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６：人生を捻じ曲げられたネネ
ドラクエ�減蚤腓瞭罅△修譴蓮�何故ネネがトルネコと結婚したか。
美人で気立てもよく、商才に至っては、間違いなくトルネコよりありますから。
そんなネネがどうしてトルネコと結婚したかのお話です。
「ネネさん、今日もおきれいですね」
そういってくる小太りの男、トルネコ。
「おはようございます、トルネコさん」
私は、出来るだけ簡略的に挨拶を済ませてその場を後にする。
正直、私は、トルネコの事が嫌いだ。
この魔物が蔓延る世の中で、大して強くも無く、魔法も使えない。
夢だけは、大きく伝説の武器を見つけて世界一の商人になると言っているが、商才もそれほどある訳では、ない。
ただ、行動力だけは、あるらしい。
この間も仕事をサボって遠出をしていたらしい。
仕事先の親方から怒られていたから間違いない。
そして一番の問題は、私にいやらしい目を向けてくる。
挨拶をする時も胸や腰のあたりを見てニヤニヤしている。
親切にしてくるが、下心まるだしなので、それに甘える気は、全然ない。
とにかく関わりたくない男性であり、間違っても付き合ったりは、しないだろう。
その夜、私の家にトルネコがやって来た。
「ちょっとお話があるんですが、入っても宜しいですか？」
冗談じゃない。
こんな夜中に男を、トルネコを家に入れるなんて愚か者のする事だ。
「トルネコさん、いくら知り合いとは、いえ夜中に女性の家に入ろうとするのは、礼儀知らずですよ」
「いやいや、何もしません。どうか信じて入れてください」
トルネコのいやらしい目を見ては、絶対に信じる気は、しない。
「お帰り下さい！」
ドアを閉めようとした時、トルネコが何かの像を取り出した。
「本当に何もしませんから信じて入れて下さいよ」
「何度言われたって……」
信じる必要は、無い筈なのに、どうしたのだろう、信じてもいい気がしてきた。
「本当に何もしませんか？」
「はい。本当に何もしません」
そういって見せられた像を見ると信じたくなってしまい、トルネコを家に入れてしまった。
ドアがしまった途端、トルネコは、私を押し倒す。
「それじゃあ、存分に味あわせてもらいますよ」
「いやー！」
私は、力の限り抵抗するが、太ったトルネコを押し返す事など出来なかった。
服は、破られ、下着は、切り裂かれ、私の大切な場所が顕にされる。
「思った通り、綺麗な割れ目だ。まだ男など知らないんだろうな」
「止めて！ 私は、夫になる人としかしないと決めているの！」
私が泣き叫ぶ拒むがトルネコが下品な笑い声を上げる。
「安心しろ。私が貰ってやるよ！」
そう言って、一気にあれを突き刺してくる。
「……嘘？」
体が引き裂かれるような激痛があったがそれ以上にトルネコなんかに純潔を奪われた心の痛みが強かった。
「良いぞ！ お前の女陰は、今まで抱いてきた女の中でも最高だ！」
トルネコは、私の気持ちなど一片たりとも気にせず行為を腰を動かし続けた。
「もう、許して」
抵抗する気力も無く、私は、ただ願った。
「もうそろそろ終わりだ」
トルネコの言葉に私は、安堵した。
「ようやく終わりなんですね」
「ああ、お前の中に私の子種を注ぎ込んでな」
トルネコの宣言に私の中に残っていた最後の力を振る搾って太った体を押し返す。
「嫌、いや！ どうして私があんたなんかの赤ちゃんを妊娠しなければいけないのよ！」
しかし、手遅れだった。
私の中でトルネコのが脈打ち、熱い液体が放たれた。
「そんな……」
私が股間を見ると、トルネコのあれと私の割れ目の隙間から白い液体が漏れ出してきていた。
最後の希望が絶たれた。
あれから数日、私は、自分の家にとじこもっていた。
とても他人と顔を合わせる気がしない。
そんな中、またトルネコが現れた。
「何のつもりですか！」
憎しみをもって睨む私にトルネコは、再びあの像をとりだす。
「反省しています。だから今日は、そのお詫びに来ました」
「そんな言葉は、信じ……」
られる訳無いのに、私は、信じそうになる。
「おみあげもあるんですよ」
トルネコが取り出したのは、見たことも無い果実だった。
食欲を誘う臭いに、とじこもり空腹を感じていた私は、得たいの知れない信用もあり、再びトルネコを家に入れてしまった。
