(7)
夏美の目前に気を失ったアユミが仰向けのまま倒れている。
秘唇には極太のバイブが埋め込まれ、秘裂の周りには乾いた処女血と精液がこびれつき、だらしなく開かれた口からも唾液と精液の混ざった濁液が頬を伝って零れて落ちていた。
強度を失い腹の上に惨めに横たわっている肉棒を女子生徒達が足の指で挟んだり突いたりして弄んでいる。
「ちょっとぉ、もう終わりなのぉ」
「私達まだなんだけどぉ」
15人いる女子生徒のうち12人の生徒の中に精を放つ事が出来たがついに力尽きて気を失ってしまっていた。
そして女子生徒に逆レイプをされている間に男子生徒全員の精を女性器に注ぎ込まれていた。
男根にありつけなかった生徒達はアユミの両足を広げるとそのまま腰を折り曲げさせて肩の上まで持っていった。
アユミの身体は腰を天に向けて突き出し陰部を全て晒した恥ずかしい格好を取らされた。
そして秘裂に埋まっているバイブを強引に抜き差しし始めた。
「どう?大きくなった?」
「ダメェ、全然反応ないよ。この粗チン」
「私のマンコ舐めさせて上げるから元気になりなさいよ」
スカートもパンティも脱いで全裸になった女子生徒は気を失っているアユミの顔の上に腰を下ろすと陰部を押し付けるように腰を動かしながら垂れ下がっている男根を扱き始めた。
「お願いっ!もうやめてっ!アユミにこれ以上酷いことはしないで!!」
麗華に服を脱がされ下着姿にされてしまった夏美はアユミが受けている仕打ちに我慢できず叫び声を上げた。
アユミと女子生徒とのセックスを止めさせると言う事は自分の処女が奪われることを意味していた。
それでも夏美は愛する者が玩具のように扱われる屈辱に耐えることが出来なかった。
「本当にやめていいの?替わりに夏美ちゃんがHされるんだよ。あっ、実は夏美ちゃんがHしたいんでしょ。だってココはもうグチョグチョだもん」
「そんなことないわっ・・いやぁん・・・触らないでぇ・・・」
麗華は後ろ手に拘束されて身動きの取れない夏美を後ろから抱きつくとパンティの上からでもわかるほどに濡れた陰部に指を這わせた。
秘裂に沿って指を動かすたびに股間の染みは大きく広がっていく。
もう片方の手は身体中を熱くする官能の炎に耐え身を捩じらせている夏美のブラのホックに手を掛けると一瞬のうちに外してしまった。
「!!・・・いやっ!・・・見ないでぇ!!」
「胸を見られたくらいで何言ってるのよ。これからもっと恥ずかしい目に合うんだから」
麗華は夏美を突き飛ばすと、かろうじて意識が戻ってきたアユミを四つん這いにしてその背中の上に腰を下ろした。
足を大きく跳ね上げてから組み、床の上に転がっている夏美の目の前につま先を突き出した。
「アユミの顔に傷をつけられたくなかったら私の足を舐めるのよ」
麗華は魔法で創られた鋭利な刃をアユミの首筋に突き付けながら羞恥で震えている夏美を楽しそうに見つめている。
何時の間にか夏美の周りには生徒が集まり好奇な視線を送っていた。
美貌では麗華や香織には敵わないが中等部における人気では夏美の方が他の二人より断然に高かった。
そのみんなのアイドル的な存在である夏美が自分達の見ている前で辱めを受けようとしているのであるから誰もが興味津々であった。
人質をとられて命令に逆らうことは出来ない夏美は涙を流しながら最も憎む相手の足の指に舌をつけた。
舌に人肌の温度を感じると嫌でも1ヶ月前の事が思い出されてくる。
何も知らない無垢の少女だった夏美は魔族の男によって辱められて男性器を舐めさせられた。
そして誰にも見られたことの無い秘所を見ず知らずの男達に覗き込まれてしまったのだ。
そんな恥ずかしい事をされたのに身体は熱く火照り、オナニーでは感じたことの無い程の快楽を感じてしまった。
その忌まわしい記憶が甦り、今もその時のように身体が火照り体温が上昇していくのを感じていた。
「そのまま胸を突き出してその小さな胸をみんなによく見てもらいなさい」
極度の羞恥心で意識が朦朧としている夏美は催眠術にかかっているかのように麗華の命令に従い、胸を張って生徒達の欲望の視線に自分の乳房を晒した。
男子からも女子からも鋭い視線で見つめられる事によって夏美の羞恥心は限界に達し小さな股布では支えきれなくなった愛液が腿を伝って滑り落ちる。
「夏美さんのおっぱいだわ」
「綺麗な色してるわね」
