊馬のペニスは無理矢理アナルの中に潜り込んでゆく。腸壁を引き裂き、アナルに埋没してゆく。愛の股間を埋める二本のペニスが彼女を犯し、汚してゆく。愛を愛する行為ではない。ただ汚すだけ・・・ヴァギナを、アナルを激しく出入りし、犯してゆく。そして自分達の欲望を愛の中に放ってゆく。子宮に、腸に満ちてゆく熱い感触に愛がぼろぼろと涙をこぼし絶叫する。
「いやあぁぁぁぁぁっっっ!!!あああああああっっっっ!!!」
大きく体を震わせて絶叫する。それが彼女が極みに達したのか、端から見ている詩織にはわからなかった。ただ、絶叫する愛の両手が空しく宙をかくのだけは見て取れた。それが自分の幼馴染みに助けを求める動きにも、汚された自分に許しを請う動きにも思えた。ただもはや愛の瞳からは光が失われ、人形のようにぐったりとしていた。
「ははっ、もう壊れたの、美樹原?」
「まだまだ宴はこれからだぜ??」
勝手なことをほざきながら秀馬と遊馬はまた愛を犯し始める。そんな二人の動きに愛はまるで抵抗することはなかった。その光景を見ながら詩織は壊れてしまった親友に心の中から謝り、その親友を犯す双子の悪魔に自分は決して屈するまいと心から誓うのだった。自分がその毒牙に汚される日が近い、そのことを詩織は察していた。だからその日が来ても心だけは汚されまいと詩織は心に誓う。いくら体は汚されても心だけは屈しない、そう決意する。それがこの悪魔達に打ち勝つただ一つの方法なのだから・・・・
純情少女散華 了
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