第3話 「恥辱デート」


 駅前広場で少女はたっていた。少女はノースリーブのセーラ服に短めのスカートを穿き小さなポシェットを首からかけていた。その少女に気がついた男が駆け寄ってきた。男はポロシャツにストレートパンツ姿で様になっていた。
「おはようございます。メイさん」
 錬は500mlのコーラを片手に挨拶をした。
「おはようなのだ」
 挨拶を交わす2人、傍からみれば恋人同士のようである。
「では、行きましょうか?」
 錬はメイの手をとり駅構内へと導いた。そして、そのままメイを男子トイレへと強引に引き込んだ。
「こ、こんなところで何するのだ??!」
「騒ぐと人が来るぞ?それとも見られたいのか?」
 錬に言われメイは慌ててで口に手を当てた。
「こっちにケツを向けてショーツを脱げ」
 メイは言われるまま錬にお尻を向け、ショーツを脱いだ。錬はメイのスカートに手を伸ばし菊門を占拠している物を抜き取った。
「はぐっ・・・」
「こいつを綺麗に舐めてろ」
「はいなのだ・・・」
 メイがバイブを舐め始め、錬はポケットから小さなローターを取り出しメイの菊門に当てた。菊門は抵抗することなくローターを飲み込みんだ。
「ひゃうっ・・・」
 錬はコントローラー部分をメイの太ももにベルトで止め、さらに今まで飲んでいた500mlペットボトルに水を入れを挿入しようとした。
「む、無理なのだ。そんなの入らないのだ」
 錬はかまわず菊門へとゆっくりと挿入した。メイの菊門は異物を拒絶することはできずむしろその異物すらも飲み込んだ。
「無理じゃなかったようだな。行くぞ」
「待って欲しいのだ・・・あのショーツをまだ穿いてないのだ・・・」
「そのまま来るんだよ。ショーツとバイブはバックにでも入れておけ」
 メイは絶句したが命令に逆らえず従うしかなかった。
「はうっ・・・うぐ・・・」
 メイはお尻に挿入されたペットボトルのため内股気味になり足もふらつき歩くのも困難であった。
「ほら掴まれ」
 そんなメイを見かね錬はメイの腕を組みメイは自然と体を預けた形になった。その姿はどう見てもラブラブなカップルである。
(恥ずかしいのだ・・・お尻に・・・いれながら・・・はぐっ)
 歩くたびにメイに振動が遅い苦しみで顔をゆがめるが上気した表情は色っぽさを備えており人々の注目は自然とメイに集まった。それがさらにメイの羞恥心を強め錬が目的地にたどり着く頃にはメイの全身からは汗が噴出し息は乱れていた。
「ここは何処なのだ?」
「映画館だ。まー来たことないだろうから知らないだろうけどな」
 錬はそう答えさっさとチケットを2人分買っいメイは寄り添いながらそれに続いた。
「何を見るのだ?」
「ギャラクシーウォーズ・エピソード2だ。嫌いか?」
 ギャラクシーウォーズは主人公がロボットに乗り宇宙を支配する悪の帝国との戦いを描いた大作であり、目玉はなっといてもCG技術を駆使した戦闘シーンである。
「好き・・・なのだ」
「いくぞ」
 錬はパンフレットとポップコーン、コーラを買い席についた。
 劇場が暗くなり映画が始まると突如
ブブブブブブ――
(お尻で・・・動き出したのだ・・・だめなのだ・・・声がもれちゃうのだ・・・・・・)
「と、止めてなのだ・・・こんなところじゃ・・・嫌なのだ」
「静かにしていれば判らない。それに音に気づかれることもない」
 たしかに劇場内は大音響であり、小さな振動音など聞えるはずもない。メイは声が漏れるのを必死にこらえ振動を忘れようと映画に集中することにした。
 しかし・・・
「ひゃうっ・・・」
(今度は強くなったのだ・・・・・・ダメなのだ・・・・・・こんなの続いたらおかしくなるのだ)