「大きさなら私の方が上よ」
「ねぇ、おもらししたみたいにパンティが濡れてるわよ」
「あのこぼれてるのって愛液でしょ。見られただけであんなに垂らすなんてHねぇ」
夏美の惨めな姿に生徒達の蔑む声が飛ぶ。
羞恥に耐えられず顔を真っ赤に染めて背けようとすると麗華は再びつま先を突き出した。
「フフフ、恥ずかしい?駄目よ、まだ一枚残ってるじゃない。本当はそれも脱ぎたいんでしょ?脱いでみんなに恥ずかしい姿を見られたいんでしょ?」
麗華の淫靡な声色が夏美の脳に直接に響き、暗示にかかったように小さく頷いた。
夏美の従順な態度に機嫌をよくした麗華は夏美に更なる羞恥を与えるために屈辱的な命令をしてくる。
麗華の命令を聞き終えるともう一度小さく頷きほとんど抑揚のない声で喋り始めた。
「夏美は・・恥ずかしいメス犬です・・皆さんにおっぱいを見られて・・・恥ずかしいのに・・感じてしまって・・オマンコを濡らしています・・・夏美の・・愛液で濡れたオマンコを・・どうぞ皆さんでご覧になって下さい・・・」
「フフ、よく言えたわね。ご褒美に私が脱がしてあげるわ」
麗華は足の指で器用に夏美のパンティを挟むとゆっくりと膝まで下ろしてしまった。
夏美の陰部が晒される瞬間はまるでスローモーションのようにゆっくりと時が流れ、全員の視線が夏美の秘所に集まっていた。
「おい、夏美さんがすっぽんぽんになったぞ」
「アソコの毛は薄いのねぇ」
「割れ目がパックリ開いてて中まで見えそうだよ」
「もうビチョビチョだわ」
(ああ・・恥ずかしい・・みんなが私を見ているわ・・・)
晒し者にされる屈辱と羞恥が甘美の波になって夏美の全身を駆け巡る。
見られてるだけで感じてしまう夏美の心の奥に眠るマゾの血が起きあがり更なる快感に手が掛かりそうになっているところを突然現実に引き戻された。
後ろから背中を強い力で押されて前方に倒され、胸と顔を床に打ち付けてしまった。
「ヘヘヘ、じゃあ初物は俺がいただくぜ」
後ろに控えていたベルレスが夏美の姿態に我慢できなくなり押し倒したのだった。
ベルレスは夏美の身体に覆い被さると生徒達の視姦でじっとりと濡れた秘所に肉棒が押し付ける。
「いやぁ!やめて!!」
正気に戻った夏美は処女を失う恐怖から逃れようとするが強い力で押さえ込まれ動くことが出来ない。
歯を食いしばって最大の屈辱に耐えようとしていると麗華に髪を掴まれて無理矢理に前方に顔を向けさせられる。
「フフフ、あなたが女になるところをアユミにもよく見せてあげて」
そこには固定されて顔を背くことを出来ずに夏美を見つめているアユミの姿があった。
「いやぁぁぁっ!アユミには見られたくないの!!」
自分が犯される姿を愛する人に見られるという屈辱に夏美は泣き叫んだ。
しかし夏美の叫びも報われることなくベルレスの肉棒は夏美の未踏の秘唇に打ち込まれた。
「!!」
「うっ、こいつは間違いなく処女だぜ。グイグイ締め付けてきやがる」
歓喜の声を上げているベルレスとは裏腹に夏美はただ涙を流すことしかできなかった。
処女を失ったばかりの夏美の身体には快楽は全く無く体内に異物が入り込んできていることだけが感じられた。
そしてそれが自分が処女を失ったということなのだと実感してまた涙が溢れ出てきた。
「・・・えっ!!・・・」
全く声など漏らさずひたすら苦痛に耐えてきた夏美が体内に起きた異常を感じて後ろを振り返った。
秘所に埋め込まれた肉棒が肥大していくのだ。
夏美は自分の背に乗っているものを見ても自分の身に何が起こっていたのかすぐには理解できなかった。
ベルレスの身体が犬に変わっていたのである。
「驚いた?ベルレスの正体は犬なの。あなたは処女を魔界の犬に奪われたのよ」
「きゃー!夏美さんが犬に犯されてるわ!!」
「初めての相手が獣だなんて私だったら絶対に嫌だわ」
「あれぇ?夏美さんったら犬に犯されてるのに感じてるみたい」
「えー!信じられなーい!」
(私は犬に犯されてるの?・・・)
子宮に広がる処女喪失の痛みが徐々に和らぐと次第に夏美の身体に熱い刺激が押し寄せてきた。
人間では無い魔族の獣に犯されその姿を後輩達に見られているというのに全身を駆け巡る快楽に逆らうことは出来なかった。
いや、その恥ずべき行為を見られているということにマゾの血が再び身体中に分泌されていった。
