魔法の姫


 僕の名前は、ニー。
 魔法使い達の極みである塔で最上級の魔法使いの両親の娘として生まれ、天賦才と最高の師を得た。
 そのお陰で、十三歳で、塔の威信を賭けた魔道船の開発責任者になれました。
 今日も、開発に携わっていた。
「もう少しで完成ね」
 僕は、魔道船のエネルギー源になるオーブに力を溜め込んでいた。
「このオーブに力を貯めて、埋め込めば、遂に完成」
 僕は、色んな人の協力もあって、完成に近づいている魔道船を見上げる。
「ニー姫、根を詰めすぎては、駄目です。オーブに魔力を貯めるのは、私達がやっておきますから、お休み下さい」
 手伝ってくれていた先輩の言葉に僕が困る。
「もう少しですから。それと、僕の事を姫と呼ぶのは、止めていただけませんか?」
 それを聞いて、先輩が言う。
「いい加減、諦めてください。ニー姫は、この塔の姫様だって、塔の皆が認める事なんですから」
「でも、本当の王族が来た時に困る事に……」
 僕の指摘に先輩が苦笑する。
「私達だって空気は、読めます。安心してください。とにかくお休み下さい。ニー姫に万が一にも倒れられたら、僕が塔の仲間に殺されます。ただでさえ、その大きな胸で大変そうなのに」
 年不相応な胸の大きさを気にしている僕は、顔を赤くして言う。
「胸の大きさは、関係ありません。とにかく、解りました。よろしくお願いします」
 僕は、そういって、隣接した仮眠室に移動した。


「オーブが盗まれたぞ!」
 その声に、僕が飛び起きる。
 慌しい外の様子に、僕は、緊張する。
「まさか、本当にオーブが盗まれたの?」
 その時、仮眠室の窓のから声がした。
「オーブだったら、ここに有るわよ」
 そこには、一人の少女がオーブを持って立っていた。
「貴女は、何者?」
 僕が問い返した時、空間移動の魔法の気配がして一人の女性が現れた。
「あたしの元に居る雌姫の一人よ。そして貴女もその一人になるのよ」
 邪な気配を感じ、僕は、手元にあった杖をとる。
「何者かは、知りませんが、返してもらいます」
「残念だが、この距離では、魔法では、遅過ぎる」
 現れた女性は、腰に下げた剣で、僕の杖を破壊する。
「空間移動の魔法を使えるのに、それだけの動きが出来るなんて?」
 困惑する僕にその女性が言う。
「オーブが返して欲しかったら、あたしに処女を捧げなさい」
 そういってその女性は、股間から勃起した男性器を見せた。
「高度な技で、移植したと言うの? まさか、さっきの魔法も?」
 女性が頷く。
「そう、あたしは、神から下された使命を果たすため、仲間の力と男根を受け継いだのよ」
「そんな外法、神が許されると思っているのですか!」
 僕が睨むと女性が言う。
「全ては、神の御力だ」
「その様な神は、邪神です!」
 僕が反意をしめすと女性が言う。
「ニー、そのオーブは、もう要らないみたい、壊して」
「了解」
 オーブを両手で持ち上げる少女。
「止めて、それを作るのに、多くの人の苦労があったのよ!」
 僕が必死に説得しようとすると少女が女性を見る。
「ああ、言っています、勇者様、どうしますか?」
 その言葉に僕は、ある名前を覚えだす。
「まさか、貴女は、魔王を倒したといわれている勇者アイ?」
 女性、勇者アイは、頷く。
「その通りよ。魔王との戦いに一度敗れた後、神に力を授かったのよ。ちなみにさっきの条件以外では、オーブは、返すつもりは、ないわよ」
 僕は、少女が持ち上げていたオーブを見る。
 それに籠められた思いに僕は、折れるしかなかった。
「解りました。貴女の言うとおりにします」
「良い子ね」
 勇者アイは、僕に近づいてローブを切り裂いて言う。
「まだ十三歳なのに立派な胸ね」
「言わないで下さい!」
 あたしが顔を真赤にすると勇者アイが言う。
「安心して、その胸を凄く好きにしてあげる」
 そして、勇者アイの男性器が僕の割れ目に当てられた。
「行くわよ」
 一気に入ってくる男性器。
「うぐぅ!」
 痛みは、無かったが、自分の中に異物が入ってくる違和感が僕を襲う。
 僕は、奥に入ってくる男性器の違和感を堪え続ける。
 そして、男性器が僕の一番奥に当たった。
「出すわ」
 次の瞬間、僕の中心でとてつもない力が弾け、広がっていった。