 メイの体内に埋め込まれたローターはリモコン式であり、そのリモコンを錬がたくみに操り緩急をつけながら決していけないように、そして絶頂を迎える瞬間に停止させるということを繰り返していた。
「はぁはぁ・・・お願いなのだ・・・やめて欲しいのだ・・・こんなの・・・ダメなのだ・・・ひぎぃ」
「だったら、自分で慰めたらどうだ?暗いからもしかしたらばれないかもよ」
「そ、そんなことできないのだ」
「なら、我慢してろ」
 メイは決してイクことができない快楽の波動を身に受けつづけ映画が終わる頃には座っていた席は愛液で濡れており、立つこともままならなかった。
「ほら立て」
 錬はメイを立たせ映画館を後にした。
「はぁはぁ・・・・・・ど・・・どこに・・・いくのだ?」
「飯だ。腹減ったからな。そうだな牛丼にするか天気も良いから外で食うのも一計だな」
 錬は近くの牛丼屋で牛丼を二つ買い、近くの公園で食事を始めた。
「美味しいのだ・・・こういうのは初めてなのだ」
「それは良かった」
 メイはあっというものに牛丼をたいらげ、錬もまた食事を終えた。
「さてと食事も終えたことだし」
 錬はメイを茂みへと押し倒し
「食後の運動だな」
「・・・はいなのだ・・・」
 メイは素直に従いスカートを捲り上げ濡れた秘所をあらわにした。
「ずいぶん素直だな。イケなかったのがそんなに辛かったか?」
「そ、それは・・・」
「まーいい。とりあえず俺のに奉仕をしてからだ」
「はいご主人様」
 錬の男根をメイは丁寧に舐め始め、その動きは今までとは違い熱がこもっいた。
「そんなにして欲しかったのか?」
 メイのお尻に突き刺さったペットボトルに錬は手を伸ばし一気に引き抜いた。
「はぐぁぁぁ・・・ひぎぃ・・・イク」
 菊門から一気にペットボトルを抜かれたためそのショックでメイは絶頂を迎え秘所からは大量の愛液をもらした。
「さて、これくらいじゃ満足できないよな?」
「ふぁい・・・メイはお尻で感じる変態です・・・たがらもっと・・・お尻で気持ちよくしてくださいなのだ・・・」「いいぜ、たっぷり感じさせてやる」
 錬は腰の動きを加速させ一突きするたびに
「はぅ・・・あぁ・・・気持ちいいのだ・・・もっとなのだ・・・」
 メイの口から淫楽の喜びのもらし徐々にその律動にあわせ自ら腰を動かし始めた。
「自分から腰を動かすなんてメイは淫乱だな」
「そうなのだ・・・メイは淫乱なのだ・・・だからもっともっとお尻で気持ちよくして欲しいのだ・・・あぁん・・・また・・・また・・・イッちゃうのだ!!」
「いいぜ、好きなだけイキな。」
 錬はさらに腰を加速させ、メイは自らの秘所に手を当て激しく自慰を行い快楽をさらに高めようと必死になった。
「イクのだ・・・イッたばかりなのに・・・・・・あぁぁん・・・イクのだ・・・」
 メイが絶頂を迎えてるさなか突如
 タァ〜タァタァン♪ 
 軽快な音をたてて錬の携帯電話が鳴り始めた。
「錬です。えぇ・・・わかりました。いつもの場所ですね?ええ、つれて行きますよ。いえ、良いですよ。」
 錬は携帯をしまい動きを止めた。
「ふぁ・・・なんで止めるのだ?・・・・・・もっと動いて欲しいのだ・・・動いてくださいなのだご主人様」
「自分で動け。」
「動くのだ・・・あぁあん・・・いいのだ・・・何も考えられないのだ・・・あぁん・・・イクのだ」
 メイはひたすら快楽を求め腰を動かし口からは甘い喘ぎ声を漏らしつづけた。
「そろそろ出すぞメイ」
「出してなのだ・・・メイのお尻に・・・あぁぁん・・・たくさん・・・出してなのだ!!」
