山賊の姫


 あたいの名前は、ハー。
 山賊の頭の娘と生まれ、この間、十二歳になった時、親父が死んだ。
 あたいには、才能があったのか、親父の跡を継いで、仕事を続けてられた。
 そんなあたいだが、気になる男が居る。
 若頭の、モニだ。
 あっちもあたいに気があるみたいだ。
 無論、単純な好意だけじゃない。
 あたいと夫になれば新しい頭になれると思っているのだろう。
 しかし、男ならその位の気概がなければいけない。
「姫、新しい獲物だ! 綺麗な女とガキが二人だ!」
 姫とは、あたいのあだ名だ。
 あたいは、遠眼鏡を覗き、問題の相手を見る。
「三匹とも中々上玉じゃん。これは、高く売れるわ。準備は、良い?」
 それを聞いて、子分達が答える。
「売る前に、一発やらせてくれよ!」
「ガキは、止めろよ、オボコの方が高いんだからな」
 あたいの言葉に子分達が下品に笑う。
「姫より年下のガキに手を出すほど、男を止めてないぜ」
「言ってろ!」
 そしてあたい達は、馬鹿な旅人達を襲いに向かった。


「大人しくしな。そうすれば、命だけは、助けてやるぜ」
 部下達に武器を突きつけさせてあたいが凄む。
 しかし、先頭に立つ女は、あたいを見とれていた。
 その視線は、明らかに尋常じゃない。
 まるで獲物を狙う狩人の様だった。
 背筋に寒気が走るのを我慢してあたいが言う。
「取り敢えず、あんたには、あたいの可愛い子分達の相手をしてもらうがな」
 それに対して女が言う。
「それは、遠慮するわ。あたしが相手をしたいのは、貴女なのだから」
 こいつ、レズか、生理的に合わない。
「勿体ねえな。だけど安心しろよ、直に男の良さを教えてやるよ」
 子分の一人がそういって手を伸ばした時、その手が切り落とされた。
「やりやがったな! 抱ければ問題ない、手足の一本、切り落としてやれ!」
 あたいの号令に、怒り狂った子分達が女に襲い掛かる。
 しかし、女は、圧倒的な力で、あたいの子分達を皆殺しにした。
「嘘だろ?」
 あたいは、腰を抜かしていた。
 そんなあたいをみながら、女は、股間からチンポを出した。
「お前、男か!」
 あたいの問い掛けに女が言う。
「心外ね、これは、神様のつけてもらったの。そうそう、ロー、貴女の予知は、完璧だったわ。予定通り、ここら辺で有名な山賊姫の方からきてくれたのだから」
 それを聞いて、大人しそうだったガキが女にキスしてチンポを咥える。
「でしたら、勇者様、御褒美下さい」
 いやらしい腰つきで女を求めるガキ。
「良いだろう」
 そういって女は、あたいより小さなガキにチンポを挿入する。
「アァァァァァン! 良い!」
 ガキがよがるのにあたいが驚いている間に、女の腰が激しく動く。
「イクゥゥゥゥゥ!」
 白目を剥いて絶頂に達したガキのオマンコからザーメンが滴り落ちる。
 ガキを降ろした女が勃起したチンポを見せ付けながら近づいてくる。
「死にたくないわよね?」
 女の言葉にあたいは、頷いてしまう。
「だったら、この男根、『奇跡』に処女を捧げてもらうわよ」
 怖かった、しかしあたいも山賊、たかが処女で命を捨てる気は、無い。
「好きにしろ」
 あたいがそう言うと、女は、あたいをうつぶせにして、あたいのオマンコにチンポを挿入する。
 しかし、ロストバージンの痛みは、無かった。
「初めては、痛い筈?」
 あたいの言葉に、女が言う。
「それが『奇跡』の力よ」
 初めてのチンポに違和感は、あった。
 しかし、痛みが無い以上、我慢が出来る。
 そして、女のチンポがあたいのオマンコの一番奥に入ってきた。
「出すわよ」
 次の瞬間、女のチンポが射精し、そのザーメンがあたいの中に広がって行くのを感じながらあたいは、意識を失った。


