電脳の隷嬢外伝 「男装の隷人」


 私の名前は伊集院レイ。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、金持ち、まさに完璧といってもいい。だがそんな私にも秘密があるそれは私が女であるということ・・・伊集院家は古い家だ。そのため第一子は女であっても男として育てる。まったく迷惑な話だが、これも家を守るためだしかたがないことだ。
 今日は偶然がかさなり午後の予定がすべてキャンセルになった。家路を急いでも良かったがたまには校内を散策するのも良いだろう。窓の外では皆、部活にいそしんでいる。正直羨ましいと思うよ。女でありながら男としている私には無縁の世界だ。
「おーい。伊集院」
 誰だ私を呼ぶのは?
「何のようだ庶民」
 声をかけてきたの早乙女か・・・しかしこいつが私に声をかけるなど珍しいことだ。
「今暇か?」
 突然なんだ?
「ふっ。今日はたまたま暇ではある」
 我ながらキザな態度だ。
「なら、たまには男同士の友情を深め様じゃないか」
「おい、強引に引っ張るな」
 こいつこんなに力強いのか?やはり、それともやはり私が女だから力負けするのか?
「何処に行く気だ」
「すぐだよ。ほらここ」
 ここは視聴覚室?
「おーい、操」
 なに?あいつがいるのか・・・たしか複数の女と付き合ってるという噂があるがいったいこんなところで何を?
「早くは入れよ二人とも」
「悪い。ほら入れよ伊集院」
「ああ、判った」
 いったいここで何をする気だ?
「鍵はかけたよな。」
「ああ、ばっちり。それじゃ早速見るか」
 いったいなにを見るというのだ?あっ画面が・・・おいまさかこれは・・・
「まて、君達これは・・・」
「AVだ。しかも裏物というか知り合いから譲ってもらったものだ」
「し、失礼する」
 こ、こんなもの見れるか!!
『・・・ご主人様・・・許してくださいのだ・・・』
 うん?この声は・・・まさか・・・メイ!!
「おっ始まった。この子の制服って隣の高校のだよな?好雄」
「ああ、ひびきの制服だな。でもデザインがすこし違うような。でもこの子可愛いと思わないか伊集院?」
「いや・・・その・・・」
 画面から目が離せない・・・メイ・・・お前・・・男の人の舐めながら秘所を弄るなど・・・そんなこと・・・
「なんだ、気に入ったのか?」
「違う!!」
 なぜメイがこんなこと?・・・いやそれよりも、こいつらにメイのことを知られるわけには・・・そうだそれが優先だ。
『そろそろ出すぞメイ』
『メ、メイの口に出してくださいのだ・・・・・・』
『そんなに飲みたいのか?』
『はい・・・ご主人様のせ、精液を・・・飲ませてくださいのだ・・・』
 男のを飲むなど・・・・・・しかし・・・メイそんなはしたない・・・
『メイは・・・お尻の穴で感じる変態奴隷なのだ・・・・・・メイのお尻の穴を・・・ご主人様の・・・おちんぽ様で・・・気持ちよくしてくださいなのだ・・・・・・』
『お尻の穴で感じるなんて、しょうがない奴だ。可愛がってやるからこっちに尻を向けろ』
『はい・・・なのだ・・・』
「しかし伊集院も大変だな。」
「な、何がだ?庶民」
「こんな変態な妹」
 こいつ等まさか・・・知っていて・・・
「何のことだ?」
「この子の名前、伊集院メイ。ひびきの高校1年生。誕生日は10月28日、身長は149センチで電脳部所属。なんならスリーサイズも教えようか?」
