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キャラと元ネタ紹介編1
本と知識と日陰の姫 『パチェルート』
１５歳。本作のメインヒロイン。
魔法国家ヴワルの姫として民に慕われる超絶美少女。
『動かない大図書館』の称号を持つ大賢者でもあり、慈愛に満ち気高さも知識も魔法力もバツグンのスーパーヒロイン。
魔王軍に善戦するも卑怯な人質作戦で囚われの身に…
その後グタグタと放置プレイされるも、ようやくアリスのゴリアテの準備が整い凌辱再開となった。
元ネタは東方Projectのパチュリー・ノーレッジ。名前はパチ「ュ」リー、愛称はパチ「ェ」と混同し易い。
陰陽五行と日月の多彩な属性魔法を繰り出す超一流魔術師だが喘息持ちで病弱。
また「大妖精のソードワールド2.0」様の魔法少女ネガティブ・パチェルートが名前の由来。
蛍火様のダンバイン小説「黒きオーラ力」における、シーラ様ポジ。
紅い髪の司書『ココア』
１４歳。パチェルートを慕う、妹分のような存在。
若くして筆頭司書（大臣、パチェ姫の補佐官）を務める才媛。
一級の美少女な上に主君譲りの優しさと責任感がある。
身を挺して民衆を救ったが、魔王軍に捕まってしまい、パチェ姫を陥れる卑劣な人質作戦の道具にされてしまった。
技能はプリースト＆マギテック＆セージ。マギスフィア（魔動機術行使に必要な球状魔法具）さえあれば高レベル魔動機術（マギテック）を行使可能。
メディカル・サスペンションは別世界では正義超人たちを完治させた実績を持つが、そのせいで主力の到着が遅れてピンチを招いた点でも同じであった…。
元ネタは東方Projectの小悪魔。
大胆小心な魔王『ミストレイン』
本作の敵役。年はパチェ姫と同じくらいで若く、そこそこ美形。
悪の軍勢を率いズーン大陸征服を企む、普通の魔王。
魔星素破悪（マスタースパーク）等の凶悪な魔術と、万を超える軍勢を持つ。
が、部下からも同僚からもイマイチないがしろにされがちであった…。
「ぜっぜっぜっ」口調と「こんな事普通じゃ考えられない…！」等のミスト語が特徴。
ちなみにパチェ姫には、結構本気で惚れている。
淫魔キノコを用いた「凌辱はパワーだぜ！」が信条である。
元ネタは東方Projectの霧雨魔理沙。霧雨（ミストレイン）魔（王）理沙。
またパチェルート同様、着想の元は「大妖精のソードワールド2.0」様より。
蛍火様のダンバインＳＳ「黒きオーラ力」における、バーン・バニングス（黒騎士）ポジ。
なハズだったが、ダイ大の魔軍司令ハドラー（漢に覚醒する以前のヘタレ）のイメージが多分にあったり。
紅き月の勇者『レミリオ』
ヴワルの同盟国・スカーレット王国の王子様。
勇者として人々の希望を一身に受ける、ズーン大陸の若き英雄。
パチェ姫とは幼馴染にして許嫁、相思相愛の恋人同士。
パチェ姫の可憐さに吊り合う程の美少年にして、若くして人々を魅了するカリスマの持ち主。
善良な民衆にとっては救世主だが邪悪な者共には災厄の象徴。
強力な魔導符術を多数持つ上、紅魔闘気（スカーレットオーラ）を纏い神槍グングニルを振るうその戦闘力は、単騎で悪の陣営を圧倒する！
だが…アリスの卑劣な罠が…！？
元ネタは東方Projectのレミリア・スカーレット。
東方でも指折りの人気と実力を誇るカリスマ幼女。本作では男の子役で出演。
パチュリーとは唯一互いを愛称で呼び合う親友関係なので、パチェが姫なら王子役は当然レミリアであろう。
命名の元ネタは「３ボス達のＴＲＰＧな日々」様より。
一字変換するだけで男の子っぽくなるのは上手いなぁ、と。
原作ゲームではラスボスで、本作でもやたら強い。
蛍火様のダンバイン小説「黒きオーラ力」における、ショウ・ザマのポジ。