 あたいが意識を取り戻した時、訳の解らない空間に居た。
「『奇跡』の力で、貴女は、通常の成長しない。性的成長だけが特化された」
 女は、意味不明な事を言ってくるがあたいは、睨み返して言う。
「もう満足だろう、あたいを開放しろ!」
 それに対して女が笑みを浮かべる。
「次は、第二の男根『昇華』、これで貴女は、女になる」
 その言葉と同時に女のチンポが更に大きくなった。
「何それ!」
 あたいが驚いていると女がチンポを差し込んでくる。
「アァァァァン!」
 オナニーの快感を何倍も強くしたそれがあたいを襲った。
「どんどん感じるのよ!」
 そういって女は、あたいのお尻を叩く。
「アァン!」
 あたいは、チンポだけじゃなく叩かれたお尻まで気持ちよくなって居た。
「どうしてよ! 叩かれたのまで、気持ちよくなるなんておかしい!」
「もっとおかしくしてあげる」
 そういった女の手には、乗馬用の鞭が握られていて、それで体中を叩かれていく。
「嫌! 痛い! もう止めて!」
 体中に傷みが走る。
 しかし、オマンコに挿入されたチンポの動きによる快感と伴うとその痛みすら気持ちよく思えてくる。
「一回目!」
 鞭と一緒に激しくチンポを突っ込まれる。
「いっちゃうぅぅぅぅ!」
 あたいは、絶頂に達してしまう。
 脱力するあたいは、悔し涙を流しながら言う。
「もう、十分だろ、もう開放しろ!」
「まだまだこれからよ」
 女は、絶頂し、敏感になったあたいにチンポの吐き続ける。
「らめぇぇぇぇぇ!」
 あたいが悲鳴をあげると鞭が打たれる。
「痛い!」
 痛みが走った時、熱いしぶきがあたいの中に放たれた。
「またイクゥゥゥゥ!」
 あたいは、そのまま再び絶頂に達する。


 あれから、数え切れないほど、絶頂に達し、あたしの全身は、至る所に鞭の痕が残っている。
 そんな状態で動けないあたいに女は、容赦なく鞭を打つ。
「痛いぃぃぃぃぃ!」
 その痛みにあたいのオマンコは、愛液を噴出し、入れられていないオマンコがチンポを求めているのが解る。
「お願い、オマンコにチンポを入れて!」
「チンポだけで良いの?」
 その言葉にあたいは、戸惑が、悔しさを堪えて叫んでいた。
「チンポを入れて、鞭を打って!」
 その言葉に女は、満足そうにチンポを入れてくる。
「アァァァァァン!」
 快感に声が漏れ、鞭を激しく打たれた時、あたいは、絶頂に達する。
「痛いのが気持ち良いぃぃぃぃ! イクゥゥゥゥ!」
 倒れるあたいの目の前に女が立ち、チンポを見せ付けてきた。
「すっかり幼女から女に昇華したわね。次は、第三の男根『展開』で雌に成ってもらうわよ」
 女のチンポが再び大きさを増し、あたいのオマンコに挿入される。
「入ってきただけでイクゥゥゥ!」
 子分たちのそれより大きいチンポにあたいのお腹が盛り上がり、チンポの形が浮かび上がっている。
 そしてそれが動くたび、あたいは、絶頂に達する。
「イクゥゥゥ! イクのが止まらないぃぃぃ!」
 そしてザーメンを出された瞬間、あたいの頭の中が真白になってしまう。


