第2話 「トイレのしつけ方編」
暗い部屋には1人少女の淫靡な声と水音が響き渡っていた。
部屋には3人、男が1人、女が2人。男は部屋の中央に椅子に腰掛けその上で一人の少女が激しく腰を動かし口からは甘い声を奏でている。そして最後の少女は手は頭上で縛られ、中腰の状態で固定されさらに足は開いた状態で椅子の足に括られていた。
「ああぁん…イク…イクのだ…ご主人様…あぁぁん…メイはお尻でイッちゃうのだ」
男にまたがった少女―伊集院メイは絶頂の声を上げその声により
「うぅぅん…あたしは…なんで縛られてだ…?」
椅子に縛られた少女―赤井ほむらは目を覚ました。
「おっお目覚めかほむら?」
男―木藤錬は、目を覚ました。ほむらに気がつき声をかけた。
「木藤、おまえあたしを如何する気だ!!」
「うん?そうだな…俺の新しい奴隷になってもらうかな」
錬はあっさりと断言した。
「な、何言ってんだおまえ…あたしが奴隷…ふざけるな!!」
ほむらは必死に暴れ捕縛から逃れようとしたがしっかりと結ばれたロープはほどけることなくさらに食い込むだけだった。
「もう、うるさいのだヤマザル。今はメイがご主人様に可愛がってもらってるのだ。さっきも邪魔するし本当に迷惑なヤマザルなのだ。」
「さっきってお前、無理やりされてたんじゃ…」
「メイはご主人様の奴隷なのだ。だからご主人様の命令に従うのは当然なのだ。」
「木藤…お前、伊集院に何をした!!」
「何をしたってメイお前の口から教えてやったらどうだ?」
「はいなのだ」
メイは自分がいままで受けた調教をうっとりとした顔でほむらに聞かせた。
「そ、そんなこと…お前…」
「安心しろ、お前はいずれこうなる。」
「ご主人様。ヤマザルの相手は後回しにして欲しいのだ。」
「まーまてメイ。とりあえずほむらに腸内洗浄を終えてからだ。いいな?」
「あの…それが終わったら。メイを可愛がってくれるのだ?」
「ああ、それどころかほむらの調教はお前にも手伝ってもらうからな。うまくできたらご褒美を沢山やろう」
「ほんとなのだ?ならメイがんばるのだ。といわけでヤマザル覚悟するのだ。」
メイの顔に淫靡で残虐な笑みを浮かべた。
「あとヤマザルと呼ぶのはやめろ。なんか情緒がないというか…そのどうも盛り上がりに欠ける。」
「はいなのだ。」
「お、おい」
メイは腰を浮かせ菊門を占拠していた錬の逸物を引き抜き、壁にならぷ錬専用ロッカーの中から500ミリリットルのペットボトルとチューブを取り出した。
「メイ。今日は初日だ。温水にしておけ」
「はいなのだ。」
準備がいいのか温度計と洗面器にお湯をそそぎ水をたしながら水温を適温にあわせペットボトルの詰めた。
「い、いったい…何する気だ?」
「これをほむらのお尻に差し込むのだ。」
「む、無理に決まってるだろ。そんなでかいもん入るわけ」
「メイのお尻には入るのだ。でも、ほむらにはまだ無理なのだ。だからチューブを差し込んで温水を流し込むのだ。」
「お、おい…まてよ」
「すぐに済むのだ。だから大人しくしてるのだ」
メイはペットボトルに繋いだチューブにローションをぬり、ほむらのスカートをまくりあげそしてショーツをおろした。
「あれ?ほむらまだ生えてないのだ」
「ば、バカ。い、いうな!!」
「ほむらはパイパンなのだ。じゃ入れるのだ」
「ひゃっ…あう…」
メイはゆっくりとほむらの菊門にチューブ挿しこみペットボトルをほむらの頭上に吊り下げそして温水を止めていたクリップを外した。
