第4話 「ヴァーチャルマシン」
――放課後
生徒はそれぞれ下校し家路を急ぐもの。部活にいそしむもの。退屈な授業から解放され喜び明日の授業を思い鬱になる。それは何処にでもある平穏な風景だった。しかし、その風景の潜む深い深い闇。
今日も電脳部の部室には錬とメイが2人っきりだった。しかし、錬の隣には黒塗りのロッカーが置かれていた。ロッカーは高さ180センチ、幅50センチ。奥行きは95センチとかなり大きいのものだった。
「メイこっちだ。」
錬はメイの手を引きロッカーの扉を開けた。ロッカーの中には鎖でつながれた首輪と一つと小さめの革のベルトが2つ。二本の鎖でつながれた大き目の革のベルトが一つ垂れ下がり足元にも二つ革のベルトが取り付けられていた。さらに奥には仕切りがありそこには腰よりも低いところに不思議な穴があいていた。
「ショーツを脱いでこの中に入れ」
「はいなのだ…」
メイは命じられるままショーツを脱いでロッカーに入った。錬はそれを確認すると釣り下がった首輪をメイの首につけ、次に細いベルトで四肢を拘束し、最後に太いベルトで腰を固定した。すると丁度お尻の位置に仕切りにあいた穴にぴったり合った。
「な、何なのだ?」
メイはこれから起きることが理解できず混乱した。
「今日はメイにお金を稼いでもらおうと思ってな。」
「いったいどうやって…」
「簡単だ。そのケツ穴使ってもらうのさ、1回100円でな」
「ま、待つのだ…そんなことしたらばれてしまうのだ」
「安心しろ客には俺が作った体感ゲームと説明してやる。だから安心して感じろ」
錬は扉を閉めそして外から鍵をかけた。
「く、暗いのだ…せめて明りが欲しいのだ」
「安心しろすぐにスイッチを入れてやる」
錬は電源をさしこみ、鍵をかけた反対側の面にまわった。そこにも扉がありあけるとそこにはメイの白いお尻が浮いおりその上にプラズマテレビがあっりプラズマテレビのスイッチを入れるとそこにはメイの顔が映し出された。
「さて、とりあえず準備をしないとな。」
錬の手には巨大な注射器が握られておりそれをメイの菊門に突き刺し
――ドクドクドク
なかの薬液を一気に流し込んだ。
「な、何なのだ……お腹の中に…」
「ああ、浣腸だ。中身は出しておかないとな」
「ひ、ひどいのだ…」
メイは泣き出しそうな顔で俯いた。
「時期に病み付きになって自分から求めるようになる。さてと、すぐに出すと効果がないから栓をしてやる」
錬はバイブをメイの菊門に押し込み最強でスイッチを入れた。
――ブブブブブブブ
(動いてるのだ……だめなのだ…気持ちよくなっちゃうのだ…あぁぁ……)
ロッカーの中からはバイブの音と必死にこらえるメイの呻き声が響きつづけた。
―15分後…
「そろそろだな。」
錬は時間を見計らいメイの菊門に栓をしていたバイブを引き抜いた。
――ブリブリブリブリ
メイの菊門は火山が噴火したかのごとく大量の汚物を漏らした。錬はそれを予期しておりすでにメイの菊門の下にバケツを構えていた。
(気持ちいいのだ…うんちを出すのが…すごく…気持ちいいのだ…)
「沢山出たな。だがまだまだだ」
「はい…なのだ……」
(また…あの気持ちいいのが……メイ…おかしくなるのだ…)
錬は何度も何度もメイに浣腸をほどこし薬液が透明で排泄されるまで同じ責めを続けた。
「そろそろ客を呼んできてやる。メイさっき教えたこと忘れるなよ」
「はぁはぁ…はいなのだ…ご主人様」
錬はメイにいくつかの教育を終え、待たしていた人々の元へと向かった。
★
「メイには俺が作った体感ゲームということで客には説明してあるということになってます。一様そのことを覚えといてください」
錬は集めておいた人々に注意事項をすませた。
「使えるのは後ろの穴だけなんだな?」
「ええ、後ろだけです。それが守れなかったら…わかりますね?」
集められた人たちは全員頷いた。錬に逆らえばどうなるのかここに集められた者たちは理解していた。
「では、一番の人。」
「ああ、ほら100円」
先ずは1人、メイが控えている黒いロッカーへと入った。
★
