(童子の泥沼な筆下ろし)


 放課後の校舎裏。
「春風さん、何の用?」
 サッカー部の五十嵐先輩がスカートを履いたどれみを見る。
「先輩、あたし、先輩の事が好きなの」
 五十嵐先輩に抱きつくどれみ。
「いきなりそんな事を言われても困るよ」
 情けない表情をして、離れる五十嵐先輩にどれみが寂しそうに言う。
「解ってる、高橋先輩と付き合ってるんだよね?」
 恥ずかしそうな顔をする五十嵐先輩。
「ごめんな。そういうわけなんだ」
 どれみは、悲しそうに涙を流しながら言う。
「最後に一度、思い出を頂戴よ」
 泣かれた事に戸惑いながら五十嵐先輩が言う。
「思い出って何をすれば良いんだい?」
 どれみは、五十嵐先輩の手を掴むと下着の中に導く。
「いきなり何をするんだ!」
 慌てて飛びのく五十嵐先輩に、どれみは、下着を脱いで、スカートをまくり言う。
「一度で良いから、エッチして」
 五十嵐先輩が顔を真赤にする。
「そんなの駄目だよ。早く、しまって!」
 どれみは、ゆっくり近づき、耳元で囁く。
「一度だけで良いの。お願い」
 そう良いながら、どれみの手は、五十嵐先輩の短パンの中に入り、五十嵐先輩の男根を擦り上げる。
 初めて見る女性の秘部とどれみのテクニックに五十嵐先輩が動けなくなる。
 どれみは、そのまま五十嵐先輩を押し倒し、自分の秘部を五十嵐先輩の目前に差し出す。
「あたしの、綺麗だよね?」
 五十嵐先輩は、思わず頷く。
「……綺麗だ」
「触っても良いんだよ」
 どれみの言葉に、興奮した五十嵐先輩は、逆らえずそのままどれみの秘部を触り、遂には、舐め始める。
 どれみも男根をしゃぶり、一回目の射精を行わせた。
 五十嵐先輩の上から離れるどれみ。
 興奮し、いまだ男根を硬くしたままの五十嵐先輩に精液をべったりつけたどれみが顔を近づける。
「気持ちよかったですか?」
「ああ」
 反射的に頷く五十嵐先輩にどれみが告げる。
「あたしの中に入れるともっと気持ちいですよ」
 少し離れたどれみが、濡れた秘部を両手で広げる。
 オスの本能のままに五十嵐先輩がどれみを襲い掛かるまで、一瞬の躊躇も無かった。


 そんな状況を建物の影から見る、少年達が居た。
 どれみのクラスメイト、杉山豊和、太田ゆたか、佐川ゆうじのSOSトリオであった。
「これって見てて良いのかよ?」
 ゆたかの言葉に豊和が興奮した顔をして言う。
「いいに決まってるだろ。こんな外でやる方がいけないんだよ」
「それにしても、あのどれみが、こんな事をやるなんて……。生意気だ」
 ゆうじの言葉に豊和が馬鹿にしたような顔をして言う。
「もしかして、気があったのか?」
 ゆうじが怒鳴る。
「馬鹿を言うなよ! ただ、どれみの癖に生意気だと思っただけだ!」
「解ったから、小さい声でしゃべれよ。ばれるだろう」
 ゆたかの言葉にゆうじも口を押さえ、どれみと五十嵐先輩のえっちを覗き続けるのであった。


 若い勢いのままに何度もどれみの中に射精して、疲れ果てて倒れた五十嵐先輩だったが、激情が抜けた後、自分のした事の重大さに気付き慌ててどれみに言い訳をする。
「これは、その違うんだ!」
 どれみも頷く。
「解ってるよ。だから一度だけの思いで。高橋先輩を大切にして」
 明るい顔をする五十嵐先輩。
「ありがとう」
 それに対してどれみが笑顔で言う。
「その代わり、高橋先輩と仲良くしてね、あたし以上に」
 含みがある言葉に五十嵐先輩が首を捻るとどれみが言う。
「女の子は、何時でも好きな男子とえっちしたいの。最初は、嫌がるかもしれないけど、五十嵐先輩の愛が通じれば、きっと幸せになれる」
「そうかな?」
 不安げな五十嵐先輩にどれみが自信たっぷりに告げる。
「本当。あたしが、幸せだから」
 どれみが五十嵐先輩が放った精液が垂れている秘部を見せた。
 五十嵐先輩が立ち上がり言う。
「解った。約束するよ」
 駆け出す五十嵐先輩を見送ったどれみが妖しい笑みを浮かべる。
「五十嵐先輩には、結合した時にご主人様の種を埋め込んだから、性欲が増幅し、犯された女性は、淫乱になる。後は、勝手に性をご主人様に送ってくれる」
 そして、五十嵐先輩が駆け出すまでSOSトリオが居た方向を見て言う。
「餌に引っ掛った次の獲物も居るし、順調。全ては、あのお方の準備のお蔭」
 どれみは、木々や校舎で隠蔽された特殊な魔方陣の効果を増幅する魔法を解除して、性欲に支配された父親の待つ家に帰るのであった。


