(親友に騙された少女の甘美な撮影)


 学校からの帰り道、どれみの親友、藤原はづきは、戸惑っていた。
 最近、親友のどれみの様子が何処かおかしいからだ。
 表面上は、以前のままだが、何処か、根本的なところが変わってしまった気がしてならないのだ。
 今も隣で歩いているどれみに話しかけられずに居た。
 そんな時、どれみが話しかけてくる。
「はづきちゃん、どうしたの?」
 慌てて手を横に振るはづき。
「なんでもないの」
「そう、だったら良いんだ」
 そういったどれみが悲しそうな顔をしていた事に、はづきは、気付いてしまった。
「どれみちゃんこそどうかしたの?」
 それに対してどれみは、少し躊躇した後に昔の様に深刻そうな顔をして尋ねてくる。
「誰にも話さないでくれる?」
 はづきは、迷わず頷いた。
 お互い親友で、お互いだけの秘密を持っていた。
 今回もその一つになるだろうと思っていた。
 しかし、これが深い罠のはじまりだった。
「あたしの部屋に来てよ、話は、それから」
 こうして、はづきは、どれみの罠に嵌っていく。


 どれみの部屋に入ったはづき。
 何度もお泊りもした部屋で、安心していた。
 しかし、そこは、もう以前寝泊りをしたどれみの部屋と、別物になっている事を、はづきが気づく事は、なかった。
「何かあったの?」
 そういうはづきにどれみがいきなり服を脱ぎ始めた。
「どれみちゃん、どうしたの!」
 それに対してどれみは、それをしめす事で答えた。
「******(表記できない叫び声)」
 はづきが力の限り叫んだ。
 落ち着くのを待って、どれみがいう。
「魔女に付けられたの」
 そういって、どれみは、自らの魔法で生やした男根をはづきに見せ付けた。
 はづきは、唾を飲みいう。
「……魔女?」
 どれみは、頷く。
「そう、MAHO堂って店の店主が実は、魔女だったの。その魔女の正体をあたしが見破ったら、こんな物がついちゃたの」
 はづきは、正直、信じられなかった。
 それでも実際に少し前まで一緒にお風呂に入った時には、ついていなかった男根がついているという現実がある為、信じざるしかなかった。
「それは、取れないの?」
 はづきの質問にどれみが困った顔をする。
「方法があるけど、あたしには、実行できないの。誰か他の人に頼まないといけないんだけど……。やっぱり止める。はづきちゃんを危険な目に会わせる事出来ない」
 はづきがどれみの手を掴み言う。
「私は、どれみちゃんの事を親友だって思ってる。だから手伝わせて!」
 その言葉にどれみが涙ぐみ抱きつく。
「ありがとう、はづきちゃん!」
 二人が強く抱きしめ合う。
 そこではづきは、太腿の所に違和感を感じた。
 視線を落すとどれみの男根が勃起して、葉月の太腿を擦っていた。
「ど・どれみちゃんのが私に当たってる!」
 どれみが慌てて離れて言う。
「ごめんね。でも、これは、一度こうなると、何回か出さないと元に戻らないの」
 はづきが戸惑いながら言う。
「出すって、どうするの?」
 どれみは、男根をしごきながら言う。
「こうやってこするの。そうすると気持ちよくなって、白い液体が出るの」
 その言葉に、はづきが戸惑いながら、それを見ていた。
「もう出る!」
 どれみがそう叫び、射精する。
 それは、どれみの男根自慰を凝視していたはづきの顔に直撃する。
 顔面に受けた精液の熱さに、はづきが呆然としていると、どれみが近づいてきてはづきの手を掴むと自分の男根にそえる。
「はづきちゃんも手伝ってくれる?」
 どれみの言葉にはづきは、知らず知らずのうちに頷き、どれみの指示にそって手を動かし始める。
「気持ちいいよ、はづきちゃん」
「本当?」
 はづきの問いかけにどれみが興奮した顔で答える。
「うん。でも、舐めてくれたら、もっと気持ちいいと思う」
 はづきは、操られる様にどれみの男根に舌をはわせる。
「そう、そこ! エラの部分にそって舐めて」
 どれみの言葉に従い、男根を丁寧に舐め続けるはづき。
「あたしだけ気持ちよくなっても悪いから、はづきちゃんも気持ちよくしてあげる」