 2人には記憶を消してもらうとしよう。その前にいろいろと聞くことがあるな・・・先ずは・・・外井に
「外井さんに連絡し様としても無駄。紐緒さんに頼んで通信とかは封鎖してもらってるからね」
 な、なに・・・いやだがそれで私に勝ったと思ってるようでは甘いな・・・これでも武芸の心得がある。力ずくでもこのような輩に遅れをとる私ではない。
「ならば・・・はっ」
 私は会心の上段回し蹴りを放った。これを素人が避けられはずもあるまいそう私が確信していた・・・そう思ったのだが・・・
――ガシッ
 受け止められた?バカな・・・
「軽い蹴りだな。たしかに速度はあるが見切れないほどじゃない。いや、俺に言わせれば遅いな。蹴りってのはこうだ。」
――カスッ
 何だ!?えっ・・・なぜ天井が・・・
「見えなかったろ?これが本物の蹴りだ。」
 上から声が・・・転がされたのか?ぐっ・・・足首を不味い・・・
「何をする気だ!!貴様ら!!」
「うわ〜すげぇ強きだ。さすが伊集院」
 くっバカにしおって・・・うん?早乙女の手にあるのはビデオカメラ・・・なぜ・・・
「凄んで見せてもその状態じゃな。ましてや『女』じゃ大した効果もないしな」
 お、女といったのか・・・まさか・・・私が女ということは、伊集院家の最極秘事項の一つ・・・知っているのは側近のものだけ・・・妹のメイも知らないことをなぜ・・・
「まさか、お前が女だったなんてな、盲点だったぜ。伊集院家みたいな古い家だからな家督は長男が継ぐのが普通だ。女なら男として育てるなんてざらにある話だからな」
 なにを・・・マテよ・・・こいつの苗字は四目・・・・・・
「お前・・・四目の・・・」
「気づくのが遅いな。いかにも俺は四目幻流の次期当主さ。」
 うかつだった・・・四目幻流はたしか幻術の類を操る一族と聞いていたが・・・かわった苗字だと思ってはいたがまさか本当にいるとは・・・ 
「わ、私をどうする気だ・・・言っておくが伊集院家の力を持ってすればお前らなど」
「消すのはたやすいと、だが残念だったな。お前はすでに俺の掌の中だ。」
 何を・・・
――服ヲ脱ゲ
「はい・・・」
 体がかってに・・・やめろ・・・
――シュルルル
「俺の力を教えてやる。俺の能力は相手の体を自由に操ることができるのさ、お前の口から俺達のことを口外することを禁ずることもな」
 なっ・・・くっこいつらの余裕はそこか・・・ぐっ・・・
「男のフリしてるのはおしいから出してるな。レイちゃん」
「う・・・写すな。早乙女」
 こんな奴らに・・・・・・くそ・・・裸を
――隠スナ・・・全ヲサラケダセ・・・オマエノ・・・オクマデ・・・・・・見テモラウヨウニ・・・オネガイシロ
 や、やめろ。手がかってに・・・
――グニャ
「レイのおまんことアナルの奥までみてください。」
 口が勝手に・・・
「へー綺麗なもんだ。」
 奥まで撮られてる・・・
「レイ、オナニーは週にどれくらいする?」
 な、そんなこと聞くな・・・やめろ・・・口が勝手に
「毎日・・・3回します・・・」
――おなにーしょーヲハジメロ
「レイのオナニーショーをご堪能ください・・・」
 手が勝手に・・・ああ、だめ・・・そこは・・・はぁん・・・見られてるのに・・・感じる・・・
――何処ガ・・・感ジルノカイエ
「乳首をこりこり弄ると感じます・・・」
――ソコダケカ?
