『現役女子高生大胆露出プレイ』


・あつし
「あつし、そういえばあつみと時々一緒に居る女子って知っているか?」
 タケ兄が聞いてくるので僕は、頷いた。
「うん。姉ちゃんの仲の良い友達だよ。一緒に映画を観に行った事もあるよ」
「へー、もしかしてそのこ、お前を見て恥かしがったりしてないか?」
 タケ兄の言葉で思い出して見ると確かにそんな風な気もした。
「そうかもしれなけど高校生のお姉さんがどうしてだろう」
 タケ兄が笑う。
「きっと、その子も誤解をしているんだ」
「誤解って、それじゃあ……」
 僕の考えをタケ兄が肯定してくれる。
「そうさ、その子もきっと雌奴隷になりたいのさ」


・沙夜
 あたしの名前は、沙夜。
 女子高生です。
 当然恋バナもあります。
 その相手は、とても高校生には、見えない可愛いあつみのご近所さん。
 多分、タケ兄と呼ばれている人だと思うのだか、物凄いイケメンなの。
 あんな人と恋人になれたらどんなに幸せなんだろう。
 そんな空想をしていると目の前にその人が現れた。
「確か、沙夜さんですよね?」
「はい! あつみの親友の沙夜です! こんなところで会うなんて奇遇ですね!」
 自分でもハイテーションなのが解る。
 でもこれってチャンスなんじゃないかな?
「いつも色々とお世話になっているお礼がしたいんだけどこの後、良いかな?」
「大丈夫です!」
 即答するあたし。
 言ってから恥かしくなって顔を赤くする。
「そうか良かった」
 そういって彼の笑顔は、凄く素敵で、恥かしさなんてどっかにいってしまう。