 どれみは、そういって、はづきのスカートを捲り、下着の上からはづきの割れ目を擦り始める。
「どれみちゃん、駄目!」
 はづきが嫌がるが、どれみが怒鳴る。
「舐めるの止めたら駄目!」
 はづきは、怒鳴り声に畏怖し、拒否も出来ないまま、どれみの男根を舐め続ける。
 その間に、どれみは、濡れ始めた下着をずらして、割れ目に直に指をはわせた。
 敏感に反応するはづき。
「感じやすいんだ。ここ触ったらどうなるかな?」
 どれみの指が淫核に触れる。
「うーん!」
 裏声を出して感じるはづき。
 はづきの愛液を淫核に塗りこむどれみ。
 その行為に男根を舐めるのも忘れて、激しく反応するはづき。
「そろそろ限界みたいだね。いっていいよ」
 どれみが、はづきの淫核を軽くつまむ。
「駄目!」
 はづきは、絶頂に達した。
 崩れたはづきをどれみは、ベッドに横たわらせると、服を脱がし、耳元で囁く。
「気持ちよかった?」
 初めての絶頂に呆然とする頭ではづきは、頷いた。
「もっと気持ちよくしてあげる」
 そういってどれみは、自分同様、未成熟な胸の先端、乳頭を舐め始める。
「どれみちゃん、そんな所舐めたら駄目だよ」
 どれみは、笑顔で答える。
「はづきちゃんのここ、甘いよ。今にもミルクが出そう」
 顔を真赤にするはづき。
 どれみは、もう一方の乳頭と割れ目を指で弄る。
「ああん、体が熱い……」
 快感に打ち震えるはづき。
 小学生の少女がこんなにも感じるのには、理由があった。
 この部屋では、どれみが黒魔女としての儀式を行っていて、強い淫気が篭っていた。
 それを吸収することで、少し前まで自慰も知らない少女でも、快感を感じる事が可能になったのだ。
「気持ちよくて、変になる……」
 ゆめうつつな状態ではづきが呟くとどれみが言う。
「いかせて欲しい?」
 はづきが首を傾げる?
「いく?」
 どれみが頷く。
「そう、さっき感じたでしょ、強い快感。それをもう一度味わいたい?」
 まともな思考能力を奪われたはづきが頷く。
「もっと気持ちよくして」
 そして、どれみが指を離し言う。
「どうしようかな? はづきちゃんってば、あたしの男根から白い液出るのを手伝ってくれる約束だったのに、さっきから全然手伝ってくれないんだもんなー」
 拗ねた顔をするどれみにはづきが慌てて言う。
「何でもするから、いかせて!」
「本当?」
 どれみが確認するとはづきが泣き出しそうな顔で頷く。
「了解。約束だからね」
 どれみは、愛撫を再開する。
「……気持ち良いよ」
 焦点の定まらない目をしながら呟くはづき。
「さあ、いって」
 そして、どれみが乳頭をあまがみする。
「いく!」
 はづきが絶頂の叫び声を上げて果てた。
 全身から汗を垂らし、肩で息をするはづきにどれみが言う。
「約束を守ってもらうよ」
 はづきが荒い息のまま言う。
「ちょっと、待って。いまは、動けないよ」
 どれみが微笑む。
「はづきちゃんは、じっとしていてくれれば良いから」
 そういってどれみは、男根をはづきの割れ目に押し当てた。
「はづきちゃんのバージンは、貰うよ」
 そのままどれみは、はづきの処女膜を貫く。
「痛い!」
 叫ぶはづき。
「だめ、裂けちゃう! どれみちゃん止めて!」
「だーめ。約束したじゃん。あたしのこれは、もうこうしないと満足しないんだから」
 そのまま、痛がるはづきを無視して腰を動かすどれみ。
 涙目で必死に押し返そうとするはづきだったが、いったばかりで力が入らない状態の為、どれみを押し返す事が出来なかった。
「はづきちゃんの中で出すよ」
 どれみの言葉にはづきが戸惑う。
「絶対駄目、赤ちゃんが出来ちゃう!」
 どれみがはづきの耳をあま噛みをしながら言う。
「大丈夫、女の子同士で子供は、出来ないよ」
 まともな思考能力が残っていたら男根が生えている異常事態から、信用出来ない言葉も、いまのはづきには、通じた。
「大好きだよはづきちゃん!」
 そういいながらどれみが、はづきの中に射精した。
 その熱い飛沫に、はづきが意識を失った。


