○エピローグ


 あれから、あたしの日常は、元に戻った。
 多少は、変わったかもしれないけど、あたしは、気にしない。
 今のあたしの一日を説明するよ。


 あたしの一日は、竹兄の朝立ちしたチンポをしゃぶることから始まる。
 完全に硬くなった所で、竹兄が目を覚ます。
「こんなんじゃ学校に行けないな。お前で抜いていくか」
「そうして!」
 そのまま正常位で竹兄と朝のセックスをする。
 一発膣出しした所で、朝食の準備に移る。
 焼いたトーストを持って、竹兄のチンポをしゃぶる。
「もう、でるぞ!」
 竹兄の大量のザーメンをトーストに塗りつけて、一口食べて言う。
「何か薄い! 竹兄、まさかあの人としてたりしてないよね?」
「バーカ、毎日、何発もお前に抜かれてたら、薄くなるに決まってるだろう。それにあいつは、うちの学校の男子達の性欲処理用の公衆トイレになっちまったからな」
 あたしは、竹兄のザーメン味のトーストを食べながら言う。
「当然だよ、あたしの竹兄を奪おうとしたんだもん」
「学校に行く前にもう一発していくか?」
 竹兄の言葉にあたしは、頷いた。


 あたし達以外に誰も居ない朝の教室。
「駄目、そんなブルマごとチンポを入れないで!」
「やっぱブルマは、良い」
 牧野先生は、あたしが連れてきたクラスメイトの女の子と大好きなブルマプレイをしている。
「やっぱり体操着は、ブルマに限る。ブルマが復活して本当に良かった」
 牧野先生の言葉にあたしがブルマ履いた股間を牧野先生の顔を前に出して言う。
「感謝の気持ちは、態度で示してください」
「解ってるさ」
 そういって、三人でのセックスに移行する。


 昼休み、あたしは、ホソちゃんが作ったお弁当を食べていた。
「バイちゃん、私のお弁当は、美味しいですか? アーン!」
 あたしは、ホソちゃんのオマンコに入って居たウインナーを抜き取り食べ終えて頷く。
「とっても美味しいかった。食後は、お弁当箱をあたしのラブジュースで綺麗しないとね?」
「隅々まで綺麗にして!」
 あたしは、昼休みの残りを使って、あたし専用のお弁当箱でもあるホソちゃんのオマンコに、自分のオマンコを押し付けてラブジュースで綺麗にする。


 放課後、あたしは、エービくん達と勝負をしていた。
「今日こそは、一分我慢するぞ!」
 闘志を燃やすエービくんのチンポは、チンチンだった頃の面影は、無くなって居た。
 今のエービくんのチンポは、下手な大人より大きかった。
 あたしは、オマンコでオトロくん、お尻でヒイラメくんのチンポを咥えながらエービくんのチンポをしゃぶった。
 三人とも必死に我慢する。
 しかし、あたしの技術は、日々成長しているのだ。
「もう駄目だ! 出る!」
 一番にオトロくんが射精した。
「僕もだ!」
 次にヒイラメくんも射精した。
「もうちょっと……。限界だ!」
 最後にエービくんも射精し、ストップウォッチを止めて見せ付ける。
「今日もあたしの勝ちだね」
 項垂れるエービくん達であった。


「ただいま!」
 家に帰ると直ぐにガリがあたしのオマンコを舐めてくる。
 あたしは、苦笑する。
「もう、一年中、発情期にしてあげたら、毎日だね。竹兄みたいに薄くならないでね」
 大丈夫だとばかりにガリは、勃起したチンポをあたしに挿入してくる。
 大量のザーメンを射精にあたしは、安心するのであった。


 何度も浴びたザーメンを洗い流し、あたしは、綺麗になったオマンコを一緒にお風呂に入っているお父さんに見せる。
「綺麗になったでしょ」
 頷きお父さんは、あたしのヘキサグラムが描かれたままのお腹を撫でる。
「ここに私の子供が居るんですね」
 そういっている間にもお父さんの勃起していく。
「お父さん、赤ちゃんが生まれるまで好きなだけ飲んでね」
 あたしが乳首を立たせるとお父さんがしゃぶり、あたしの力が宿った母乳をのみ、精力を回復する。
「今夜もお腹の子が安心して眠れるくらいのザーメンを頂戴ね」
「ああ、お前の子供だ、すごいザーメン好きだろーからな」
 お父さんは、そういって、本日一回目のセックスを始めた。


 お父さんも眠りについた深夜、あたしの体に巻きつく一匹の蛇。
「巳(ミ)が大好きな禁断のたっぷり溜めてきたよ」
『ありがとう、新たなる性書の魔女にて、我が肉体の母』
 巳は、あたしが溜めた、禁断の欲情を食べ始める。
 巳の肉体は、あの一夜の妊婦であたしが産み落とした。
 そして魂は、かつてミーちゃんと呼んでいた。
 巳は、始めから封印されるつもりは、全く無かった。
 そして、新たな肉体を作るため、六つの禁断の欲望を心の内に秘めていたあたしに狙いを定めていたのだ。
 性書の魔女となり、全てを知った後もあたしは、巳を恨む気には、なれない。
 だって、あたしは、今、すごく幸せなのだから。
 他人から禁断と呼ばれようと、竹兄や、牧野先生、ホソちゃん、エービくん達、ガリ、そしてお父さんと愛し合える今に勝る幸せは、無いと断言できる。
 だから、あたしは少しだけ変わったこの日常を明日からも続ける。


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