(片親娘が相乗りするタクシー)


 
少女は、両親の離婚で、父親と共に大阪から美空市にやってきた。
 少女の名前は、妹尾あいこ、ボーイッシュ外見で運動神経が良いいが、母親の代わりに家事を行う家庭的な面もある。
 そんなあいこには、深い悩みを持っていた。
「お父ちゃん、今日は、儲かってるやろうか?」
 そうなのだ、大阪でタクシー運転手をやっていた父親が、東京でも同じ職に就いたのだが、思う様な稼ぎを出せずに居た。
 そんなストレスからか、この頃は、酔っ払って帰ってくるのだ。
 そして、この日も父親、妹尾幸治は、酔っ払って帰って来た。
「お父ちゃん又飲んで帰ってきたんか?」
「五月蝿い、お前もあんな若造ドライバーみたいに、俺を馬鹿にするのか!」
 幸治が怒鳴るとあいこが言う。
「お父ちゃん、我慢しいや、ここは、関東だから、関西のやり方が通じない事もある。あたしだって学校で色々と苦労してるん」
 幸治が拳で畳を叩く。
「すまん。でも、駄目なんや、こっちのやり方は、どうにもあわんのや」
 あいこは、しゃがみこむ幸治の頭を抱きしめて言う。
「ゆっくりと合わせていこうや」
 この時、幸治が酔っ払っていなければこの後の間違いは、起こらなかっただろう。
 しかし、幸治は、酔っ払っていた。
 大きく変わった環境へのストレスと妻と別れた事による禁欲生活が、幸治の目覚めては、いけない性欲を目覚めさせてしまった。
 娘の柔らかな肌に欲情してしまったのだ。
「あいこ!」
 そのまま、あいこを押し倒す幸治。
「お父ちゃん、なにすんのや!」
 困惑するあいこに理性をなくした幸治が言う。
「お前がいかんのじゃ。あつ子に似てきたお前が!」
 そのまま、抵抗するあいこのオーバーオールを脱がし、百金ショップで買った無地の下着の上からあいこの割れ目を触る。
「そんな所、触るとこちゃう!」
 あいこが必死に抵抗するが、幸治は、幼いあいこの両足を抱え込み、頭を太腿の間に押し込み、まだ誰も触った事の無いあいこの割れ目を下着の上から舐める。
「お父ちゃん、そこは、おしっこするところ、舐めたらあかん!」
 幸治の攻めは、下着の上からと言う事ともあり、まだ幼いあいこの性感を刺激した。
「お父ちゃん、へ、へんや! 何かへんな感覚や!」
 初めての刺激にあいこが戸惑っている間に、幸治は、あいこの下着をずらして、毛も生えていないあいこの割れ目を直接舐め始める。
「嫌や! そないとこ直に舐めたらあかん!」
 羞恥心で顔を真赤にするあいこ。
 そして、そんなあいこの表情に激しく欲情した幸治の男根は、激しき勃起していた。
「もう堪らん! いれるぞ!」
 片手であいこを押さえつけて、片手で取り出し、幸治は、あいこの割れ目に男根を押し付ける。
 これから何が行われようとしているかを気付き、あいこが青褪める。
「お父ちゃんそれだけは、駄目や!」
 しかし、幸治は、まだ本人すら触れた事が無い、割れ目の奥に強引に男根を押し込む。
「ぎぃやぁぁぁぁ! 裂けるぅぅぅぅ! 体が裂けるうぅぅぅ!」
 あいこが悲鳴をあげるが、男根を襲う、狭い膣の強烈に締めつけに、この世の物とは、思えない快感を覚えた幸治は、逃れようとする腰を押さえつけ、男根を無理やりめり込ませていく。
「我慢しろ! もう少しで全部入るから、我慢するんや!」
 あいこは、痛みを堪えながら幸治の顔を見て、痛み以上の恐怖を見た。
 そこには、酔った時以上に醜い、娘と言う禁断の果実を食べる事の快楽に溺れた畜生の顔があったからだ。
 あいこは、悲鳴すら堪え、顔を背ける。
 あいこにとってその顔は、股間を襲う激痛より、酷く深く残酷な傷を心に刻み付けた。
「出すぞ! 全部、受け止めろ!」
 あいこは、股間と心の激痛で声も上げられず、ただ涙を流して、自分の中で弾ける精液の熱さに絶望し、意識を失った。