「あっ・・・あああっ・・・」
周りの生徒達は頬をピンク色に染めて声を上げている夏美に性器を向けてオナニーをしている。
360°を性器に囲まれ夏美の視界には勃起した男根と濡れた秘唇しか入って来なくなりそれがまた夏美の性感を高めていく。
「ああっ・・うんっ!・・はあああん・・だめぇ・・いっちゃうぅ・・」
「グフファ・・出すぞ・・・中に・・フアァァッ!!」
「ああああん・・中はいやよぉ・・・ああああああっ!!!」
ベルレスが腰を前に突き出すと同時に肥大したペニスに溜まっていた精液が夏美の中に思いっきりぶちまけられた。
放出された精液は膣内を隈なく汚し、膣壁に付着した液体は融合して夏美は自分の身体が完全に支配されたかのような感覚に襲われていた。
(私、汚されちゃった・・・中に出されちゃった・・・)
「ああぁぁん・・わたしもいっちゃうぅ!」
「うっ・・俺も出るっ!」
周りで自慰していた生徒達も夏美の絶頂と同時に頂点に達し、膨大な量の精液と愛液が夏美の身体に降り注いできた。
無限の絶望の中でぐったりと倒れている夏美の意識は次第に薄れていった。
夏美の艶っぽい声が響き渡るなか、教室内の別の場所では我慢できなくなった生徒達によって陵辱劇が繰り広げられていた。
「香織のマンコ、もう締まりが無くなってるよ」
「じゃあ、お前もしゃぶってもらえよ」
「俺なんかもう何度も出してるのにまた大きくなっちまったよ」
「香織、俺のチンポは美味しいだろ」
「はい・・とっても美味しいです。香織に・・もっとチンポを・・しゃぶらせてください・・・」
数時間に渡って嬲られた香織は性奴隷のように男達に言われた通りに命令に従っていた。
男子生徒に跨って自ら腰を動かして快感を貪り、顔の周りに群がる肉棒を端の方から一本ずつしゃぶっていく。
アナルに入れられたバイブが振動するたびに香織の口から卑猥な呻き声が漏れ出していた。
「出してぇ・・香織のマンコや口のなかに、みんなの熱い精液をいっぱい出してぇ・・・」
もう数え切れないほど体内に精を放たれ香織の自我は崩壊していた。
精液を求めるだけのメス豚になった香織は床に零れ落ちている精液をも綺麗に舐め取っていた。
「やだっ!そんなのまで舐めてるわ」
「香織さんってもっと素敵な先輩だと思ってたけどただのブタだったのね」
肉欲に溺れた香織を非難している女子生徒の声を遮るように夏美の悲鳴が聞こえてきた。
「あああぁぁん・・・いやぁぁ!・・やめてぇぇ・・・」
絶叫する夏美の膣に男子生徒の男根が刺し込まれたのだ。
ベルレスに汚されボロ雑巾のようになった夏美に生徒達が群がっていた。
「ねぇ、あんた達も夏美さんとHしたいんでしょ」
「みんなで中に出してやりなよ」
周りの女子生徒達に嗾けられベルレスの精液で溢れている夏美の秘唇に新たな肉棒が埋め込まれた。
他の生徒達も待ちきれずに勃起した男根を夏美の顔や身体に擦りつけている。
「うっ・・・すげぇ・・夏美のマンコ・・すげぇ気持ちいいっ・・」
「あっ・・・あああっ・・・んっ!・・・あああっ」
「だめだっ!・・出るっ!・・はあぁぁっ・・・」
「えっ・・ダメっ!・・・あああぁぁん・・・」
夏美の中に子種を撒き散らした生徒を押し退けるように次の生徒が襲い掛かる。
香織とアユミ。それに新たな性奴隷夏美を加えた狂乱はまだまだ終わりは見えなかった。
「おい香織、後輩のケツを綺麗に舐めてやれよ」
ポニーテールの髪を引っ張られて香織が連れて来られた。
生徒達は四つん這いで悶えている夏美のアナルに香織の顔を近づける。
「ああ・・・香織さん・・・見ないで・・恥ずかしいわ・・」
「フフ・・夏美さんのアナル、お姉さんが綺麗にしてあげるわ」
もはや正気では無くなっている香織は夏美のお尻を掴んで広げると露になったアナルに舌を這わした。
「ひゃああっ!・・だめっ・・んんっ!・・そこはだめよぉ・・ああん!」
まだ未踏の性感帯であるアナルを何度も嬲られ夏美は恥ずかしい悲鳴を上げ続けた。
その反応を楽しむように舌で丹念にマッサージすると精液で汚さた指を突き刺した。
「きゃあ!!・・痛いっ!・・あんっ・・・ヘンになっちゃうぅ!!」
「ゴメンネぇ、夏美ちゃんの後ろのバージン、私が貰っちゃった。責任取ってうんと気持ちよくしてあげるわね」
香織は中指をアナルに入れ親指でクリトリスを転がして夏美の身体を弄びはじめた。