「おまんこのお豆も弄ると気持ちいい・・・はぁん・・・あぁぁ・・・」
 ・・・動きが手の動きが速く・・・抑えられない・・・・・・こんな奴らの前で・・・感じるなど・・・・・・
――いかセテヤル・・・ハデニいけ・・・いくトコロヲシッカリト見テモラエヨ
 ああ、もうダメ・・・おかしくなる・・・
「イキます・・・あぁぁん・・・レイのイクところを・・・はぁぁぁん・・・見てェェェェェェ」
 ・・・こんなこと・・・だが・・・気持ちいい・・・くっ・・・くそ・・・いやなのに・・・感じてしまう・・・
「凄いイキっぷりだな。」
「ばっちり撮ったぜ。レイ」
 そんなこと・・・いわないで・・・
「操、俺そろそろ我慢できなくなってきた」
 な、なにを
「OK。」
――ヨシオノちんぽヲ・・・シャブラセテ・・・・・・モラウヨウニ・・・オネダリシロ・・・ヤラシクナ
「好雄様の・・・おちんぽ様を・・・どうかレイのお口で・・・気持ちよくなってください・・・」
 やめて・・・お願いだから・・・そんなことさせないで・・・いや・・・口が勝手に・・・だめ・・・
「ほら、レイちゃんカメラ目線」
「うぐ・・・はぐ・・・・・・」
――ちんぽハ美味シイダロウ
 嫌なのに・・・美味しく感じる・・・・・・いや・・・おかしくなる・・・でも・・・・・・もっと味わいたい・・・・・・
「うわっ・・・レイちゃん動きが激しく・・・・・・うぉ・・・そろそろ出るよ」
 出るって・・・そんなダメ・・・口の中に・・・
――オマエノ好物ノ精液ダ・・・一滴ノコサズ飲ミ干セ・・・
「うっ・・・出すぞ。レイちゃん!!」
――どくどく
 うそだ・・・美味しい・・・・・・うぐ・・・もっと飲みたい・・・違う・・・私はいったいなにを考えてるのだ・・・このままではあいつらの・・・思い通りに・・・だが・・・
「俺の精液はそんなに美味かった?レイちゃん。尿道のまで吸い出そうとするんだからよっぽど気にいたんだね」
――答エロ
「美味しいです・・・ドロリとした喉ごし・・・匂いも素敵・・・・・・」
 やめて・・・私の口からそんなこと言わせないでくれ・・・
「操、そろそろメインディッシュにしようぜ」
「そうだな。」
 な、何をまさか・・・嫌だ・・・それだけは・・・
――俺ノヲ自ラ挿入シロ・・・オネダリシナガラナ
「レイのおまんこに操様のおちんぽ様を入れてください・・・」
「お願いされたしょうがないな。ほら入れろ」
 やめろ・・・足が勝手に・・・いやだ・・・やめてくれ・・・お願いだ
「入れさせてもらいます・・・はぐっ・・・あぎぃぃぃぃぃぃあ・・・痛い・・・痛い・・・お願い抜いてぇぇぇ」
「自分で入れといて抜いてはないとおもぞレイ。それに淫乱のお前ならすぐ気持ちよくなる」
 ひぎぃ・・・あぐっ・・・今度は何を・・・
――痛ミハ感ジナイ・・・気持チヨクテタマラナイ・・・ホラ気持チヨクテ腰ガ動イテル
 痛くない・・・うそ・・・腰が・・・嫌だ・・・感じる
「はぁん・・・あぁあん・・・」
 声が漏れる。やめろ私のそんな声を聞かせないでくれ・・・いやだ・・・でも・・・腰が・・・動いちゃう・・・
――素直ニ感ジロ
「あぁぁん・・・いい・・・気持ちいい・・・もっと・・・もっと・・・あぁぁん・・・いい・・・イク・・・あぁん・・・はぁん・・・」
 気持ちいい・・・もうなにも考えられない・・・気持ちよくなる・・・もっと・・・気持ちよく・・・
「出すぞレイ」
「出して、膣(なか)に出してぇぇぇぇぇぇぇ」
 あぁぁ・・・意識が白く・・・もう何も考えられない・・・・・・
「おい起きろレイ」
 どれ位・・・私は・・・気を失って・・・・・・
「起きたかレイ」
 くっ・・・こいつ等・・・
