淫行教室_11:戌
『委員長と不良と生徒指導室』
○和音の呟き
今回のターゲットは、戌野(イヌノ)檸檬(レモン)ちゃん。
中学一年生で、区立中学に通い委員長をやっている眼鏡っ子。
知的な少女だが、不良が多くて、その相談にインコ教室に来ている。
こんな真面目な少女が、色に狂う様は、さぞ綺麗だろう。
それでは、早速、行動を開始する事にしよう。
○戌の少女
私は、クラス委員長をやっている。
クラスメイトの大半は、普通で問題ないのだが、一人だけ不良がいる。
「つまんねえな、ふけるか?」
その不良が、先生が居る授業中に関わらず、そんな事を言っている。
先生も諦めたのか、何も注意をしない。
「貴方、せめて他のクラスメイトの邪魔にならない様に静かに出来ないの!」
私の言葉にその生徒が耳を押さえながら舌打ちする。
「お前の声の方がうるせえよ!」
「何ですって!」
私が言うと不良は、席を立つ。
「しらけたから、ふけるわ!」
「待ちなさい!」
私の言葉を無視して不良は、教室を出て行ってしまう。
私は、あの不良を更生させる方法が無いか、インコ教室で相談した。
すると、ワイン先生が来て言う。
「難しい話ね。そうだ、うちでじっくりと話さない?」
「でも、プライベートな空間までおしかけるのは……」
私の言葉に苦笑するワイン先生。
「直ぐ上よ。正直、ここも私が所有するプライベートな空間なのよ。気にしないで」
不良の事が気になっていた私は、その言葉に甘えて、ワイン先生の家に行くことにした。
不良の事を話すとワイン先生は、優しい笑顔で言って来る。
「本当に真面目なのね」
私は、手を振って言う。
「そんな、委員長として当然の事をしているだけです」
ワイン先生が真面目な顔をして言う。
「本気なのね?」
私が頷くとワイン先生は、さっきまでとは、何かが違う笑みを浮かべた。
「だったら、効果的な方法が出来る様にしてあげる」
次の瞬間、ワイン先生がスカートを捲り、そのしたから、蛇みたいな物が伸びてきて、私に襲い掛かってきた。
「これは!」
私が驚いている内に、それは、私の大切な所に入ってこようとしていた。
「駄目です! そこは、本当に好きな人にだけに触らせる場所です!」
「古風ね。でもそこがいいわ」
ワイン先生は、指を鳴らすと、先生のそれが、強引に私の大切の所に侵入した。
「……」
あまりもの痛みに言葉も出ない。
そうしている間にそれは、私の奥へ奥へ、入ってくる。
そしてもっとも奥に到着した時、それは、熱い飛沫を放った。
「檸檬ちゃん、大丈夫?」
その声に私が目を覚ます。
「さっきのは?」
私は、周囲を見回すが、さっきまでの異常の痕跡は、感じられなかった。
私が困惑しているとワイン先生が言って来る。
「少し、思いつめすぎね。もう少しリラックスしないと今みたいに、知らない間に疲れから寝てしまうわ」
そうか、私は、寝ていて、あんな変な夢を見ていたのか。
顔が恥ずかしさで熱い。
「すいません、態々相談にのってもらっているのに寝てしまって」
ワイン先生は、首を横に振って言う。
「良いの。それより、早く帰らないと」
私が立ち上がり頭を下げて出ようとした時、ワイン先生が言う。
「檸檬ちゃん。その人と一度正面から話してみたらどうかしら。お互いをさらけ出してこそ、変えていけると思うわ」
「ありがとうございます」
私は、もう一度頭を下げて家路に着いた。
翌日、早速私は、ワイン先生に言われていた様に、不良を先生にお願いして借りた生徒指導室に呼び出した。
「何の用だよ?」
不良が机に足をあげて居るのを我慢しながら言う。
「貴方にも事情があると思います。まずは、その事情を話してください」
それに対して、不良は、馬鹿笑いする。
「お前馬鹿か、事情なんてあるかよ」
私は、苛立つ気持ちを抑えて言う。
「お互いをさらけ出して話し合いましょう」
それを聞いて不良は、私に詰め寄る。
