○負うた子に教えられて浅瀬を渡る

 火曜日、先週までだったら、鈴と一緒に買える帰り道を一人で歩いていた。
『雌犬結女、雌犬鈴ともに、順調にザーメンを集めているぞ』
 悪魔の報告に憂鬱になる。
 結女は、ともかく鈴を雌犬にしてしまった事実は、俺の心の重石になって居た。
「いおりちゃん、どうしたの?」
 その声に振り返ると、小学六年生なのに巨乳、両親の離婚で離れてしまった妹、高遠いおんが居た。
「鈴ちゃんとは、一緒じゃないの?」
「用事があるんだって、一人で帰った」
 その用事が、小学校近くをウロチョロするロリコン共のザーメン集めなんて事は、間違っても言えない。
「そうか、それで落ち込んでたのね。それじゃあ、あたしが変わりに遊んであげるよ」
 微笑むいおんの顔が今の俺には、辛かった。
「別に良いよ。家に帰って勉強するから」
 するといおんは、俺に胸を押し付けるように抱きしめてくる。
「勉強ばっかりじゃ駄目だぞ。ほら、そこの公園に行こう!」
 いおんは、俺を引っ張って公園に入っていくと一緒に遊び始めて。
 何も考えず遊んでいると、俺も少しは、気が楽になった。
「良い顔になった。それじゃあ、お姉さんがクレープをおごってあげよう」
 そういって、移動販売のクレープ店に向かっていく。
 そんな元気で、他人を思いやれる妹を誇りに思っていた時、悪魔が声をかけてきた。
『あの女もまた波長が合う女だ』
 俺は、拳を握り締めて言う。
「妹を雌犬に出来るかよ」
『それをお前が言うのか?』
 悪魔の言葉に苛立ちを籠めて俺が言う。
「何が言いたいんだ?」
 すると悪魔が複数のロリコン男達を同時に相手する鈴の姿を俺の脳裏に見せ付けてくる。
『何も知らない幼女をこんな風にしたお前が、妹だからと、雌犬にする相手から外すのかという意味だ』
「それは、お前が言ってきたんだろう」
 俺の反論を悪魔は、あっさりと切り返してきた。
『言い始めたのは、確かに私だが、最終的に決めたのは、お前だ』
 それは、間違いないがそれでも俺は、言う。
「それでも、妹を雌犬になんて出来ない」
『早く、五人の雌犬を作ればそれだけあの娘を早く解放できるのだぞ? お前は、それでも妹だけは、駄目だとあの娘に雌犬を続けさせるのか?』
 悪魔は、そう囁きながら鈴がロリコンのチンポを嬉しそうにオマンコで咥えこんでいる顔を見せ付けてくる。
「間違いなく、元に戻るんだよな?」
『お前が望めば、間違いなくだ』
 悪魔の言葉に俺は、畜生道に落ちるつもりで決心する。


「チョコとストロベリーどっちが良い?」
 笑顔でいってくるいおんに、俺が尋ねる。
「いおんさん、見てもらいたい物があるんだけど良い?」
「何かな?」
 問い返してくるいおんに対して俺は、恥ずかしそうな態度をとる。
「人前だと少し恥ずかしいから」
 頬を掻きながらいおんが言う。
「それじゃあ、そこの林の中だったら良い?」
 俺が頷き、二人で林の中に入る。
「それで、何?」
 俺は、額を見せて言う。
「変なマークが出来ているの。これ大丈夫かな?」
 いおんは、少し悩みながら言う。
「大丈夫だと思うけど、どうしたの?」
「友達と額をぶつかってからなの」
 俺の答えにいおんが言う。
「どんな風に」
「こんな風に」
 俺は、いおんの額に自分の額を触れさせる。


