父親に激しく愛される娘
あたしの名前は、河合(かわい)愛(めぐみ)。
小学四年生で、いつまでも新婚気分が取れない両親と幸せに暮らしていました。
お母さんが事故で死んだ事で、その幸せは、終わってしまった。
「梓、何で、一人で死んだんだよ!」
お母さんが死んでからお父さんは酒浸りになり、自殺した事もあった。
「お父さん、もう止めて! それ以上飲んだら、体を壊すよ!」
あたしは、そんなお父さんを元に戻そうと努力した。
しかしお父さんには、通じない。
「お前みたいなガキに、梓に死なれた俺の気持ちが解るもんか!」
お父さんにとって、あたしはお母さんの付属品でしかなかったのだ。
「酒を買ってこい!」
お父さんに空き缶を投げつけられあたしは、家を出る。
事情を知っている近く酒屋さんでお酒を買った帰り道、あたしの前に白い羽根を生やした少し年上くらいの女の子が現れた。
「虐げられながらも父親につくす、健気な、貴女の願いを叶える為にやって来た元天界の住人よ」
詰まり天使って事だよね。
「お母さんを蘇らせてくれるの!」
苦笑して、天使さんが言う。
「それは、出来ないわ。でももうひとつの願い、娘を愛せるお父さんに変えてあげる」
「そんな事ができるんですか!」
驚くあたしに天使さんが笑顔で答えてくれる。
「簡単よ、だって貴女達は、親子なんだから。もう大丈夫、貴女とお父さんとの新しい生活が始まるわよ」
天使さんと別れ、あたしは、家に帰る。
しかし、ドアノブに手をかけた所で動きが止まる。
「さっきのは、やっぱ夢だったらどうしよう?」
その時、ドアが内側に開いた。
「愛! すまなかった!」
お父さんがあたしを抱きしめた。
「お父さん、どうしたの?」
戸惑うあたしにお父さんが涙ながらに告発してきた。
「夢に梓が現れたんだ。そして言われた、二人の愛の結晶の愛に悲しい思いをさせていては二人が出会った意味が無くなるって。確かにそうだった。梓が居なくなっても、梓との愛の証、愛は、ここにいるんだ!」
「お父さん!」
抱き合うあたし達。
「辛い思いをさせてすまなかった!」
謝りお父さんにあたしは嬉し涙を流しながら応える。
「良いの、お父さんが元のお父さんに戻ってくれれば」
こうしてあたし達は、家族愛を取り戻し、幸せな日々を送った。
しかし、お父さんの愛情表現が過剰になりはじめた。
「愛、一緒にお風呂に入ろう!」
あたしは、慌てる。
「恥ずかしいから良い」
あたしが拒絶するが、お父さんは取り合ってくれない。
「気にするな、愛の体だったら産まれた直後から、数えきれないくらいみている」
あたしは、顔を真っ赤して答えられなくなった。
結局、あたしは、お父さんとお風呂に入る事になった。
「成長したなー」
あたしの体を視ながらしみじみ言うお父さん。
「もう、あんまり恥ずかしい事を言わないでよ!」
怒るあたしにお父さんは、真剣な顔をし始めた。
「梓の体を思いだして、梓との思い出が蘇ってくる」
お母さんを引き合いに出され、複雑な思いを抱いていると、お父さんの体が変化しはじめた。
「お、お父さん、エッチな事を考えてない?」
お父さんは、無言になるが、大きくなり続けるチンチンが答えていた。
「あたし達、親子なんだよ!」
あたしの言葉にお父さんがあたしを抱き締める。
「梓との愛の結晶の愛以外、愛する事が出来ない!」
お父さんはそのまま強引にあたしのあそこに、チンチンを突き刺す。
「お父さん、痛いよ! 抜いて!」
あたしが懇願するがお父さんは止めてくれない。
「最初は誰でも痛いんだ。我慢してくれ」
そのままチンチンを押し込み、処女膜を切り裂き、一番奥まで到達させてきた。
あたしが痛みを堪え続ける中、お父さんの体が固まり、あたしの中に熱いものが拡がっていった。
最初、それが何か解らなかった。
満ち足りたお父さんの顔を見て気づいてしまう。
「まさか、お父さん、実の娘の中に精子を出したの?」
あたしの勘違いであって欲しかった。
「愛し合う者同士のセックスで中だし以外ないだろう」
「赤ちゃんが出来たらどうするの!」
焦るあたしの言葉にお父さんは、揺るぎのない信念をもって答えた。
「産んでくれ。あとは、俺が愛情を込めて育ててみせる」
あたしが何も言えなくなった。
