■淑女たちの夜>ダブル・デビル・レディによる調教


 アレンビーはレインの服の前を開けてしまうと、純白の肌着のブラカップを上にずらし、レインの両胸をさらけ出してしまう。
「ホント、レインのオッパイって大きいよね」
 アレンビーはレインの左の乳房を両手ですくい上げ、柔らかくヤワヤワとこねまわした。
「そうネ、同じ女として嫉妬しちゃうわネ」
 アキノ曹長はレインの背中でブラジャーのホックを外し、レインの身体からスルリと抜き取り、完全に取り去ってしまう。
 まだ男の手で揉みほぐされた経験のない白く豊かなレインの乳房は、その豊かなサイズからは創造できないほど青い固さを保っていた。アレンビーの縦横無尽の愛撫にも、まあるく球を描く乳房の表層の柔肉がプニプニと震えているだけである。まだ柔らかさより弾力の方が勝っていた。
「やっ、やめて、アレンビー。痛いっ!」
 アレンビーは、両手でレインの左乳をギュウと絞り上げる、鋭い痛みが走りレインは眉にしわを寄せあらがった。
「ダメよ、アレンビーさん。処女のオッパイは優しくあつかわないとネ」
 しかし、その言葉とはうらはらに、レインの右の乳房をつかんだアキノ曹長の指は残酷に白い乳肉に喰い込んだ。乳首の根元を絞り上げ、レインの右の乳首を尖らせようとする。
「あ、アキノさんも。やめてくださいっ!」
 レインの乳房の芯に残る青い固さを絞り潰すように、アキノ曹長の指はグイグイと、レインの右乳をきびしく揉みたてた。
「痛いっ、乱暴にしないで!」
 アレンビーとアキノ曹長は、レインのムッチリと張りつめた太ももをそれぞれ抱え込むと、太ももをねじるようにして秘所を開かせる。太ももの付け根の柔らかい肉で、ピッタリと閉じられていたレインの秘所がさらけ出されてしまった。
「うう……、うっくっ!」
 ショーツの薄い布ごしにアキノ曹長の指が、レインの秘肉の割れ目を、ショーツの布地に縦スジをつけながら、しつこく何度も上下する。その様子をのぞき込むアレンビーは、口の中に溜めた唾をタラリとその部分にこぼした。その唾をアキノ曹長の指がからめとり、ショーツの布に擦り込んでいく。布地が2重になった大事な部分をおおう部分が濡れて透けはじめてきた。濃い色の陰毛が見え始め、アキノ曹長の指でこすられ布の下でジョリジョリと音をたてる。
「はあっ! そ、ソコはっダメぇっ!!」
 アキノ曹長は布地ごと指をレインの秘裂の内側に侵入させてしまう。そして秘裂の右側をネチネチと、ほじくりかえすように責め立てながら、アレンビーに「あなたもやってごらんなさい」と眼で合図する。
「ひぁっ!」
 アレンビーの指も、レインの秘裂に差し入れられ、ショーツの布地越しに、左側の花弁をほじくりはじめる。二人の女の人差し指で、レインの花弁は、左右からパックリと掻き拡げられてしまっていた。すでに内部からもジワジワと愛液がにじみ出してきている。アキノ曹長は、ショーツの布地ごと、レインのヴァギナの入り口に指を沈めるなぶり遊びをはじめた。第一関節まで入れて、グルグルとヴァギナの縁をこする、思わずキュッと肉の輪が閉まるのを待ち、布ごと指を引き抜く。レインのヴァギナの入り口付近は、ざらついた布に擦られて、紅く紅く充血していった。
「んっはああーーーっっっ!!」
 レインは眉間に深い皺を寄せ耐えていた。苦痛に耐えるように唇を噛んでいるが、しかしアキノ曹長には、思いもよらぬ快感に、レインが戸惑い対処できないでいることは一目瞭然だった。その噛み締められた唇は時折、切なく半開きになり熱い吐息を吐き、色っぽく厚みを増している。乳房の色は紅みを帯び、ピンと突き立った乳首と、プックリ膨らみはじめた乳輪ばかりか、乳房全体が張りつめ、文字通りボイーンと脹らみ大きさを増している。荒い呼吸に上下するなめらかな鳩尾や、美しく丘を描きうねる広い腹と一緒にブルブルとレインのふたつの乳房がふるえていた。