 はづきが目覚めると、もうどれみは服を着ていて、申し訳なさそうな顔をして頭を下げた。
「ごめん、これが生えてから、やり始めると歯止めがきかなくなるの。はづきちゃんの大事なバージン奪っちゃって、本当にごめんね!」
 その態度にはづきは、怒るに怒れなくなった。
「もう良いよ、それよりさっき言っていた、どれみちゃんのそれをとる方法って何?」
 どれみが少しくらい顔をしながら言う。
「これは、魔女にしかとれないの。だから魔女になるしかないの。でもあたしは、もう魔女になる事は、出来ないの。だから、はづきちゃんが代わりにMAHO堂の奥にある魔女になる為の扉を開け、魔女になって」
 はづきが、突拍子の無い内容に答えに困った顔をするとどれみは、悲しそうに言う
「そうだよね、やってくれないよね。魔女になんてなりたくないよね」
 慌ててはづきが答える。
「そんなこと無いよ。どれみちゃんの為なら魔女でもなんでもなる」
「本当に?」
 どれみの言葉にはづきは、力強く断言する。
「本当よ」
 そして、二人は、そのままMAHO堂に向った。


 二人がMAHO堂に着くと中には、誰も居なかった。
「丁度、あたしに男根をつけた魔女は、居ないみたい。はづきちゃん、あの奥のドアを、魔女になりたいと思って開けてきて」
 どれみに促されるままに、はづきが駆け出す。
 問題のドアノブに手をかけるはづき。
「私をどれみちゃんの為に魔女にして!」
 そして、はづきがドアに吸い込まれていった。
「がんばって来てね」
 妖しい笑みを浮かべるどれみに横からMAHO堂の魔女が声をかけてきた。
「魔女が居ないなんて、嘘をついては、いけないわね」
 どれみは、苦笑しながら答える。
「嘘をついては、居ないですよ。だってこの男根つけたのは、あたしだもん。そのあたしが居ないから、男根をつけた魔女は、あそこには、居なかった」
 MAHO堂の魔女も微笑む。
「それでこそ、アスモデウス様の魔女よ。さて出てくるまでどうする?」
 どれみは、自分が受けた魔女の修行を思い出して濡れた秘部を弄りながら言う。
「さっきまで雄の気分を味わってたので、今度は、雌の気分が味わいたいです」
「新しい魔女を連れてきたご褒美よ」
 男根を生やすMAHO堂の魔女であった。


 MAHO堂の魔女が何度目かの絶頂をどれみに与えた時、ドアが開き、はづきが出てきた。
 その瞳は、興奮で焦点が定まっていない。
「あれあれ、どうしたのかしらね?」
 MAHO堂の魔女が呟いているとどれみがはづきに近づく。
「はづきちゃんどうだった?」
 はづきは、妖しい笑みを浮かべて言う。
「最高でした。どれみちゃん本当にありがとうね、私にこんな幸せな道に導いてくれて」
 そういって、はづきが胸を見せる。
 すると胸の先端から白い液体が垂れている。
「ミルクが出る様になったのね」
 MAHO堂の魔女の言葉にどれみがはづきの乳頭をしゃぶる。
「良い!」
 快感を叫ぶはづきを見ながら、どれみが言う。
「はづきちゃん、最初に何をしないといけないか解る?」
 はづきは、笑顔で答える。
「お父さんを堕とす事だよね。今日は、帰ってくる予定だから、丁度良かった」
 どれみが笑顔で続ける。
「あたしが手伝ってあげる。親友だもんね」
「ありがとう」
 はづきも嬉しそうに微笑む。