 翌日の朝、あいこを起こしたのは、股間を襲う激痛だった。
 流石に男根は、抜かれていたが、血で濡れた割れ目からは、男性の白い精液が今だ垂れていた。
 あいこは、流しの水で濡らしたタオルで自分の股間と自分の破瓜の血で汚れた畳を掃除してる間、流れ出る涙を止める事が出来なかった。
 後始末を終えた頃には、学校に行く時間になって居た。
 何時もだったら朝の幸治にしていく挨拶も出来ず、男根をだしたまま、みっともない姿で寝る幸治を視界に入れないように家をでるあいこであった。


「あいこちゃんどうしたの?」
 転校した後、少しぶつかり合ったが親友になったどれみが声をかけてきたのであいこは、慌てて引きつった笑顔で答える。
「何でもないや。ただ、ちょっと今日は、寝坊して、朝飯食べてないや」
「そう、だったら良いけど」
 そういって去っていくどれみは、あいこの視界からは、見ることが出来なかったが、口が妖しい笑みの形を作っていた。


 学校から帰った後も、幸治は、家に居た。
 それも、かなり酔っていた。
「お父ちゃん、仕事は、行かんでいいか?」
「行ったところで、ガソリン代を無駄にするだけや」
 幸治は、グラスの酒を一気に飲み干す。
 そんな父親の態度に戸惑うあいこ。
「とにかく、ご飯を作るわ」
 台所に立つあいこ。
 あいこが包丁で、野菜を切っていると、いきなり後から幸治が抱きついてくる。
「何するんや!」
「そうやって、料理している姿は、あつ子にそっくりや。一回したんだから、もう一回しても良いやろう?」
 強引では、無いが、まるで雨に濡れた子犬のような目であいこに訴えかけて来ていた。
 父親しか残っていないあいこに、それを拒否する事は、出来なかった。