 次にあたいが意識を取り戻した時、あたいは、牢獄に居た。
 もっと小さい頃、失敗して、捕まった時に入れられた近くの町の牢獄だった。
「ハー、大丈夫だったのか?」
 目の前の牢獄には、モニが居た。
「モニ、あんたも捕まったのか?」
 モニが悔しそうに言う。
「一仕事終えて、アジトに戻ろうとした時、変な女が現、俺達を倒してこいつらに突き出しやがった」
 きっとあの女だ。
「とにかく、抜け出す算段をしないとな」
 モニの言葉にあたいが頷いた時、数人の牢番がやって来たと思うと、あたいの牢に入ってきた。
「何のつもりだ!」
 怒鳴るあたいに牢番は、チンポを取り出して言う。
「お前で楽しませてもらおうと思ってな」
「止めろ! 姫に手を出したらただでおかないぞ!」
 モニや子分達が叫ぶ中、牢番達は、下衆な笑みを浮かべてあたいに近づき、勃起したチンポを挿入する。
「アァァァァァン!」
 あたいは、甘い声を出してしまう。
「物凄い淫乱だな、いきなりチンポを入れられて感じるなんてよ!」
「違う!」
 あたいは、否定するが、チンポが動くたびに襲ってくる快感に頭がおかしくなりそうだった。
「ハー……」「姫……」
 モニや子分達がそんなあたいを見て信じられないって顔をする。
「見ないで!」
「カマトトぶるなよ、ほらこれが欲しいんだろ!」
 他の牢番があたいにチンポを突き出してくる。
 モニ達の前では、絶対駄目だと解っているのに舌が勝手に伸びていく。
「自分からしゃぶってやがる。真性の淫乱だな」
 牢番の言葉に涙が出る。
 でも駄目なのだ、オマンコを刺激するチンポからの快感があたいを捕らえて離さない。
「出すぞ! しっかり受け止めろよ!」
 オマンコの奥、子宮に牢番のチンポが押し付けられ、大量のザーメンが子宮に送り込まれる。
「イクゥゥゥゥゥゥ!」
 あたいは、激しい絶頂の頂に登ってしまう。


 モニ達の前で牢番のチンポなんかで絶頂に達したあたいの前にあの女が現れ、更に大きくなったチンポを突きつけてくる。
「これが最後、第四の男根『決意』。これを迎え入れる事で、貴女は、神婚するのよ」
 あたいは、オマンコを広げ求める。
「頂戴、それをあたいのオマンコに入れて。あなたのチンポで神婚させて!」
 人の物とは、思えない極太のチンポがあたいの中に挿入される。
 頭の中がかき回す快感の渦にいるあたいに女が言う。
「誓いなさい、女神と神婚し、雌姫として快楽を求め続けると」
 あたいは、女を力いっぱい抱きしめて叫ぶ。
「誓います! あたい、山賊姫、ハーは、女神と神婚して、雌姫として快楽を求め続けます!」
「誓いの絶頂よ!」
 女のチンポが激しく射精する。
「イクゥゥゥゥゥ!」
 あたいは、最高の絶頂に白目を剥いて叫んでいた。


 あたいは、アジトの広間に居た。
 そこには、縄を掛けられていた子分達が居る。
「これで全部だな?」
 あの女、勇者様の言葉にあたいが頷く。
「はい、これで全部です」
 それを聞いて子分が言う。
「姫、まさかあんたが俺達を売ったのかよ!」
 あたいは、勇者様の男根を舐めながら言う。
「ごめんなさいね、あたいは、もう勇者様に使える雌姫なの。だからあんたらが邪魔なの。ほおっておけないからここで、始末するそうよ」
「姫、正気に戻ってくれ!」
 子分の方を見るあたいを勇者様が鞭で打つ。
「何をしている、続けろ」
 あたいは、慌ててチンポをしゃぶりながら言う。
「はい。続けますからもっと鞭を打って下さい!」
 勇者様の男根をしゃぶるあたいの背中に鞭が打たれる。
「姫!」
 泣き叫ぶ子分達の声を聞くあたいのオマンコからは、いましゃぶるチンポが入ってくる期待に大量の愛液があふれ出していた。
「よし、御褒美だ」
 そういってあたいに男根を入れてくれる勇者様。
「アァァァァン! 勇者様のチンポ最高です!」
 激しい男根の挿入に合わせて腰を動かすあたい。
 勇者様が子分を始末している間にあたいは、絶頂に達する。
「気持ち良い! イクゥゥゥゥゥ!」
 あたいが絶頂の余韻に浸っている間に子分達の始末がおわった。
 こうして勇者様との旅が始まった。


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