(父親との近親相姦)


 どれみは、家に帰ってきた。
「お帰りなさい」
 どれみの母、春風はるかが笑顔で迎える。
「ただいま」
 どれみも元気に返事をする。
「お父さんは、帰ってきている?」
 どれみが質問をするとはるかが答える。
「ええ、今日は、一緒にご飯を食べれるって」
「本当、嬉しい」
 この時、台所を戻っていったはるかは、見逃してしまった、どれみがどれだけ淫靡な笑みを浮かべていたのかを。


「ごちそうさま!」
 元気にお箸を置くどれみに父、春風渓介が言う。
「今日も元気だな。そうだ一緒にお風呂に入るか?」
 渓介も本気で言った訳じゃない。
 この頃は、妹のぽっぷすら一緒に入ってくれなくなったのだから。
 しかし、どれみは、無邪気そうな顔で答える。
「うん、一緒に入ろう」
「本当か?」
 驚く渓介にどれみが手をパタパタさせて答える。
「当然じゃん、親子なんだから」
 渓介が感涙を流すなか、部屋に戻るどれみが小声で呟く。
「これで、余計な手間が省けたよ」


 父親の前で服を脱ぐどれみ。
「先に入っているぞ」
 渓介がそういって風呂場に入っていく。
 それを確認した後、どれみは、入り口に手を当てる。
「アスモデウスの名の下に、この場を閉鎖せん」
 呪文に答えて、お風呂場が隔離された。
 そして、割れ目に手を当て、愛撫する。
 すると、割れ目から一つの塊が出てくる。
 それを弄りながらお腹を擦る。
「やっぱりポロンを使わず、子宮にある魔女の宝玉で魔法を使えるのは、便利だよね」
 こういいながら、魔法で生み出した塊を弄る。
「お湯に浸かると、溶け出し、人の性欲を開放する香りが発生する、魔法の入浴剤。おとうさんは、何処まで我慢できるかな?」
 淫靡な笑みに前と同じ様な無邪気な笑み被せて、どれみは、お風呂場に入る。
「おとうさん、これあたしの手作りの入浴剤なんだけど入れて良い?」
 軽くシャワーを浴びていた渓介が鷹揚に頷く。
「入れろ入れろ」
 娘と一緒にお風呂に入れる嬉しさで、上機嫌らしい。
 どれみは、お風呂に魔法の入浴剤を入れて、渓介に背中から抱きつく。
「おとうさん、あたしが体を洗ってあげる」
「本当か?」
 渓介が嬉しそうに振り返るとどれみが頷くので言う。
「それじゃあ、頼もうか」
 どれみは、ボディーソープをタオルにつけて、渓介の体を洗っていく。
「上手いなどれみ」
 渓介が言うとどれみが笑顔で答える。
「そう、お父さんにそういってもらえたら嬉しい」
 ここまでは、仲の良い親子の戯れであった。
 しかし、このまま終わる事もなかった。
 どれみは、渓介の男根を擦り始めたのだ。
「どれみ、そこは、いいから」
 慌てて止める渓介だったが、どれみが笑顔で言う。
「もう、駄目、今日は、あたしが全部、洗うんだから」
「しかしだな」
 渓介が戸惑っている間に、鍛えられたどれみのテクニックで愛撫された男根がどんどん硬くなっていく。
「おとうさん、疲れてるよ」
 硬くなった男根を見てどれみが少し不満気に言う。
「そ……そうか?」
 視線をずらす渓介にどれみが笑顔で言う。
「あたしがマッサージをしてあげる」
 渓介が慌てる。
「どれみ、いいから!」
「遠慮しなくていいよ」
 どれみは、表面上は、無邪気な笑顔で答え、素手で、渓介の男根を擦りあげる。
 そして故意的にフェラチオをしている風に顔を近づけ、一気に愛撫して射精をさせる。
 顔面でそれを受け止めてどれみがその顔を渓介に見せ付ける。
「気持ち良かった?」
 自分の精液で汚れた娘の姿に興奮する渓介は、答えることも出来なかった。
 どれみは、そんな父親の前に自分の体をさらけ出して言う。
「今度は、お父さんが洗って」
 渓介は、反射的に頷き、どれみの体を洗う。
 そして、敏感な場所を洗うたびにどれみは、故意的に甘い声を漏らす。
 必死に首をふり、勘違いだと思い込みながら渓介は、どれみの体を洗い続けた。
 そして、どれみの秘部に到達した時、渓介は、唾を飲む。
「おとうさん、そこは、敏感だから指で洗って」
「解った」
 渓介は、どれみに言われるままに指にソープをつけてどれみの秘部を洗い始める。
「そこ、そこ。ちゃんとすみの所まで洗って」
 どれみは、興奮し、愛液を漏らしながら渓介を誘導する。
「ああ、解っている。隅から隅まで綺麗にする」
 渓介の男根は、ガチガチに硬くなり、先走り汁を漏らしていた。
「おとうさん、あたしのあそこ、濡れてない?」
 どれみの言葉に渓介が興奮した状態で答える。
「……凄く濡れてる」
「これ以上、指で洗っても綺麗にならないから、おとうさんの舌で綺麗に舐め取って」
 もしも渓介がこの時、どれみの顔を見ていれば、どれみが今までのどれみでは、無い事に気付いていただろう。
 しかし、渓介は、どれみの秘部しか目にはいらない状態になっていた。
「そうだな、ここまで濡れていたら舐め取るしかないな」
 渓介は、どれみの秘部を舐め始めた。
「上の丸いところも舐めて」
 どれみの誘導に渓介は、逆らわず、淫核を舐め、ひだの一枚一枚を舐め回した。
 そして、どれみは、止めの一言を告げる。
「おとうさん、あたし、お父さんの事が好き。だから、お父さんの愛の証を頂戴」
 渓介は、暴走を開始した。
「俺もどれみの事を愛してる!」
 硬くなった男根を、本能の赴くままにどれみの、娘の秘部に差し込み、激しく腰を打ちつける。
「凄い、おとうさん、最高! 大好きだよ」
「どれみも最高だ! 愛してるよ! もう出る!」
「あたしも一緒にいく!」
「ああ、一緒にいこう!」
 こうして、渓介の射精の後、どれみも絶頂を迎えた。




 その後、湯船の中で騎乗位で性交を行いながらどれみが耳元で呟く。
「これからも一緒にお風呂に入って、愛を確かめ合おうね、お父さん」
「ああ、一緒に入ろう。愛しているよどれみ」
 渓介は、自分の娘にディープキスをする事に何の疑問を感じなくなった。


 お風呂を出た後、牛乳を飲みながらどれみが呟く。
「やっぱり、あたしの魔法の入浴剤は、よく効くよね。それとも、元々おとうさんには、そっちの趣味があったのかな?」
 そこにはるかがやってくる。
「長いお風呂だったわね。随分と静かだったけど、何かしてたの?」
 どれみは笑顔で答える。
「親子の愛を確かめあってたの」
 呆れた顔をするはるか。
「また、何かねだったのね。駄目よ、おとうさんのお小遣いも多くないんだから」
「ばれたか」
 舌を出すどれみ。
 去っていくはるかを見送ってからどれみは、父親の精液が流れ出る秘部を弄りながら言う。
「家での魔力補給方法を確保。それにこの背徳感、きっとアスモデウス様もお喜びになるわ」
 そして、学校の方向を見るどれみ。
「次は、学校ね。若い力がいっぱいだから楽しみ」
 一日前まであった、純粋に学校を楽しむ笑顔とは、異なる、妖しい企みを含んだ笑みを浮かべるどれみであった。


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