「中に…ああ…とめ…ひゃうっ」
「我侭言っちゃダメなのだ。我侭言うと追加するのだ。」
「それは…ひゃう…」
「羨ましいのだ…ご主人様」
メイは甘い声で錬のほうを見た。
「仕方のない奴だ。おいでメイ」
「はいなのだ!!」
「ほむらに判るように、ほむらのほうを向いて説明しながら入れるんだ。」
「判りましたのだ。」
メイは錬の上にまたがり
「ほむらよく見とくのだ。これからメイのケツ穴にご主人様のおちんちんさまを入れるのだ」
(う、嘘だろ…あんなのが入るわけ…)
「メイはほむらと違ってちゃんと毛は生えてるのだ。」
ほむらに自身の陰毛を誇示しながら菊門にゆっくりと錬の男根を挿入した。
「はぁふ……ご主人様どうかメイの淫乱ケツ穴をご堪能くださいなのだ」
そういうとメイは激しく腰を動かし手は秘所と胸にのび愛撫を始めた。
「はぁん…いいのだ…もっと…もっと味わいたいのに…もう…イッちゃいますのだぁぁぁぁぁ」
メイは挿入してからものの五分で絶頂に達した。
「やれやれしょうがないな。ほむらそろそろ終わっただろ?」
錬はほむらの方に目を向けるとペットボトルの中身は空になっていた。
「あぐっ…トイレに…」
「トイレに行きたいのか?」
「我慢できない……頼むから…」
ほむらは苦悶の苦悶の表情を浮かべ錬に哀願した。
「つまりトイレに入ってうんちをしたいのか?」
「ぐっ…」
ほむらの顔からは脂汗が浮かび体は小刻みに震え始めた。
「どうなんだ?」
「そうだ…だから…いかせてくれ」
「仕方ない。メイ」
「はいなのだ。んんぅ…」
メイは部屋の隅に置かれていた半透明のバケツを手に取りほむらに近づいた。
「これがほむらのトイレなのだ。いまからロープをはずしてあげるからこの中にするのだ」
「お、おい…私はちゃんとしたトイレにだな…」
メイはマジックをとりだすとバケツに「ほむら専用トイレ」と書き込んだ。
「これでこれはほむら専用のトイレなのだ。」
「ぐっ…」
楽しそうな笑顔を浮かべながらメイはほむらにバケツを近づけた。
「くっくっく。ほむらそのトイレが気に入らないなら校内のトイレを使わせてやってもいいぞ」
「…ほ…本当か?」
「ああ、ただし俺の出した条件を飲むならな」
「わ、わかった…だから…頼む」
「いいぜ。ただしもし拒否したらそのままで一日放置するからな?」
ほむらは退路をたたれもはや錬の命令に従うしかなかった。錬は立ち上がり自身のロッカーを物色し
「メイ、こいつをほむらにつけろ」
「はいなのだ。」
メイに渡されたのは手錠とバイブだった。
「先ずは手錠でほむらの手を後ろ組んでかけろ。ほむらも抵抗するな」
メイは言われたとおり手を束縛していたロープを外し腕を腰の位置で手錠を掛けた。
「できたのだ。次はこれなのだ。」
「おぉい…それ…」
ほむらの顔先にかざされたバイブは太さ3センチ、長さは13センチと一般的にも大きいといっていいサイズである。さらに…
「大丈夫なのだ。ご主人様のお薬を使えば簡単に入るのだ。それにサルに尻尾はつき物だ。」
メイの手に握られたバイブにはサルの尻尾がついていたのだ。
「や、やめろ…あたしは…まだ…」
「処女?そんなの判ってるのだ。それに尻尾はお尻につけるものなのだ。」
「おい…だから…」
「抵抗すると一晩このままなのだ。それともそっちのほうがいいのだ?」
「ぐっ…」