ダイ大のヒュンケルっぽいのは、「東方クエスト霊夢の大冒険」様をリスペクト重点である。
弟様『フランツ』
勇者レミリオ王子の弟。つよい。無茶苦茶強い。
本国防衛の為、出番なし。出しちゃったら魔王側が倒すのに手間取ってますます展開が遅れるし…。
命名の元ネタはやはり「３ボス達のＴＲＰＧな日々」様より。
魔界参謀『アリス』
魔王のガールフレンド。魔界の傀儡師の異名を持つ、魔王以上の悪の心を持った狡猾な魔女。
金髪碧眼、人形のように可憐で愛らしく、容姿だけならパチェ姫に匹敵する美少女。
だが邪悪さが雰囲気と表情に表れてしまっている。
魔王に惚れているが魔王がパチェ姫に夢中なのが面白くない。
実力と知謀、カリスマは、魔王陣営最強。出来る女。
相手の身体を人形のように弄ぶ技「コズミックマリオネーション」や暗黒闘気を用いる「闘魔傀儡掌」「闘魔滅砕陣」の使い手。
技能はコンジャラー中心に魔法系全てが高水準。
勇者を陥れる卑劣な策を用意している…
元ネタは東方Projectのアリス・マーガトロイド。
本作で悪役なのは配役の都合上。原作では比較的良識人（な気がする）
ミストバーンっぽいのは、やはり「東方クエスト霊夢の大冒険」様リスペクトである。
動画本編での出番が無くて残念です。
アリスがミストバーンなら、シャドウはシャンハイだろうな、きっと。
人形部隊『煉獄の七杭』
上海と蓬莱を除く人形たち。サクヤ迎撃に勇んで出陣したら、自爆させられ散った。
人形師の傑作『シャンハイとホーライ』
アリスが造りし人形兵の中でもエリート。一時はサクヤを剣技で圧倒する活躍を見せた。
アリスの切り札『ゴリアテ人形』
ヒソウテンソクの二番煎じとか言ってはいけない。
肝はレイヴの魔亜冥土砲（マーメイドキャノン）めいたギミックにこそあり。
邪悪なる魔動機師『オネダーン・イジョー』
魔王の盟友。悪のマッドサイエンティスト。
「ひゅーっひゅっひゅっひゅっ」な笑い声が特徴。
一見無邪気だが、かなり冷酷非情。
機械兵団を保有、戦力の質は魔王軍より高い。
ズーン大陸征服には興味が無く、実験素材があれば満足。
技能は魔動機術（マギテック）一本伸ばしである。
勇者に対しては切り札の巨大ロボ「ヒソウテンソク」を繰り出すが…
元ネタは東方Projectの河城にとり。
東方地霊殿で魔理沙と組んだ繋がりで、魔王の盟友として出演。
熱核邪悪魔人『ヒソウテンソク』
オネダーンの誇る悪の巨大人型兵器。
稼働に必要なオーラ力（ちから）は、内部に組み込んだ外来人（がいらいびと）のサナ姫から搾取するシステム。
絶対防御のオーラバリアと数々の攻撃技で勇者を窮地に陥れる。
元ネタは東方非想天則及び、聖戦士ダンバインのアンソロジー漫画「骸の鎧」に登場するオーラバトラー「スカルバイン」である。
オーラ力の供給を機体に組み込んだ子パイから搾取する外道システム、萌える！
奇跡の元お姫様『サナ』
新興勢力ながら強大な軍事国家、神聖モーリヤ帝国の皇女。だったが、魔王軍に滅ぼされた際に囚われ、ヒソウテンソクの生体オーラ供給機に組み込まれてしまった。
ズーン大陸の外から来た民、外来人（がいらいびと）故にオーラ力が強かった。
鮮やかな緑色の長髪と瞳を持つ美少女だが、悲惨な目に遭う事に…。
元ネタは東方Projectの東風谷早苗。清純派でも常識に囚われなくても許早苗でも、全部含めて大好き。
ダンバインのアンソロ漫画でのシリア・クロウバ役でもあり。
瀟洒で完璧な美少女騎士『サクヤ』
スカーレット王国の騎士団長。その剣技と速度は勇者をも凌ぐ。
勇者レミリオ王子に絶対の忠誠を誓う、銀髪の美少女騎士。
勇者より2つ年上の、姉のような存在でもあった。
胸に秘めたる想いは勇者に届くのか…
元ネタは東方Projectの十六夜咲夜。
どうもネーミングにヒネリが無いなぁ…。
氷結妖将『サークル・Ｑ』
