第六章・悲しみの大地グラ
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翌日の夜、謁見の間に集められた若い兵士達がざわめき立っていた。
グラの再興について話があるということで登場したシーマの姿が今までに見たことの無い艶やかなものであったからだ。
重い鎧を着ることが多いこともあって、肌に傷がつかないようにいつも露出の少ない衣装を着ていた。
下半身はいつも長ズボンで、上半身にしても二の腕を晒すことなど数えるくらいしかなかった。
そのシーマが今日は上半身は肩まで露出した袖の無い上着を着て、下半身は太腿の付け根まで見えそうな程に短いミニスカートを穿いている。
しかも薄い生地で作られたその服は肌にピッタリと張り付き、ボディラインや胸の形、そして乳首の凹凸までもがあからさまになっていた。
シーマを半ば神格化して慕っていた若い兵士達はほんのりと頬を赤らめて艶やかな姿態を晒す王女の姿に興奮を抑えきれなくなっていた。
「皆さん、夜分遅くありがとうございます・・・今夜は、これからのグラを支えていく貴方達と、もっと親交を深めるためにお集まりいただきました・・・私のような小娘の力ではグラを再興していく自信もありません・・・皆さんのご協力が必要なのです・・・そのかわり今夜は私が皆さんの言う事を何でも聞きます・・・どんな命令にも従いますので何なりとお申し付けください・・・」
シーマの言葉に兵士達は呆気に取られていた。
自分達の主君である王女がどんな命令でも聞くと言っているのだ。
しかし、兵士達の脳裏には当然、欲深い願望がちらつくものの王女を目の前にしてその言葉を発せる者はいない。
結局誰も何も言わないまま時が過ぎていく。
しかし、その静寂をシーマ自らが破った。
「本当にどんな命令でも聞きます・・・どんなにHな命令でも、もの凄く恥かしい命令でも・・・その証拠にシーマの恥かしい姿をお見せします・・・」
そう言うとシーマは上着の裾を掴むとスルスルと脱ぎ始めた。
若い兵士達の視線に晒されながら服を脱ぎ終えると、豊満な乳房を隠すどころか、逆に胸を張るように前へ突き出した。
「どう・・・私のこのオッパイ・・・みんなで好きなように揉んでいいのよ・・・」
自分の両掌で両方の乳房を覆うと腰を振りながら円を描くように揉み始めた。
シーマの大きな胸は掌では覆い切れず、指と指の狭間からピンク色の乳首が零れている。
「どうしたの・・・何でも言うこと聞くわよ・・・」
昨夜のラングとの性交の時に、絶頂へ導いてくれる代わりに交わされた約束の為に強制されて痴態を晒しているのだが、シーマは何時の間にか本気でもっと恥かしい行為を求めていた。
それなのに何もしてこない兵士達に苛立つような気持ちになっていく。
「何でなにもしないの・・・シーマのここはこんなに濡れてるのに・・・」
シーマは四つん這いになると、股部を兵士達の方へ向けた。
何とミニスカートに覆われていた下半身には下着を着けておらず、愛液で濡れた秘唇やアナルが兵士達の前に晒された。
頭部を床に着け腰を上へ向けて突き出した屈辱的な格好ののまま、両手で下半身の恥かしい裂け目を大きく開いた。
「あぁ・・シーマのオマンコ・・見てぇ・・・だれかの太いの・・・ちょうだい・・・」
ピンク色のシーマの中身を目にし、ついに兵士達の理性もぶっ飛んだ。
皆が我先にとシーマへ群がり、秘所、アナル、口、乳首など全ての個所に兵士の手が伸びる。
「あああ・・・そうよ・・もっとシーマを虐めて・・・好きなように弄んでぇ・・・」
シーマの嬌声が城内に木霊していた。
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