メイはピンク色のクリームをたっぷりとバイブにつけほむらの菊門にもたっぷりと塗りこんだ。「ひゃう…やめろ……あぁう…おい…指を中に……はぁぐっ…」
「気持ちいいのならそういうのだ。それに指くらいでそんなになってたらこれからもっと大変なのだ」
指を引き抜くとバイブを菊門へと一気に押し込んだ。ほむらは口をパクパク動かし何かを言うとしたが言葉にならなかった。
「うーん。このままだとショーツが穿かせられないのだ。そうなのだしっぽ穴をあけてあげるのだ。」
メイははさみを手にショーツに穴を開けしっぽを通した。
「うん。これでいいのだ」
「ひっくひっく…くそ…早く縄解けよ……」
「ああ、そうだったな。」
錬はほむらの束縛を解くと地面に押し付けた。
「ぐっ…放せ…約束が…」
「まーまて、メイ。そこのロープをよこせ。」
「はいなのだ。」
メイは錬に長さ3メートル程のローブを手渡した。錬はそれを手早く手錠を繋ぐ鎖に結び付けほむらのショーツの中に通した。
「なにするんだ…」
「散歩だ。メイ」
「はいなのだ。早速行くのだ。ほむら」
錬はメイにロープを持たせほむらを立たせた。
「メイ。こいつも忘れてる」
「ごめんなさいのだ。」
メイに錬はリモコンらしいものを投げてよこした。
「なんだそれ?」
「ないしょなのだ。それじゃ行くのだ」
メイは勢いよくロープを引いた。ロープはほむらの淫裂に食い込んだ。
「ひゃぐっ…ろ、ロープを引っ張るな…はぁはぁ…」
「ぐずぐずするななのだ。」
「判ったから…やめてくれ…伊集院…でも…」
「廊下になら人はいないのだ。今の時間に学校にいるのはメイ達とあとは運動部くらいなのだ。それに見つかってもこ主人様がいるから問題無いのだ。」
メイは自身満万に言い切った。
「ぐっ…わかった…」
ほむらは足をふらつかせながら廊下に出た。廊下はシーンとしており物音一つなかった。
「さてと、それじゃルールを説明するぞ。」
「ルールだと……」
錬は声色を弾んだ声に変え
「題して『ほむらちゃんチキチキトイレトライヤル!!』」
子供番組の司会のお兄さんのように解説を始めた。
「ご主人様それはどんなゲームなのだ?」
メイの口調もアシスタントのような質問口調に変え錬に尋ねた。
「じゃー説明するよ。これからほむらちゃんには三つのステージをチャレンジしてもらうよ。ほむらちゃんは一つでもクリアーすればOKだ。最初のステージは2階の電脳部部室から4階のトイレを目指してもらうよ」
「ずいぶん簡単なのだ。」
「そうだね。でもそれじゃゲームにならないよね。だから制限時間をつけよう。先ずは15分。」
「ご主人様、それでも簡単にクリアーできるのだ」
「だからメイはそれを邪魔していけないようにするんだ。でも、ほむらちゃんの体に直接触れるのは禁止だよ。それじゃメイが有利になるからね。それにロープを持ってるのもメイだから足を止めるのも禁止ちゃんと一定の速度で歩くんだ。止まっていいのは、ほむらちゃんが止まったときだけいいね?」
「はいなのだ」
「ほむらちゃんのルールは、先ずメイよりも先に歩かないこと。それとメイに攻撃を仕掛けないこと。これを破ったらほむらちゃんの失格。それとほむらちゃんのゴールは男子トイレの一番奥の個室」
「なっ…まて…そんな…約束が」
「約束は校内のトイレを使わせるだったよね。だから約束は守ってるよ」
なおも、おどけた話し方を続け
