〜008編〜
太陽が照りつける・・・。
暑い・・・・何という暑さだ・・・・。
ここは・・・どこだ・・・・?
そうか、ここは採掘場か・・・・・。メタルXの採掘場。
僕はここで働いているんだった・・・。
荷物が重い・・・。
いつまで、こんなことを続けるんだ・・・。
こんな重労働・・・・。一体・・・、いつまで・・・・・・。
「お兄ちゃん、何してるの?」
振り返ると4〜5歳ほどの少女がしげしげと興味深げに僕を見ている。
輝くばかりの金色の髪、曇りのない碧い瞳、透き通った白い肌、そして頭につけた真っ赤なカチューシャが印象的な少女、あどけない顔で僕を見上げていた。
「・・・あ・・・ああ。お兄ちゃんはここで働いているんだよ・・・。」
自分より5〜6歳ぐらい年下の少女に、僕は出来るだけ優しい声で応える。肩に背負った荷物が重い・・・。僕は笑顔がこわばってないか、気にしていた。
「何でそんなに働くの?奴隷だから?」
少女が全く悪意のないあどけない天使のような顔で、言う。
奴隷!
違う!
僕らは奴隷ではない!!
身体の奥底から激しい怒りの感情が湧き上がって来る。自分を侮辱する目の前の少女を思いっきり殴りつけたい凶暴な衝動に憑かれる。こぶしに力が入る・・・。が、理性がそれを押さえ込む・・・・。汗が激しく噴出していく。呼吸も荒くなる・・・・。
少女は不思議そうな顔で、僕を覗き込んでいる。笑顔がまぶしい・・・・。
突然、向こうの方から少女を呼ぶ声が聞こえる。
少女は無邪気ににっこり微笑むと、その声のする方、たぶん母親か、そちらにかけて行った。
「だめじゃないの!近寄っちゃいけないって言ったでしょ!!」
母親らしい女性、金色の髪がまぶしいすらっとした女性が、少女に話す声が聞こえてくる。
「奴隷って言うのは人間みたいな格好しているけど、人間じゃないのよ!何をされるかわからないんだからね、近寄っちゃだめよ!」
「そっか!人間じゃないんだ〜!」
・・・・!!!
何を言うんだ!
僕らだって人間だ!
お前たちこそなんだ!人の国に勝手に入ってきて!
くそ!
くそくそくそー!!!
いつか、お前らを!絶対追い出してやるぞ!
この国から、一人残らず!!!
そして、俺が味わった屈辱を何倍にもして返してやる!!!
嫌な夢を見た・・・。
汗まみれで目が覚める・・・。
ここのところ、緊張状態が続いていたし、寝られる時に少しでも寝ておこうと仮眠を取ったら、このざまだ・・・。全然休息になっていない・・・。
僕はピュンマ。
またの名を008。
独立戦争に身を投じていた僕は、“黒い幽霊団”という謎の組織にさらわれ、サイボーグに改造された。その後、同様に改造された8人の仲間たちと僕らは“黒い幽霊団”を逃げ出し、今は日本に身を寄せている。
・・・ん?
006の呼ぶ声が聞こえてくる。ああ、もう食事の時間か。
僕は階下に降りていき、食事の席についた。
仲間たちもそれぞれ席につく。彼らはいろいろな国、いろいろな人種の者たちである。人種的偏見などは持ってはいけないと思いつつも、でも自分たちの国を痛めつけていた人種を見ると、ふと、何か自分でも嫌な気持ちが自分の奥底にわいて来るのを感じることがある・・・。
彼らはいい奴だ。信頼も出来る。友情、愛情、そういった気持ちを持てる立派な仲間たちだ。なのに・・・、時々、自分の中に嫌な気持ちが湧き出してきてしまう・・・。
僕はふと向こうの方に座って食事をしている003の顔を見てしまう。
003・・・、僕らの中での唯一の女性だ。
しかも、聡明で美しい少女だ。輝くばかりの金色の髪、美しい碧眼・・・。
彼女をじっと見ていると、僕の心は動揺してしまう・・・。
彼女は人間的にもいい娘だ。だけど・・・。
僕の中にある何かが・・・、嫌な何かが、彼女を見ているとむくむくと起き上がってくる・・・。
凶暴な何かが・・・。僕を狂わせようとする・・・。
彼女の白い肌を、とことん痛めつけ、泣き喚かせ、許しを請わさせ、屈辱の中に堕とし込ませる・・・・。そんな、欲望が・・・・!!!