その後もお父さんは、何かにつけてあたしを抱いた。
幸か不幸か、お父さんとあたしのセックスの相性は、最高だった。
三日目には、あたしもお父さんチンポで気持ち良くなっていた。
最近では、チンポを入れられると、親子でこんなことをしては、いけないと解っているのに、自然と腰を動かし、甘い声をあげてしまう。
「アァァァァァン! お父さんのチンポ、気持ち良いぃぃぃ!」
「愛のオマンコも最高だ! もうでる! 今度こそ俺の子供を妊娠してくれ!」
お父さんは、そう叫んで、射精する。
「イクゥゥゥ!」
実の父親の子供を妊娠してしまうかも知れない中だしで絶頂に達するいやらしい自分の体が悲しかった。
あれから十年が経ち、あたしは二十歳になった。
お父さんとの関係は、続いている。
「愛、お前のオマンコは、何度出しても出したりない。またいくぞ!」
お父さんの激しい射精にあたしの子宮が堪らなくなる。
「あたしもイクゥゥゥ!」
行為の後、実の父親の精子で満たされているせつない感じに憂鬱になりながら廊下を歩いていると戸籍上は妹、実際は、お父さんとあたしの子供、初めてお父さんとセックスした年齢になった、お母さんと同じ名前の梓が涙をためて抱きついてきた。
「お姉ちゃん、何処に行ってたの? 梓、寂しかったんだよ」
あたしが母親だとは知らないはずだが、凄くなついてくれている梓を抱き締めていう。
「ちょっとお父さんと話していただけよ」
「だったら次は、梓も一緒に行く!」
あたしにしがみつく手の力を強める梓。
「それは……」
言葉を濁すしかないあたしであった。
大学からの帰り道、あたしは、あの時の天使に再び巡りあった。
「お父さんは、愛してくれてる?」
「こんなのはあたしが望んだ関係じゃありません!」
あたしの言葉に天使は頷く。
「解ってるわよ。こうすれば貴女が悩み苦しむと思ったから実の娘に肉体を求める程の愛情を植え込んだんだから」
意外な言葉にあたしは驚愕した。
「貴女は、人を幸せにする天使じゃないのですか!」
それは、あっさり頷く。
「趣味で人を絶望させている悪魔だよ」
「そんな!」
愕然とするあたしを楽しそうに見ながら悪魔が告げる。
「家に静かに入ってみなさい。更なる絶望が貴女を待っているから」
そう言い残して悪魔は、消えて行った。
「まさか?」
あたしは最悪の予測を否定する為に家に急いだ。
梓の勉強部屋からその声がした。
「お父さん、やっぱり駄目だよ!」
あたしは、気付かれない様にドアに隙間を作る。
そこにあったのは、最悪の予測を越した悪夢だった。
梓がお父さんに強引に抱かれていた。
それも拒絶しながらも梓は自ら腰を振り、快感にうち震えていた。
「俺の子供を妊娠してくれ!」
お父さんは、梓の中でも射精する。
「いけないのにイッチャウゥゥゥ!」
絶頂に達し脱力する様は、あの頃のあたしと一緒だった。
あたしは部屋に入りお父さんに詰め寄る。
「どうして梓にまで手を出したの!」
するとお父さんは、梓の愛液がついたのチンポを眼前につきだしてきた。
「娘を愛するのは当然だろう。梓としたからといって愛への愛情は変わらない。それを示したいから勃起させてくれ」
「梓が見てる前でそんなこと出来ない」
あたしが拒否するとお父さんは、あたしのスカートの中に手を入れ下着の上からオマンコをいじる。
「下着を愛液でグチョグチョにした状態で我慢しなくても良い。存分に満足させてみせる」
あたしは、妹で、娘でもある梓の痴態をみて欲情する体を怨めしく思いながらもお父さんのチンポをしゃぶった。
お父さんとの関係が止められないまま過ぎていったある日、梓が食事の途中でトイレに駆け込む。
あたしが心配で見に行くと梓は嘔吐していた。
「まさか貴女……」
悪夢に目の前が真っ暗になった時、あたしも嘔吐した。
あたしは、まだ変化の兆しもない筈のお腹に触れる。
「素晴らしい、また家族が増えるんだね。お祝いに今日は、いつもより頑張るぞ!」
純粋にうれしそうなお父さん。
そして絶望しながらも、お父さんとのセックスにオマンコを濡らす、悲しいあたしと梓。
絶望の拡大を止められないことに更なる絶望に陥って行くあたしたち家族であった。
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