魔王軍大幹部、四魔貴族が一人。見た目は幼女。
暗黒凍気による広域殲滅魔法「パーフェクトフリーズ」の威力は魔王すら凌ぐ。
冷酷な自信家だが、脳筋。
モーリヤ帝国戦では帝国主力のミジャクジ部隊に（相性で）圧倒し大活躍だった模様。
パチェ姫に対し先陣を切るも「今のはメラゾーマではない…メラだ…」
とばかりに力の差を見せつけられ敗北。
一回休みから復活後、暗黒剣スイカバーカタナブレードツルギで勇者に挑むも一蹴された。
流石にもう出番はあるまい…。
元ネタは東方Projectのチルノ。おバカ幼女として非常に愛されている。
チルノの事を��（と書いてバカと読む）原作ネタより
��→マルキュー→サークルＱ。
幼い姉妹の姉『ルゥネ』
ヴワルの民、逃げ遅れた幼い姉妹のお姉ちゃん。緑髪の美少女。
幼い割にしっかり者で妹想いの優しい子。
元ネタは東方Projectの大妖精。
幼い姉妹の妹『スゥ』
ヴワルの民、逃げ遅れた幼い姉妹の妹ちゃん。
金髪でお人形さんのように可愛らしい、無邪気な幼女。
元ネタは東方Projectのメディスン・メランコリー。
幼い姉妹の母親『リリーホワイト』
姉妹の母。かなりの美人。
口癖の「はるですよぉ」は露骨な二次ネタである。シリアスブレイカーな気も。
元ネタは東方Projectの以下略
勇者一行のペット『ホフゴブリン』
一応勇者パーティーの一員だがあんまり役に立たず。
解説役だったり、何故か保有していたマギスフィアをココアに手渡した。
東方茨歌仙では紅魔館の新たなる一員となっていた…。
地味に働き者なので妖精メイドよりは役に立ってそうではある。
民衆『妖精メイド』
一般民衆だったり、武装司書だったりその他大勢。
魔王軍一般兵『毛玉兵』
魔王軍の雑魚。主にサークルＱの誤射で全滅した。
変態ども『崖下』
悪の軍勢に従うゲス共。俺らである。一応毛玉よりは強い。そしてエロでは使い勝手が良い。
オネダーン配下『モブ河童兵』
モブ河童。あんまし出番無かった。
暗黒歌手『ミス・チー』
魔王軍大幹部、四魔貴族が一人。本編では名前未登場。四魔貴族は全員サークルＱと同等の実力者。
魔性の歌声で相手の視力剥奪する技を持つが発動前にパチェ姫に瞬殺される。
元ネタは東方Projectのミスティア・ローレライ。
虫々団長『リグー・ジュウ』
魔王軍大幹部、四魔貴族が一人。トリコのトミーロッドのような虫技を使い手だがパチェ姫に以下略
元ネタは東方Projectのリグル・ナイトバグ。
人喰怪人『ソー・ナノカー』
魔王軍大幹部、四魔貴族が一人。闇魔法の使い手だが以下略
元ネタは東方Projectのルーミア。
闇の三妖将
『ルナヂャー』
魔王軍隠密機動三人組の一人。影のテロ行為を得意とする卑劣漢。
「イーッヒッヒッヒッ、グェヘヘヘヘ」な下種口調が特徴。
危険を顧みず民衆を避難させたココアを人質に取り、パチェ姫を陥れるのに一役買った功労者。
ココアを三人掛かりで凌辱した。
『ザニミル』
同じく三下衆の一人。「ザマス」口調だが野郎設定。
健気なココアに暴行する外道。
『ズダザファー』
同じく三下衆の一人。「とにかく○○だ！」と、あまり会話にならんのが特徴。
ある意味一番冷酷。
元ネタは東方Projectの光の三妖精。
ルナチャイルド、サニーミルク、スターサファイア。
「３ボス達のＴＲＰＧな日々」での永琳先生のロールプレイが本作での下種なキャラ付けの元ネタ。
「イーッヒッヒッヒッ！」などなど。
大魔王『ミーマ』
真のラスボス。
魔王ミストレインすら下僕の一人に過ぎなかった…！
けど、本作では本格的な出演予定は無し。
まあ、魔理沙が魔王だから大魔王ポジは魅魔様ですよねぇ…。
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