淫行教室_10:酉
『チャイドルとストーカーとライブ』
○和音の呟き
今回のターゲットは、酉野(トリノ)胡桃(クルミ)ちゃん。
中学一年生だが、チャイドルをやっている女の子。
それ故に、過度のストレスにさわされ、その癒しの為にインコ教室にも顔をだして居る。
多くのファンを持つ彼女をいやらしく変えたら面白うだろう。
それでは、早速、行動を開始する事にしよう。
○酉の少女
「クルミちゃん、この後、食事でもどう?」
番組のPの下心丸出しの言葉にあたしの険しくなる顔を隠すようにマネージャが前に出る。
「すいません、クルミのご両親との約束で、十時には、家に送る事になっているんですよ」
ペコペコと頭を下げるマネージャにPは、こっちにいやらしい視線を向けながら言う。
「そこをどうにか出来ない? 次の番組の出演者としての面接も含めるつもりなんだけどな?」
「それでしたら、私だけでも」
マネージャの答えに、Pが舌打ちする。
「もういいよ! メグちゃんこの後、空いてる?」
次のチャイドルの所に向かうP。
あたしは、帰りの車の中で愚痴る。
「もー最低! 今時、体で仕事とる奴なんて居ないのに、何を考えてるの、あのP!」
車を運転するマネージャが苦笑しながら言う。
「実際、そんな事で仕事が直接増える訳でもないしね。それでも、タレントを使い捨ての道具くらいにしか考えていない事務所は、駄目元でやるみたいだけどね」
「本当に最低!」
家に着くまで文句を言い続けた。
翌日、チャイドルの仕事が無かったので、学校の遅れた勉強を取り戻すのを含めて、インコ教室に行った。
「本当に最低でしょ?」
あたしの愚痴にワイン先生が少し困った顔をして言う。
「それでも、芸能界の仕事は、辞められないのよね?」
見抜かれている。
あたしは、素直に頷いて言う。
「そう、どんだけ汚い所を見ても、多くのファンが居る限り、この仕事を続けたいんだ」
その答えにワイン先生が言う。
「疲れているでしょ。私の家に、疲れによく効く薬があるの、持っていく?」
「本当、貰いにいきます」
あたしは、こうしてワイン先生の家に行くことになった。
「はい、この薬が、疲れに効く薬よ」
ワイン先生から薬を受け取って言う。
「これで仕事を頑張れるね。でも、あのPみたいな奴の相手だけは、嫌だな」
そんなあたしの呟きにワイン先生が言う。
「だったら、それが気にならないようにしてあげる」
スカートを捲ると、蛇みたいな物があたしに襲い掛かってくる。
本能的にいやらしい事をされると悟ったあたしは、必死に手でガードする。
「嫌、こんなのに変な事されたくない!」
しかし、蛇みたいなそれは、あたしの腕に絡みつき、無理やり拡げさせる。
「駄目!」
叫ぶあたしの意思を無視して、それは、あたしの中に入ってくる。
「イターイ!」
激痛があたしを襲い、あそこから血が流れ落ちる。
「もう許して!」
泣き叫ぶが、それは、どんどん奥に入ってくる。
そして、子宮に達した時、熱い飛沫を放った。
「胡桃ちゃん、もうそろそろ家に帰らないと駄目じゃ無い?」
その言葉にあたしが目を覚ます。
「あれ、さっきの……」
あたしが戸惑っていると、ワイン先生が言う。
「仕事で疲れているのね、深く寝ていたわよ」
そうか、さっきのは、夢だったのか。
考えてみれば、映画じゃあるまいし、あんなものがワイン先生から生えて来る訳がなかった。
「すいませんでした」
ワイン先生は、笑顔で言う。
「良いのよ。お仕事を頑張って、テレビの前で応援しています」
あたしは、頷き、家に帰った。
翌日、撮影の時間が押して、かなり遅い時間になってしまった。
その日は、マネージャも別の用事があった為、近くの駅から歩いて家に向かっていた。
そして、人気がなくなった時、その男が現れた。
「クルミちゃん!」
後からあたしを抱きしめて来る。
「嫌!」
あたしは、携帯の防犯ブザーを押そうとしたが、その男は、服の上から携帯を叩き壊した。
「駄目だよ、そんな真似しちゃ。僕は、君の事なら何でも知っているんだからね」
そういってその男は、あたしがデビューしたばっかりの頃の写真を見せてくる。
「ずっと、ずっと見ていたんだ。だから君は、僕の物にならなければいけないんだよ」
狂っている。
チャイドル仲間から聞いた、ストーカー的ファンの恐ろしい実例が思い出されて、体が動かなくなる。
「大人しくしているんだ」
そしてストーカーは、あたしの服を切り裂き、裸にする。
「これが、憧れのクルミちゃんの裸。綺麗だ」
ストーカーは、そういってあたしのあそこを舐めてくる。
「止めて」
弱々しい声で拒絶を示すがストーカーは、聞き入れない。
「大丈夫、直ぐに気持ち良くなる」
その目は、とても正気とは、思えず、逆らえなかった。
そして、ストーカーは、汚いチンチンを取り出し、あたしのあそこに入れて来た。
「痛い!」
あたしは、痛みに叫ぶが、ストーカーは、嬉しそうに言う。
「これが、クルミちゃんの中、最高だよ!」
あたしの気持ちなんか無視して、あたしのあそこにチンチンを出し入れする。
そして、恐怖していた時が来た。
「出るよ!」
「出さないで!」
あたしが力の限り叫んだ時、ストーカーのチンチンが射精し、あたしの中に精液を撒き散らした。
その時、近所のおじさんが通りかかった。
「胡桃ちゃん! お前!」
そのおじさんのおかげでストーカーは、逮捕された。
「またキャンセル?」
あたしの質問にマネージャが作り笑顔で言う。