「今日はこれでおしまいだ。明日、科学室にこい。いやならお前の痴態を写したビデオの公開ショーをするだけだがな」
 そんなことをされたら・・・私だけでなく伊集院家も・・・もはや逃れられないのか・・・
「ぐっ・・・わかった。」
「それじゃなレイちゃん」
 私は・・・・・・もう・・・



 気がめいる。だが従わないわけにはいかない。伊集院家を守るのが私の役目だ。私は重い足取りで科学室に来た。
「失礼する」
「来たわね。まっていたわよ」
 こいつは紐緒結奈・・・そういえば昨日こいつに伊集院家のセキュリティーをハッキングされた・・・だから私は・・・
「あいつ等は?」
 どうやら居ないようだが・・・
「今日はまだ来てないわ。さー服を脱いでベッドに横になって」
 なぜベッドが?・・・まーいいあいつ等がこないのなら早く済ませてしまおう・・・どうせこいつも私が女だと知っているのだろう・・・
「けっこう胸があるわね。隠すの大変でしょ?」
「うるさい。それよりもベッドに横になって何をすればいい?」
「何もしなくていいわよ。ただ横になってるだけ、すぐに済むわ」
 あいかわらず喰えない女だ。
「まずは固定させもらうわ。」
 私はそのまま大の字でベットにベルトで固定された。
「次は麻酔を撃つわよ。」
「まて、何をする気だ?」
「目が覚めたら判るわ」
「おぃ・・・・・・」
 意識が・・・・・・私の意識は闇へと沈んだ。



「むぐっ?」
 目が覚めたとき私の口には口枷がつけられていた。
「お目覚めね。」
 終わったのか?うん・・・股間からなんだこの感覚は?私は思わず股間に目を向けると
「うぐぅぅぅぅぅぅぅ」
 な、なぜ私の股間に男のが・・・
「凄いでしょ?私の会心力作『男根君マックスハート』よ。長さ30センチ太さ10センチと凄いわ。睾丸部分は『絶倫君インフィマニア』こっちはいくら射精してもけして空っぽにならないわ。男装の貴方にはぴったりでしょ?」
 な、なんて物を・・・
――ガラガラ
「紐緒さん終わった?」
 あいつは・・・
「終わったわ。四目君。」
「さすが紐緒さん早いね」
「お世辞はいいわ。これくらい簡単なことよ。手術は終わったばかりだから今日は弄っちゃダメよ」
「了解。さてとじゃー済ませますか」
――自殺ヲ禁ズル
 また声が・・・くっ・・・私にはもう逃げることも助けを呼ぶこともできないというわけか・・・籠の鳥というわけか・・・いや籠が変わっただけだな・・・伊集院という籠からこの男の籠へと・・・
「さて、次はと」
――許可無キ射精ヲ禁ズル
「これでよし。さてレイあとはそいつを体にベルトで固定しておけ」
 私は言われるままそそり立ついまいましい男根を体に固定した。



 私に男根がつけられた次の日の晩
――プルルルル
「伊集院だ」
 私は電話をとった。
『俺だ。レイ』
 な、なぜこいつが私の直通電話を知っている。いや考えるだけムダだな。
「貴様、何のようだ」
『オナニーの時間だ。さっさと始めろ。判るように解説しながらな』
「ぐっ・・・わかった・・・いま服を脱いでいます」
『オナニーのときはいつも全裸か?』
「はい・・・全裸です。先ずは・・・はぁん・・・胸をもみ始めます・・・」
『胸をもむのは気持ち良いか?』
「はい・・・気持ちいいです・・・あぁん・・・」
 声が漏れる。聞かれて興奮しているのか?・・・そんな私は変態ではない・・・
『次はどこだ?』
「あそこを弄ります・・・」
『具体的にいえ』
「大陰唇です・・・」
『そうじゃない。もっと下品にいえ』
「おまんこです。おまんこを弄ります・・・」
『指は入れるのか?』
 そ、そんなことまで・・・答えなければいけないのか?