 はづきが帰宅すると、ばあやが出てきた。
「はづきお嬢様、帰りが遅いです。もっと確りしてもらいませんと……」
「出涸らしには、用は、ないの」
 はづきは、冷たい目でそういうと、ばあやに魔法をかける。
 すると、白目をむいて倒れるばあや。
 軽く深呼吸をするとはづきが大声を出す。
「ばあや、大丈夫!」
 その声を聞いて、はづきの母親、藤原麗子が駆けつける。
「どうしたの!」
「……ばあやが突然倒れたの?」
 困惑した顔で言うはづきに麗子もパニックを起こす。
「どういたしました?」
 そこにどれみが変身した医者が現れる。
「丁度良かった、ばあやを見てください」
 混乱する麗子にどれみがうなづき、いい加減な診察をした後、麗子に言う。
「これは、重態ですね。急いで救急車を呼んで、付き添ってあげてください」
「はい。解りました」
 こうして、藤原家から、麗子とばあやが排除された。


「ただいま。誰もいないのか?」
 そういって部屋に入ってきたのは、はづきの父親、藤原明だった。
「おかえりなさい、パパ。ママたちは、ちょっと出かけてるわ」
「そうか、どのくらいで戻ってくるんだ?」
 はづきは、少し首を傾げていう。
「少し遅くなると言ってた。先にご飯を食べて居てと言われてる」
 そういってはづきは、食堂に先導する。
 そこには、匂いだけで食欲がそそられるシチューがあった。
「丁度、お腹が空いてきたな。食べるか」
 そういって何の疑いを持たずにシチューに口をつける明を見て笑みを浮かべるはづきであった。
「はづきは、食べないのか?」
 はづきは、以前と同じ笑顔を作り、席に着いてそのシチューを飲み始める。
 そのシチューは、ただのシチューでは、無かった。
 はづきの胸から搾り出した、人の欲望と精力を高める魔法のミルクが入っていたのだ。
 シチューの麻薬的な美味しさ釣られ、お腹いっぱいまで明は、食してしまった。
 はづきが笑顔で問いかける。
「パパにお願いがあるの聞いてくれる?」
 明も満足そうな顔で答える。
「なんだい。何でも言いなさい」
 そして、はづきが明の耳元で呟く。
「私の成長記録をとって欲しいの。名監督のパパにとって欲しいの」
 娘から褒められた事に気を良くした明は、あっさり頷く。
「良いだろう。明日から、始めよう」
 はづきは、首を横に振る。
「今夜から、始めましょ。準備は、整っているの」
「監督、こっちですよ」
 どれみが変身したカメラマンが奥の寝室に明を引っ張る。
「おい君は、何者だね?」
 不審がる明に隣を歩くはづきが答える。
「心配しないで。私が頼んだカメラマン」
「そうか、はづきが頼んだのだったら大丈夫だな」
 薬の影響、監督として、父親として、娘の成長記録を撮るという欲望に正常な判断力が失われ始めた明は、納得してしまう。
 はづきがベッドの上で笑みを浮かべ、明は、カメラマンのどれみの横に立って指示をだす。
「自分の正直な気持ちをさらけ出すのだ。そうすることではづきの本質が撮れる」
「はい、パパ」
 そう答え、はづきは、上着を脱ぎ始めた。
「はづき、何のつもりだ?」
 戸惑う明にはづきが脱いだ上着を床に落しながら言う。
「パパには、全て見て欲しいの。はづきの全てを」
 スカートを脱ぎ始めるはづきから視線をそらせない明。
「しかし、親子でそんな事が許される訳が無い」
 それに対して、はづきは、ペチコートに手をかけながら言う。
「親子だから良いんだと思う。他人になんて見せたくない。パパだけに見てもらいたいの」
 その一言に明は、感動し言う。
「解った、はづきの全てを私が撮る」
 はづきは、下着を脱ぐとそれを明の手に投げ渡す。
「パパ、私の下着を大切に持っていてね?」
 娘の下着を受け取り、それを顔に近づけ、その匂いを嗅ぎながら明が言う。
「解った、確りと持っているぞ」
 娘の下着の匂いに明の男根は、激しく勃起していた。
 裸になったはづきは、そのまま父親の目の前で、胸を揉み始めた。
 最初は、全体的に。
 乳頭が立ってきた頃から乳頭を指でつまむ。