 僕が目を覚ますと、そこは、特殊な閉鎖空間であった。
「『奇跡』の力で、貴女は、通常の成長は、行わない。性的成長だけが特化されたのよ」
 勇者アイの言葉に僕は、術式の内容を捉える。
「ある種の呪いみたいですね?」
 苦笑する勇者アイ。
「神の祝福よ。そして第二の男根『昇華』で、貴女は、女にしてあげる」
 勇者アイの男性器が別のそれに入れ替わるのを見ながら僕が告げる。
「僕は、元々女性です」
「そういう意味じゃないの。体で解らせてあげる」
 勇者アイは、そう言って、再び僕の中に男性器を入れてきた。
「アァン!」
 今まで感じた事が無い感覚が僕の股間から発生した。
「貴女は、快感を得られるように成長しているのよ。こっちは、どうかしら?」
 勇者アイは、そういって僕の胸を掴む。
「アァァァァァァン!」
 それは、強烈な刺激であった。
「どうして? 胸を触られただけなのにどうしてこんなに気持ち良いの?」
 困惑する僕を男性器で貫きながら勇者アイは、更に激しく胸を揉む。
「敏感みたいね、もう勃起してきた」
 その言葉通り僕の乳首が激しく充血し、硬くなって居て、そこを弄られると更に激しい快感が僕を襲う。
「こんなの初めて! 気持ち良い!」
 僕が胸からの刺激に混乱していると勇者アイが、男性器を奥に押し付けて言う。
「激しく行くわよ!」
 その瞬間、再び僕の中で男性器から激しい射精がなされた。
「イクゥゥゥゥ!」
 僕は、痙攣をし、全身に力が入らなくなって居た。
「さて、どんどん続けるわよ」
 そういって僕の更に敏感になって居た乳首を摘み勇者アイは、男性器の出し入れを再開する。


 時間の流れすら解らない閉鎖空間で僕は、ひたすら責められ続けた。
「そんなに激しく吸われたら、イクゥゥゥゥ!」
 勇者アイに乳首を吸われた瞬間、絶頂に達してしまう。
 脱力する僕に男性器を激しく押し付け射精する勇者アイ。
「またいっちゃうぅぅぅ!」
 その衝撃に再び絶頂に達し、倒れる僕を見下ろし、勇者アイが告げてきた。
「そろそろ、こっちも十分ね」
 そういって胸を根元から揉みあげる。
「アァァァァァン! そんなに激しくしないで下さい!」
 そうされると何かがこみ上げてきて堪らなくなる。
「出そうでしょう? ちゃんと母乳が出るように成長している筈よ」
 その言葉に僕が驚く。
「そんな、僕は、まだ妊娠もしてないです!」
「そんなのは、関係ないの。さあ、あたしの射精に合わせてだしちゃいなさい!」
 勇者アイは、そういって男性器を子宮の入り口に押し付け、胸を絞り上げてくる。
「行くわよ!」
 激しい射精が僕の子宮を襲った直後、僕の胸の熱さが限界に達した。
「でちゃうぅぅぅぅ!」
 僕の乳首から大量の母乳が噴出し、激しい快感を僕に与える。

「母乳でイクゥゥゥゥ!」
 連続して襲う絶頂で、自分で出した母乳の中に倒れる僕に勇者アイが告げる。
「貴方も幼女から少女を飛ばして女になったわね。それでは、第三の男根『展開』で雌にしてあげるわ」
 勇者アイの男性器が又代わり、更に大きくなり、僕のオマンコに入ってきた。
「入ってきただけでイクゥゥゥ! 母乳も止まらない! 頭が真白になる!」
 大きすぎる男性器に腹の上から形が解り、母乳が連続して発射され、僕は、絶頂を繰り返した。
 そして射精された瞬間、僕の頭の中が白く覆い尽くされた。