「そうや、口全体で含んでくれ」
 幸治は、あいこに自分の男根を舐めさせる。
「こうやって舐めておいた方が、入りやすくなる」
 自分勝手な理由だ。
 激しい嫌悪感を覚えながらもあいこは、必死に小さな口で父親の大きな男根をしゃぶる。
「もっと激しく!」
 幸治は、そういうと、あいこの頭を掴み強引に前後させる。
「ウゥゥゥ!」
 口が男根で塞がってる為、言葉にならない悲鳴を上げるあいこ。
「気持ちええ! 凄く気持ちええ!」
 自分だけの欲望で、あいこの表情すら見ようとせず、強引に頭を前後させ続ける幸治には、あいこの流す涙は、見えない。
「出すぞ! 全部飲むんや!」
 幸治は、あいこの頭を自分の股間に押し付け、射精する。
 あいこの喉を無慈悲な熱い欲望の塊が直撃する。
 あいこは、むせて必死に頭を外して吐き出そうと試みるが、幸治は、そんなあいこの必死な抵抗すら気付かず、射精の余韻を楽しんでいた。
 ようやく頭から手を離れ、あいこが開放される。
 その時には、既に精液の大半があいこの胃に収まっていた。
 幸治は、罪悪感の欠片すらない笑みであいこの頭を撫でる。
「本当に気持ちよかった。こんどは、お父ちゃんが気持ちよくしてやん」
 あいこは、一瞬拒絶の言葉をつむごうとしたが、気付いてしまった。
 幸治のその笑顔に下にあるのは、幸治の男の獣欲だけだと。
「服を脱ぐから待ってて」
 あいこは、ゆっくりと服を脱ぎ始める。
 意味の無い抵抗だとあいこ自身も解っていた。
 しかし、そんな無駄な抵抗でもしていないと、あいこの精神が持たなかった。
 だが、幸治には、全くの逆効果でしか無かった。
 射精した直後で、縮んでいた男根が、焦らすように脱いでいくあいこの姿に再び熱く、硬くなっていったのだ。
 下着を脱いだあいこを幸治が押し倒す。
「安心しいや、お父ちゃんのクンニは、絶品や、お母ちゃんも何度も逝かせた、折り紙つきや」
「……お母ちゃん」
 母親と言う言葉に、あいこの心の傷が更に広がる。
 そして、幸治は、あいこの秘部を愛撫し始めた。
 最初は、割れ目にそって舌を上下させる。
 あいこは、目を瞑って必死に嫌悪感を堪える。
「大丈夫や、直ぐに気持ちよくなる」
 幸治は、割れ目を開き、まだ綺麗なひだをゆっくりと舌で弄る。
「ンウゥゥ!」
 本来ならまだ感じる事も無い筈の感覚にあいこは、混乱し始める。
 そんな反応に気を良くした幸治は、そのまま割れ目の先、淫核を攻める。
「ンアァァァァ!」
 激しい感覚にあいこが悲鳴を上げて背をのけ反らせる。
 幸治は、そのまま淫核を吸う。
「ンウゥゥゥゥ!」
 あいこは、目を限界まで開く。
 そのまま、昨日父親の男根を入れただけの膣に指をゆっくり侵入させる幸治。
 あいこの顔が痛みに歪む。
 処女膜が無いといっても、まだ異物を入れる余裕は、無い。
 しかし、幸治は、淫核の愛撫を強めると、少しずつだが、あいこの秘部から愛液が漏れ出す。
「気持ちいええんか? えんやろ?」
 幸治の言葉に、あいこは、顔を真赤にして顔を背けた。
 しかし、幸治の攻めは、強くなるだけだった。
「直ぐに素直にしてやん」
 そういって幸治は、まだ未成熟なあいこの淫核の皮を剥く。
 初めて淫核を外気に晒されたあいこは、必死に幸治を跳ね除けようとする。
「お……お父ちゃん! も……もう嫌やぁぁぁ!」
 しかし、幸治は、そんな抵抗すら興奮に変えて、あいこの淫核を攻め続ける。
 幸いなのか解らないが、幸治は、確かに上手かった。
 未成熟なあいこの性感を開放するに十分な程に。
「ダ……駄目や! こ……こんなん、駄目やぁぁぁぁぁ!」
 そして、あいこは、初めての絶頂を体感した。
 初めての絶頂に疲れ果てて、動く事も出来ないあいこの割れ目に幸治は、男根を押し付ける。
「こっからが本番や」
 あいこは、力の入らない体で必死に哀願する。
「か……堪忍や、少しだけで良いから、待ってや!」
 しかし、幸治は、そんなあいこの哀願すら無視して、男根を押し込む。
「ヒギィィィ!」
 まだ二回目、あいこは、激しい痛みに襲われる。
 だが、絶頂に達したばかりの体では、ろくな抵抗も出来ない。
 僅かに出ているあいこの愛液が男根の挿入を楽にしたのか、直ぐにあいこの最深部まで男根入りこんだ。
 小学生のあいこでは、そんな状態では、息もろくに出来ない。
 悲鳴すら上げられず、目を限界まで広げて、口をパクパクさせる娘に幸治は、無慈悲なピストン運動を開始する。
「凄いぞ! あいこのオメコは、最高や! お母ちゃん以上に気持ちええ!」
 幸治は、己の欲望だけに正直に腰を動かし続けた。
 最愛の娘、あいこは、その時には、既に意識が無いことすら気付かずに幸治は、大量の精液をあいこの中に吐き出す。
 幸治は、欲望が収まらないのか、そのまま二回戦に突入してしまうのであった。




 翌日の学校からの帰り道、あいこは、公園で独りブランコに乗っていた。
「……家に帰りたくないん」
 それがあいこの本心だ。
 そんな時、あいこの前にどれみとはづきが現れる。
「どれみちゃん……」
 どれみは、近づくと耳元で囁く。
「あんまり遅いとあいちゃんのお父さん、他の人を襲っちゃうよ」
 あいこは、顔を青褪めさせてどれみを凝視する。
 後ではづきが朗らかに笑いながらあいこの疑問に答える。
「あいちゃんの動きを見れば直ぐに解るわ。無理やり奪われて、がに股になっている上、凄く落ち込んでいたから」
 あいこは、戸惑いながら懇願する。
「その事は、他の人には、言わんといて!」
 どれみがそんなあいこの手を握り言う。
「勘違いしないであいちゃん。あたし達は、親友だもん。困っている親友を助ける為に来たの」
 驚くあいこに、はづきも手を握り言う。
「きっとお父さんも苦しんでるのよ。全ては、お母さんが居ないから。だから、両親を仲直りさせる良い方法を教えてあげる」
 あいこが飛びつく。
「ほんま! ほんまにそんな方法があるん?」
 どれみが頷く。
「魔女になれば良いんだよ」
「……魔女に?」
 困惑するあいこであった。