はあ・・・。だめだ・・・・。どうしたら・・・いい・・・・。
とりあえず・・・今は・・・だめだ・・・・・。みんな・・・・が・・・いる・・・・・・。この・・・・食事が・・・終わった・・・ら・・・・。そうだ・・・・。この後・・・!俺は・・・・俺は!!
俺は、食事の後、003の部屋を訪ねた・・・・。
「003、ちょっといいか?」
ノックをした後、部屋の中にいる彼女に声をかける。
「008?どうしたの?こんな時間に?」
ドアの向こうから003の返事が聞こえる。
「いや、今、下で004たちと来るべき0012ら刺客たちにどう対するか、戦略を考えていたんだ。で、ちょっと003に頼みたいことがあるんだけど、今、だめかな?」
俺は出来るだけ、普段のまじめな声で、ドアの向こうの003に話し掛ける。
「え・・・・うん・・・。今はちょっと・・・。」
といいつつも、少しだけドアを開けてくれる。俺を信用しているのか?
ドアの隙間から顔を見せた彼女はかわいらしいピンクのネグリジェを着ていた。
「ごめんなさい。もう休もうとしていたから、こんな格好なの・・・。急ぎなら、着替えて降りるけど・・・?」
003の言葉が終わるか終わらないかのうちに、俺は部屋のドアを開け、003を押し倒すかのように部屋の中に入り込んだ。そしてすかさず、ドアを閉め鍵をかける。
003は一瞬何が起きたのかわからないといった、呆然とした顔をしていた。
が、次の瞬間ちょっと怒った顔をして俺に言う。
「ちょ、ちょっと、008!何をするのよ!」
普段の俺からは想像も出来ないような行動に、003は戸惑っている。
俺はニヤニヤと笑いながら返事をせずにゆっくりと彼女の方に近づいていく。
「・・・え・・・・?・・・008・・・・。どうしたの・・・?」
そんな俺の様子に003ははじめて異常を感じたようだ。
手で胸の前を隠し、俺から遠ざかろうとゆっくり後ずさりを始める。
表情に怯えが出てくる。フフフ、いい顔だぜ、003!
「どうしたの・・・一体・・・・。何か変よ、008・・・。」
003はどんどん後ずさっていく。だが、もうその辺までだな。もう後ろにはベッドと壁しかない。
「・・・あ!」
ベッドの淵で003の足がとられる。003はそのまま仰向けにベッドに倒れ込む。
よし、今だな!
俺は仰向けに倒れ込んだ003にのしかかるように飛び掛った。
「あ!いや!008、何するの!!」
俺は彼女のネグリジェの胸元に手をかけると、一気にそれを引き裂いた。
「きゃあああああああああああ!!」
絹を裂くような(ほんとに絹を裂いているのだが!)悲鳴が上がる。
裂けたネグリジェの下からは豊満なそれでいて形の良い二つの膨らみが現れる。白い肌の色がとても美しい・・・。
「いやあああ!な・・・何するの!」
003は片手で胸を隠し、もう一方の手で俺の頬を殴ろうとする。
「おっと!」
俺は攻撃してくる003の手首を掴み、そのまま頭の上に持っていく。そして胸を抑えている手の方も同様に、頭の上に押さえつける。
「ああ!!」
両手をふさがれたことと、手首を強く押さえつけられた痛みからか、003が短い悲鳴を上げる。
フフフ、たまらないね、この表情。それに、いい身体をしている!
003はそれでも気丈に俺の方を睨みつける。でもその目は涙で潤んでいた。
「008・・・一体・・・・。何をする気・・・・。」
震えながら003が俺に聞く。
いいね。いい顔している・・・。だが、もっと屈辱にまみれた顔にしてやるぜ!
「さあね・・・。003、君が想像しているようなことなのかもね。」
一瞬、003の顔がこわばった。その表情を俺は見逃さない。
「あれ、003は何を想像したのかな?」
003はその俺の問いに顔を真っ赤にさせ、視線をはずして応える。
「え!・・・な・・・何でもないわよ!何にも想像なんてしてないわよ。」
フフフ。口ではなんと言っても、その顔が何を想像していたのか一目瞭然だぜ、003。じゃあまあ、その期待に応えてあげないといけないかな!
