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○市子、家庭の事情
あたしの名前は、市子。
クラスでは、友達付き合いも良く、先生の言うこともきちんと聞いている。
家でもお母さんの手伝いもしています。
そんなあたしですが、一つ周りの人達には、言えない秘密があるのです。
それは、大学生のお兄ちゃんとエッチをしている事。
事の始まりは、お兄ちゃんが引き篭もりになった事だった。
あたしは、そんなお兄ちゃんを部屋から出てもらおうと一生懸命だった。
そんな中で思わず言ってしまったの。
「何でもするから、出てきて」
その言葉にドア越しにお兄ちゃんが言ってきたの。
「だったら、エッチをさせてくれるか？」
あたしは、驚いた。
「そんな兄妹でそんな事は、出来ないよ」
それを聞いてお兄ちゃんが落ち込んだ。
「やっぱり、俺とは、誰もエッチしたくないんだ」
実は、お兄ちゃんが引き篭もりになった原因は、恋人とのエッチで失敗してしまって、ふられた所為だった。
「俺なんか生きてる資格なんか無いんだ！」
自殺までしそうなお兄ちゃんの雰囲気にあたしは、覚悟を決めた。
「あたしで良かったらエッチをしても良いよ」
そして、あたしは、お兄ちゃんとエッチをしてしまった。
初めの頃は、痛いだけだった。
それでもお兄ちゃんを立ち直らせるんだと我慢していたんだけど、その内、エッチな事が気持ちよくなって来た。
今日も暫く出来ないと思って、お兄ちゃんにおねだりして、何度もオマンコに膣出ししてもらっちゃったのだ。
その精液がまだあたしのオマンコの中にある。
こんなエッチな小学生は、あたしだけかもしれない。
「それにしてもあれって、エッチな形だったな」
夕食も終わり、それぞれの個室に戻った時、聖堂で見た、黒い棒を思い出す。
「あれってお兄ちゃんのあれとそっくりだよね」
黒い棒は、どうみても男の人のチンポの形にしか見えなかった。
「でも、聖堂にそんな物があるなんておかしいよね？」
あたしは、首を傾げている。
そんな時、あたしは、オマンコに疼きを覚えた。
「あれの事を考えたからだ」
あたしは、下着を脱ぐと、あたしの割れ目は、もう愛液で濡れていた。
「凄く濡れてる……」
あたしは、我慢できずにオナニーを始めてしまった。
「……どうして」
あたしは、五法館の中を彷徨っていた。
あたしが歩いた後には、あたしの足から滴り落ちた愛液が点々と続いている。
「いくらやってもイケないよ」
お兄ちゃんとエッチをする様になってから、オナニーの遣り方も教わった。
お兄ちゃんが居ない時に一人でやって、絶頂を何度も体感していた。
それなのに今日に限っては、どんなに激しく指を動かしても、クリトリスを弄っても絶頂に達せなかった。
そして知らず知らずのうちに聖堂の扉を開けていた。
「あれだったら、イケるよね？」
あたしは、あの黒い棒に吸い寄せられるように近づいていく。
そして黒い棒を割れ目に当てて腰を落とした。
「アァァァァン！ このチンポ、凄いぃぃぃぃ！」
信じられなかった。
お兄ちゃんとの時でもこんなに気持ちよかった事は、無かった。
「良い！ いい！ イイィィィィィ！」
あたしは、一心不乱に腰を動かしてしまう。
そして、その瞬間が来る。
「イクゥゥゥゥゥ！」
あたしは、激しい絶頂を感じてしまう。
脱力感の中、あたしに不思議な声が聞こえてきた。
『もっと気持ち良くなりたくないか？』
あたしは、頷くとその声は、続けて言う。
『我の言う通りにすれば、至高の快感と絶頂をお前に与えよう』
「もっと凄い快感……」
考えただけでオマンコが濡れてくる。
「何でもします。だから、頂戴！ その至高の快感と絶頂を！」
あたしは、こうして契約を結ぶのであった。
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