『ようこそおこしくださいましたのだ。どうかメイのお尻で気持ちよくなってくださいなのだ』
メイはマイクを通して錬に言われたとおりの言葉を紡いだ。
「ああ、使ってやるよ」
男はいきり立った逸物をゆっくりとメイの菊門へと挿入した。
『はぁん…動いてくださいなのだ……』
メイは挿入され軽くイッてしまいながらも命じられた言葉を発した。
「ああ、動くぞ」
男はゆっくり動き快感を楽しみはじめた。
(…もどかしいのだ……あぁん……もっと…激しく動いて欲しいのだ……)
『はぁぁぁ…お願いしますのだ……激しく動いて欲しいのだ……』
「いいぜ。なら動いてやる」
男は激しく腰をフリ始めた。
『はぁん…気持ちいいのだ……メイはお尻で感じる…メス奴隷なのだ…だからお尻の中に……お客様の精液でいっぱいにしてくださいのだ…』
「出すぞ…出すぞ!!」
――ドビュュュュュ
男はメイの腸内に大量の精液をぶちまけた。
『はぁはぁ……メイのお尻にたくさん出していただき……ありがとうございましたのだ……次のお客様のためにメイのお尻を洗浄してください…』
男は小さ目の注射器をとりだしメイの菊門に突き刺し薬液を流し込みそのまま放置した。
「どうでした?」
「良かったよ。また使わせてくれよ」
「ええ、しばらくは営業は続けますからどうぞご利用ください」
錬は客の男をかえし5分後、錬は再び個室に入りメイの菊門に突き刺さった注射器を抜き腸内に射精された精液をバケツに回収した。
「どうだメイ。気持ちよかっただろう?」
「はぁはぁ…そ、そんなことないのだ…」
メイは今だに行為のとき以外はけして感じたことを認めることはない。
「まぁいい。とりあえずまだ客は居るがんばるんだな」
「判ったのだ…」
―3時間後…
(はぁぐぁ…もう…限界なのだ……これ以上されたら…お尻がおかしくなるのだ…)
メイの意識は菊門からあたえられる快楽のため保つのがこんなな状況になっていた。
―ガチャ
メイの目の前の扉が開き、そこにはバケツをもった錬がたっていた。
「ご苦労様。今日の稼ぎは1100円だ。」
1100円…つまりメイは11人もの男を相手にしたことになる。
「どうだお金を稼ぐことは大変だろ?」
「はい…なのだ……」
メイは弱弱しく答えた。
「今日はがんばったご褒美だ。お前の中にだしてもらった精液だ。全部飲み干せ」
錬はむりやりメイの口を開きその中にバケツ一杯の精液を流し込んだ
「うぐっ…あぐぁぁぁ…」
メイは苦しみから逃れるため必死に精液を飲み始めた。
(く、苦しいのだ……でも…なんなのだ…甘くて…美味しいのだ…)
メイの顔に白い化粧が施され、淫靡な香を漂わせた。
「さて、今日はおしまいだ。明日からは客を増やして行くからな」
「…はぁい…なのだ…」
錬が拘束からメイを解放すると―ドサリ―メイは錬の腕へと倒れこんだ。
―1週間後…
メイはアレから毎日様々な男たちのものを菊門でくわえ込んだ。それでもメイの菊門の締め付けは錬の薬の効果のため変わることない締め付けを維持したまま、それどころからメイの菊門は並みの男なら1分で絶頂を迎えられる最高の快楽を提供する器官と変わっていった。その変化によりメイは1時間に8人は相手ができるようになっていた。
「メイ、今日もご苦労様」
そして、さらなる変化がメイに現れた。
「あぁん…ご主人様…精液…精液を早くくださいなのだ…」
それは精液を美味と感じるようになったことだ。錬が束縛をとき床にバケツを置くとメイはその中に顔をつけ一気に飲み始めた。
「はぁぁ…最高なのだ…ああ…ぷちぷちした喉ごしがたまらないのだ…もっともっと…飲むのだ」
メイはゆっくりと味わいながら精液を飲み尽くした。
「さて、メイ今まで良くがんばったからさらにご褒美だ」
「…はぁ…まだもらえるのか?」
メイの瞳に淫靡な輝きが宿った。
「明日から1週間お休みだ。よかったな」
「えっ…あの…」
メイは意外な言葉に耳を疑った
「このところ連続だったから疲れただろう。ゆっくり休め」
戸惑うメイを尻目に錬は電脳部を後にした。
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