○墨に染まれば黒くなる

 木曜日、俺は、自分の部屋に篭っていた。
「ザーメン出されて、イクゥゥゥゥ!」
 下からは、草薙さんが連れ込んだ元同級生達と乱交し、イキまくっている声が聞こえてくる。
『雌犬みくるも頑張ってザーメンを集めているな』
 悪魔の言葉に俺は、反応しない。
『最後の雌犬を探さなくて良いのか?』
 悪魔の言葉に俺は、怒鳴る。
「五月蝿い、お前の事だ、俺の周りの人間から勝手に見つけられるだろう!」
 すると悪魔が言う。
『そうだな。それについて相談がある。私の世界に来てくれないか?』
「勝手にしろ!」
 俺がそう怒鳴ると同時にあの空間に移動していた。
 俺は、苛立ちを籠めて言う。
「俺は、不機嫌なんだ、早くしろ!」
 俺の言葉に答えるように裸でチンポを勃起した俺の体が横たわった状態で現れた。
「最後の雌犬の話何だろう、とっとと話せよ!」
『そうだ、最後の雌犬は、もうこの世界に居る』
 悪魔の答えに俺が眉を顰める。
「何処に居るって言うんだ?」
 俺は、周りを見回すが俺と俺の体以外は、何も無かった。
『一人居るだろう?』
「ふざけるな! 誰も居ないだろうが!」
 悪魔の笑い声が響く。
『お前だよ! お前が最後の雌犬になるのだ!』
 拳を握り締めて言う。
「お前、最初からそのつもりだったな!」
『その通りだ、お前が雌犬になってしまえば、他の雌犬達も戻す必要が無いからな。そして、お前の体は、私がありがたく使わせてもらう』
 悪魔の企みを聞いて俺は、悔し涙が零れてくる。
「絶対に雌犬になんかならないぞ!」
 その時、体が火照りだす。
『催淫の魔法。その効果は、何度も体験済みだな』
 そうだ、俺は、これで何度も絶頂まで達した。
 オマンコから愛液が滴ってくるのが解る。
 そして、悪魔が告げて来る。
『私は、何もしない。お前が自らの意思でお前の体を使って雌犬になるのだ』
「俺は、男だ! 女の快楽なんかに負けるか!」
 俺が絶叫するが、目の前にある勃起したチンポから目が離せない。
 指が勝手にオマンコに伸びて、弄り始める。
 頭の中に、何度も体験したオマンコに俺のチンポを突き立てられる快感が甦っていく。
「俺は、男なんだ!」
 俺は、足を広げて俺の体、勃起したチンポの上に居た。
「こんな事は、女のする事だ! 俺は、俺は……」
 その時、チンポの先がオマンコを掠った。
「アァァァァン!」
 快感に腰から力が抜け、チンポがオマンコの中に入ってしまう。
「抜かなくちゃいけない」
 俺は、腰を上げてオマンコからチンポを引き抜こうとした。
「アァァァァン! チンポが気持ち良い!」
 しかし、チンポがオマンコを擦りあげる快感に力が抜けて、腰が落ちてしまう。
「もう一度!」
 腰に力を入れるが、激しい快感が俺を襲う。
「オマンコ、オマンコが気持ち良い!」
『どうしたのだ? 腰が横に動いているぞ? 上に動かさないと抜けないぞ』
 悪魔の言葉通り、俺の腰は、チンポを感じるために八の字を描き始めていた。
 そして、もう耐えられなかった。
『お前は、男に戻りたいか? それとも雌犬としてその快楽を享受したいか?』
 悪魔の問い掛けに俺は、腰を激しく動かしながら、決して答えては、いけない答えを答えてしまう。
「もっとオマンコにチンポが欲しい。雌犬になって、ザーメンを受け止めたい!」
 その瞬間、俺の体は、射精する。
「イクゥゥゥゥ!」
 熱いザーメンが俺の子宮を直撃し、絶頂と共に俺は、雌犬に変わっていく。


 部屋に戻った俺は、階段を下りていく。
 そこでは、草薙さんが俺の元同級生達と乱交していた。
 俺は、そんな元同級生達にオマンコ広げて見せて言う。
「こっちのロリマンコにもチンポを頂戴!」
 ソファに横になって居た元同級生の上に乗って、自分からチンポを咥えこむ。
「凄い、チンポが良いの! オマンコがチンポでいっぱいになって凄く気持ち良いの!」
 俺が激しく腰を動かすと、元同級生が言う。
「きつ過ぎる! もう出ちまう!」
「出して、オマンコの奥に、子宮にいっぱい出して!」
 俺が懇願すると、オマンコの奥で元同級生のチンポが熱いザーメンを吐き散らす。
「イクゥゥゥゥ!」
 熱いザーメンを感じながら別の同級生に向かってザーメンがあふれ出ているオマンコを見せて言う。
「次は、貴方がいっぱい出してね」
 そして俺が元同級生達のザーメンを子宮に受け絶頂を達し続ける中、悪魔の声が聞こえた。
『五人目もパーフェクトだ』


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