壱:熱血の新人教諭と誘惑
僕の名前は、金田八郎。
よく金八と呼ばれる。
僕自身、あのドラマが好きだ。
その結果、教師になった。
少し残念なのは、小学校だという事だか、生徒を指導すると言う事に違いは、ない。
五年生を受け持って半年、多少の自信も付いた頃、転校生を受け持つ事になった。
名前は、十和田(トワダ)亜弥魅(アヤミ)、最初に彼女を見たとき、僕は、硬直した。
世の中にこれ程の美少女が実在した事に驚いた。
よく美少女を人形の様だと例えるが、彼女は、違う。
確かにそこに生きているのが解る。
敢えて例えるのなら温室に咲いた一輪の花、護ってあげなければ散ってしまいそうな、儚げな存在に思えた。
多分、その時から僕は、彼女の魅力に囚われて居たのだろう。
彼女は、外見と裏腹に余り目立つ生徒では、なかった。
転校したてということもあり、独りで居ることも多かった。
その日も彼女は、独りだった。
写生会の絵を人気がない場所で静かに書いていた。
僕は、傍により話し掛ける。
「上手いじゃないか」
いきなり声を掛けたせいなのか彼女は、驚き、水入れを溢してしまう。
「冷たい……」
「大丈夫かい!」
僕は、拭おうと、ハンカチを取りだしてから躊躇した。
濡れたのは、彼女の透ける様な太ももだった。
「先生……」
潤んだ瞳に誘われる様に濡れた少女の太ももに触れてしまう。
ハンカチ越しでも、その柔らかさが解る。
知らず知らずの内に僕の手は、足の付け根に伸びていった。
「もう大丈夫です……」
彼女の声に慌て手を離す。
心臓が激しく脈打つ。
「気を付けるんだぞ」
そう言って、その場を離れるが、かなり危ない所だった。
あんなシーンを他人に見られたら言い訳のしようもない。
しかし、僕の手には、彼女の肌触りが確り残ってしまった。
「先生、あたし先生の事が……」
潤んだ瞳で見つめてくる彼女が服を脱ぎ、僕は、彼女の柔肌に触れる。
「あたし、先生にだったら……」
「十和田!」
そこで目を覚ます。
頭を押さえ、僕が苛立つ。
「なんて夢を見るんだ。十和田は、生徒なんだぞ!」
頭では、おかしいと思いながら、僕のあれは、欲望のままに大きくなっていた。
あの一件以来、僕は、彼女の事が気になって仕方なくなってしまった。
気が付くと彼女の姿を探していた。
そして、何気ない仕草に感じては、いけない色気を感じてしまう。
「このままでは、不味い……」
悩んでいた為だろう、体育の時間、彼女が倒れてしまった。
「大丈夫か!」
慌てて駆け寄り、確認すると貧血の様だ。
「先生は、十和田を保健室に連れていくから、試合を続けていろ」
彼女を抱上げ、保健室に連れていく。
こんな状況で不謹慎だったが、彼女の体は、羽根のように軽く、少女の淡い薫りがしていた。
保健室に着いたが、保険医が居ず、取り敢えず、ベッドに横にするしかなかった。
「苦しくないか?」
彼女は、荒い呼吸で告げる。
「服がきついんです。脱がして下さい」
「それは……」
僕は、戸惑いを覚えてしまった。
教師として、苦しんでいる生徒の服を脱がすのは、必然の筈なのに、背徳感があった。
それが自分の邪な感情の為だと解ってしまう。
だからと言って、このままにしておけない。
「苦しい……」
汗で濡れた少女の首筋から目が離せない。
「仕方ない事なんだ……」
誰に言い訳しているのか解らない呟きを漏らしながら、僕は、彼女の服を脱がした。
露になる彼女の汗に濡れた素肌は、想像以上に美しかった。
完成された美術品には、ない、未完成で危なげな雰囲気が否応もなく僕の中の男を刺激する。
