淫行教室_07:午


『陸上少女とコーチと秘密特訓』


 ○和音の呟き

 今回のターゲットは、午野(ウマノ)木通(アケビ)ちゃん。
 中学二年生で手足が長く、引き締まった体をした、スポーツガール。
 陸上競技をやっている彼女だが、この頃記録が伸び悩んでいて、インコ教室に来ている。
 スポーツしか知らない少女に淫欲に満ちた遊びを教える、それだけで興奮するわ。
 それでは、早速、行動を開始する事にしよう。

 ○午の少女
 あたしは、百メートルを走りきる。
 私は、息を整えながら、ストップウォッチを持つ同級生の所に向かう。
「どう?」
 同級生は、首を横に振ってストップウォッチを見せてくる。
「昨日と同じだよ」
「付き合ってもらったのにゴメンね」
 あたしは、練習を終えて、町を歩いていた。
 正直、練習をずっと続けたかった。
 それでも、体を休めることも大切な事だとコーチに言われて、練習を早めに切り上げた。
 でも解っている、コーチも私を諦めて居るんだ。
 そんなブルーな気分のまま、あたしは、インコ教室に来てしまった。
「ゆっくりしていってね」
 そう優しく声を掛けてくれるワイン先生が居るインコ教室には、何時も救われている。
「ワイン先生、あたし、もう陸上を辞め様かと思ってるの」
 あたしの告白にワイン先生は、少しだけ沈黙した後、言ってくれた。
「一度、私の家でお話をしませんか?」
 あたしは、無言で頷いた。


 ワイン先生が出してくれたのは、美味しいお水だった。
「何を出して良いかわからなかったから。ごめんなさいね」
 あたしは、首を横に振る。
 陸上なんてスポーツをやっていると、スポーツドリンクすら危険な飲み物。
 ちゃんと調べた飲み物以外は、口につけられない。
 そこまであたしの事を考えた上での優しさ。
「小学校の頃から今のクラブに入って、頑張ってきたんです。でも、この頃……」
 その先を言葉に出来ない。
 それでもワイン先生は、理解してくれた。
「大変なのは、解るわ。だから、木通ちゃんを躍進させる力をあげる」
 何故か、不安を感じ、あたしがワイン先生を見た時、ワイン先生のスカートから何か長い物が伸びて来た。
「先生、これって?」
 混乱するあたしに、ワイン先生が今まで見たことの無い、妖しい雰囲気の笑顔で言う。
「大丈夫よ、直ぐ終るから」
 それは、あたしの割れ目にこじ開けてくる。
「痛い!」
 激痛が走り、必死に逃れようとするが、ワイン先生のそれは、容赦なく、あたしの中に入って来る。
「運動のやり過ぎで処女膜は、ないのね。少し残念」
 確かに、出血は、してないが、痛いことには、変わらない。
「お願いします。抜いてください!」
 涙ながらにお願いするが、抜いてくれない。
 それどころか、それは、あたしのお臍の辺りまで入りこんで来ていた。
「出すわよ」
 そして、あたしの中で熱い飛沫を上げた。


「大丈夫?」
 声と共に揺すられて、あたしが目を開けると目の前にワイン先生が居た。
「随分と疲れていたのね、凄く深く眠ってたわ」
 あれは、夢だったのか。
 そんな事を思っているとワイン先生が言ってくる。
「木通ちゃんのコーチの人もそう感じたんでしょう。だから今は、休ませているだけだと思うわ。今日は、早く寝て、体力を回復させたらどうかしら」
 そうかもしれない。
「ありがとうございます」
 頭を下げてあたしは、家に戻る。


