■送り込まれた刺客>デビル・アキノ曹長によるレイン拉致


 「あら、今日は上がりなのネ?」
 女子トイレに付属する洗面所で、化粧を直すレインに声を掛けてきたのは、同じネオジャパンチームのアキノ曹長だった。
 決勝大会の連戦で、ゴッドガンダムの損傷も激しく、整備スタッフの残業がつづいていた。すでに時間は夜の9時をまわっている。
「お疲れさまです。アキノさんは、まだ帰らないんですか?」
 レインは鏡越しにアキノ曹長と目を合わせる。
「私は、まだ仕事があるのヨ。……実はレインさんにも手伝ってもらいたいんですけどネ」
 女子トイレの中にはアキノ曹長が手を洗う水音と、白々とした光を放つ蛍光灯の唸るジーという音がしている。
「アラ、お手伝いできることですか?」
プシューッ!
 振り返ったレインの顔面にピンク色の霧が吹きかけられる。
「ナ、ナニをするのっ!?」
 思わず、その霧を吸い込んだレインの手脚が、急速に冷たく痺れていった。自分の身体ではないように感覚が鈍く重たい。
「そう、貴女でないとできないことなのヨ」
 手脚が冷たく痺れていた。自分の身体ではないように感覚が鈍く重たい。それでもレイン・ミカムラはアキノ曹長から逃れようと足掻いていた。まるでイモムシのように自由にならない手脚をバタつかせ、ツルツルとすべる床を這いずる。
「どこに行くつもり、レインさん」
 必死に手脚をつっぱり、四つん這いで自分から逃れようと進むレインを、アキノ曹長は冷ややかに見下ろす。
「ヴァージンチェックさせてもらうわネ」
「こないで、こないでっ!」
 アキノ曹長は、ものすごい怪力でレインの腰のベルトをつかむと、スカートをまくり上げ、つづいて純白のショーツをスルリと引き下ろし、レインの真っ白で豊かな尻を剥き出しにしてしまう。
「いやああっ!」
 尻を突き上げるような、恥ずかしい姿勢をとらされたレインは、顔色を変えてあらがおうとするが、自由の利かない手脚と、アキノ曹長の怪力になすすべもない。
アキノ曹長の両手が、その白く柔らかい左右の尻の肉に置かれグイと開かれる。
「やめて、見ないでぇっ!」
 レインの豊かな左右の尻肉が大きく分け拡げられ秘所が丸見えになる。肛門のすぼまりから、炎のような形に生えた陰毛。ささやかに膨らむなだらかな恥丘、そして女の最奥までも……。
「色や形からだと、処女確定ネ」
 アキノ曹長は、自分の中指をしゃぶり、タップリと唾で濡らしてレインのヴァギナにあてがった。長く伸ばされた爪が、固く閉ざされた秘肉に切れ込みを入れ、指先がその奥へと侵入していく。
「い、痛っ!」
 熱いぬめりに潜り込んだアキノ曹長の指先は、レインの身体の奥底で、固くより合わされ結び目をつくった処女膜に突き当たった。
「うふふ、……処女」
「ひいっ、ひいーっ!」
 アキノ曹長は、レインのヴァギナから指を引き抜き、もう一度しゃぶった。
「光栄に思うのネ。アナタの処女は、新時代の生物の頂点、デビルガンダムさまに捧げられるのヨ」


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