「そうだな、委員長とは、もっと親密な付き合いしたかったぜ、肌をさらけ出すような!」
不良は、私の制服の前を強引に開き、胸を揉んだ。
私は、慌てて下がり言う。
「人を呼びますよ!」
すると不良は、ドアの前に立ち言う。
「残念だけど、ここは、完全防音なんだ。人を呼ぶには、このドアから出るしかないんだぜ」
「……嘘」
私の呟きに不良が苦笑する。
「優秀な委員長は、こんな部屋には、用が無かったんだから知らなくても仕方ないか。それじゃあ、続きをいこうぜ!」
「……止めて」
後退する私だったが、直ぐに壁にぶつかる。
「諦めな!」
不良は、私を押し倒すと、そのまま男性器を取り出し、私の大切な場所に押し当てる。
「行くぜ、委員長!」
不良のそれが私のあそこをこじ開けて入って来た。
痛みに涙が出る。
「委員長のオマンコは、中々具合が良いぜ」
私は、涙が滲む目で睨むが、不良は、気にした様子も見せず、腰を動かし続ける。
痛みと嫌悪感に私は、死にたくなった。
しかし、本当に最悪な瞬間は、その後だった。
「生理は、来てるか?」
不良の質問の意味が解らなかった。
「そろそろ出すんだが、妊娠したら、運が無かったと思って諦めな」
私は、首を力の限り振った。
「駄目、抜いて、出さないで!」
叫ぶ私を楽しそうに見ながら不良が言う。
「残念、もう出ちまった」
その言葉通り、私の中で不良の男性器が熱い飛沫を放っていた。
絶望する私に不良は、追い打ちをかけた。
犯された直後の姿を携帯で撮ったのだ。
「これからは、余計なちょっかいを出すなよ。もしも破れは、これがインターネットに流れるぜ」
そのまま部屋を出て行く不良。
私は、ただただ泣き続けるしかなかった。
翌日、私は、不良を屋上に呼び出した。
「なんだ? 昨日言った意味が解らなかったのか?」
私は、悔しさを我慢しながら言う。
「もう、貴方には、何も言わない。だから、あの映像を携帯から消して」
苦笑する不良。
「お前は、本当に馬鹿だな、そんな約束をだれが信じるかよ」
私は、不良にすがり付いて言う。
「お願い、あんな映像があったら、私は、生きていけないの!」
それを聞いて不良は、少し考えて後に行ってきた。
「それだったら、ここで俺とセックスしろ。そうしたら、消してやるよ」
それを聞いて私は、首を振る。
「そんな事、出来ないわ!」
不良は、肩を竦めて言う。
「それじゃ仕方ない。諦めるんだな」
去ろうとする不良。
私は、激しく躊躇しながらも呟く。
「これで終わりにして貰えるの?」
不良は、いやらしい笑みを浮かべて言う。
「ああ、良いぜ」
そして、私は、不良に言われるままに金網に手を付きお尻を突き出す体勢をとる。
「いいね、そそるぜ、委員長」
不良の言葉に私は、悔しさを堪える。
「するのだったら早くして!」
不良は、私のスカートを捲し上げ、下着をずらすとあそこを弄り始める。
「少しは、濡らしておかないと、こっちも痛いからな」
私は、激しい嫌悪感をひたすら我慢していた。
そんな中、私の口から思いもよらない声が漏れる。
「アァン!」
こんな声をだすつもりは、私には、全く無かった。
思わず声が漏れてしまったのだ。
「委員長は、淫乱なんだな、無理やりやらされてるのに、感じるなんて」
私は、首を横に振った。
「そんな訳、ありません!」
「そうか? 俺は、やれればどっちでも良いけどな。入れるぞ!」
不良は、そういって男性器と挿入して来た。
「……嘘」
それは、昨日のそれとは、全く違った。
痛みは、確かにあるのに、そんな事が気にならない程、気持ち良いのだ。
「駄目、そんな、おかしい!」
私の声がどんどん熱を帯びてくる。
「委員長、やっぱりあんたは、淫乱だ。俺もそこそこ経験があるが、こんなに感じてる女は、初めてだよ」
不良の言葉を私は、必死に否定する。
「違う! 違う! 違う! 私は、淫乱なんかじゃ無い! これは、何かの間違いよ!」
しかし、私を襲う快感は、更に上がっていく。