「汗を拭くからな」
タオルを手に取り、彼女の肌を拭っていく。
細い腕、肉付きが少ない首筋、そして膨らみ始めたばかりの胸。
「金田先生、代わります」
いつの間に居た保険医の言葉に僕は、飛び退く。
「……よ、よろしくお願いします」
逃げる様にその場を後にした。
その夜、僕は、彼女の裸を想像して、してしまった。
翌日、教師としてあるまじき事をしてしまった僕は、彼女の顔を見ることすら出来なかった。
放課後、夕焼けで紅くなる、教室に彼女が独り残っていた。
「十和田、まだ残っていたのか?」
緊張を押し殺し、話し掛けると彼女は、悲しそうな顔をしていた。
「先生、あたしの事が嫌いになってしまったんですか?」
「そんな事無いぞ」
顔を直視出来ないままの返答に彼女が涙を流した。
「嘘、今だって、顔も見てくれない。顔を見るの嫌な程嫌いなんだ!」
「それは……」
性欲を抱いているからなど答えられず、戸惑っていると彼女が抱きついて来た。
「何でもしますから、嫌いにならないで下さい」
少女の柔らかな体の感触が理性を削り落としていく。
「そんな事を言うもんじゃない」
残った理性を総動員して説得するが彼女は、目を瞑り、唇を差し出す。
「先生にだったらファーストキスをあげられる……」
穢れを知らぬ唇に理性は、崩壊した。
唇を合わせた。
それは、今までしたどのキスよりも甘かった。
たがが外れるともう駄目だった。
舌を挿し込み、口内を貪る。
長いキスの後、彼女が膝を着く。
「先生、あたし、おかしいのおまたが熱くて、せつないの……」
捲り上げられたスカートの下の下着は、いやらしい液体で濡れていた。
「先生、どうにかして……」
その言葉が終わる前に彼女を押し倒し、下着を脱がして居た。
目の前のある無垢な割れ目にしゃぶりついた。
彼女のラブジュースは、まるで極上のワインの様に豊満で美味だった。
「アァァァン!」
彼女の鳴き声は、否応なしに僕のチンポを勃起させた。
興奮のままにチンポを押し当て、強引に押し込む。
少女のそこは、狭く、窮屈でチンポが押し潰されそうな程なのに、至上の快感を与えてくれた。
もう、自分が教師であり、ここが教室で相手が生徒だということ等気にもならなかった。
ただこの快感を享受する為に腰を動かし続けた。
限界は、直ぐに到達した。
「我慢できない、出るぞ!」
僕は、彼女の中で、射精した。
しばらくして正気に戻ると自分がとんでもないことをしてしまった事に気付く。
「なんて事を……」
愕然としていた僕に彼女は、微笑む。
「初めてが先生で良かった……」
何にも言えなくなってしまった。
この笑顔の為なら全てを失ってもかまわないと確信した瞬間だった。
あれ以降、彼女との肉体関係は、続いていた。
やる度にこれが最後と思うのだが、止められない。
行為の後、覚悟を決めて僕が最後を告げようとした時、彼女は、精液まみれのチンポを舐めていた。
「何を?」
困惑する僕に彼女は、嬉しそうに言う。
「先生の愛の証だと思うと愛しくて……」
僕は、直ぐ様復活したチンポで二回目をしてしまった。
それからと言うもの、止める処か、回数が増えていくばかりだった。
そんなある金曜日、彼女が囁いた。
「今夜、親が居なくて寂しいんです」
その言葉の意味を聞き返す必要は、無いだろう。
普段より薄着な彼女が手料理をふるまってくれた。
「凄く美味しいよ」
「本当ですか?」
「本当だ。こんな美味しいものは、食べた事が無いぞ」
「嬉しい。いっぱいおかわりしてくださいね」
差し出されるままに何杯も彼女のスープを飲んだ。