 あの空間に入り、俺は、いおんと一つになる。
「ここって何処なのよ!」
 慌てるいおん。
「いおりちゃん!」
 こんな状況でも人の事を心配できるいおんは、本当に出来た妹だ。
 そんないおんを俺の体は、仰向けに押し倒す。
『催淫の魔法をかけたぞ』
 いつもの激しい欲情がいおんの体を襲う。
「いや! こんなのおかしい!」
 いおんもオナニーは、した事があるのか、鈴みたいにこの未知の感覚と思う事は、無かったが、それでも異常な欲情に戸惑いを隠せない。
 そんないおんに俺の体は、容赦なくチンポを挿入する。
「いやー! あたしは、最初は、お兄ちゃんにって決めてるんだから!」
 力の限り抵抗するいおん。
 そして、その気持ちの相手が自分だって事に俺は、何も出来なくなってしまう。
『何をしている。早く、この娘に快楽を刷り込め。さもないとただのレイプで終わって、一生のトラウマになるぞ』
 悪魔の言葉に俺は、戸惑いながらもオマンコを突かれる快感を口にする。
「チンポがオマンコに入ってくるの気持ち良いの!」
 いおんは、自分の口から出た卑猥な言葉に驚きを覚える。
 しかし、その感覚は、実際にいおんが感じていた感覚である。
「違う、あたしは、こんな事で感じる変態じゃない」
 涙ながらに否定するいおんの顔に俺が躊躇していると俺の体は、小学生離れの巨乳を揉み始めた。
『今の気持ちをはっきり口にして、認めさせるのだ』
 悪魔に促されるままに俺は、快感をそのまま口にしてしまう。
「胸を揉まれるの気持ち良い! オマンコも気持ち良い! もっと気持ちよくなりたい!」
 いおんの口で俺が言った言葉にいおんは、愕然とする。
 そんないおんの脳裏にクラスメイト達の事、今の俺を含むかわいい後輩の事、そして大好きな兄、昔の俺の事が浮かぶが、チンポを突き立てられ、胸を揉まれる度にそれらが揉み消されていく。
「胸を揉まれるの好き! オマンコにチンポをいられるのも好き!」
 そして、遂にいおんの意思で気持ち良いことを認めてしまった。
『イッテしまえ』
 乳首を激しく握りしながらチンポから激しく射精する俺の体。
「イクゥゥゥゥ!」
 いおんと俺は、激しく絶頂に達する。


 元の林に戻った俺は、直ぐにその場を離れる。
 その後、目を覚ましたいおんは、せつなそうに服の上から胸を揉んでいたと思うと、学校に向かっていく。
『何をするかを確認するか?』
 悪魔の言葉に俺は、無言で目を瞑った。


 いおんは、そのまま教員室に行くと、担任の先生を呼び出し、教室に移動する。
「高遠さん、どうしましたか?」
 するといおんは、上着を脱ぎ、胸を見せ付ける。
「いきなり何をするんですか?」
 混乱する担任を見ながらいおんは、教卓の上に横になる。
「解っていたんですよ先生が、いつもあたしの胸を見ていたって。先生が望むのなら胸を好きにして良いですよ」
 唾を飲み込む担任。
「本当か?」
 いおんは、頷いて、下着を脱いで足を広げて言う。
「オマンコにチンポを入れてくれるんでしたら」
「高遠!」
 担任は、胸にしゃぶりつく。
「アァァァァン! 乳首が気持ち良い!」
 よがるいおんを見ながら担任は、勃起して出辛いチンポを苦戦しながら取り出し、オマンコに挿入を開始する。
「凄い! もっと、もっと、先生の素敵なチンポを頂戴!」
 涎を垂らし、チンポを求めるいおん。
「駄目だ、我慢できない。出すぞ!」
 担任が躊躇無く、チンポをオマンコの奥に押し込み体を硬直させる。
「イクゥゥゥゥ!」
 絶頂に達したイオンのオマンコからは、大量のザーメンが零れです。
 担任がチンポを抜き取り離れようとした時、いおんは、その胸で担任のチンポを挟み込み、パイズリをしながら言った。
「まだまだいっぱいしてくださいね」
 一気にチンポを勃起させた担任は、いおんのオマンコに再び挿入を開始する。


『三人目も順調だな』
 悪魔の言葉に俺は、罪悪感は、山の様に積みあがっていた。
 しかし、それと同時に、俺は、愛液が滴り落ちるオマンコを自分の指で慰めずには、居られなかった。


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