 あいこは、半信半疑のままMAHO堂に来て、問題の扉に手をかけた。
 そんなあいこにどれみが止めの一言を告げる。
「このままだとあいちゃんのお父さん、何処かで犯罪を犯すかもよ」
 それがあいこを決心させた。
「あたしを魔女に、両親を仲直りさせる魔法を使える魔女にして!」
 そういってあいこは、扉をあけてしまう。
 吸い込まれていくあいこを見ながら、はづきがどれみの男根をしゃぶりながら言う。
「魔女になる前から父親と寝ているあいちゃんだったら、きっと凄い魔女になるわよね」
 どれみは、はづきの顔に射精しながら同意する。
「きっと、どんなデカイチンポでも咥え込む魔女になるよ」


 ドアから出てきたあいこは、興奮した表情で、自分の割れ目を弄っていた。
「堪らん。早くチンポがしゃぶりたいわ」
 どれみが困った顔をして言う。
「駄目だよあいちゃん、そんな露骨な事を言ったら」
 あいこは、妖しい笑みを浮かべて言う。
「大丈夫や、あたしだって心得てる。とりあえず、お父ちゃんとやってくるわ。それと今夜から面白い事するから見に来てや」
 どれみが興味をそそられて言う。
「わかった、絶対に見に行くよ」
 こうして、どれみ達は、あいこと別れていく。


 あいこが家に着くと案の定、幸治は、仕事にも行かず、お酒を飲んで居た。
「何をやってたんや?」
 心配半分怒り半分の幸治にあいこは、自分から抱きつく。
「お父ちゃんごめんな。お詫びに、頑張るから許してや」
 そういって、男根を取り出すと魔女の修行で身につけたフェラのテクニックを披露する。
「ど……どうしたんや。い……いきなりごっつうぅぅぅ、上手くなってるやんけ……」
 あいこは、妖しい笑みを浮かべて答える。
「お父ちゃんの事を思って一生懸命練習したんや」
「あいこ、お父ちゃんは、嬉しいぞ!」
 そのまま射精してしまう幸治。
 あいこは、大量の精液を全部飲み下し、笑顔で答える。
「お父ちゃんの精液、ごっつう美味い! こんどは、こっちにいっぱいそそいでや」
 服を脱いで濡れそぼった割れ目を父親に見せ付ける。
「あいこ!」
 幸治は、娘の割れ目に男根を押し込む。
 押し込んだ途端、幸治は、違和感、いや信じられない快感を感じた。
「ものごっつうぅぅぅ良い、サイコーや!」
 必死に腰を振る幸治にあいこは、しがみ付く。
「お父ちゃんも凄いぃぃぃ! もっと、もっと奥まで突っ込んでぇぇぇぇ!」
 あいこは、幸治の男根を少しでも奥まで咥え込え、感じようと腰を回す。
「出る!」
「あたしもイクゥゥゥゥ!」
 幸治があいこの中に熱い精液を放つ。
 そして、同時にあいこの中にあったアスモデウスの種を植え付けられるのであった。
 あいこに倒れこむ幸治。
 あいこは、そんな幸治の頬を舐めながら耳元で囁く。
「まだこれからやよね?」
 幸治は、無意識のうちに頷いていた。