「さあ存分に食べて下さい」
トルネコに言われるままに私は、果実を口にした。
「……美味しい」
今まで食べたどんな果実より美味しかった。
私は、無言で食べ続けて、差し出された全部の果実を食べてしまった。
「本当に美味しかった」
これがお詫びだったら許してもいいかなと思える程の味だったが、私の体に変化が現れた。
「何？ 体が熱い……」
するとトルネコが笑い始める。
「それは、女性を発情させる効果を持つ果実なんですよ。裏で高値で売り買いされているんですよ」
「騙したのね！」
どんどん体が熱くなり、お腹の奥から疼きが全身に広がっていく。
「さて、前回は、私一人愉しんだのね今度は、ネネさんに愉しんで貰いましょうか」
近づいてくるトルネコを拒絶する。
「嫌！ 来ないで！」
「そんな事を言ってられるのも今のうちだけですよ」
そういってトルネコが胸を鷲掴みにした。
「アァァァン！」
甘い声が漏れてしまう。
「ほら、もう体が男を欲しくてたまらないみたいですね」
トルネコが私の股間を触り、濡れた割れ目を擦る。
「嫌よ！ 誰があんたなんかとこれ以上やるものですか！」
必死に抗うが、擦りあげられる度に体が気持ちよくなってしまい、力が入らない。
「もうグチョグチョですね。そろそろこれが欲しいんじゃないですか？」
男根をとりだすトルネコから私は、目をそむける。
「そんな下品な物は、要りません！」
「ここは、そうは、言ってないですよ！」
「アァァァン！ だめぇぇぇ！」
トルネコにあそこに指を入れられると溜まらなくなる。
ゆっくりと動かされる指に声が止められない。
「アァン！ ハァァァン！」
「もっと太い物が欲しくないですか？」
トルネコが自分の物を取り出してくる。
「い、要らない！ そんなの早くしまって！」
私が目を逸らすとトルネコは、アレで私の割れ目を擦り上げた。
「ハァン！」
「本当に良いんですか？」
トルネコが耳元でそう囁きながら、アレを割れ目にそって上下させる。
太く、生暖かく、匂い立つそれは、指とは、明らかに違っている。
「はぁ、はぁ、はぁ」
アレが欲しいと体が悲鳴を上げている。
「そうですか、ならお詫びも終ったので帰って良いですか？」
「えぇ！」
トルネコの言葉に私は、思わず声を上げてしまった。
「だって、要らないんですよね？」
アレをしまい、服を調え始めるトルネコ。
「それでは、後は、一人で鎮めて下さい」
背を向けるトルネコに私は、冷や汗を垂らし震えていた。
こんな状態で放置されたら私は、どうなってしまうのだろう。
トルネコがドアの所で振り返る。
「あの果実は、通常一個で並みの女性が一晩中悶え苦しむそうですが、あんだけ食べたらどうなるんでしょうね？」
考えたくも無いが、体が答えを叫んでいた。
「……帰らないで」
死ぬほどの葛藤の末に私がそう口にしていた。
「何ですか？」
こっちを見るトルネコの笑みがありありに物語っている、私がこう言い出すことなど解っていたと。
良い様に弄ばれている悔しさと、それでもこれからしなければいけない事の辛さに涙がこぼれる。
「私のを鎮めて」
トルネコは、愉快そうに笑いながら問い返す。
「どうやってですか？ 具体的に言って下さらないとどうしようもありませんが？」
私は、情けなさで消えてしまいそうになりながらも自分でスカートを捲りあげる。
「私のここに貴方のアレを入れて下さい」
「お詫びに来たのに、また犯すことになるんですが良いんですか？」
トルネコの焦らしに私は、声を荒げる。
「もう限界なんです！ どうかそれで私を滅茶苦茶にして！」
「良いですよ。もう普通の生活なんてどうでも良くなるほど滅茶苦茶にしてあげますよ」
トルネコがそう言ってアレを取り出し、近づくといきなり挿入した。
「アァァァン！」
それだけで私は、軽くイッてしまった。
「もうイッたんですか？ この位でイッていたら、本当に気が狂いますよ」
トルネコは、そういいながら腰を激しく動かす。
「駄目なの！ 気持ち良過ぎて、我慢できないの！」
私は、トルネコにしがみ付き、腰を動かして、アレを少しでも深くまで咥え込もうとしていた。
「良い、いい、イイィィィ！ おかしくなるぅぅぅ！」
もう目の前に居る男が誰かなんてどうでも良かった。
