○遠くの一家より近くの隣

 月曜日、おれは、小学校に向う。
 その途中、何時もの様に今のクラスメイトで俺が交通事故にあってまで助けた少女、砂佐良鈴と落ち合う。
「いおりちゃん、あはよう」
「鈴、おはよう」
 こうして俺達は、何時もどおり小学生生活を送って居た。
 そして、昼休み、悪魔が語りかけてきた。
『あの砂佐良鈴もまた、お前と波長が合うな』
「お前な!」
 俺が大声をあげると周囲の視線が集まってしまう。
 俺は、慌ててトイレの個室に移動する。
「何を考えているんだよ。鈴は、小学一年生だぞ」
『私の魔力を使えば、問題ない』
 悪魔の悪魔らしい意見に俺が即答する。
「却下だ。他の奴を探すぞ」
『波長が合う人間が直ぐに見つかると良いな?』
 悪魔の意味ありげな台詞に俺は、くいついてしまう。
「何か言いたげだが、何かあるのか?」
『波長の合う人間は、実は、それほど多くいない。お前の行動範囲に後五人いれば良い方だろう。残りの人数は、四人。ここで一人、NGを出して、間に合うかな?』
 まさに悪魔の囁きだ。
「なんと言っても、あんな子供を巻き込むわけには、いかない」
 すると悪魔が言ってくる。
『あの娘は、お前に負い目を感じている。その負い目を取り払ってやれるチャンスだぞ』
 確かに鈴は、俺が交通事故にあった事を気にしている。
「だからって、あんな子供を雌犬にするなんて出来るかよ!」
 俺の反論に悪魔が言ってくる。
『何も知らない子供の方が、余計な負担が無いぞ』
 動揺する俺に悪魔が突きつけてくる。
『雌犬にするのは、どんな女でもキツイ物だ。お前は、それでもこの道を選んだのだ。覚悟を決めろ』
 確かに、俺は、自分の為にとんでもない事をしようとしている。
 だとしたら、俺は、ここで躊躇したらいけないのかもしれない。
「間違いなく元に戻せるんだよな?」
『お前が望めばな』
 悪魔の答えに俺は、覚悟を決めた。


 放課後、俺は、鈴を体育倉庫に連れ込む。
「いおりちゃん、何?」
 鈴の言葉に俺は、答える。
「ちょっとおまじないをしているんだ。手伝ってくれるか?」
 小さくても女の子なのか、おまじないに興味がそそられたのか、鈴がのってくる。
「何々? どんなおまじない?」
 俺は、額のマークを見せて言う。
「このマークを仲の良い友達の額につけると願い事が叶うって話だ」
「おもしろい! 手伝うよ! 上手くいったらあたしがやる時に手伝ってね?」
 鈴の言葉に俺が頷くと鈴は、額をくっつけてくれた。


 俺は、今度は、鈴の体に入っていた。
「ここは、どこ?」
 首を傾げる鈴に俺の体が後ろから近づき。
 抱き上げる。
「イヤーーー!」
 鈴が叫んぶ。
『催淫と熟成の魔法をかけるぞ』
 悪魔の言葉と共に、未成熟な筈の鈴のあそこが一気に変化し、欲情し始める。
「何これ? 解んないよ!」
 初めての感覚に困惑する鈴。
 そんな鈴の気持ちなど無視して俺の体は、勃起したチンポを線でしかないオマンコに強引に押し込む。
 俺は、痛みを覚悟していたが、痛みは、無かった。
「変だよ! あたし、変だよ!」
 鈴は、まだ体験した事のない快感に困惑していた。
『お前がそれを気持ち良いのだと教えてやれ』
「良いの! チンポが気持ち良いの!」
 鈴の口から俺が今の体の状況を実況する。
「気持ち良い? そうだ、これ気持ち良い!」
 鈴も声に出す。
 しかし、鈴の頭の中に男の俺の顔が言う。
「駄目、鈴は、あのお兄ちゃんと結婚するんだ!」
 感じている事を否定しようとする鈴。
 そこに俺の体は、鈴の体をゆっくりと持ち上げたあと、力を弱めて一気に降ろす。
「良い! オマンコの奥が刺激されて気持ち良い!」
 俺が鈴の口を使ってその快感を口にする。
 必死に首を横に振る。
「変なになっちゃ駄目なの!」
 しかし、体を持ち上げ、落され、激しくオマンコの奥まで刺激される度に、鈴の頭の中にあった、男の俺の顔、クラスメイトの顔、そして今の俺の顔が真白に染められていく。
「オマンコの奥が気持ち良い!」
 そして、鈴の自身の思いで気持ち良いことを認めてしまう。
『これでお終いだ』
 チンポが抜けるかどうかの所まで鈴の体が持ち上げられ、落され、今まで以上の刺激と共に射精される。
「イクゥゥゥゥ」
 鈴と俺は、頭の中が真白になる絶頂に達した。


 体育倉庫に戻った俺が、快感の余韻に呆然としていると、鈴がもう目を覚まそうとしていた。
 俺は、慌てて近くの跳び箱の中に隠れる。


 鈴が目を覚まし、呟く。
「ザーメンが欲しいよ」
 虚ろな目で体育倉庫の扉を開けた時、一発で盗撮に来たと解るロリコンが居た。
「これは、違うんだ!」
 必死に否定しようとするロリコンを体育倉庫に引き込み、鈴は、下着を脱いで渡す。
「それをあげるからあたしのオマンコにザーメンを頂戴」
 愛液で濡れたそれを見てロリコンは、一気に興奮して、鈴を持ち上げて、激しく勃起したチンポに落す。
「イイィィィィ! 気持ち良い!」
 とても小学一年生とは、思えない顔でよがる鈴。
「キツイけど、これがロリータのオマンコだ! もう駄目だ、出る!」
 ロリコンは、早速射精しそうになる。
「出して! あたしのオマンコにいっぱい出して!」
 ロリコンは、体を硬直させる。
「イクゥゥゥ!」
 絶頂に達して涎を垂らす鈴。
 満足げに鈴を床に降ろすロリコン。
 しかし鈴は、溢れ出したザーメンを指で舐めとって言う。
「もっといっぱい、出してくれるよね?」
 ロリコンは、獣じみた様子で鈴のオマンコにチンポを挿入するのであった。


 ロリコンのザーメンを全て搾り出した鈴が体育倉庫から出て行った後、俺は、跳び箱からでる。
『二人目も問題ないな』
 悪魔がそう告げる中、俺は、純粋だった鈴を雌犬に変えてしまった強い罪悪感にとらわれて居た。
 しかし、それと同時に、大量のザーメンを搾り出したロリコンのチンポを見て、愛液で濡れたパンツを抑えてしまった。


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