「えーと本当に良いですか?」
 あたしは、思わず小声で聞いてしまう。
「良いんだよ」
 彼は、そう答えてくれるが、正直、場違いに思えて仕方ない。
 だって、今あたし達が居るのは、一流ホテルの中にあるレストランなのだから。
「食前酒は、軽いのにしておいたよ」
 そういって差し出されたグラスに慌ててしまう。
「そんな、あたしは、まだ高校生で……」
「一杯くらい良いだろう?」
 笑顔でそういわれると断りきれずに一口、飲んでしまう。
「……美味しい」
 想像して居たのは、違い、口当たりも良く、あたしは、緊張していた事もあり、結構の量飲んでしまった。
 そんな訳で食事が終わった頃には、酔いが回ってしまっていた。
「ごめんね、そんなになるまで飲ませるつもりは、無かったんだよ」
「いえ、調子に乗って飲んだ、あたしが悪いんです」
 慌てて答えるあたしだが、よろけて彼に寄りかかってしまう。
「す、すいません!」
 慌てて離れようとするあたしの体を彼の腕が優しく包んでくれる。
「良いんだよ。部屋を取ってある。そこで休んでいこう」
「部屋って……」
 ホテルの部屋に彼と二人っきり。
 そんな想像をしただけであたしの頭に血が上って何も考えられなくなって居た。
 ベッドに横にされたあたしに彼の顔が近づいてくる。
 早すぎる。
 そういう思いが当然あった。
 でも、彼にならっと言う思いが勝ってしまった。
 これが一流ホテルのベッドの上という、まるでドラマの様なシチュエーションもその思いを強くしたのかもしれない。
 彼の唇があたしの唇に触れた。
 最初は、軽く触れ合うように、次に唇が広げられ、舌が入ってくる。
 それがディープキスって呼ばれる大人のキスだって事は、知っていたが、ファーストキスがそうなるなんて夢にも思わなかった。
 でも、悪い気分は、しなかった。
「良いよね?」
 彼の問いかけが何を意味しているなんてこの状況で聞き返す必要なんて無い。
 あたしは、ただ小さく頷いた。
 彼の手が服の上から優しくあたしの胸を触った。
 始めのうちは、優しく、段々と激しくなり、肌蹴た所から手が入れられて直に揉まれてしまう。
「アァン!」
 恥かしい声を出してしまって、更に縮こまるあたしのスカートの裾から彼の手が入ってくる。
「そこは……」
 躊躇するあたしの唇を彼が再び塞ぐ。
 先程よりも激しいキス。
 口の中が蹂躙されていく。
 目を白黒させるしか出来ないあたしのあそこを下着の上から擦り上げる彼の指。
 自分でした時は、違う。
 電気が走るような強い感覚。
 暫くして彼の指があたしの前で広げられた。
 その指の間にあたしのいやらしい液体が糸を引いていた。
「嫌!」
 思わず、両手で顔を覆うあたし。
 そんなあたしの腰から下着がずり下ろされる。
 その先に待つのは、何か解っている。
 いつかは、来るだろうその日、あたしも今時の女子高生、想像をしていた。
 それにかなり近い形でそれが現実になろうとしていた。
 手で顔を覆い、目を瞑るあたしの中に彼の物が入ってくる。
 想像していた様な痛みは、無かった。
 痛くないことは、無かったが我慢できない程では、無かった。
 ただ、大き過ぎるそれは、中から圧迫してくるようだった。
 ゆっくりと動き出す、初めの内は、痛みが優先していた。
 しかし、徐々では、あるがあの感覚が強くなっていく。
「……アァン」
 漏れ出す甘い声。
 気持ち良いのが我慢できない。
 体の奥からどんどん熱くなっていく、我慢できない。
「出すよ」
 そう呟いて彼は、あたしの中に熱い物を出した。
 それは、強烈な刺激となる。
「イクゥゥゥ!」
 その刺激であたしもまたイッてしまった。
 脱力するあたしの耳元で彼が囁く。
「素敵だったよ」
「言わないで……」
 ロストバージンでイッちゃうなんて恥かしくて消えちゃいそうだ。
 そんなあたしのあそこを彼が舐め始めた。
「駄目、いまそんな事されたら……」
 あたしが制止するが、彼は、止めてくれない。
 イッたばかりで敏感なあそこは、快感のパルスを容赦なく頭に送ってくる。
「アァァァン! 変になっちゃうぅぅぅ!」
 再び昂ぶる体と心。
「二回目いくよ」
 入ってくる彼のは、もう痛くなかった。


 あたしが全身を気だるい状態で目を覚ました時、慌ててしまう。
「早く家に帰らないと!」
 それに対して彼が携帯を見せる。
『沙夜、一応、隣に泊まった事は、沙夜の家には、報告して置きました。次からは、もっと早く連絡して下さい』
 携帯のメールの内容を見て驚くあたしに彼が告げた。
「無理言って泊まってもらったからって連絡をお願いしておいたんだよ。そういう事にしておいてよ」
「は、はい。あつみには、あたしの方からもお礼のメールをしておきます」
 あたしは、半ば呆然としていると彼が優しくキスをしてくる。
「寝起きの君も素敵だよ。そんな君を見ていると我慢できないんだ」
 彼のそれは、もう大きくなっていた。
「朝からなんて……」
 口では、嫌がるが、ロストバージンしたばかりなのに、すっかり彼との行為に嵌ってしまったあたしは、拒みきる事は、出来なかった。


 それからというもの、彼とデートの度にしてしまう。
 この頃など、出会って直ぐにラブホテルに入る事さえあるのだ。
 そんなある日、あたしは、あつみの家に遊びに行く。
 通り際、彼の家の前を通り、彼との情事を思い出して、あそこが熱くなってしまう自分が何とも言えない気分であった。
「沙夜、久しぶり、この頃、あまり遊べないよね」
「あはは、ちょっと忙しくって」
 誤魔化していたあたしだったが、その奥に居る人物を見て驚く。
「どうして彼が?」
 あつみが不思議そうな顔をする。
「あれ、沙夜ってあつしと会うのって初めてじゃないよね?」
「へ、あつし君?」
 聞き返すあたしにあつみが頷く。
「そう、あたしの弟のあつしだよ」
「えー!」
 あたしは、叫んでいた。
 だって、そこに居たのは、あたしとセックスをしまくっている彼なのだから。
 そんな彼、あつし君は、極々標準的な小学生の男友達と一緒に自分の部屋に戻っていった。