「チュッ!」
 アキノ曹長は、そのうねる腹の中央に、かわいく縦に横にと形を変えるヘソに唇を寄せて、そっと吸い付いた。そのまま舌先でレインのヘソの穴をほじくり責める。
ビックン!
「や、やめ、……いやーっ!」
 レインの腹筋に跳ね除けられそうになりながら、アキノ曹長は、そのままレインのヘソを吸い続けた。そして右手は陰唇のなぶり責めを続けながら、左手を上に伸ばしていき、レインの右乳房をユッサリとつかんだ。
「だいぶ、ほぐれてきたみたいね」
 レインの乳肉の青く固い感触が、柔らかいグミのような弾力に変わってきていた。アキノ曹長は手のひらで包み込むようにレインの右乳房全体を掴むと、円を描くように揉み立てる。乳肉のなかで、レインの乳房が、とろけるように柔らかくなっていくと、ふり立てられる乳首の円運動がそれにつれて大きくなっていった。
「アレンビーさん、そっちのオッパイは絞るように揉んであげてネ」
 自分もレインの乳房をいじり回してみたくて、ウズウズと焦れているアレンビーに、アキノ曹長は指示する。アレンビーは、ふたたび両手でレインの左乳を締め上げるようにすると、その乳首を口に含み、強く吸い上げる。
「きゃうっ! きゃ、きゃあああ!」
 柔らかさを格段に増したレインの乳肉は、アレンビーに強く吸われ、すぼめられていたアレンビーの唇が次第に開いていくにしたがい、その口中に吸い込まれ満ちた。
「もう、乱暴なんだから。やさしく、やさしくネ」
 口中をつかい、レインの乳房をモグモグと「咀嚼」するように口中で愛撫し「味わう」アレンビーにアキノ曹長は笑いかける。
「ああっ、もうダメッ!! はうあああーっ!!」
 乳房やヘソ、陰唇への執拗な愛撫を続けるアキノ曹長とアレンビーの唇や指に、ついにレインは嬌声を上げはじめる。
「まだよ、レインさん。まだまだ……」
 アキノ曹長は、レインの乳首を乳輪ごと摘み上げ、クリクリと転がし先端を固く突き出させた。熱く固く、そして大きく勃起してしまったレインの乳首に人差し指を添えて、その小さな台地になった頭頂部の縁を撫でる。それから強く指の腹で乳首を乳輪に押し込み、次に力をゆるめては、指を押し返してくる乳首の感触を、何度も何度も楽しんだ。
クイッ! プクッ! クイクイッ! プクッ!
「はっ! はあっ! ひっひいっ! ひいぃ!」
 四指でヤワヤワと乳房を揉み立てながら、人差し指で乳首を徹底的にもてあそぶ。まるでゲームスティックのように、乳首を上下に倒せば、レインは喉を反らせてのけぞり、左右に振れば「イヤイヤ」をするように頭を打ち振った。

「ひっ! ひいいっ! ひいぃいぃ〜っ!」
 そしてキュポキュポと乳肉の中に乳首を強く押し込むと、レインの嬌声は、かぼそいすすり泣きへとかわっていった。
「あら、オッパイだけでイッちゃいそうネ?」
 その一部始終を、レインの左乳房を吸いながら見ていたアレンビーは、口中で舌を尖らせ、レインの左乳首を突き、同じように乳肉のなかに押し込んだ。
「ひいっ! いいいっっっ〜!!」
 白い喉をのけ反らせ、熱い汗をたたえた広い腹を波打たせ、レインは絶頂へと放り上げられる。その高みを維持させるべく、アキノ曹長の指はレインの乳首を激しく転がした。
クリッ! プリッ! クリクリッ! プリッ!
「ヒッ! ヒアッ! ハッハヒッ! ハアッ!」


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