「もし時間内にたどり着けなかったら、次のステージだよ。そのときはきちんと前のステージのゴールまで歩いてからスタートだ。最後のステージをクリアーできなかったらほむらちゃんに罰ゲームだよ。」
「おお、それは面白そうなのだ。よし、メイ一生懸命に邪魔をするのだ」
「でも、ほむらちゃんだけ罰ゲームは不公平だよね?」
「えっ…あのご主人様?」
意外な錬の言葉にメイは目を白黒させた。
「だからメイはほむらちゃんがクリアーしたら罰ゲーム。でも最後まで邪魔できたらご褒美をあげよう。それじゃー始めるよ。よーいスタート」
錬は腕時計をみながらスタートの合図を送った。
「それじゃいくのだ」
メイは腕をふりロープを弛緩させながら歩き始めその動きは
「ひぐっ…おい…伊集院…腕を…はがっ…やめろ…」
ほむらの秘所に刺激をあたえた。
「むー。呼び捨てなのが気に入らないのだ!!」
力いっぱいメイはロープを引いた。
「あぐっ…」
ほむらはあまりの衝撃に立つことができずひざまずいてしまった。
「はぁはぁ…」
「うーん。そうなのだ。メイを呼ぶときは『メイお姉さま』と呼ぶのだ。それとご主人様はちゃんとご主人様と呼ばなきゃダメなのだ。もし呼ばなかったらまた引っ張るのだ」
「わ…わかった…」
ほむらが立ち上がり再び歩き出そうとするとメイは再びロープを引っ張った。
「ひぎぃっ…な、なんで…」
ほむらはバランスを崩し床に倒れこみメイを見上げる形になった。
「ちゃんと、『判りました。メイお姉さま』といわなきゃダメなのだ」
「わ……わかりました…メイお姉さま……」
ほむらはふらふらと立ち上がった。再び歩き始めた。
「もたもたしちゃダメなのだ。」
「はぐっ…判りました…メイお姉さま…だから…ロープは…」
「ロープは嫌なのだ?判ったのだ。ならこっちにするのだ」
メイはリモコンらしきものについていたダイヤルを回すと
――ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
突如、廊下に振動音が響き
「ひぃぃぃぎぃ…なっ……動いて…はぐぅ…」
ほむらは口から悲痛の声を上げ再び倒れこんでしまった。
「ふふふ。どうしたのだ?ほむらしっかりするのだ。」
「お…お前…なにを…」
「むっ」
メイはさらにダイヤルを回すと音は大きくなりほむらの口からは苦悶の声が漏れた。
「ちゃんとメイお姉さまと呼ばなきゃダメなのだ。」
「はぁはぁ…め、メイお姉さま……それはなんだ…じゃなくて…なんですか?…」
ほむらは必死にこらえながらメイに訪ねた。
「これはほむらのお尻に入ってるバイブのリモコンなのだ。これを動かすとほむらのお尻の中でバイブが大暴れなのだ。ほら、それより早くするのだ。それともここでギブアップするのだ?そしたらご主人様からご褒美をもらえるからそれでもいいのだ」
「ギブアップ…なんか…だれが……するか…」
「なら、早くするのだ。まだまだ階段にもついてないのだ」
「まーまてメイ。バイブを使うのもルールを決めておく。使っていいのは1回1分間だけ1分使ったら3分間は使うのは禁止。バイブ使ってるとゲームが盛り上がらないからな。それともほむらがバイブを使ったままがいいというのなら…」
錬はほむらの方をみながらほむらに訪ねた。
「いや…それで…頼む……ご、ご主人様…」
戸惑いながらもほむらは錬のことをはじめてご主人様と呼んだ。
「だがロープは使うぞいいな?」