 激しく困惑するあたし。
「沙夜、ちょっと用事が出来たの。ちょっと時間を潰してて」
 あつみは、そう言って出掛けてしまった。
 そんなあたしの所にあつし君が現れた。
「沙夜さん、僕の部屋に来てよ」
「ど、どうして?」
 戸惑うあたしにあつし君が告げる。
「小学生相手に盛るお姉さんを愉しませてあげる為だよ」
「ち、違う! 君が小学生だなんて思わなくって! だから……」
 あたしは、必死に弁解するが、あつし君が遮る。
「どんなに誤魔化した所で小学生とセックスしていたって事実は、消えないよ。もしも僕がこの事を他人に言えば、沙夜さんは、捕まるね」
「そんな!」
 声をあげるあたしにあつし君がインターネットでプリントした様な紙を見せてくる。
 そこには、十四歳以下の子供との行為について書かれていて、確かにあたしがやった事は、犯罪だった。
「姉ちゃんもきっと沙夜さんみたいな変態とは、絶交だろうね」
「あつみと絶交なんて?」
 考えたくも無かった。
 でも、小学生の弟とそういう事をしていたと知ったら、あつみは、きっと軽蔑してくる。
 何もかもが壊れていく音が聞こえてくる。
「ばらされたくなかったら、ね?」
 あつし君の言葉に逆らえる訳は、無かった。
 あつし君の部屋に待っていたのは、全裸の小学生、二人だった。
 活発そうな男の子が言う。
「その人がセックスやらせてくれるのかよ!」
 目を欲望に輝かせて居た。
「言われたとおり、あつしに貰った拙い薬飲んでたんだ。本当に頼むぜ」
 もう一人のクールそうな子も同様だった。
 そしてそんな二人の股間には、小学生離れしたあれが勃起していた。
「まさか、小学生とやれって言うの?」
 驚くあたしにあつし君が言う。
「何を今更、今まで散々やって来た事じゃないか」
「だからそれは……」
 言い訳をしようとしたが、無駄な事は、解ってしまう。
「舐めてよ」
 クールそうな男がつきつけて来るチンポにあたしは、思わず唾を飲む。
 あつし君程じゃないが、それは、明確な男を主張し、あたしの女が反応してしまう。
「やり方は、教えたよね」
 あつし君の言葉通り、あたしは、何度もあつし君のチンポをフェラしていた。
 友達とのエロトークの時は、何であんな事するんだろうと笑いあっていた。
 数人、曖昧な表情を浮かべていたが、それは、きっと経験者だったのだろう。
 そして今のあたしには、その気持ちが解る。
 あたしは、その男子のチンポを口に含んでいた。
 口の中に広がる雄の匂いに、興奮し激しく頭を振るあたし。
「すげえ! もっと!」
 興奮してくる男子。
「俺も俺も!」
 活発そうな男子は、あたしの後ろに回りこむとスカートを捲り上げる。
「これが本物のオマンコかよ!」
 来る前に下着を脱がされていて、直に見られてしまう。
 当然、見られるだけじゃ終わらない。
 好奇心のままに弄られた挙句、舌で舐め上げられる。
「もう出る!」
 クールそうな男子があたしの頭を押さえつけ、喉の奥にチンポを押し付けて、射精した。
 大量のザーメンがあたしの喉に襲い掛かる。
「ケホケホ、出し過ぎよ!」
 咳き込み、涙目になってザーメンを口の端から垂らすあたしを見て活発そうな男子がいきなり挿入してきた。
「我慢できねえ!」
「いきなりは、止めて! アァン!」
 半ば騎乗位の様な形で下から突き上げられ、思わず喘ぎ声がもれてしまう。
「気持ち良いぜ!」
 こっちの気持ち等、無視してどんどんと突き上げられる。
「こんな、小学生が相手なのに……、アァァァン!」
 気持ち良くなってしまってしまうあたしの後ろにクールそうな男子が近づいて来た。
「僕も良いよね」
「僕持って、まさか……」
 あたしの予想は、当たってしまう。
 お尻、アナルに突き刺さる新しいチンポ。
「そんな、あたし、小学生にサンドイッチにされてる! ハアァァァ! らめぇぇぇ!」
 前後から襲ってくる快感にあたしは、溺れて行く。


