02:日高メグミ


 あたしの名前は、日高メグミ。
 変わり者が多い、クラスの女子の中では、普通のつもり。
 目は、悪いので眼鏡をかけているわ。
 成長は、クラスの女子の中では、早いほうなのかも。
 友達からは、胸が大きいって言われる事もある。
 そんなあたしだけど、今、物凄い悩みがあった。
 それは、体重が増えた事。
 今朝、ユウキと一緒に測ったら、三キロも太っていた。
 それで、給食も殆ど食べていない。
 その所為か、頭がボーとしてしまい、教育実習生の高峰先生にぶつかってしまった。
「大丈夫かい?」
 あたしは、慌てて頭を下げる。
「すいません!」
 そんなあたしの顔に高峰先生の綺麗な顔が近づく。
 思わず赤面してしまう。
 そんなあたしに高峰先生は、真剣な顔をして言う。
「顔が青いね。給食は、ちゃんと食べた?」
 あたしは、俯いてしまう。
「それがその……」
 あたしが答えられないで居ると高峰先生が何気ない様子で言ってくる。
「そういえば、この間、大学の知り合いから、新しいダイエット法をテストしてくれないかと言われたんだけど、僕には、ちょっと向いてないみたいなんだけど、助けると思って試してくれないかい?」
「あたし、やります!」
 言ってから、完全に高峰先生の思惑に乗せられている事に気付いたが、撤回は、出来ない。
「良かった。教えるから、一緒に来て」
 あたしは、頷き、高峰先生の後をついていく。


「良い匂い」
 あたしは、高峰先生が使っている準備室に入り、そこに漂う御香の匂いにふんわりした気分になった。
「この御香もさっき言った知り合いから貰ったもので、脂肪の燃焼を助ける効果があるそうだよ」
 あたしは、思いっきりかいでしまう。
 すると、体から力が抜けてくる。
 そして高峰先生がペンライトをあたしに向けていた。
 何に使うのかと考えている間にも意識がぼやけていく。
「さあ、ダイエットに効果があるマッサージをするから、服を脱ぐんだ」
 そうだ、ダイエットの為に言うとおりにしないと、あたしは、服を脱いで、高峰先生に導かれるままに、ベッドに横になる。
 高峰先生は、あたしの敏感なところをマッサージしてくる。
「気持ち良いだろう、このマッサージは、気持ちが良いほど効果があるんだ。だから感じて良いんだよ」
 あたしは、頷き、高峰先生のマッサージで気持ち良くなる。
 そして、高峰先生が言う。
「さあ、仕上げだ、体の中からマッサージしてあげよう」
 高峰先生は、チンチンを取り出し、あたしの割れ目に入れて来る。
 中から来る刺激を感じるが、高峰先生のチンポを伝い流れる血を見ても実感がなかった。
「その目で刻み込んでおくんだ、初めて女になって僕の精子を受け止める瞬間を」
 次の瞬間、あたしの中で何か熱い物がはじけた気がし、頭が真白になっていった。


「ちゃんと覚えた?」
 そう言われて、あたしは、慌てる。
「あれ、あたしどうしてたんだろう?」
 苦笑する高峰先生。
「マッサージが気持ち良いからって寝てたら駄目だぞ」
 あたしは、顔を真赤にして頭を下げる。
「すいませんでした。でも、マッサージは、ちゃんと覚えました」
 そう、マッサージをされていた時の記憶は、曖昧だったが、マッサージの仕方だけは、確りと覚えていた。
「遅くなったし、家まで送るよ」
「本当ですか?」
 あたしの問いかけに高峰先生は、頷き、車であたしを家まで送ってくれた。


 あたしは、翌日の土曜日から、高峰先生に習ったマッサージを開始した。
「こうやって、胸を全体に的に刺激することで、胸の大きさを維持しながら、余計な脂肪を燃焼出来るんだよね」
 あたしは、教わったやり方を試しながら、胸を触る。
「アァン!」
 思わず変な声が出てしまった。
 変な意味で気持ちよくなってしまう。
「あたしの胸ってこんなに感度良かったっけ?」
 不思議に思いながら、あたしは、マッサージを続けた。
 それは、何度かやった事があるオナニーよりも気持ち良かった。
「ハァー、次は、足の付け根を撫でるように揉む」
 それも、気持ちよく、声を出すのを我慢するのが、大変だった。
 教わったマッサージは、どれも、気持ちよく、必要以上にやってしまう。
 そして、あたしのおまたは、いつの間にかにいやらしい液でビチョビチョになっていた。
「気持ち良い方が効果は、あるから良いんだよね」
 そういって自分を納得させて、続けるあたし。
 そして、最後にあたしは、乳首を掴み、引張る。
「イクゥゥゥ!」
 あたしは、マッサージでオナニーでも感じたことのない、絶頂感を覚えてしまった。
「これも全部、ダイエットの為、仕方ないことだよ」