「はい……ご、ご主人様」
「さて…、おっと残り時間10分だ。がんばれほむら」
ほむらはメイに幾度となくロープを引かれそのたびに口からは短い悲鳴をあげながらも必死に倒れるのをこらえ階段へと到着した。
「残り6分だ。すこし、急がないと間に合わないなメイ急いでやれ」
「はいなのだ」
メイは急ぎ足で階段を上り始める数段進んだところで
――ブブブブブブブブ
「はぐぅぅぅぅぅぅ…ぎぃぃぃぃぃぃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
突如バイブのスイッチを入れられたほむらは立ってられず倒れこみさらに淫裂にロープを食い込ませさらなる刺激をほむらの体に与えた。
「のこり4分。メイもバイブを止めやれ」
「はいなのだ。さーいくのだ」
階段を上るたびにほむらの口からは一段上がるたびに短い悲鳴をあげさらにロープを食い込ます結果になった。それでもほむらは開放されるため必死に階段を登りつづけたが…
――ピピピピ
ほむらが3階から4階の間の踊り場にたどり着いたときアラームが鳴り響いた。
「残念だったな。ほむら時間だ。次のスタート地点に移動だな」
「ち、畜生……」
「それじゃ次のステージなのだ。ほらほらスタート地点に急がないとバイブのスイッチ入れっぱなしにするのだ」
「わ、判ったから…それはやめてくれ…じゃなくて…やめてくださいメイお姉さま」
よほどバイブの動きが強かったのかほむらはフラフラの足で必死に4階のトイレ前にたどり着いた。
「さてと、ここから第2ステージ。しかしさっきと同じでロープを引っ張りながらというのは芸がない。そこで…」
錬はほむらのスカートをめくり片手にははさみが握られていた。
「な、なにを」
――ちょきちょき
はさみでほむらのショーツの陰唇を覆う布の部分を切り取りつぎにポケットから紅いドロリとした液体を痴丘から淫裂そして陰核へと塗りこんだ。
「ひゃうっ…そ、そこは…あぐっ…体が……あつい…いったい…何を…」
「俺の作った媚薬だ。もっともこいつの効果は塗った個所の感度をあげるというもの体が熱く感じるのはその副作用だ。さてとそれじゃー用意もできたことだし第2ステージは3階男子トイレ。時間は5分。よーいスタート」
「さー出発なのだ」
「はぎぃぃぃぃぃぃぃぃ」
メイがかるくロープを引くとほむらはへたり込みそれにより再びロープが淫裂に食い込むことになった。
「あぐぅぅぅぅぅ…はぁはぁ…な、なんだこれ…あうっ…立ってられない…」
「あまりの気持ちよさにイッちまったのか?ほむらは意外と淫乱だな。ロープを股に通されてお尻からしっぽを生やして学校の中をうろつきそれで感じる変態というところか?」
「はぁはぁ…てめえが……そう…し…ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃあぐ」
「ご主人様に無礼は許さないのだ。これはペナルティーなのだ。ご主人様に『ほむらは淫乱でどうしようもない変態なのでイッてしまいました』というまで止めないのだ。いいですよねご主人様?」
「そうだな。身分をしっかり自覚するには丁度いいだろう。おっと残り3分だ。おいおいほむらまだ1歩も歩いてないぞ、ほら急げ」
「バイブはいえるまで止めないのだ。それとも止めて欲しくないのだ?」