「そろそろ出すぞ」
不良は、そう告げられ、中で射精された瞬間、私は、いってしまった。
そして、不良は、携帯のあの時の映像を消して言う。
「約束通り、消してやったぜ。やりたくなったら、声をかけてくれよ」
そのまま去っていく不良を私は、呆然と見送るしか出来なかった。
翌日、授業に集中が出来ない私を心配して、担任の先生が私が犯された生徒指導室に呼び出した。
「この部屋を貸した時から変だか、まさかあいつに何かされたのか?」
心配そうに私を見る担任の先生。
しかし、私の視線は、担任の先生の股間にあった。
私は、頷くと担任の先生は、頭を抱える。
「私も同席すべきだった」
私は、そんな担任の先生に笑顔を向けて言う。
「先生、聞いてください。私は、ここで、ここに強引に入れられたんです」
スカートを捲り、下着をずらして、あそこを見せて説明する。
「止めるんだ。詳しいことは、……そう、保険の先生に話せば良い!」
私は、近づき言う。
「先生に聞いて欲しいのです。男性器を勃起させている先生に」
私は、勃起している先生の男性器をズボンの上から擦る。
「慰めてください。先生のそれで」
「戌野!」
そう叫び、担任の先生は、私を不良と同じ様に押し倒すと、そのまま男性器を挿入してきた。
「凄い、彼のより大きい……」
そして、更に気持ちよかった。
「私は、前からお前の事が気になっていたんだ!」
そう言って、腰を動かしてくる担任の先生に私も腰の動きを合わせる。
「もっと、もっと、激しくお願いします」
その言葉に頷いて担任の先生は、腰を激しく打ち付けてくる。
「もう、限界だ、出る!」
担任の先生に中で射精された時、私の頭の中は、真白になってしまった。
担任の先生との行為の後、私は、インコ教室に行った。
頭の中が男性器の事で一杯になておかしくなりそうだったからだ。
「ワイン先生、私は、どうしたらよいのでしょうか?」
私は、我慢できず、自分の大切な所を弄りながら質問するとワイン先生が質問をしてきた。
「檸檬ちゃんが、先生にエナジーを運ぶ、雌鵜になるって契約したら、快楽に満ち溢れた、至福の毎日を保障してあげる」
私にその誘惑に勝つだけの力は、無かった。
「なります。先生にエナジーを運ぶ、雌鵜になりますから、どうか、助けてください!」
ワイン先生が頷くと、ワイン先生から男性器に似た、あれが伸びて、私のあそこに入っていく。
それは、不良や担任の先生の何倍も気持ち良かった。
それが、奥に当たった時、担任の先生に射精された時以上の快感が連続して私を襲う。
「変わっちゃう! 私が私で無くなる!」
そのまま私は、体力が尽きるまでワイン先生に抱かれた。
そして、疲れ果てた私を優しく介抱しながらワイン先生が言う。
「問題の子を真面目にする、良い方法があるわ」
その方法は、私にとってとても素晴らしい物だった。
不良だった生徒は、この頃真面目に授業に出ている。
そして、放課後、不良だった生徒は、私が待つ校舎裏にやってくる。
「今日も真面目にやったんだ。だから良いだろう?」
私は、頷いて、これからの期待で濡れたあそこを拡げて言う。
「好きなだけ出して良いわよ」
不良だった生徒は、その言葉に餓えた雄犬の様に男性器を挿入してくる。
「すげえ、こんなオマンコ、他には、無いぜ!」
ワイン先生が教えてくれた方法、それは、不良を私のあそこの虜にする事。
それは、意外と簡単で、もう不良だった生徒は、私との行為なしでは、一日も居られなくなっていた。
出し切って幸せそうな不良だった生徒を放置して、私は、精液が滴るあそこを触りながら言う。
「これだけでは、ワイン先生には、足らないですね。ここは、担任の先生に不良を更生させたご褒美を貰いにいきましょう」
私は、何か理由をつけては、私を抱きたがる担任の先生の所に向かうのであった。
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