 豊和は、ひたすら自分の男根を擦っていた。
 放課後に見たどれみのえっちな姿が脳裏から離れず、男根が立ったまま、治まらないのだ。
「幼稚園から一緒だったどれみが、あんな風になるなんて信じられないぜ。でも五十嵐先輩、凄く気持ち良さそうだったな」
 その時、豊和が激しい尿意に似た感覚に襲われた。
「何か出る!」
 そして、豊和は、初めての射精、精通を行った。
「これが、射精か。どれみの中で出せたら、もっと気持ち良いんだろうな……」
 再び硬くなる男根に再び自慰行為を再会する豊和であった。


 ゆたかは、勉強をしていた。
 厳しい家の教育方針で、決まった時間に勉強をしていたのだが、いつもと違い、勉強内容が頭に入らない。
 その頭の中に在るのは、どれみのえっちシーンだけだった。
 知らず知らずのうちに男根に手が伸びていた。
 ゆたかは、実は、もう精通を済ませていた。
 家のプレッシャーからのストレスの開放手段として、やっていたのだ。
 しかし、それこそ月に一回ペースであった。
「さっき、トイレでやったばっかりなのにどうしてだよ?」
 ゆたかの自慰行為は、これで三回目だった。
 それは、回を増す程に強く、激しくなった。
 もはやトイレまで我慢する事すら出来ず、ゆたかは、椅子に座ったまま自慰行為を始める。
 そして、勉強机の引き出しの裏に激しく射精してしまう。
 それを拭いながらゆたかが呟く。
「どれみの中は、どんだけ凄いんだろうな……」


 ゆうじは、まだ赤子と変わらないちんぽを弄っていた。
「五十嵐先輩のは、大きかったよな。五年になれば、俺もあのくらいになるのかな?」
 プールの着替え等で見た他人のそれと比較し、ついこないだまで一緒だった同級生達のちんぽが大きくなっていたのを思い出して、溜息を吐く。
「こんなのじゃ、女子にも馬鹿にされるよな……」
 それ言いながらゆうじは、ちんぽを弄った。
 するとどうした事だろう、ちんぽが気持ちよくなると少しずつだが大きくなっていく。
 それに驚きながらも、大きくしたいゆうじは、必死にちんぽを弄った。
 そして、精通が起こった。
「これで俺も大人の仲間入りだ」
 本当に嬉しそうな顔をするゆうじ。
 どれみのえっちな姿を思い出してゆうじが更に興奮する。
「どれみとえっちすればもっと気持ちよくなって、もっと大きくなるよな……」


 三人は、自分達の性器の成長の異常に気付いていなかったが、これは、魔方陣の効果である。
 あの魔方陣内で性的欲求を持ったものは、魔法の力でその欲求を満たす為の改造が行われる。
 その効果は、魔方陣を出た後も継続し、性欲を持ち続ければ、心すら侵食していくのであった。


 どれみと五十嵐先輩とのえっちを見てから数日後、どれみが授業中に手を上げた。
「関先生、あたし、気持ち悪いから保健室に行っていいですか?」
 どれみ達の担任、関先生は、少し驚いた顔をするが直ぐに言う。
「解った行って来い」
 それに対して、どれみが弱々しく言う。
「とても一人でいけそうも無いんで、豊和達に保健室まで付き合って貰いたいんですけどいいですよね?」
 眉を顰める関先生。
「そんなに悪いんだったらあたしがついていこうか?」
 どれみが困った顔をして言う。
「授業が遅れるのと、大変だから豊和達で良いです」
 他の生徒達も同意の様子なので関先生が言う。
「そうか、すまんが杉山、太田、佐川で送って来てくれ。ゆき先生に容態も聞いてくれ」
 豊和が表面上は、嫌そうな顔をして言う。
「先生に言われたら仕方ないな」
 保健室に行こうとするどれみに親友の藤原はづきが声をかける。
「どれみちゃん、大丈夫?」
 どれみは、笑顔で言う。
「保健室で休めば元気になるよ」
 そして、どれみは、SOSトリオと共に保健室に行く。


