第3話


 「キャプテン 人使イ荒イ。ロボ子サンノ為トハイエ疲レタ」
ロペットが与えられた次の任務...それは

"爆乳金髪娘のレズシーン撮影命令"

「爆乳金髪トイエバ エクセレン・ブロウニングさん」
ロペットは彼女の個室へと向かった。計算上は幾らなんでもそろそろばれると出ていたが...。

「ふんふんふん♪ えーっと貴方は確か...コンバトラーチームのおまけロボットさんだっけ?元気?何か用?」
「オマケデハ アリマセン ロペットデス。ミスエクセレン・ブロウニング」

そんな時、エクセレンの個室に一人の少女が入ってきた..。
「ごめんなさい...ちょっとボーっとしていて。さっきの戦闘では迷惑をかけてしまって...」
「どうしたの?確か...ザンボットチームの恵子ちゃんだっけ?悩み事なら相談に乗るわよ?」
どうやら恵子の悩みは深刻なようだ。ロペットは外の自動販売機の横に隠れて様子を伺う事にした。

「最近...何だか自分の周りで変な事が起きているんです...女の人と...そのお...」
「ん?女の人と〜?」

絶好のタイミング。ロペットの脳波誘導装置が動き出した。

「お、女の人と...何故か抱き合ったり...そのお...」
「ふーん、そうなんだ。でもあなたくらい可愛いと食べてしまいたくなるわね♪」
俯いている少女の額に指をあて顔を上に持ち上げる...。
(...おっかしいなー 私はそっちの趣味ないはずだけど...なんだか可愛くて食べちゃいたくなるわね♪)

「え...そ、そんな事ないですよ..私なんかより...」
「自信もっていいわよ〜。お姉さんもう我慢できないんですもん♪」と言いながら少女の唇に唇を重ね合わせる。
「んん...」唇を吸引する音、唾液を飲み下す音...。
「ふふふ、お姉さんがいろいろしてあげるわ♪」そう呟くと再び唇を重ね舌を絡めながら...指は少女の下腹部から
股間へと侵入し、その秘肉を弄り始める。
「ん...あう...。」少女は唇を絡めながら、切なそうな目でエクセレンを見つめている。
そして重ね合わせた唇が力なく離れ...唾液が未練がましく糸をひく...。
エクセレンは秘肉から腕をはずすとジャケットのボタンを丁寧に外し...ブラジャーを外し...
そして...屹立した乳首を露わにした。

「あ...立ってる♪ 気持ちいいのね。お姉さんも嬉しい♪」
少女は思わず屹立した乳首を隠そうとするが一瞬早くエクセレンの指が乳房を揉みしだしはじめた。
まださほど大きくはない恵子の乳房はエクセレンの掌ですっぽり覆えてしまう。
「うーん乳首がぽっちみたいで面白いわねん♪」
「そ...そんなあ...私っておかしくなって来てる...。」胸からの絶え間ない快楽。
そしてもう片方の手は内股からなでるように恥骨の方へと瑞々しい弾力に満ちた太股の肉感を満喫しながら
奥へと進んでいく。
「ひいいい...うううう...ああ...」パンツをずり下ろされ、わずかにしか生えていない繊毛に覆われた恥部を
掻き分けるようにして指が進む。

「あうう...ふうう...」エクセレンの指は生殖溝の奥、閉じているクレヴァスの中に優しく指を掻き入れはじめる。
「ん!!」生殖器に指が当たる度に少女は切なげに頭を振る。ポニーテールにまとめた金髪がゆれる様子はとても
可愛らしくエクセレンの目には映った。

「ね、恵子ちゃん...入れて欲しい?それともやめておく?」
少女は真っ赤な顔をして黙っている。
「ふーん、やめて欲しいのかなあ、どうしようかなあ...フフフフ」
それでも少女は黙っている...どう答えていいのか分からなくなっているのだ。
「やめっちゃおうかな〜。フフフフ...でも...黙ってるって事はしたい気持ちもあるのよね?」
再び侵入を開始する指。少女も次に起こる事を予想しながら...ただ待っているだけだった。
エクセレンの指は...片方で乳房を刺激しながら、もう片方は陰唇をめくり上げ、クリトリスを
じっくり刺激し、淫液がクレヴァスを湿らせるのを確かめていた。
「どう...指、入れて欲しいのよね?」再度の質問、少女は力なく頷く。
「うん、素直でいいわ♪ たっぷりしてあ・げ・る♪」
クリトリスを刺激していた二本の指を淫襞を開くようにゆっくりと挿入...。
「ああああ....」指は肉襞の中に埋没し...少女は悦びの余り泣き声をあげる...。
「んふ。すっかり咥え込んじゃってるのね。指がなかなか抜けないわ。本当に入れて欲しかったのね?」
そういいながら舌でクリトリスから溢れる淫液をすすり飲んでいるエクセレン...。
「もっともっと気持ちよくしてあげるわ♪」ぬぷにゅぷ...指を動かす度に絡みつく淫液と肉襞の音が
はっきり聞こえる...容赦のない指の侵入、淫液というより淫蜜といった方がいいほど熱くぬめった液体が
膣口から肛門へと溢れかえるのだった。そうなってもエクセレンは更に激しく指の抜き差しを繰り返す。
そしてその刺激が全身の筋肉を突き抜けるような鋭い感覚に変化し...
「い....あああ...」言葉にならない絶叫を少女にあげさせた...。
「もういいんじゃない?出てきなさい。ロペット君。」
気を失い横たわる少女を見下ろしながらエクセレンはロペットを呼びつけた。
全てばればれだったのだ。

「そんな脳波コントロール、貴方のチーム以外の人に効くわけないでしょ♪
 それを口実にたっぷり楽しめちゃったから私はいいけどね。でも...そろそろいい加減にしないと自分の立場が
 なくなりますよってその依頼主に伝えてちょーだい?お願いね。」

 再びロペットに依頼が来る事はなかった。
 そして、依頼主の某氏は...エクセレンに全く頭が上がらなくなってしまったのだった。

Fin


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