 その日の夜、一人の中年男性がタクシーに乗った。
「いらっしゃいませ」
 奥に小学生の少女が、ワイシャツ一枚で座っているのに気付き、運転手に声をかける。
「運転手さん、これってどうなっているんですか!」
 運転手、幸治が答える。
「それ、うちの娘なんやが、東京は、物騒やさかい、一緒に連れてきてん」
 男は、ドアに手をかける。
「こんなタクシーに乗ってられるか」
 すると、小学生の少女、あいこが男のズボンの上から男根をなぞる。
「そんな冷たい事いわんといてや。その分、たっぷりサービスするさかい」
 男が戸惑いながらもふりむき、あいこの目を見てしまう。
「いいやろ?」
 あいこの魔女の邪眼に囚われた男は、思わず頷いてしまう。
「それでは、目的地までゆっくり楽しんでください」
 幸治がタクシーを出発させる。
 そして、あいこは、邪眼の影響で呆然としている男のズボンから男根を取り出し、裏スジを舐める。
 その甘美な感触に男は、邪眼の影響から解き放たれる。
「や……止めるんだ。私には、君と同じ年頃の娘も居るんだ」
 あいこは、笑顔で言う。
「だったら娘さんにやってもらってると思うと更に気持ちよくなるわー」
 あいこは、ゆくっりと男根のエラを舐める。
 男は、今まで味わった事の無いテクニックに戸惑う。
「だ……駄目だ、こんな売春みたいな真似は、いけない!」
 あいこは、男根から口を離して言う。
「勘違いしんといてや、これは、あくまで同乗させてもらった代わりのお礼や。余計なお金をとったりせんから、楽しんでや」
 あいこは、そのまま男根を根元までしゃぶる。
「き……気持ち良い……」
 抵抗する気力を失う男。
 そして、あいこは、男の男根を喉まで使ってしゃぶりあげた。
 それは、秘部にも負けない快感を男に与える。
「こ……こんなの、は……はじめてだよ……」
 あいこは、一度口を離して笑顔を向ける。
「お父さん嬉しい」
 その一言が男に娘の顔を思い浮かべさせる。
 少し前まで一緒に入っていた娘の裸が脳裏に浮かびだす。
 そして、もう少しで男が射精しようとした時、タクシーが止まる。
「お客さん到着しましたよ」
 幸治の言葉にあいこが口を離す。
 突然の展開に戸惑う男。
「これでお終いなのか?」
 あいこが笑顔で言う。
「あくまで同乗させて貰っていたお礼やからな。目的地に着いたらお終いや」
 高ぶり、ズボンにもしまう事すら難しい男根を見る男。
 そこに幸治が言う。
「夜の東京タワーを見に行く趣味もありますか? ここからだと往復で二時間は、掛かりますよ」
 あいこは、自分で濡れている割れ目を弄りながら運転席の幸治に言う。
「あたしは、もう堪らんわ、この素敵なお父さんのチンコを舐めてたら、とても我慢できんようになってもうた」
 淫靡に腰を振るあいこのワイシャツの裾から見える毛も生えていないのにグショグショに濡れた秘部を見て男が言ってしまう。
「ああ、夜の東京タワーを見るのが、唯一の楽しみなんだ」
 幸治が振り返り言う。
「すいませんがその間、我慢が出来ない娘の相手をお願いする事になるかもしれませんが、よろしいですか?」
 あいこが発情した雌の目で男を見る。
「仕方ない、子供に我慢させたらいけないからね」
 男は、こうして自ら堕落していく。
「それでは、出発します」
 タクシーを出発させる幸治。
 タクシーの後部座席では、あいこと男の激しいセックスが始まる。


 翌日の学校で、どれみがあいこを尊敬した目で見る。
「あいちゃん凄い。知らない男にああもあっさり自ら堕落させて、アスモデウスの種を植えつけちゃうなんて」
 はづきも頷くとあいこは、自慢げに言う。
「これでお父ちゃんの仕事の成績もあがってあたしの欲求も満たされる。ついでにあのおっさんは、実の娘も犯してくれるやろうから、一石三鳥の作戦やな」
 そんなどれみ達のところに、金持ちな事を自慢するクラスメイト、玉木麗香がやってくる。
「何を話しているのですか?」
 どれみが答える。
「あいちゃんがお父さんの仕事の手伝いをして、成績をあげさせたって話しだよ。凄いよね」
 麗香は、高笑いを上げる。
「オーホホホホh。下らないわ。私は、パーティーでお父様の仕事相手の人の相手をしておりますの。貴女の何倍もお父様の仕事の役にたってますわよ」
 そのまま高笑いをあげたままさっていく。
「酷い」
 はづきが怒り、どれみも口を膨らませて言う。
「玉木は、いつもこうだよ」
 そんな二人に対して、あいこは、余裕の笑みを浮かべて言う。
「二人とも、あの玉木が使用人の奴隷になって、許しを請う姿みたくないか?」
 どれみもはづきも妖しい笑みを浮かべてハモル。
「「みたーい!」」



 ネクストターゲット『玉木麗香』


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