 メイはあまりの快感のためその意識は淫楽の海へとしずんだ。再びメイが目を覚ましたときはすでに夕方になっていた。
「気持ちよすぎて気絶したのか?」
「ち、違うのだ・・・メイは・・・」
「あれだけ乱れていていまさらだな。まーいい。行くぞ」
「ど、何処にいくのだ?」
「ついてくれば判る」
 メイは命じられることなくペットボトルを再び菊門に挿入し錬に付き従った。錬につれられて来たところは寂れた公園。そこに1人、軽そうな男がまっていた
「よっ錬」
「好雄さん。こんにちわ」
「誰なのだ?」
 メイは素朴な疑問を訊ねた。
「錬の友人というところかなメイちゃん」
「な、何でメイの名前知ってるのだ?」
「俺が教えたからだ」
「ひ、ひどいのだ。秘密にしてくれるといったのに・・・」
 涙目になりながらメイは錬を睨んだ。
「遅かれ早かれどうせ会うことになるからな。」
 錬は気に留めず話を続けた。
「そういうこと、でも伊集院の妹のわりになんかあんまり似てないな」
「兄さまをしてるのだ?」
「クラスメートだからな。さてゲストも来たことだしいくか操も準備を済まして待ってるぜ」
 好雄に案内されたところは公園の外れにある薄汚く悪臭漂う公衆便所だった。
「さて、お嬢さんこちらに」
 好雄はわざと仰々しく慇懃にメイをエスコートした。その案内された先にもう1人男がいた。
「ようこそお嬢様。」
「2人ともなんですかそれ?」
 2人の態度にいぶかしげに訊ねた。
「いや、なんとなく面白そうだから」
 そう答えたのは操。
「まーいいです。さてメイ。その扉を開けろ」
「はいなのだ・・・」
 メイは恐る恐る扉を開けるとそこにはきらめき高校の制服をきた女性がいた。女性は目隠しとギャグボールをつけられ顔はわからないが、金色に輝く髪は腰まである。腕は頭上で縛られており足はM字に開脚され縛られていた。しかし、それよりもメイが目を引いたのはその股間からそそり立っている逸物だった。その逸物の根元は革のベルトできつく縛られ射精できないようにされていた。
「えっ・・・男の人なのだ?」
「いや、正真正銘の女さ。」
「でも・・・」
「ああ、こいつ変態でね。ちんぽをつけて欲しがったからつけてやったのさ」
「うぅぅん」
 女は拒絶の意志を示すように首を横にふった。
「操さん、この人の名前きいてませんけど?」
「お、悪い。こいつの名前はREIだ」
「偽名ですか?」
「まーそんなとこだな。それよりも」
「ええ、判ってますよ。メイ、ショーの始まりだ。そいつを気持ちよくしてやれ。それとも嫌ならメイにはそいつよりも立派なちんぽをつけてやろうか?」
「やるのだ。だから・・・それだけは・・・おチンチンをつけるのだけは許してほしいのだ」
「なら、挨拶から初めな」
「メイの口でおチンチンを気持ちよくなって欲しいのだ・・・」
 メイは挨拶をすますとREIの男根に口づけをし丁寧に舐め始めた。
「むぐぅっんぐっ・・・はぐぅぅ」
 REIの口から苦悶とも悦楽とも取れる呻き声をあげた。
「メイちゃん。どうせならお兄さんのつもりでやってみなよ」
「好雄さん、それは面白そうですね。というわけだメイ」
「はいなのだ・・・」
「だったらベルトを外しもいいぞメイちゃん」
 メイは命じられるままREIの逸物を拘束するベルトを外し、再び逸物を口で愛撫し始めた。
「兄様、メイははしたない子になったのだ。精液を舐めてメイは・・・むぐっ・・・気持ちよくなる変態になったのだ・・・だから・・・はぁ・・・兄様・・・・・・メイのお口にたくさん出して欲しいのだ・・・」
 その言葉を自然に紡ぎ、メイは口をいっぱいにあけREIの男根をくわえ込んみ激しく動かし始めた。