『どうした?早く答えろ』
「入れます・・・」
『何本だ?』
「3本です・・・・・・はぁん・・・あぁん」
『ちんぽも弄ってみろ』
「判りました・・・・・・」
 私は命じられるまま指を男根に這わせた・・・
「はぐぁん・・・あが・・・」
 なんだ、この感覚・・・気持ちいい・・・・・・もっと・・・
『どうだ凄いだろう?』
「はぁぃ・・・気持ちいいです・・・」
 私は何を・・・だ・・・が・・・もっと・・・・・・
『よし、10回イクまで続けろ。』
 じゅっ、10回も・・・・・・
「判りました・・・はぐっ・・・気持ちいい・・・あぁぁん・・・おちんぽ気持ちいい・・・ああ・・・おまんこからヤラしいお汁がでてる・・・やだ・・・・・・あぁん・・・いぃぃん・・・もっと・・・もっと・・・はぁん・・・」

 手が止まらない・・・気持ちいい・・・こんなにも気持ちいいものなのか?・・・あぐっ・・・なんだこの感覚は
「なにか来ます・・・なに・・・わかんない・・・苦しい・・・おちんぽが苦しいです。」
 私が苦しみの声を上げると受話器から
『射精を許可する』
 その声と共に
―――ビュルルルル
 これは精液?しかもこんなに大量に・・・
『どうだ初めての射精は?』
「はぁい・・・気持ちよかったです・・・」
 精液がこんなに・・・
「これから精液を・・・舐めさせていただきます・・・・・・」
 私はいったいなにを・・・しかも・・・なぜあの男に敬語使っている・・・だが・・・そういわなければいけない気が・・・
『いいぞ、好きなだけ舐めろ。ついでにちんぽしゃぶりながらオナニーを続けな。そうすれば口の中が精液でいっぱいになるぜ』
 く、口の中が精液でいっぱい・・・ああ・・・・・・もう我慢できない・・・
―――ズズズズズ
 私は音を立てながら撒き散らした精液を飲み始めた・・・ああん・・・たまらない・・・この匂い・・・味・・・いままで食べたものなど比べもにならない・・・美味しい・・・もっと・・・もっと飲みたい・・・
「ちんぽを・・・胸で挟んで・・・先端をしゃぶります・・・じゅぶぶぶ・・・はぐぃうが・・・ビュルルルル・・・あが・・・」
 もはや私の口からはまともな声が出なかった・・・いや・・・もうどうでもいい・・・いっぱい出したい・・・ああ・・・たまらない・・・こんなにいいものなのか?・・・もっと・・・もっと・・・快楽に溺れてもいい・・・もう・・・何も考えられない。
 私はひたすら快楽を貪った。淫靡な声で高らかに鳴き胸もおまんこもおちんちんも気持ちいい・・・我慢できない・・・あぁぁん・・・はぁん・・・あはぁああ・・・ふぁ・・・気持ちいい・・・
『どうだ気持ち良いだろう?』
「はい・・・気持ちいいです・・・」
『だか、これからもっと気持ちよくしてやるよ。どうだ嬉しいだろう?』
「はい・・・うれしいです・・・」
 私の心は淫楽の海へと沈んでいった。



 射精の快感を覚えてから四日・・・ご主人様から射精の許可はいただいていない・・・今日も電話の前でご主人様からの電話をまっている・・・もう、私はあの方の忠実な奴隷になりつつある。心でいくら抗おうと体は快楽をもとめてしまう。
―――プルルルルル
 私は急いで受話器を取った。
「はい、伊集院です」
『レイ。ずいぶん嬉しそうだな。声が女になってるぞ』
 もう男として自分を維持することなど私には不可能になっていた。私の中で日に日に女である自分が強くなっているのを自覚させられる。
「あの・・・」
『二日我慢した。ご褒美をやる。すぐに出て来い』
 ご褒美と聞いただけで私はぐっしょりと股を濡らし男根を痛いほど勃起させてしまった。
「かしこまりました。ご主人様」
『奴隷としての身分を理解したようだな。』
 私はそういわれ体が熱くなるのを感じた。
 電話を終えると急いで私は急いで身支度を整えた。むろん外井たちにはついてこないように命令をくだしてご主人様のもとへと急いだ。
「はぁはぁ・・・おまたせしました。ご主人様」
「いや、あまり待ってない。行くぞ」
「はい」