 次に僕が意識を取り戻したのは、自分の部屋だった。
 そして僕の前には、決して使っては、いけない禁呪の本が開かれていた。
「いま開いているページは、魔界の獣を召喚する呪文よ。その獣は、母乳が大好きなのよ」
 そう言いながら、勇者アイは、僕のオマンコに男性器を挿入した。
「アァァァァァン!」
 快感に自然と声が出て、絶頂に近づく、しかし、何かが僕を絶頂に達するのを邪魔する。
「どうして? どうしていけないの?」
 困惑する僕の胸の中では、どんどん母乳が貯まっていく。
「ちょっとした術でね、直接吸われるまで母乳を出せない風にさせてもらったわ」
「そんな、酷い! 胸が苦しいです!」
 僕の訴えに勇者アイが答える。
「対処方法は、見せてあるわよ」
 それを聞いて僕は、首を横に振る。
「禁呪を使うわけには、行きません!」
「そう、あたしは、別に構わないわよ」
 そういって、男性器を激しく動かす勇者アイ。
「気持ち良い! 気持ち良いのに苦しい!」
 快感を覚えれば覚えるほど、母乳が増え、胸を圧迫していく。
「どんどん感じてね」
 勇者アイがそういって男性器で僕のオマンコを縦横無尽に突き続ける。
「駄目! 良いの! アァァァァン! 母乳だしたいの!」
 僕が涙目で叫ぶと勇者アイが耳元で囁く。
「だったら、ほら?」
 僕の我慢は、限界だった。
「魔界獣召喚!」
 召喚された魔界獣が僕のおっぱいにしゃぶりつき、乳首を思いっきり吸い上げてくれる。
「出る! 出ちゃうぅぅぅ!」
 僕は、母乳を吸いだされる快感で絶頂に達する。


 魔界獣におっぱいを吸われるままにしている僕に勇者様が今までより更に大きな男根に切り替えて言う。
「これが最後、第四の男根『決意』。これを迎え入れる事で、貴女は、神婚するのよ」
 僕は、オマンコを突き出して言う。
「お願いします。勇者様の男根で、僕を神婚させて下さい!」
 僕の腕ほどもありそうな男根が僕のオマンコに入ってくる。
 僕の脳みそを塗り替える快感に震える僕に勇者様が求めた。
「誓いなさい、女神と神婚し、雌姫として快楽を求め続けると」
 僕は、大量の母乳を魔界獣に吸わせながら叫ぶ。
「誓います! 僕、魔法の姫、ニーは、女神と神婚して、雌姫として快楽を求め続けます!」
「誓いの絶頂よ!」
 勇者様の男根が激しく射精した。
「イクゥゥゥゥゥゥ!」
 僕は、激しい絶頂に魔界獣すら弾き飛ばす射乳をしながら叫んでいた。


「ニー姫、何の用ですか?」
 入ってきた先輩に裸の僕は、母乳を垂らした胸を押し付けて言う。
「オーブに力を貯める良い方法が見つかったのです。手伝って下さい」
 先輩は、顔を真赤にしながら言う。
「そういうことでしたらいくらでも協力しますが、どうして裸なのですか?」
 僕は、オマンコを広げて言う。
「裸の方がやりやすいからです。それじゃあ、お願いします。先輩の男根で、僕のいやらしいオマンコを犯して!」
 先輩は、唾を飲み込み言う。
「本気ですか?」
「本気です。オーブは、僕のオマンコの奥にあって、そこにセックスと共に高まった魔力を射精と同時に打ち込むのです」
 僕の答えに先輩は、虚ろな目をして、勃起した男根を僕のオマンコに当てる。
「これもオーブに魔力を籠める為だから仕方ないこと!」
 そういって、欲望のままに男根を押し込んでくる。
「アァァァァァァン! 激しいぃぃぃぃのぉぉぉぉぉ!」
「凄い! ニー姫のオマンコ、気持ちよすぎる!」
 そして、更に激しく腰を動かす先輩。
 僕は、胸を先輩に突き出して言う。
「吸って! 僕のいやらしい乳首を吸って!」
 先輩は、躊躇せず、乳首にしゃぶりつき、胸を揉みこんでくる。
「らめぇぇぇぇぇ! 母乳が出ちゃうぅぅぅぅぅ!」
 僕は、激しく射乳する。
 それを飲み込み先輩が興奮した様子で言う。
「美味しい! ニー姫の母乳、いままで飲んだどんな飲み物より美味しいです! もう我慢できません!」
 そういって、生命力すら削り落し射精する先輩。
「僕もいっちゃうぅぅぅぅぅ!」
 僕は、絶頂に達する。
 射精し、脱力する先輩を残し、僕は、魔道船に乗り込み、オマンコからオーブを取り出し、セットする。
「発進!」
 僕は、魔道船を動かす。
 すると、僕の家族とも言える人たちがきて言う。
「どこに行くつもりだ!」
 僕は、自分の胸にしゃぶりつき母乳を吸出し、射乳してみせながら言う。
「僕は、女神と神婚し、雌姫になりました。だから、勇者様と共にこの魔道船で新たな雌姫を探す旅に出ないといけないのです」
 その言葉を僕が射乳した母乳を被りながら呆然ときく大切だった人たちを残し、僕は、勇者様の下に向かう。
 こうして勇者様との旅が始まった。


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