 マッサージでのダイエット効果は、一週間で現れた。
「このぶんだったら、以前より痩せられるかも」
 でも、問題もあった。
 マッサージのおかげなのか、胸が大きくなって今までのブラジャーが入らなくなってしまった。
 自分への御褒美も含めて、休みの日に近くの町まで電車で買い物に行くことにした。
 しかし、その日は、電車が混んでいた。
「どうしてだろう? 何時もは、もっと空いているのに?」
 そんな事を考えている間にあたしは、周りの人に押され、端まで来てしまった。
「サラリーマンは、何時もこんな感じなのかな?」
 その時、あたしの胸が誰かに触られていた。
 あたしは、顔を真赤にしながらも、小声でお願いする。
「止めてください。止めてくださらないと、痴漢だって叫びます」
 そうは、言っても本当に出来るかは、正直不安だった。
 そんなあたしに男の人が言った。
「何言っているんだよ、小学生とは、思えない立派な胸なのに、ブラをしていないなんて、誘っているんだろう?」
「違います」
 恥ずかしさに涙がにじむ。
 その間も男の人の手は、止まらない。
 そして、あたしは、その動きで感じ始めていた。
 あのマッサージをしてから、あたしの胸は、物凄く敏感になってきていた。
 必死に声を出すのを堪える。
「電車の中で胸を触られて、ここを濡らすなんて、淫乱だね」
 男の人は、そういって、いやらしい液体で濡れたあたしのパンツの上から割れ目を弄ってくる。
「これ以上は、本当に止めてください」
 懇願するあたしに男の人は、態度で答えた。
 パンツをずらし、チンチンをあたしの中に入れてきたのだ。
「嘘……」
 困惑しながらもあたしは、こんな姿を他人に見られているかもと思い、周りを見回すが、誰も注目していない。
「どうして?」
 それは、二つの意味があった。
 一つは、注目されていないこと。
 もう一つは、チンチンが気持ち良いこと。
 信じられなかったが、初めては、痛いはずなのに、痛みは、皆無で、気持ちよさだけが、あたしを攻め立ててくる。
「小学生なのに、チンポを入れられて感じてるんだね?」
 それは、疑問系になっているが、確信が篭められた言葉だった。
 あたしには、それを否定することが出来なかった。
「さあ、出すよ」
「中に出すのだけは、止めてください」
 お願いするあたしだったが、男の人に乳首を引張られた。
「アァァァァン!」
 いやらしい声が漏れてしまったその時、男の人のチンポから熱い精液が放たれ、その熱さを子宮に感じながらあたしは、イッてしまった。
 その後、あたしは、次の駅で降りて、女子トイレに駆け込む。
 そして、必死に割れ目を拭くが、男の人のザーメンがあふれ続けた。


 月曜日、あたしは、トイレの洗面所で薬を飲んでいた。
「もってて良かった、避妊薬。これさえ飲んでおけば、大丈夫だよね」
 誰から貰ったかは、忘れたが、あの後、あたしは、急いでこの薬を飲み始めた。
 これできっと大丈夫な筈だ。
 それでも不安は、完全に消えない。
 俯きながら歩いていた時、高峰先生が声をかけてきた。
「ちょっと良い?」
 あたしは、頷いて高峰先生についていった。
 そして、準備室のパソコンで高峰先生は、一つのホームページを開く。
「これなんだけど、日高さんだよね?」
 そこに載っていたのは、駅で痴漢にあっていた時の写真だった。
 信じられないことだけど、あの現場をとられていたのだ。
「立場上、これを報告しない訳には、いかないんだ」
 高峰先生の言葉にあたしは、慌てて言う。
「それを知られたら、あたし生きていけません!」
 それに対して高峰先生が言う。
「でも、我慢しすぎて、君が自殺でもしたら、大変だよ」
 それに対してあたしは、必死に主張する。
「自殺なんてしません!」
「それを態度で証明してくれるかい。君がセックスされた事くらいじゃ平気だって所を」
 あたしは、頷いて、あたしがセックスされても自殺しない証明として高峰先生のチンポをしゃぶる。
「無理をしてるんだったら止めるんだよ」
 高峰先生の言葉をあたしは、頭全体を使ったフェラで否定する。
 そして、口内射精された高峰先生の精液を飲み干す。
「解ったよ、君の考えが。だったら、僕も先生として君にもっと高みを見せてあげるよ」
 そういって、あたしの胸をまるで乳を搾るように揉み始めた。
「そんなに激しくされたら、あたし……」
 今のあたしの胸は、風が触れただけでも感じてしまう。
 それをこんな風に揉まれたら、我慢が出来ない。
「良い、いい、イイィィィィィ!」
 そうしている間にもあたしのオマンコには、高峰先生のチンポが入って来た。
「どっちが気持ち良いんだい?」
「どっちも、胸もオマンコも気持ち良いです! 我慢できない! イクゥゥゥゥゥ!」
 イクと同時に高峰先生もあたしの中に熱い精液を放った。
 そしてその暑さを感じた時、あたしの乳首からミルクが飛び出た。
「嘘、お母さんになっていないのに、どうして?」
「それは、日高さんが、搾乳されて感じる変態だからだよ。こんな変態、家族にも受け入れられないね」
 高峰先生の言葉があたしを揺さぶる。
「あたしは、どうしたら……
 高峰先生は、搾乳を続け、あたしを気持ちよくしてくれながら答えてくれる。
「僕だけが、搾乳で喜ぶ君を理解してあげられるよ」
 あたしは、縋る思いで問いかけた。
「本当ですか?」
「これが証拠だよ」
 次の瞬間、高峰先生が乳首を吸って、あたしのミルクを飲んでくれる。
「さあ、君は、どうしたい?」
 あたしは、自ら胸を絞り、ミルクを出しながら答える。
「あたしは、高峰先生の傍にずっといます。だから、あたしのミルクを飲んでください!」

 高峰先生は、笑顔で頷く。
「ああ、全部飲んであげるよ。そのかわり、僕の言うことを聞いてくれるね」
 あたしには、頷くしか無かった。
 だって、こんな小学生なのに搾乳されてイッてしまうあたしが傍に居られるのは、高峰先生だけなのだから。


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