 私はご主人様に連れられ公園にたどり着いた。ご主人様は公園の外れにある薄汚く悪臭漂う公衆便所へと私をつれてきた。あぁぁ・・・ここで・・・どんなことをされるのだろう・・・
「レイ、髪を下ろしてこいつに着替えろ」
 ご主人様が差し出したのは学校の制服・・・私が着ることがないと思っていた女生徒用の制服だ。私は汚いおトイレの中で制服に袖をとうした。
「次は便器に座れ」
「はいご主人様」
 私は命じられとおり便座に座るとご主人様は私の腕を頭上で組んでロープで縛り付けた。
「足を開け」
 私はすぐに足を開いた。ご主人様は開脚の状態でロープで縛られた。もう、私はどんなご褒美がいただけるのか胸躍った。
「さて、次はこいつをつけてやる」
 ご主人様は目隠しを取り出し私の顔につけてくださった。
「口を開けろ」
 私はご主人様のをしゃぶらせてもらえることを期待して口をあけた。しかし、口をふさいだものは無機物な感触だった・・・口から唾液があふれるこの感触・・・肌を唾液が流れ落ちる・・・物足りない・・・ご主人様ご褒美はまだですか?もう・・・レイはおかしくなりそうです。
「我慢できないみたいだなレイ」
「ふぅが」
 私は激しく頷いた。ああ、やっとでいただける。
「そんなはしたない奴にはお仕置きだ。」
 えっ・・・ご褒美ではなくお仕置き・・・そんな・・・あっ・・・おチンチンが・・・キツイ・・・なに・・・私は何かで男根の根元を締め付けられるのを感じた。ああ・・・ひどいです。ご主人様・・・
「ゲストがくるまでそのままだ」
 ゲスト?お客様ですか?ああ・・・どれ位まてばいいのですかご主人様。
 ・・・はぁ・・・はぁ・・・
 どれくらいの時間がたったのでしょう・・・誰かの足音が聞えてきました。
―――ガチャ
 扉が開いた・・・ご主人様でしょうか?
「えっ・・・男の人なのだ?」
 この声は・・・まさかメイ!?
「いや、正真正銘の女さ。」
「でも・・・」
「ああ、こいつ変態でね。ちんぽをつけて欲しがったからつけてやったのさ」
「うぅぅん」
 いやメイ。私を見ないで・・・私は首を横に振ってイヤイヤをしてしまいました。
「操さん、この人の名前きいてませんけど?」
「お、悪い。こいつの名前はREIだ」
 ご、ご主人様はいったい何を考えられてらっしゃるのですか?
「偽名ですか?」
「まーそんなとこだな。それよりも」
「ええ、判ってますよ。メイ、ショーの始まりだ。そいつを気持ちよくしてやれ。それとも嫌ならメイにはそいつよりも立派なちんぽをつけてやろうか?」
 まさか・・・メイに私のを・・・
「やるのだ。だから・・・それだけは・・・おチンチンをつけるのだけは許してほしいのだ」
「なら、挨拶から初めな」
「メイの口でおチンチンを気持ちよくなって欲しいのだ・・・」
「むぐぅっんぐっ・・・はぐぅぅ」
 メイだめ・・・そんな・・・はうっ・・・
「メイちゃん。どうせならお兄さんのつもりでやってみなよ」
 好雄様・・・そんな無体を・・・
「好雄さん、それは面白そうですね。というわけだメイ」
「はいなのだ・・・」
「だったらベルトを外しもいいぞメイちゃん」
 ベルトを外してもらえる?・・・そんな・・・ああ・・・出せる・・・でも・・・妹にだすなんて・・・
「兄様、メイははしたない子になったのだ。精液を舐めてメイは・・・むぐっ・・・気持ちよくなる変態になったのだ・・・だから・・・はぁ・・・兄様・・・・・・メイのお口にたくさん出して欲しいのだ・・・」
「ふぐっ・・・はぐぅぇ・・・ひぎぃぃぃ・・・はぎぃぃぐっ・・・」
 ダメだ・・・もう・・・・・・メイの口でそんな・・・ああ・・・・・・もうダメだ・・・うっ
――ビュルルルル
 私は妹の口で射精してしまった・・・ああ・・・でも・・・なんて気持ちいいの・・・
――ゴクゴク
 メイが飲んでる・・・ああ・・・私も飲みたい・・・
「美味しいのだ・・・兄様の精液は濃くて美味しいのだ・・・匂いも臭くて最高なのだ・・・・・・」
「うぅぅぅぅ」
 ああ・・・私はなんてはしたない・・・愚かな姉だ・・・涙が・・・これは・・・どちらの涙でしょう・・・