ただ、この快楽だけが全てだった。
「もうらめぇぇぇイクのイッちゃうぅぅぅ！」
さっきのより数段高い絶頂、しかし、私には、休むことは、許されない。
更に続く腰の動きが止まった時、アレの脈動した。
来る。
脳裏にあの瞬間の事が過ぎったが、それは、昨夜とは、まるで違った。
現象という意味だったら同じだ。
子種を私の中で出されたのだ。
しかし、受けた私は、全然違った。
「熱いぃぃぃ！ イッたばかりなのにもっと凄くイックゥゥゥ！」
頭の中が快楽で塗りつぶされ、真っ白になっていった。
激しく過ぎる絶頂に倒れる私にトルネコが告げた。
「まだ終わりじゃ無いですよ」
「そんな、もう限界……」
か細い声で訴えたが、トルネコは、あの果実を齧りながら言う。
「夜は、まだ始まったばかり。貴女の体もそう言っています」
果実の効果か、先ほどより大きく見えるアレが私の割れ目に触れた。
「アァァァン！ もう限界なのに、限界の筈なのに……もっと欲しい！ 早く入れてぇぇぇ！」
「今宵、貴女は、私の物になります！」
トルネコは、そういってアレを突き刺す。
「アァァァン！ イイィィィ！ またイクゥゥゥ！」
鳴きながら私は、トルネコの言葉通り、あいつの所有物に成り下がる事が理解してしまった。
あれから数年、私は、トルネコと結婚し、子供ももうけた。
周りの人間は、何度も考え直せと良い、今からでも遅く無いから離婚しろと何度も言われた。
しかし、私は、もうトルネコ、ご主人様の所有物だった。
「ネネ、親方を連れてきたから頼んだぞ」
「はい。全ては、計画通りに」
ご主人様は、旅に出たいのだが、世話になった武器屋の主人が反対、もしも旅に出るなら、妨害するとまで言ってきているのだ。
「ネネさん、今日も美人だね」
挨拶かわりの言葉に私は、微笑みながら近づき、胸を押し付ける。
「子持ちの私なんかが本当に美人だと、魅力的だと思いますか？」
「そ、そんなの当たり前では、ないですか」
戸惑いながら答える武器屋の主人の男根を愛撫しながら私が耳元で囁く。
「それでしたら、それを上のベッドで証明して下さい」
「それは？」
躊躇する武器屋の主人に私は、スカートを捲り上げる。
「私のここは、やはり貴方には、魅力的では、無いって事ですね」
下着を着けていないで直接見える私の割れ目に武器屋の主人は、出しておいたお茶（例の果実の汁入り）を飲み干して言う。
「据えの膳、食わぬは、男の恥です」
ベッドに移動し、私は、全裸になって体を開く。
「好きにして下さい」
「ネネさん！」
まるで発情した犬の様に私に飛びつく武器屋の主人。
「アァン！ 激しいのですね」
ご主人様のより小さい男根が入ってくる。
「ああ、ネネさんの中は、最高です」
蕩けた表情を浮かべて腰を動かす武器屋の主人。
「もう限界だ！」
早漏なのかもう子種をだしてしまう。
「何をやってるんですか？」
ご主人様の声に武器屋の主人が一気に青褪める。
「違う、これは、違うんだ！」
飛び跳ねるようにベッドから離れる武器屋の主人と入れ替わりにご主人様が私の割れ目を指でなぞる。
「アァン！」
ご主人様は、指についた子種を見せ付けて言う。
「何が違うんですか？」
「それは……」
武器屋の主人は、冷や汗を滝の様に流して一生懸命言い訳を考えるが、人の中に子種を出しておいて違うも無い物だ。
ご主人様は、笑顔で言う。
「男ですからこういう間違いもありますよね？」
「そうだ。男だから仕方ないんだ」
武器屋の主人がのってくると直ぐにご主人様が言う。
「そう、男だから夢を求めて旅立つのも当然ですよね？」
一瞬だけ答えに詰るが武器屋の主人が頷く。
「……そうだな。男なら夢を求めて旅立つのは、当然だな」
「そういって頂けると信じていました」
こうしてご主人様は、旅立つのであった。
旅に出たご主人様は、世間知らずのボンモールの王子、リックにあの果実を使って取り入り、その伝手で潜入したエンドールのモニカ姫をその卓越した業で性奴隷にして見事エンドールに自分の店を持つ事になるのであった。
ご主人様の夢は、まだ終らない。
その夢の道は、私やモニカ姫の様に人生を狂わされた女で作られるのであろう。
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