「どれみちゃんは、少し休めば大丈夫よ」
 保険医のゆき先生の言葉に豊和も軽く安堵してから冗談を言う。
「まあ、どれみは、生命力ありそうだから殺しても死にそうもないよな」
 残りの二人も笑う。
 そして、ゆき先生がSOSトリオに手を合わせる。
「すまないんだけど、これから用事あるから、しばらく春風さんを見ていてくれない?」
 ゆたかが言う。
「別にいいですよ」
「ありがとうね」
 ゆき先生は、保健室を出て行った後、ゆうじが呟く。
「これって、どれみと俺達だけになったんだよな?」
 その途端、SOSトリオの脳裏に数日前に目撃したどれみと五十嵐先輩とのえっちシーンが浮かぶ。
「豊和、こっち来て」
 どれみに呼ばれて豊和達が行くと、どれみは、何故か裸になっていた。
「なんで裸になってるんだよ」
 ゆたかが突っ込むとどれみは、息を荒くして言う。
「ゆき先生が、こうして裸で寝ていた方が、開放されて体に良いって言ったの。それより、お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
 豊和が戸惑いながら言う。
「なんだよ、世話を頼まれているから言ってみろよ」
 どれみは、顔を赤くして言う。
「この間の事を黙っていて欲しいんだ」
 その言葉にSOSトリオが固まり、代表して豊和が質問する。
「この間の事ってなんだよ?」
 どれみが顔を逸らして言う。
「知ってるんだよ、あたしと五十嵐先輩とのえっち見てたの」
 ゆたかが慌てて言う。
「あれは、偶々で、覗いていた訳じゃないだ!」
 どれみが涙を流しながら訴える。
「あの事を皆に言われたらあたし、この学校に居られないよ! 何でもするから黙ってて!」
 その言葉にSOSトリオが唾を飲む。
 他の二人が躊躇する中、ゆうじが一歩前にでる。
「だったら、五十嵐先輩と同じ事させてくれよ」
「馬鹿、幾らなんでもそれは、無理だろう?」
 豊和が自分の中にある淡い希望を打ち消すように言うがどれみは、恥ずかしそうに言う。
「……黙っていてくれるんだったら良いよ」
 SOSトリオの視線がどれみの裸、特に秘部に集中する。
「本当に良いんだな?」
 ゆたかが最終確認をとるとどれみが無言で頷く。
「俺が一番だ!」
 ゆうじが、ズボンを脱ぐのも忘れてどれみに襲い掛かる。
「待て、俺もやる」
 豊和も直ぐに後に続く。
「どうして外れないんだよ!」
 ズボンのボタンが外れずいらつくゆうじだったが、どれみがボタンを外して、ゆうじのここ数日で大きくなったちんぽをとりだし、自分の秘部に導く。
「ここだよ」
 ゆうじは、本能の赴くままに腰を振る。
「俺にもやらせろよ!」
 ゆうじをどかせようとする豊和にどれみが言う。
「前があくまで口で気持ちよくしてあげる」
 どれみが豊和の男根を口に含む。
 出遅れたゆたかが戸惑っているとどれみは、体勢を動かして、お尻を広げる。
「こっちの穴も気持ち良いよ」
「本当か?」
 戸惑いながらもゆたかは、どれみの菊座に男根を押し込む。
 こうして、SOSトリオは、どれみに激しい快感を覚える。
「どれみのあそこの中、想像以上に熱くてすげえ」
 ゆうじがそういってどれみの中に射精する。
「舌が、先っぽを舐めて回して、すげえ、いく!」
 豊和も直ぐにどれみの口の中に射精する。
「こんな所が気持ちいいなんて、知らなかった!」
 ゆたかも直ぐにどれみの腸に射精した。
 激しく呼吸をするSOSトリオにどれみが言う。
「もう、満足した?」
 その表情は、一見弱々しく、男の本能を刺激する。
「まだに決まってるだろうが! 俺は、まだお前の中にだしてないからな!」
 豊和がどれみの秘部に男根を押し込む。
「俺は、お尻を試してえ!」
 ゆうじが菊座にちんぽからレベルアップした男根を押し込む。
「俺のも確り舐めろ!」
 ゆたかがどれみの眼前に男根を押し付ける。
 どれみは、それを舐めた。
 その後、SOSトリオは、場所を変え、何度もどれみの中に射精を繰り返し、疲れ果ててベッドに沈む。



「ご苦労様、この子達にもご主人様の種は、植え込んだ?」
 帰ってきたゆき先生の言葉にどれみは、ベッドの上から降りて頭を下げて言う。
「はい、アスモデウス様に仕える最高の魔女、クィーン様」
 妖しい笑みを浮かべるゆき先生。
「どれみちゃん、貴女には、期待しているの。初めて見た時から、魔女の素質があると思っていたの。だから、MAHO堂に導いた」
 どれみは嬉しそうに答える。
「ご主人様に会えて、最高の幸せを知れたのも全てクィーン様のお蔭、感謝します」
 ゆき先生が頷き囁く。
「それだったら一つお願いしたい事があるの。私は、有名になりすぎて、魔法を使うと奴等にばれる可能性があるから、代わりに一人の女性を堕落させて欲しいの」
 どれみが笑顔で答える。
「クィーン様の為でしたら、何人でも。それで相手は?」
 ゆき先生が欲情した目で言う。
「あなた達の担任の先生、あの気の強い女性が、性の虜になった姿を考えたら、それだけでいきそうよ」
 興奮したゆき先生が股間から男根を生やす。
 どれみは、尻を突き出しながら言う。
「解りました。ですから、ガキの相手で燃え切れなかったあたしに、至上の快楽を下さい」
「頼みましたよ」
 ゆき先生は、邪悪な願いの代償とばかりに強くどれみを犯すのであった。


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