「次はこっちに入れて欲しいのだ。」
 何処にいれるの・・・メイ
「むぐっ」
 なに・・・この感触・・・口でくわえるよりも・・・きもちいい・・・
「兄様、メイのケツ穴を味わって下さないなのだ・・・はぐっ」
 お尻で・・・お尻で感じるのメイ・・・
「あれ、メイちゃん。そのコード何?」
 なにか当たってる・・・
「ほえっ?」
 気持ちいい・・・実の妹のお尻の穴で・・・おチンチン・・・犯されてる・・・あぁぁん・・・最高ですご主人様・・・
「ああ、それはこれです」
 な、なに?ゆれてる・・・
「「うぎぃぃぃあががぃぃぃひぎぃぃぃぃぃ」」
 すごい・・・ガタガタ震え・・・ああ・・・妹のお尻の中に・・・射精しちゃう・・・はぁん・・・最高・・・いいん・・・この刺激たまらない・・・
「ローターか?」
「そうですよ。操さん。そうだメイ、こいつを使って気持ちよくなれ」
「はい・・・あぎぃぃ・・・あああ・・・いいのだ・・・・・・あぁぁ・・・また出てるのだ・・・もっと出してなのだ」
 ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・しゅごい・・・こんなに・・・こんなに・・・されたら・・・あぎぃぃぃ・・・また出ちゃう・・・
「もっとたなのだ・・・もっと・・・気持ちよくなるのだ・・・兄様のちんぽ最高なのだ・・・イクのだ・・・また・・・あぁぁ・・・」
 妹のお尻に・・・はいぃぃぃぃぃぃ・・・もっと・・・もっと絞って・・・止まらない・・・いや・・・止めたくないの・・・
「はぎぃぃぃぃ・・・イクのだ・・・あぁぁもうダメなのだ!!兄様・・・メイはお尻でイク・・・立派な変態になったのだぁぁぁぁぁぁ!!」
 メイ・・・私も・・・・・・わたしも・・・おちんちん・・・つけられた・・・変態だよ・・・あぁぁ・・・もうダメ・・・
 私の意識は白く・・・白く染まった・・・



―――ペチャペチャ・・・
 アレからもう何日立ったかわからない。私はもう快楽の奴隷だ。
「レイ、ほらもっと舐めなさい」
「はい未緒お姉さま。」
 今日は未緒お姉さまとゆかりお姉さまに可愛がっていただいてる。私は未緒お姉さまの足を舐めてる。私の汚い精液で汚してしまったのだから綺麗にしないと・・・お姉さまは足を舐めると優しいから搾乳機で母乳を搾ってくださる。私の胸は紐緒様が胸をとっても大きくしてくれてお乳がでるようにまでしていただいた。ただあまりにも胸が重くて立って歩けなくなったけど、乳首が地面にこすれるのがとっても気持ちいいの。
「では、5本目いきますねぇ」
―――ジュブブブブ
 ゆかりお姉さまが数を数えながらお浣腸をしてくれる。浣腸液は私の母乳と精液をまぜた物を使ってるでも私はお浣腸をされるたびに出しちゃうから浣腸液はなくならない。やはりお腹に入れるのは限界があるから我慢できなくてうんちと一緒に出しちゃうの。そのときはまた最初からこんどはうんちも混ぜてお浣腸をしてくれる。
 学校ではもう男の伊集院レイはいない・・・隠すのが限界になったから全校朝会で発表した。そのあと色々大変だったけど。いまはもう学校中に便所奴隷伊集院レイとして知られてるの。だって学校はもうご主人様の物・・・私の変態プレイだって校内放送で生中継中。みんなもっと見て・・・これが本当の私なの・・・あぁぁ最高・・・・・・私はなんて卑しくて淫らで浅ましい存在・・・いままで見下していた人たちに見下されるなんて・・・気持ちいい・・・・・・こんな素晴らしい世界に・・・私を導いてくださったご主人様・・・・・・もっと・・・もっと・・・レイを辱めてください。



 きらめき高校はいまや四目操の支配下におかれ、1人の女生徒を除き全ての女生徒が男の慰み者となりはて、もうかつての学園風景はなくそこは淫楽の園とかした。
 数年後、きらめき高校は聖きらめき女学院と名前を変え女子高へと変貌を遂げた。メス奴隷を育成する闇の学園へと・・・だがそれはまた別の話・・・


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