「ふぐっ・・・はぐぅぇ・・・ひぎぃぃぃ・・・はぎぃぃぐっ・・・」
 REIは射精に耐えようと必死だったがそれにも限界があり、ビュルルルルル―――メイの口の中に黄色く染まった精液を射精した。
(なんなのだ・・・美味しいのだ・・・そうなのだ・・・・・・今のメイは変態なのだ・・・そうなのだ・・・無理やり変態のフリをしてるのだ・・・だから・・・精液が甘くて美味しく感じるのだ・・・たがら・・・精液を飲んでもおかしくないのだ・・・・・・)
 メイはゴクゴクと音を立てながら口の中の甘露を飲み干した。
「美味しいのだ・・・兄様の精液は濃くて美味しいのだ・・・匂いも臭くて最高なのだ・・・・・・」
「うぅぅぅぅ」
 REIの口からは嗚咽を響かせ、隠された瞳から涙があふれた。しかし、メイは菊門を支配しているペットボトルを抜き取り男根に両手を添え
「次はこっちに入れて欲しいのだ。」
 REIの男根を菊門に押し当てた。
「むぐっ」
 REIの口から驚きの声を上げたが、
「兄様、メイのケツ穴を味わって下さないなのだ・・・はぐっ」
 メイは一気に腰を沈めREIの男根を深々と飲み込んだ。
「あれ、メイちゃん。そのコード何?」
 好雄はメイの菊門から伸びているコードに疑問をもち訊ねた。
「ほえっ?」
 メイは呆けた返事を返しながら腰は動き始めていた。
「ああ、それはこれです」
 錬はリモコンを操作すると
「「うぎぃぃぃあががぃぃぃひぎぃぃぃぃぃ」」
 2人の口からすさまじい悲鳴が上がった。
「ローターか?」
「そうですよ。操さん。そうだメイ、こいつを使って気持ちよくなれ」
「はい・・・あぎぃぃ・・・あああ・・・いいのだ・・・・・・あぁぁ・・・また出てるのだ・・・もっと出してなのだ」
 メイはメモリを最大にし腰もさらに加速した。REIはその感覚に耐え切れず何度も何度も射精を繰り返した。
「もっとたなのだ・・・もっと・・・気持ちよくなるのだ・・・兄様のちんぽ最高なのだ・・・イクのだ・・・また・・・あぁぁ・・・」
 その光景を見る三人は
「サルだな」
「ですね。」
「止めないかの?」
「ほっとけば良いだろ」
 三人は傍観を決め込み2人の少女の痴態を見つづけた。その行為も・・・
「はぎぃぃぃぃ・・・イクのだ・・・あぁぁもうダメなのだ!!兄様・・・メイはお尻でイク・・・立派な変態になったのだぁぁぁぁぁぁ!!」
 メイが激しい絶頂を迎え白目をむいて気絶するまで続けられた。そのメイを錬を抱きかかえ、一気にREIの男根から引き抜いた。菊門からは大量の精液が溢れ出そうとするが錬がペットボトルで再びメイの菊門に封をした。
「後始末は俺らがしてるから、お前は帰って良いぞ」
 好雄が錬にそうつたえると錬は申し訳なさそうに
「すみません。ではお言葉に甘えて」
「俺たちの希望をかなえてもらったからな。それくらいはサービスだ」
 わびる錬に操はそういい。錬を帰路へとつかせた。錬はメイをおんぶし公園を後にした。
「うぅん・・・ここは何処なのだ?」
「目覚めたか?もうすぐお前の家だ」
「・・・メイは・・・その・・・」
 淫らな行為を思い出しメイは顔を赤らめ俯いた。そのメイに対して錬は
「歩けるだろ?」
 何気ない質問をした。
「歩けるのだ・・・」
 その答えを聞くと錬はメイを下ろし
「俺はこのまま帰るからな。それとケツのペットボトルはそのままにしておけ」
 と言い残し去っていった。
「判りましたのだ・・・」
 メイは錬に会釈し、その背中が闇に消えるまで見届けた後家路を急いだ。


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