食事が終わると、彼女の寝室に案内された。
産まれたままの姿になった彼女は、何度見ても美しかった。
「今夜は、死ぬまで抱いてくださいね」
「当然だ!」
ベッドに押し倒し、何度もしたと言うのに、全然弛まないあそこにチンポを突き刺す。
「アァァァン!」
艶やかでありながら初なあえぎが腰の動きを加速させる。
「出る!」
早漏と言われても否定出来ない早さだ。
しかし、チンポの勃起は、治まる処か更に昂る。
そのまま、腰を動かし、えぐり続ける。
あれから何回出した事だろう。
腰がガクガクで動けない。
ベッドに仰向けに倒れる。
「もう限界だ……」
すると彼女が跨がり、自らチンポをくわえて来た。
「十和田……」
「これからは、あたしが気持ち良くさせてあげる……」
彼女の腰の動きは、時にゆっくり、時に激しく、淫靡に幾度となく射精に導かれてしまう。
時間感覚など完全に消失した。
あるのは、チンポを包み込む彼女の気持ち良さと射精に伴う強烈な快感だけだった。
そんな時、一人の女性が入ってきた。
十和田とは、対照的な完成された美人。
ただし、そこには、危ない薫りが立ち上る。
まるで薔薇の様な女性だ。
「誰だ?」
僕の言葉に苦笑する女性。
「この家の主、亜弥美の保護者よ」
いきなり現実に戻された。
この状況では、言い訳も出来ない。
「安心して、全て私が仕組んだ事だから、貴方が美味しそうに飲んだスープも本当は、私が作ったのよ」
「言っている意味が解らない……」
困惑する僕に女性が囁く。
「おかしいと思わなかったの? チンポが勃起したままな事に」
愕然とした。
今の今まで気付かなかった事が異常な程に射精していた。
「あのスープは、魔法のスープ。飲んだ人間を精魂尽きるまで発情させるの」
「魔法なんてふざけるな!」
怒るが体に力が入らない。
「もうすぐ、貴方は、精魂尽き果て、消滅するわ」
悪寒が走る。
「止めてくれ! 十和田、離れるんだ!」
高笑いをあげる女性。
「その子は、私の下僕。心も体も私に尽くすために作り替えられ、今まで何百って人間をヤり殺して来たセックスドール」
「先生、あたし嘘つきなの」
淡々と語る十和田。
逃れようとするが全く力が入らない。
「次の射精でフィニッシュ。安心した、貴方の体は、私が有効に活用してあげるから」
必死に堪えるが、その瞬間は、迫ってきた。
「嫌だ! 死にたくない!」
だが、十和田に強制された快感が射精を強引に起こす。
「逝くぅぅぅ!」
最高の快楽の中、僕の意識は、消えていった。
放課後の教室、俺は、宿題を忘れた女子生徒に居残りさせた。
「痛い! 先生、止めて!」
泣き叫ぶ女子生徒に俺は、容赦なく射精する。
絶望の表示を浮かべる女子生徒が傍で視ていた亜弥美を睨む。
「何で助けてくれなかったの!」
亜弥美が無言で見つめる中、俺は、女子生徒を再度犯す。
「嫌ぁぁぁ!」
嫌がっていた女子生徒だが、しだいに快感に溺れていく。
「アァァァン! 嘘、無理やりなのに、まだ小学生なのに、気持ち良いのぉぉぉ!」
腰を振り、喘ぎ出し、射精と共に絶頂に達する。
「イクゥゥゥ!」
白目を剥いて気絶した女子生徒を確認して亜弥美が告げる。
「御主人様の予定通り、淫魔の定着は、成功。これからも多くの女子を犯し、神の捧げなさい」
そう言い残し、亜弥美は、去っていった。
そして、嘗て金田八郎だった俺は、命令通り、女子生徒を犯し、快楽地獄に引きずりこみ続けるのであった。
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