硬く凝った乳首や柔らかい唇を生徒達に汚され夏美は嬌声を上げる。
そんな夏美をいじめている香織の秘所とアナルにはバイブが埋め込まれていて女子生徒達がそれを動かして楽しんでいた。
「どう?アユミもあの中に混ざって一緒に楽しみたいんでしょ。・・・って聞く必要は無いわね。こんなにチンチン大きくしてるんだから」
少し離れたところで見ていた麗華は大きく勃起したアユミの肉棒を握っていた。
魔力が不安定なアユミの身体は麗華に弄ばれているうちに変化し少年のようだった胸は大きく膨れて本来の大きさにまで回復していた。
麗華の掌に包まれた美乳は揉まれるたびに朱に染まり乳首も前方に向けて硬く突き出した。
「ああん・・さわらないでぇ・・・あんっ!・・あああぁぁっ・・」
勃起した乳首を捏ねられ、男根を扱かれるとアユミの口から可愛らしい声が零れる。
「あら、魔界では男の子みたいに振舞ってたのにそんな声が出せたのね。その可愛い声をもっと聞かせて頂戴」
「ああっ・・・あっ・・そんなにされたら・・出ちゃう・・・あん!」
麗華は身体を震わせ射精しようとしたアユミの肉棒を強く握り性感の放出を妨げる。
アユミは涙の溜まった瞳で訴えるように麗華の顔を覗き込んだ。
「出したいの?いいわよ、出させてあげる。だけど香織の中にならね。しかも夏美の見てる前で入れるのよ」
「えっ!・・・そんな・・・」
アユミは躊躇していた。
夏美の見ている前で女子生徒と何回もセックスをしたが香織とするということはそれとは意味が違っていた。
魔族のアユミにとって人間界では夏美の次に近しい人物と夏美の目の前で交わらなければならないというのはとても酷なことであった。
しかし麗華の言葉を聞いていた香織はアユミの苦悩など考えずに近寄ってきた。
「アユミくん、我慢しないでお姉さんの中に出していいのよぉ」
香織はアユミの前で四つん這いになると両手でアナルとマンコを大きく広げて見せた。
元々レズであるアユミは絶世の美女である香織の誘惑に勝てず吸寄せられるようにペニスを秘唇に埋め込んでいった。
「あああぁぁ・・いいっ・・アユミくんのオチンチン・・きもちいいぃ・・」
「香織さんっ!・・・ダメだよっ・・気持ちよくて・・もう出ちゃうよっ!」
「いいのよ・・出してっ・・アユミくんのを私の中に出してっ!」
射精寸前だったアユミのペニスは挿入して間もなく香織の中で発射された。
絶頂に達した二人はその後もお互いに熱いキスを交わしていたが自分達に向けられている視線を感じて顔を上げた。
そこには涙で顔をグシャグシャにした夏美の姿があった。
「フフフ、なんて顔してるのよ。そんなにアユミとしたいの?まぁ私の気も晴れたことだしさせて上げてもいいわ。私に童貞を奪われて、後輩達の処女を奪って、親友の膣にも入ったこの汚いチンポでよければね」
三人の間に気まずい空気が流れ、麗華の声などほとんど聞こえていないかった。
お互いの顔を見ることが出来ない重い空気。
しかしその空気を夏美は振り払うとアユミの側に近寄った。
「夏美、ごめん・・・」
「ううん、いいの。私の身体もアユミの身体も愛し合うことで綺麗に清められるわ」
二人は唇を重ねると抱き合い身体も重ねていった。
女性のものに戻ったアユミの胸と夏美の胸が触れ合い乳首が擦れ合う。
そして欲望の権化に汚された男性器と女性器も重なり合った。
「んん・・・暖かい・・・アユミを感じれてとても安心できる・・」
「僕も・・夏美が僕を包んでくれてる・・・」
二人の愛が重なり合い奇跡が起こった。
愛し合う二人から強い光が放たれたのだ。
「何!何なの、この光は!いやっ!身体が消えてくわ!」
「ぐわぁぁぁ!これは封魔の光!何でこいつらがこんな力を・・」
昔、大魔道士ドルクを封じた姫はその魔力を受け継ぐ双子の子供を産んだ。
しかし平和の世には無縁の魔力が復活しないように双子のうちの一人を異世界に送った。
双子の子孫である夏美とアユミ。
一人一人の魔力は微小だが二人が結合することによってその魔力は完全に復活したのだった。
封魔の光は眩いばかりに辺りを強く照らし目が慣れた頃には魔族達の姿は跡形も無く燃え尽くされてしまっていた。
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