「パパ、見て、まだ小さいけど、赤ちゃんにミルクを飲ませる乳首がこんなに立っているの。もう直ぐミルクが出そうなの。パパが吸いだして」
「ああ、はづきのミルクを吸いだす」
 誘われるままに明は、はづきに近づき、まだ小さなはづきの胸を掴み、乳首に口を当てて、強く吸う。
「強い、乳首がとれちゃうよ!」
 はづきが甘い声で訴えるが欲望に突き動かされた明は、止まらない。
「駄目だ、ここで躊躇しては、良い画がとれるない」
「痛い、でも気持ち良いの!」
 快感を訴える娘を見て、明は、暴走を開始した。
「よし、ミルクを出易い様に、はづきを女にしてやろう」
 明は、痛いほどに勃起した男根を毛も生えていないはづきの割れ目に押し付け、強引の挿入した。
「どうだ、私のペニスは、これが男だ!」
「良いよ、パパのペニス、凄く気持ち良い! ミルク、出ちゃう」
 はづきも腰を動かして、それを受け止める。
 そんなはづきに更に興奮し、明は、腰を激しく押し付ける。
「出すんだ、その幼い体で男のミルクを受けて、その胸からミルクを噴出せ! お前のいやらしい成長ぶりをカメラに写すのだ!」
「はい。パパの言うとおり、パパの監督で、パパの作品になります!」
 はづきが答えると明が笑みを浮かべて言う。
「そうだ、はづき、お前こそ私の最高傑作だ!」
 そのままはづきの中に精液を噴出す明。
「熱い、パパのミルクが、熱いミルクが私の中で暴れてる! 私も出る!」
 そして、未成熟な体のはづきに出る筈も無いミルクが明によって吸い出された。
「最高だ! はづきのミルクは、最高に美味しいぞ!」
 明は、本能の赴くままにはづきを犯し続けた。


 射精のし過ぎでベッドで気絶している明を見下ろしながらはづきが言う。
「私のミルクを直接胸から吸ったら最後、強い中毒症状に襲われる。もうパパは、私のミルク無しで一週間も生活出来ない」
 その一部始終をカメラにとっていたどれみがテープを見せる。
「これは、どうするの?」
 はづきは、笑顔で答える。
「これは、後のお楽しみに使う予定。その時の事を考えると楽しみ」
 どれみは、そんなはづきを見て言う。
「立派な魔女になってくれて親友としてうれしいよ」
 はづきも嬉しそうに言う。
「私も、どれみちゃんと一緒にご主人様に仕えられて幸せ。でも、もう少し魔女が必要だよね?」
 どれみ妖しい笑みを浮かべて言う。
「当ては、あるの。転校生を覚えてる?」
 はづきが頷く。
「確か大阪から来た子よね?」
 どれみが頷く。
「処女を失って足がO脚になってたのに無理に明るくしてるから、父親にレイプされてみたいだね。今も、父親に無理やり入れられてるかも。その子だったら立派な魔女になるよ」
 それを聞いてはづきの目から焦点が失われる。
「あの気の強そうな子が、どんな魔女になるか、楽しみ」
 転校生の痴態を妄想し、新たな愛液を垂らすはづきがどれみを見る。
「ねえ、一回だけお願い」
 苦笑するどれみ。
「仕方ないな。一回だけだよ」
 新たな魔女の誕生を思い、魔女同士で犯しあうどれみとはづきであった。


 ネクストターゲット『妹尾あいこ』


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