「そうか?・・・こんなことを想像していたんじゃないのかい?003。」
俺は彼女の手を片手で頭の上に固定するともう片方の手で、彼女の美しい胸に手をやった。
「ああ!ちょっと!だめええ!!やめてええええ!!」
003が叫ぶ。
「それから、こんなことも想像したのかい?」
俺は唇をその胸の先に這わした。
「あ!はあ!いや!やめて!!」
ピンクの先の部分を咥えると、003はビクッビクッと身体を痙攣させた。
いい気持ちなのか?そうか、003は結構淫乱なんだな。
俺は003のその敏感な乳首に唇を、舌を這わせた。
「はあああ!いやああ!やめて!お願い!!ああああああ!008・・・・お願い・・・・あ!はあああ!!!」
003はびくびくと身体を跳ねさせる。面白いほどにここは感じやすいようだ。
「はああ・・・・ああ!お願い・・・・・あああ・・・やめてえええ・・・・008・・・・・はあ!ひいいいいい!!だめえええ!」
003の声が鼻にかかったようになってくる。
フン、こんなに感じてしまってるのか。やっぱり淫乱め!
俺は自分の顔を彼女の胸から離す。彼女の顔を見る。
彼女はちょっと呆けた目で俺を見ている。頬のあたりは涙で汚れていた。
「・・・・・お願い・・・・008・・・・もう・・やめて・・・・・・。」
フン、こんなことで許してどうする。お楽しみはこれからだぜ。
俺は押さえつけていた彼女の手首を捻り上げた。
「あああ!!いた!!」
そのまま彼女の身体をうつ伏せにし、背中で彼女の両手首を持ってきたロープで縛り上げた。
「ああ!やめて!いや!」
003が訴える。抵抗する力は、もうほとんどないようだ。
俺は彼女から体を離し、彼女の様子を見る。
ネ
グリジェは引き裂かれ、彼女はショーツ一枚のみの格好でベッドの上にうつ伏せに横たわっている。両手は後ろ手に縛られている。その顔は涙で汚れ、美しい碧眼は新しい涙で潤み、その金色の髪も、いまや乱れている。乱れた髪の中にある赤いカチューシャが印象的で、俺の心をそそらせる。
いい格好だぜ、003。じゃあ、そろそろ遊びは終わりだ。
俺は彼女の白い清楚な感じのショーツに手をかける。
「ああ!だめ!そこだけは!そこだけはいや!!!」
003が叫ぶ。
だがそんなことは俺にとって関係ない。さっと、彼女のショーツを足首からはずしてしまう。
「ああああ・・・・・。」
003が絶望のため息を漏らす。いいぜ、もっともっと屈辱を味あわせてやるぜ。
003の形の良い尻を見る。ここも真っ白で、本当に綺麗な色をしている。白人ってのはこんなに美しいものなのか?いや、違う。惑わすものだ!だから俺はこいつを潰さなきゃならない。
俺は003の尻をベッドの縁に持って来、足をぶらつかせるような体制にする。そして彼女の内股に手を入れ、尻を開かせた。
「あああ!いやああああ!お願い!やめてえええ!!008!お願いいいい!!」
003が涙声で俺に訴える。涙ににじむ瞳が美しい。
俺は003と顔をあわせた後、尻の下の、003の女性の部分に視線を向ける。
「あ!だめ!お願い・・・・見ないで・・・そこ・・・・いやああ・・・・・。」
003の顔、そして身体も羞恥のためかほんのりピンクがかってくる。
フフフ、いいぜ。その表情。次がどんな風になるか楽しみだ。
俺はズボンの中でそそり立っていた俺の分身を出す。
それは天をも貫きそうなほど、巨大になっていた。俺は自分のそれを誇らしく思えた。
「・・・!」
003が息を呑むのがわかる。
その大きさに恐怖心を抱いたのか?