「あんな事があったんだ、良い休暇だと思ってゆっくりすれば良いよ」
それに対してあたしが首を振る。
「もう駄目なんでしょ! ストーカーに犯されたチャイドルなんて何処も使ってくれない!」
マネージャは、何も言わない。
あたしは、嗚咽する。
「ファンの為に頑張ってたのに……」
マネージャが何かを覚悟した顔で言う。
「駄目かも知れないが一つだけ、出演出来そうな番組がある」
「本当!」
あたしが見るとマネージャが言う。
「あのPの番組だ。ただし、条件は……」
躊躇が無かったといえば嘘になる、だけど、諦められなかった。
「もう汚れちゃったもの、何でもするよ」
こうしてあたしは、Pの待つシティーホテルに行くことになった。
ホテルの部屋で、あのPがいやらしい顔をして待っていた。
「こっちだ」
そしてあたしは、導かれるままに、ベッドのある部屋に行く。
「シャワーを浴びさせて」
あたしの言葉にPは、あたしを強引に押し倒して言う。
「駄目だ、その乳臭い匂いが俺を興奮させるんだからな!」
そのまま、服の上から胸を揉んで来る。
「まだまだ小ぶりだが、それが良い」
こいつ、真性のロリコンだ。
激しい嫌悪を感じながらあたしは、耐えていたが、暫くするとおかしな感覚を覚え始めた。
「……ウン!」
「もう感じ始めたのか?」
Pの言葉は、信じたくなかった、嫌な男に胸をもまれて気持ち良くなってるなんて、普通では、ありえないから。
あたしの表情からその意思を感じ取ったのか、Pは、あたしのあそこに指を伸ばし、にやりとする。
「ここは、もう十分に濡れているな」
「……嘘?」
あたしの言葉にPは、あたしので濡れた指を見せ付けてくる。
「これだけ濡れていれば十分だろう。いくぞ」
そのままPは、黒ずんだチンチンを取り出して、あたしのあそこに入れてきた。
あの時とは、全然違った。
痛みは、微かにあったがそんなのが関係なくなる程、気持ちよかった。
「変よ、変になっちゃう!」
あたしの言葉を聞いてPは、更に腰の動きを早める。
「変になるんだ! こんな狂った業界、変にならなきゃやってられっか!」
そうだ、こんな芸能界なんて狂った世界は、まともじゃやってれない。
「出すぞ!」
そしてPに膣ない射精された瞬間、あたしは、いってしまった。
「ごめん、やっぱり駄目だった」
翌日、マネージャが来て、あたしに頭を下げた。
「あのPは、結局駄目だったと言って来やがった」
悔しそうにするマネージャ。
あたしは、そんなマネージャに近づき言う。
「良いよ、元々駄目もとだったもん。それより、お礼をさせて」
あたしは、マネージャのズボンからチンチンを取り出して舐め始める。
「止すんだ!」
「気にしなくても良いよ。だってあたしが好きでやってるんだもの。あれからチンチンが、チンポが欲しくてオマンコが疼くんだもん」
あたしがそういってヌレヌレのオマンコを見せ付ける。
するとマネージャも息を荒くし、あたしの中に入れてくる。
「前から、クルミちゃんとしたかったんだ!」
「もっと、もっと激しく動かして!」
あたしは、マネージャのチンポを締め付ける。
「出る!」
マネージャが射精した瞬間、あたしの頭の中が真白になった。
仕事が無く、暇だったあたしは、インコ教室に行った。
すると、ワイン先生が家に誘ってくれたので、あたしは、相談した。
「Pやマネージャに抱かれたのは、嫌?」
ワイン先生の言葉にあたしは、我慢できずにあそこを弄りながら言う。
「もう、そんな事は、どうでも良いの。チンポが欲しいの! でも、仕事も続けたい!」
あたしが自分の望みをそのまま告げると、ワイン先生が言う。
「胡桃ちゃんが、先生にエナジーを運ぶ、雌鵜になるって契約したら、快楽に満ち溢れた、至福の毎日を保障してあげる」
あたしは、その言葉に救いが見えた。
「成ります! ワイン先生の雌鵜になりますから、あたしを気持ち良くして!」
ワイン先生から伸びた蛇、いやチンポの様な物は、あたしのオマンコに挿入される。
「何、過すぎ!」
それは、Pやマネージャのチンポと比べ物にならない快感をあたしに与えてくれた。
そして、子宮にその先端が触れた時、マネージャに射精された時と同じかそれ以上の快感が連続してあたしを襲う。
「壊れる! あたし、壊れちゃう!」
その快楽に押し流されるままに限界まで抱かれた。
そして、ワイン先生があたしに教えてくれる、芸能界に生き残る方法を。
数日後、ワイン先生がスポンサーになって、小さなライブハウスであたしは、ライブを行う事になった。
多くのファンがやってくれた。
嬉しさに涙が出る。
そして、全ての楽曲が終った後、あたしは、ステージに立って言う。
「こんなあたしを応援してくれた皆さん、あたしは、お礼をしたいです。でもあたしにあるのは、この体だけ。だから、皆さんであたしのこのオマンコを味わってください」
最初は、戸惑いがあった。
しかし、最初の数人があたしとセックスするのを見たら、後は、止まらない、ファンの男性が次々とあたしとセックスして射精していく。
「これからもずっと応援するよ!」
ファンの全員が満足してさった後、あたしは、あそこから零れだす精液に微笑む。
「これだけ溜めれば、大丈夫ね。でも念のためにマネージャともやっておきますか」
あたしは、ステージの横でチンポを勃起させているマネージャの所に向かうのであった。
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