06:高峰まこと


 「今日も実習が終りますが、ここでの事は、これからの人生の大きな助けになると思います。ありがとうございました」
 5の2の生徒達の前で頭を下げる僕に、まばらの拍手が帰ってくる。
 理由は、簡単だ。
 めぼしい女子生徒は、皆僕の手駒としてこれからも僕の為に働くのだから。
 今回の実習は、中々の成果があがった。
 とくにあの五人は、良かった。

 浅野ユウキは、アヌス好きに好評だ。
 今日も会社社長とよがる事だろう。

「アァァァァン! あたしのお尻をもっと苛めて!」

 日高メグミは、搾乳好きに重宝されている。
 今日も大学教授相手に母乳を与える事だろう。
「ステェェェェ! あたしの母乳をもっと吸って!」

 平川ナツミは、束縛プレイに持ってこいだ。
 今日も大企業の人事部長に縛られるだろう。
「イイヨォォォォ! 僕をもっときつく縛ってよ!」

 相原カズミは、獣姦アニアに大うけだ。
 今日も動物学者の前で獣とセックスするだろう。
「スゴイィィィィ! 私のオマンコに馬のチンポが入っている!」

 そして、小泉チカは、一番人気だ。
 好きな男を知っていたこの娘だけがその絶望感で男を喜ばせる。
 今日も政府高官相手にイッているだろう。
「イクゥゥゥゥ! あたし、こんなデブ相手にイッちゃう!」

 この教室の生徒達が元の生活に戻る事は、二度とない。
 昨日までの5の2は、今日までで終わり。
 明日からは、僕の手駒置き場だ。

 そして僕は、新たな手駒を探しに、次の実習の学校を探す。
「次は、少し年齢をあげて、中学生にするかな」


→戻る

今日だけの5の2のトップへ