俺の種族はここが大きい傾向があるらしい。
たぶん仲間の中でも005を除けば一番でかいんじゃないか?見比べたことはないが。東洋人はあまりでかくないらしいから、009と006はきっと大したことなさそうだし、他の連中も大したことは・・・・・・005は・・・こいつだけは例外だな・・・。
まあ、そんなことはどうでもいい。
003、俺のこれで、思いっきり楽しませてやるぜ。
俺はいきりたつ自分のモノを003の女性の入り口に当てる。
「ああ!!だめ!お願い!008!お願い!!それだけは!それだけはやめて!!!」
俺はそんな003の言葉を無視して、中に押し込み始める。
「はああああああああああああ!!!いやあああああああああああ!!!」
003が絶叫する。
003はあまり濡れていなかったようだ。あんなに胸で感じていたから、それなりに濡れていると思ったのだが。まあ、いい。その方がより屈辱的だ!!
「いやあああ!痛いいいいいいい!!あ!はあ!ひいい!いいいいいい!!!」
003は身体を仰け反り、あらん限りの声を上げ続ける。
ははは!いい気分だぜ!ミシミシいいながら、俺のモノが003の中に入っていく!
中はきつくて、俺の侵入を拒もうとしている。
だが、そんな抵抗は無駄だぜ!ほら、もっともっと入っていくぜ!
「はあああああ!!!ひゃあああ!!いやああああああああああ!!!」
003が泣き叫ぶ。いい声だぜ。その声につられて、俺のモノはさらに硬くなっていく。
俺のモノの先が何かに当たる。これ以上先に進むことを拒ませようとするものだ。俺はニヤリと笑い、その抵抗するものを突き破るように腰を003に押し付ける。
「ああああ!!!いやあああああああああああああああああ!!!」
003が絶望の悲鳴を上げる。
ブチッと何かが引き千切れたような感覚があった。俺のモノは完全に003の中に収まっていた。思わず笑いが顔に浮かび上がってしまう。
003は声を殺し、むせび泣いている。フフフ、まだまだこれからが本番だぜ、003よ。
「どうだ、003。俺の一物の味は?初めてではきつ過ぎたかな?」
003は涙でいっぱいの目で俺を睨む。気の強い女だ。だが、それもいつまで続くかな?
「しかし、まさか初めてとは思わなかったぜ。もっと淫乱に遊んでいたのかと思ってたぜ。」
「・・・・・・ひどい・・・・。なんで、こんなこと・・・・。」
俺の言葉に003の顔が曇る。屈辱に耐えているのが良くわかる。
じゃあ、もっと屈辱を与えてやろうか!
俺は腰をゆっくり動かし始める。
「あ!ひゃ!ひい!いた!あ!やめ!あ!やめて!!」
003の顔が苦痛にゆがむ。
それはそうだ。大して濡れていないところに、俺様のぶっといモノが入っているんだ。それが擦れればたまらなく痛いだろうよ!
俺はかまわず腰を使う。003の中はかなりきつく俺を締め上げる。俺のモノはさらに興奮し硬く大きくなっていく。
「いやあ!いた!あ!ひいい!!だめ!あ!いた!やめ!おねが!!ああああ!!」
003が涙を撒き散らしながら訴える。そんなことをしたって、許す気はないがな。
俺は003の尻を両手で掴み、グイッと自分の方に引き付ける。
「ひいいいいいいいいい!!!」
003が目をむいて、悲鳴を上げる。ひひひ、いいぞ!
俺は手をそのまま前の方に滑らせ、彼女の胸の頂上にあるピンクのつぼみを摘み上げる。
「ひゃあああ!!」
003の身体が仰け反る。その瞬間に、俺は片手を彼女の胸の下に完全にすべるこませ、指の股で乳首を刺激しながらその豊満な胸を揉み解していく。
「あああ・・・・はああああ!いやあ・・・・・ああ・・・やめてええ・・・・お願い・・・・あああああ・・はあああああ!!」
003の声が、俺の手の動きに反応する。ふふ、面白いほどここは感じやすいようだな。
俺は強弱を巧みにつけながら、彼女の胸を嬲っていく。
「はああああ・・・・だめええ・・・・いやあああ・・・・そこ・・・・・・・・・・あ!はああああ・・・いやあ・・・・・変になりそ・・・・あ!はあ!い!はあああ・・・・。」
003の声がだんだん鼻にかかったような声になってくる。
それにあわせて下のほうも湿ってきたようだ。俺のモノが円滑に動くようになってくる。しかし、変わらず締まりはいい感じだ。
「ああ・・・・だめ・・・・もう・・・あ!はあ・・・・・・・・・やめて・・・お願い・・・は!ひいい!!」
003の目もとろんと呆けたような目になってきている。クッ、淫乱女め!