「出したぜ! また頼むぜ、姉さん」
「素敵でしたよ、お姉さん」
 あたしの中に散々、欲望を吐き出した小学生達がランドセルを背負って部屋を出て行く。
 そして残ったあつし君がチンポを見せてくる。
「どうしたい?」
 それを見て、あたしの子宮が疼く。
 あの子達とのセックスは、気持ち良かったが、でもあつし君のは、別物だ。
 あたしは、あつし君のチンポを自分から舐めていた。
「下さい! このチンポをあたしのオマンコに入れてください!」
「良いよ。ただし、これからは、君が雌奴隷で僕がご主人様だ」
 あつし君の言葉にあたしは、即答する。
「はい、ご主人様! あたしは、貴方の雌奴隷です!」
「よく言えた、ご褒美だ!」
「アァァァン! 気持ち良いぃぃぃ! イクゥゥゥ!」
 子宮を突き上げられるご主人様のチンポにあたしは、喘ぎ、イキまくるのであった。


・IT企業取締役
「近頃の女子高生の九割は、ノンバージンか」
 暇つぶしに買った雑誌のいい加減な統計を見ながら例のサイトの更新を確認。
「よし、今日は、これ『現役女子高生大胆露出プレイ』でも見るか」
 再生させた画面の最初に平日の公園が映し出される。
 そこでは、無邪気な子供達が遊んでいる。
『はーい、皆さんまた見てくださってありがとうございます。あたしは、セックスのセの字も知らないだろう子供達が遊んでいる公園に来ています』
 そういうのは、ノーパンでスカートを捲り上げて見せてくる制服姿の女子高生だった。
『見てください、これからの事を考えて、こんなに濡れてます!』
 明らかに興奮した顔で、愛液を垂れ流すオマンコを弄りながら女子高生。
『これからあのベンチでご主人様とセックスします。あたしのいやらしい姿を存分に愉しんで下さいね』
 そう言って、何時もの男と一緒にベンチに行くと、先に座った男の勃起したチンポをオマンコに入れながら座る女子高生。
 スカートで接合部分は、隠されているが、女子高生が雌の顔をしていたら大人が見れば何をしているのか一目瞭然だった。
 口を押さえてその状態のまま、腰を動かして快感を得る女子高生の姿に無邪気な子供達が集まってくる。
『お姉ちゃん、何をしてるの?』
 単なる好奇心からの質問だろうが、女子高生は、欲情しきった顔で答える。
『セックス! お姉ちゃん、凄く気持ち良いのぉぉぉ!』
『セックスって何?』
 他の子供が聞くと女子高生は、スカートを捲り上げて接合部分を見せ付ける。
『これがセックスよ!』
 騒然とする子供達。
『アァァァン! あたし、小学生に見られながらイクゥゥゥ!』
 激しく絶頂を迎える女子高生の様子を見て俺がニヤリと笑う。
「きっとあれを見たガキどもも将来は、ヤリまくるんだろうな」
 そんな日本の未来を愉快に思いながら俺は、その日も眠りにつくのであった。


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