 十分な休養をとったあたしは、好調だった。
「午野、その調子だ。今日は、もう少しやっていくか?」
 コーチの言葉にあたしは、元気に答える。
「はい、コーチ!」
 こうしてあたしとコーチは、日が暮れるまで練習を続けた。
 暗くなり、足元が見えなかった為、こけてしまうあたし。
「大丈夫か!」
 コーチが慌てて近寄ってきた。
「大丈夫です!」
 直ぐに立ち上がろうとしたが、足に痛みが走り、立ち上がれなかった。
「見せてみろ!」
 コーチは、そういってあたしの足を手で触って、様子を見てくる。
「どうですか?」
 折角、調子が戻ってきた今、故障したくない思いであたしが聞くが、コーチは、答えてくれない。
 そして、その手は、何故か痛い足首から、太股、足の付け根に上っていく。
「コーチ?」
 あたしが、困惑していると、コーチの手があたしのブルマをずらす。
「何をするんですか!」
「触診だ!」
 荒い息でそういうコーチ。
 そしてあたしは、見てしまった。
 テントを張るコーチのズボンを。
 身の危険を感じ、あたしが離れようとした時、コーチは、あたしを芝生にあたしを押し倒す。
「こんな事は、止めてください!」
 あたしの言葉に、コーチは、勃起したチンチンを取り出す。
「……嫌」
 あたしは、拒絶の意思を示すが、コーチは、答えず、下着までずらして、あたしの割れ目にチンチンを入れてきた。
「痛い!」
 あたしは、強い痛いみを感じ、声を上げるが、コーチは、止めてくれない。
「前から、何度も夢の中で犯していたが、想像以上だ!」
 そのまま、腰を動かすコーチ。
「コーチ、お願いですから、抜いてください」
 涙ながらに訴えるあたしの言葉もコーチには、届かない。
「出すぞ!」
 コーチのチンチンの先から出た、精液は、あたしのお腹の中で広がっていった。


 二日後、あたしは、クラブに出た。
「やったじゃん」
 同級生の子がそう、あたしに声を掛けてきた。
「何の事?」
 あたしが首を傾げるとその子が言う。
「明後日の記録会の選手に選ばれたのよ」
「そう、嬉しいよ」
 正直、複雑な気分だった。
 その日の終り、コーチが言う。
「午野、お前は、明後日の記録会に出るにあたって、特訓をするから、残れ」
 その言葉に、あたしの脳裏に、一昨日の事が浮かぶ。
「あの、明日では、駄目ですか?」
 コーチは、怖い顔で言う。
「駄目に決まっているだろう。疲れを残した状態で、記録会に出るつもりなのか!」
 コーチの言葉、正しい、でもそれだけじゃ無い気がした。
 そしてその予感は、当たっていた。
 皆が帰り、二人きりになるとコーチがいやらしい顔をして近づいてくる。
「さあ、二人だけの秘密特訓だ」
 コーチのズボンは、信じられない程、テントをはっていた。
「コーチ、やっぱりあたし……」
 するとコーチは、近づいて来て耳元で囁く。
「選手を辞めさせられても良いのか?」
 あたしは、首を横に振るしか出来なかった。
 そして、あたしは、芝生の上に体を横たわらせる。
 コーチは、あたしの割れ目をブルマの上から刺激してくる。
「このブルマの感覚が最高だ」
 そういえば聞いた事がある。
 いまだにうちのクラブでブルマを使っているのは、コーチが強く勧めたからだと。
 しかし、あたしは、そんな事を気にしている余裕が無かった。
 なぜならば、おかしいのだ。
「もう濡れてきたな」
 笑みを浮かべるコーチ。
「どうして?」
 あたしのブルマは、割れ目から滴る液体で変色していた。
「それは、お前がこの秘密特訓で感じてるからだ」
「嘘?」
 信じたくなかった。
「認めさえてやる!」
 ブルマをずらして、コーチがあたしの割れ目を拡げ、あたしの中を舐め始めた。
 激しい快感があたしを襲った。
「アァァァァァァン!」
 あたしは、思わず叫んで居た。
 それは、今まで感じた事のない気持ちよさだった。
「すっかり、出来上がってるな。直ぐに入れてやるぞ!」
 コーチは、勃起したチンチンをあたしの中に入れてきた。

「変! 全然違う! こんなの気持ちいい!」
 あの時とは、全く違う、強い快感にあたしは、自分からコーチの腰に足を回してしまう。
「もっとだ! もっと締めろ!」
「はい、コーチ!」
 あたしが叫び。
 コーチのチンチンがあたしの中をこすり付ける度に発する快感にあたしがおかしくなりそうになった時、それの時が来た。
「お前の中に出すぞ!」
 そして、コーチにあたしの中へ熱い精液を出され、全身が膠着してしまった。