俺は尻を抑えていた手を003の股間に滑らせ、俺と合体している部分の下にある小さな肉芽を摘んでやる。
「ひゃああ!!!」
003がびっくりしたような、大声を上げる。
俺はその芽をこねくり回す。
「ひいいい!だめ!!いや!!やめて!!!あ!は!!ひゃああああ!!変に!おかしく!なっちゃううう!!」
003が身体を仰け反らせ、悶えまくる。かなり強い刺激らしい。あそこもその003の動きに合わせ、キュッキュッ締め付けてくる。
俺のモノにも強い刺激が伝わってくる。
俺は下の芽と上の芽を同時に攻め立てる。
「はあああ!いやあああああ!だめえええええええ!ひいいいい!いやああああああああ!!はああ!あ!ひいいい!!ふああああああ!!!!!」
003の締め付けが一層強くなってくる。
俺は腰の動きを早くしていった。
「はあああ!だめ!あ!変!変になっちゃううううう!ひいいいいい!」
もう003は痛みを訴えていなかった。そうだろうな、これだけ濡れれば痛みも感じないか。しかし、締め付けは・・・・う!そろそろか!
俺は我慢できず、激しく腰を使う。
「う!出るぞ!003!俺のものをしっかり受けやがれ!!」
「え!?」
俺の声に、003の目が一瞬正気に戻る。俺はニヤリと笑い、その意味を彼女に教えてやる。
「え・・・ええ・・・・・。」
003はだんだんその意味を理解していく。顔が恐怖に歪んでいく。
「い・・・・・いやあああああああああああ!!やめて!!!それだけは、いやああ!!」
003が俺から逃れようとするように体を動かす。
だが、俺は彼女の尻をしっかり押さえ、逃げることを許さない。
「いやああ!!!だめえええ!!」
俺は003の訴えを快感に感じながら、激しく腰をぶつけていく。
「出るぞ!」
俺は彼女の一番奥に俺のいきり立ったものを押し込む。彼女の襞がそれに反応し、ギュウウっと締め付ける。
「いやああああああああああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・。」
俺の欲望が003の中ではじけた。
俺の中から吐き出されたものが003の奥にどんどん注がれていく。
「あああ・・・・・いやああああぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・。」
003は力尽きたようにベッドに倒れ込む。止め処もなく涙を流しているようだ。
フフフ、いい感じだぜ・・・・・。最高の気分だ。
俺は思いのたけを全て放出した後、003から体を離していく。
彼女はそのまま肩を震わせながら、泣いているようだ。
ヒックヒックと、むせび泣く声がかすかに聞こえる。
両足は開いたままで、それを隠そうとすることさえ、思いついていないようだ。彼女の女性から流れ出した俺の白い液体と破瓜の真っ赤な血が混じりあい、彼女の両腿の内側を汚していた。それは、とても煽情的な光景だった。
俺のモノが再びその鎌首を持ち上げ始めていた。
彼女の顔を覗き込む。
美しい金色の髪は乱れまくり、澄んだ碧い瞳は涙で汚れていた。むせび声が漏れてくる口が愛らしかった。
俺は彼女の髪の毛を掴み、ベッドから彼女を引っ張り下ろした。
「きゃあああああ!いたああいいいいいいい!!」
003は悲鳴を上げながら、床に座り込んだ姿勢となった。両手は後ろ手に縛られたままである。
俺はその彼女の顔の前に、再び硬くなった俺のモノを指し示す。
「ひい・・・・!」
003の顔が恐怖に歪む。
さっきまで、彼女の中で暴れ狂っていた事実を思い出しているようだった。
俺のモノは003の破瓜の血で汚れていた。
「お前の下の口ですっかり汚れちまったから、今度はこれを綺麗にしてもらおうかな?」
「・・・・え・・・・?」
003は俺の言う意味が良くわからないらしい。なら、体で教えてやるか!