「はぁはぁ…はぁんっ………ご、ご主人様…あたしは…ひゃぅ…ど…どうしようも……あぁん…ない……へ、変態……な…ので…イッて……うぅん…しま…しまい…ました……はぐっ……言ったぞ…と…とめろ…」
「むーまだ言葉遣いが気に入らないけど言ったことには代わりないのだ。メイは約束は守るのだ。」
ほむらは、もはや立ち上がることも困難になり膝は震えながらも少しずつ歩き始めた。
「ほむら、本当にサル見たいなのだ。」
言い返すことができず。無言のままゆっくりと動き始めた。
「ひゃうっ……はぅん…はぁぁん」
しかし、中腰の姿勢になりロープはより淫裂に食い込み敏感になった陰核への責めを強める結果となった。そしてそれは、階段を降り始めるとさらに顕著にあらわれやがて…
――ピチャーン
ほむらの苦悶の声以外何もなかった空間に水が落ちる音が響いた
(うそだろ?なんで…)
「うん?なんだほむら感じ始めたのか?」
「そ、そんなこと…ねえよ…はぐっ」
「ところでほむら残念なお知らせだ」
――ピピピピ
「タイムオーバーだ。」
「ぐっ…卑怯だぞ…」
「卑怯じゃないのだ。ご主人様はちゃんとルール通りしてるのだ。さー最後のステージに急ぐのだ」
時間は過ぎても残りの道程を強制的に歩かされほむらの全身から大粒の汗が浮き上がった。
「はぁはぁ…」
「苦しそうだなほむら。ギブアップするか?」
「あたしは…あきらめえ…ないぞ…」
「そうか。しかし、クリアーできなかったペナルティーだ。こいつをつけてもらうぞ」
錬の手には洗濯バサミに鈴が2つ糸が吊り下げられていた。
「それを…どうする…」
(まさか…いや……でも…)
「こうするんだよ」
「はぐぅぅぅぅ………ひぃぃぃぃ」
錬は敏感になっているほむらの陰核に洗濯バサミで挟んだ。
「さて、最終ステージだ。そうだな時間制限はなしにしてやる。ただし、一度でも膝をついたらお前の負けだ。メイ、お前もバイブの制限解除だ。さーほむら無事ゴールできるか?」
「はぁはぁ…あたしは……まけねえぞ……」
「メイも負けないのだ」
「それじゃースタートだ」
開始同時にメイはバイブのスイッチを最大にし歩き始めた。
「はぐぅ…ひぐっ」
ほむらは短い悲鳴をあげながらも必死に歩き始めた。しかし中腰の態勢であるため歩き方もなれない内股のためなかなか前に進むことができずさらにメイは歩く速度を変えず歩くためにロープは淫裂に食い込みつづけ陰核につなげられた鈴が動きその振動のためさらに苦しめた。
「がんばるのだ。うーんこのままだとメイがお仕置きされてしまうのだ。それは嫌なのだ。困ったのだ。そうなのだ一定の速度で歩けばいいのだ。」
そういうとメイは歩く速度を速めた。そのためロープはより引き締まりほむらはフラフラになっていた。
「ま…て……メイお姉さま………ルールは…守るんじゃ……」
「守ってるのだ。歩く速度を早くしちゃいけないとは言われてないのだ。だから一定の速さならいいのだ。」
屁理屈ともとれるが間違ってはいない。そしてそれはほむらの限界をはやめることになった。
「くそっ…」
ほむらは階段の中腹で倒れこみそのまま階段を転げ落ちそうになるのを錬はすばやく受け止めていた。
「ほむら、どうやらお前の負けだ。罰ゲームの時間だ。」
錬はほむらを抱きかかえ2階踊り場に降りた。
「うらやましいのだ…メイもお姫様抱っこして欲しいのだ」
(うっ…まさか…あたしがこんなことされるなんて…でも……これは…悪くないな…てっあたしは何考えてるんだ!!)