 記録会当日。
 あたしは、困った状態であった。
「アケビ、さっきからボーとして、どうしたの?」
 心配そうに声を掛けてくれる同級生。
「大丈夫……」
 じゃない。
 体が、コーチとのチンチンを求めていた。
 とてもまともに走れる状況じゃなかった。
 そこにコーチがやって来た。
「どうしたんだ、午野」
 コーチを見た時、あたしの我慢の限界が来た。
「コーチ。最後にもう一度、あの秘密特訓をお願いします」
「馬鹿を言うな、これから記録会なんだぞ!」
 怒鳴るコーチの手をあたしは、あたしのブルマに触れさせる。
「お願いします」
 すると、コーチは、小さく咳払いをして言う。
「直ぐに終らせるぞ」
「はい!」
 そして、あたしとコーチは、人気が無い一角に行く。
「壁に手を当てて尻を突き出せ」
 指示通り、あたしは、ブルマまで濡れてきた割れ目をコーチに突き出した。
「コーチ、お願いします!」
 そして、コーチのチンチンがあたしの中に入ってくる。
 その衝撃的な快感は、一昨日以上だった。
「凄い! コーチのチンチン、凄いです!」
「お前のも最高だぞ! 直ぐに出ちまう!」
「出してください、あたしの中に熱い飛沫を!」
 そして、コーチが射精した時、頭が真白になってしまう。


 あの後の、記録会では、好成績を収められた。
 しかし、あたしの胸の中には、コーチとの秘密特訓の事でいっぱいになっていた。
「このままじゃいけない」
 そう思って、あたしは、インコ教室に来てワイン先生に相談する。
 ワイン先生は、あたしを自宅に招待してくれる。
「もう、ずっとコーチのチンチンの事が頭から離れないんです!」
 あたしの告白にワイン先生が、夢でみた、長いもの、チンチンみたいなそれを出して言う。
「木通ちゃんが、先生にエナジーを運ぶ、雌鵜になるって契約したら、快楽に満ち溢れた、至福の毎日を保障してあげる」
 ワイン先生のそれから臭う雄の匂いに、あたしは、逆らえなかった。
「なります! 先生にエナジーを運ぶ、雌鵜になりますから、お願いします!」
 そして、ワイン先生のそれがあたしの割れ目を広げ入ってくる。
 それは、コーチの何倍も気持ちよかった。
「凄い! 凄い! スゴーーーーイ!」
 しかし、ワイン先生のそれが、あたしの最も奥に入った時、とんでもない快感が連続してあたしを襲う。
「壊れちゃう! 駄目! 死ぬ!」
 そのまま、あたしは、体力の限界まで、ワイン先生に愛された。
 そして、ワイン先生は、マッサージをしながら言う。
「皆にも、木通ちゃんの力を分けてあげないとね」
「はい」
 あたしは、ワイン先生の提案を受け入れた。


 数日後、クラブの男子が、あたしに声を掛けてくる。
「なあ、午野、おまえ、効果的な練習をしているんだって?」
 男子の言葉にあたしが頷く。
「そう、凄い秘密特訓よ」
 少し躊躇した後、その男子達が言う。
「俺達も参加して良いか?」
 あたしは、笑顔で答える。
「それじゃ、早速はじめましょうか?」
 あたしは、男子のチンチンを触る。
「何をするんだ!」
「秘密特訓」
 あたしの笑顔に男子は、それ以上言わなかった。
 そして、あたしの割れ目にチンチンを入れ始めたら、激しく腰を動かす。
「もう駄目だ!」
 数回目の射精の後、崩れる男子。
 あたしは、そんな男子をほっておき、シャワーを浴びる。
 水滴と共に流れる精液を見ながらあたしが呟く。
「皆、体力があるんだけど、少し薄い気がするのよね。こうなったら質より量で攻めないと、ワイン先生に満足してもらえないかも」
 そして、あたしは、居残り特訓をする男子にターゲットを絞るのであった。

 NEXT『08:未』


→進む

→戻る

淫行教室のトップへ