俺は彼女の髪を掴み俺の下半身に彼女の顔を無理やり近づけさせる。
「ああ!いやあああ!!」
俺のモノが003の頬を撫でる。やわらかい003の頬の感触が俺のモノをさらに興奮させる。
「おら!口を開くんだよ!!」
「え!ああ・・・!は!・・・・んんんんんんぐううう!!!」
003が何か抗議の声を上げようとした瞬間を見計らって、俺は無理やり彼女の口の中に俺の一物を捻り込んだ。
「おら!噛むんじゃねえぞ!」
「・・・んんんん!!!」
彼女は俺のモノを吐き出そうと懸命に顔を動かす。しかし、俺が彼女の頭をしっかり押さえているから、俺のモノを吐き出すことは出来ない。
俺はゆっくり腰を動かし始める。
「んん!!!んぐうううう!!!」
息苦しさからか、彼女は舌を使って何とか俺のモノを口の中から押し出そうとする。それが、俺の切っ先を舐めることになって、俺に快感を与えていた。
「いいぜ!003!自ら俺のモノを舐めてくるとは、お前も好き者だったんだな!」
「んんん!!」
003が非難の目を俺に向ける。“違う”って言いたいのだろう?わかってるぜ、003よ。
俺はさらに腰を使う。
「んんんー!!!」
喉を突かれる苦しさから、003がくぐもった悲鳴を上げる。彼女のの目からは涙が再び溢れ出していた。
いい顔だぜ。
俺はますます興奮してきた。さっき出したこともあり、もう、終わりが近づいてきた。
「いくぜ、003!全部飲むんだぞ!」
俺は彼女の頭をしっかり抑え、激しく腰を使った。
「んん!!んぐう!!んん!んんんんんんんんん!!!」
俺は彼女の口の中に放出した。彼女の頭をしっかり抑え込む。
ごくっごくっ・・・・という003が俺のモノを飲み干す音が聞こえる。
003が目を見開き、涙を流しながら、その屈辱に耐えている。
はあ・・・いい気分だぜ。俺は003の頭をさらに俺の腰に押し付けた。
ああ・・・・・いいぜ。全部飲めよ・・・・。
俺は、最後の一滴まで放出し終えてから、初めて体を003から離す。
「ゴホッゴホッ!」
003がその場で咳き込む。口から俺の精液がタラ〜っと少し流れ落ちる。
「うう・・・・・うううう・・・・・・・・。」
003の目から再び涙が溢れ出す。そして、そのまま、床に泣き崩れる。
屈辱にまみれ、泣き伏す白い女・・・・。
よかったぜ、003。これからも、もっと屈辱にまみれさせてやるぜ。
俺の心は高揚していた。
はっ!!
僕は一体何を考えているんだ。
冷や汗で背中がべっとり濡れている・・・・。
周りを見回す。
みんなは僕のそんな様子に気付かないかのように、食事をしている。
003は?
ああ、よかった・・・・。何も気付いていない。
彼女はその能力を抜きにしても、けっこう鋭いからな・・・。
はあ、しかし、何で僕は・・・。
やっぱり、僕も強く偏見を持っているのか・・・・。これでは、僕らを支配していた連中のことも何も言えないな・・・。
いや、そんなことはない。僕は、自分の嫌な部分を知っている。その上で、それを克服していくんだ。
ここにいる仲間は、国も文化もみんな違う。でも、僕ら9人が力をあわせれば、巨大な悪、“黒い幽霊団”にだって立ち向かえるんだ。真の平和の礎にだってなれるんだ。
なあ、みんな。
みんなだって、そう思っているんだろう!
「ま、俺としては美味くて精がつくものなら何でもいいがね。」
004の話し声が耳に入ってくる。僕は思わず、彼の方を睨んでしまった!
004!お前は、003にそんなことを思っているのか!!
いや、まさかな・・・。004に限って、そんなこと。002ならわかるがな・・・。やっぱり僕がそう思っているから、そう感じてしまうのかな・・・。
まあ、今は余計なことを考えてもしょうがない。
来るべき刺客、0012に備えて、体を充分養っておかなくてはいけないな。
僕は目の前の唐揚げを取り上げ、口に放り込んだ。
続く
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