ほむらは内心そんな葛藤をしながらもついつい錬に体を預けてしまった。
「さてと、罰ゲームはここで排泄してもらおうか?」
「そ、そんな…こと…できるわけ…」
「安心するのだ。ちゃんとほむら専用トイレは持ってきてあるのだ。これで問題無いのだ」
「まー、そのままじゃ恥ずかしいだろうから…」
錬はポケットからライターを取り出し火をつけほむらの前にかざした。
「こいつを見つめろ」
「えっ」
ほむらが火を見た瞬間。
―おまえは自分の意志でバケツの上にまたがる
突如ほむらの頭の中で声が響き、その命令のとおり体か動いた。
「な、なにを…」
「催眠術みたいなものだ。もっとも俺のは火を見せないと使えないという欠点があるがな。ただし火を見せれば大抵の人間にはかかる。よっぽど強い精神力がないと防げやしない。今のお前の状態なら防ぐ手段はもはやない。メイ、ほむらの手錠を外してやれ、物理的な拘束は意味をなさないからな」
「はいなのだ。」
メイは命じられたとおりほむらの手錠を外した。
「まさか…伊集院も…」
「メイには使ってないな。さてとほむら、お前オナニーはどれくらいする?」
「ば、そんなこと…」
―質問には正直に答えろ
「1回…」
「毎日か?」
「3日に一度くらい…」
「どんなふうにだ?」
「乳首をつまんだり……あと…あそこを指で弄ったり…」
「なるほどな。さてとそろそろ出させてやるか」
―バイブを抜いてそのままオナニーを始めろ
「なっ、なんてこと…やめろ…手が勝手にうっ…ひぐっ…おねがだからやめてくれ……」
ほむらの体はもはや本人の意思とは関係なく動き出しバイブを抜き取りそして己の痴態をさらけ出すことになった。
「はぐっ…やめろ…こんなの…ううぅぅぅ」
気丈なほむらが涙を流しながら錬にすがっていると
「ご主人様ビデオカメラもってきたのだ」
メイはカメラを片手にやってきた。それを見たほむらは顔を青くし
「…そ、それだけは…たのむ…たのむから…やめてくれ…お願いだ…なぁ…それだけは…」
これらか自身に起こる事察しその行為を止めてもらうように哀願した。
「むー泣き顔をとってはつまらないのだ。」
「そうだな」
しかし、その願いは叶うことなく更なる地獄が待っていた
―笑え
その声が響くとほむらは泣くこともできなくなり、その顔は普段どおりの天真爛漫な笑顔にかわったが、首から下は自慰行為をつづけその様子はまるでできの悪い合成写真のようであった。
「ぐっ…おまえら…覚えていろよ……かならず復讐してやる!!」
「それは無理なのだ。こ主人様が本気になればほむらなんか足元に及ばないのだ。それに、ほむらはもうご主人様の物なのだ。」
「か、体は自由にできても心まで屈するものか!!」
「そいつは面白いな。なら、その心を砕いてみせる」
錬は不敵な笑みを浮かべ
―オナニーをしながらその様子をメイに取ってもらうようにお願いしろ
「なっそんなこと…あが…口が…」
ほむらの口調からから抑揚がなくなり
「めいおねえさま、ほむらのおなにーをするところをびでおかめらにおさめてくれ」
(なんてこと言わすんだ)
「うんちしながらオナニーするところをビデオに撮って欲しいのだ?」
「ああ、うんちしながらおなにーするところをとってくれ」
(やめろ、やめてくれ頼むから)
ほむらの声はメイに届くことなくほむらの口は淫猥な言葉を紡ぎ体には淫楽の海に身を任せていた。
「ほむらは変態なのだ。でもメイはやさしいからほむらのお願いをかなえてあげるのだ」
「あぐっ…はう…きもちちいい…うんち…しながら…オナニーするの……きもちいい……」
(やめろ、あしたの口からそんなこといわすな……たのむから………)
ほむらの痴態は排泄が終わるまで続けられた。
「どうだほむら?気持ちよかったろ?」
「……くそっ……あたしは……負けない……」
「凄い精神力だな。いいぜ、勝負してやるもうすぐ夏休みだ。夏休みの間、お前が俺に屈しなければお前の勝ちそのときは潔く負けを認めお前の言うことをなんでも聞いてやる。ただし負ければお前は俺の忠実な奴隷だ」
「あたしは…絶対に屈しない」
「その意気がどこまで持つか楽しみだ。」
「ご主人様…メイにもそろそろご褒美をくださいのだ」
「そうだったな。それじゃなほむら」
ほむらはフラフラになりながらもしっかりと自分の足でその場を離れた。
―排泄のさいはオナニーをする。
その声が頭に響いたことにほむらは気づいてなかった…
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