04:蟹座のチアリーダ


 あたしの名前は、海野夏尼。
 チアをやってる女子高生。
 そんなあたしだけど人に言えない癖がある。
 下着を見られて興奮する癖。
 今日も練習中に写真部の男子があたしの見せパンを執拗にとっているのを見て、興奮している。
 この癖の始まりは、小学校の頃、大好きな男子にスカート捲りをされた夜、何度もその事を思いだし、そのままオナニーをしてしまった時だ。
 あの時の興奮が今も忘れられない。
「お先に失礼します」
 あたしは、素早く着替え家路を急ぐ為に通った、あまり人が通らない裏道で元クラスメイトとの早乙女くんと会った。
「この間は、どうも」
 何の事か解らなかった。
「この間って何?」
 苦笑する早乙女くん。
「下着を見せて貰ったじゃないですか?」
 思い出した。
 いきなりの事で思わず叩いてしまった時だ。
「あの時は、あたしも悪かったわ。ご免なさい」
「叩かれた事なんて気にしていませをよ。逆にお礼をしようと会いに来たんですよ」
 そう言ってスカートを捲る早乙女くん。
 あたしは、スカートを押さえ怒鳴る。
「叩かれた仕返しにこんな事をするなんて最低だよ!」
 早乙女くんは、あたしを押し倒し、耳元で囁く。
「誤解だよ。さっきも言ったろ? これは、お礼なんだよ、下着を見られて興奮する海野さんを悦ばすね」
「どうして……」
 驚くあたしの下着の上から割れ目を弄る早乙女くん。
「アァン……」
 早乙女くんの愛撫が上手すぎて声が漏れた。
「もう濡れ始めてる。こっちも……」
 ブラウスのボタンを外し、胸を揉む早乙女くんの愛撫は、自分でする何倍も気持ち良く、声を出さないよう堪えるのが大変だった。
「止めて、あたしは、早乙女くんが思っている様なエッチな女子じゃないの」
「乳首をこんなに勃起させていたら説得力がないよ」
「アァァァン!」
 勃起した乳首をしゃぶられ声が漏れる。
 乳首を痛く成る程しゃぶった後、早乙女くんは、あたしの下着を凝視する。
「いやらしい染みがくっきり出てるよ」
 恥ずかしさで顔から炎が出そうだ。
 だけど同時にそんな恥ずかしい所を間近で見られている事実があたしを興奮させる。
「直に見るよ」
 早乙女くんがそう言って、下着を脱がすと、あたしの割れ目を嘗める様に見る。
「もう見ないで!」
 顔を押さえ、お願いするが、早乙女くんは、止めてくれない。
「どんどん濡れてくる。クリトリスも勃起して、見えてきた」
 そのまま、クリトリスを刺激されたあたしは、アクメに達してしまった。
 脱力するあたしに早乙女くんが覆い被さってくる。
 正直、こうなるのは、諦めていた。
「初めてだから優しくして……」
 入ってくる早乙女くんのチンポ。
 それは、指なんかとは、全く別物で、凄い存在感と快感をあたしに感じさせた。
「アァァァン! 初めてなのに、気持ち良い!」
「出すぞ」
 早乙女くんの一言に妊娠の文字が浮かんだが、拒めなかった。
「イクゥゥゥ!」
 あたしは、子宮を押し広げる熱いザーメンでアクメに達して意識を失った。


 目覚めた時には、早乙女くんは、居らず、家に帰り、お風呂で体を清める。
 そんな中、割れ目からこぼれだすザーメンに犯された事を再認識した。
 体を洗う途中、へその横に痣が出来ているのに気付いた。
「薬で消えると良いけど」


 翌日の練習中、早乙女くんは、あたしを、あたしの股間を凝視していた。
 昨日、あれだけみた早乙女くんの脳裏には、あたしのオマンコが鮮明に再現されているだろう。
 練習終了後、あたしは、着替えもせず部室に残った。
 すると予感通り、早乙女くんが来た。
「待たせた、すぐ始めよう」
 早乙女くんは、そう言うとあたしをポーズ確認用の姿見の前に立たせ、スカートを捲る。
 見せパンを脱がされ、視姦された事に興奮し、染みを作った下着を露にする。
 顔を背けようとした時、早乙女くんが聞いてくる。
「見られていると想像しただけで濡れたんだろ?」
 解ってる、あたしは、エッチな事を期待していた。
「じっくり確認しろ、自分の恥ずかしいところを視姦される様を」
 鏡の中で恥ずかしい姿を見せるあたしとそれを凝視する早乙女くんの姿が確認出来る。
 まだ殆んど触られて居ないのに、下着の染みが広がっていく。
 早乙女くんの指が染みを広げる様に動く。
「アァァァン!」
 声が自然と出てくる。
 濡れた下着があたしのオマンコの形を浮き出させる。
 興奮が抑えられない。
「お願い、これ以上焦らさないで……」
 あたしが恥ずかしさを我慢して求めると、早乙女くんは、下着をずらし、チンポを挿入した。
「アァァァン! イクゥゥゥ!」
 昂りを解放するようにあたしは、アクメを迎えた。
 しかし終わりじゃない。
 腰が押し上げられ、チンポをいやらしくくわえこむ姿が鏡の中で強調される。
「アァァァン! チンポをくわえこむいやらしいオマンコを見られてイッちゃう!」
 何度もアクメに達した。
「まずは、一発目、出される所をじっくり観察しろ」
 早乙女くんのチンポがビクッとなり、次の瞬間、あたしのお腹が軽く膨らむ。
 チンポとの隙間からザーメンがこぼれだす。
 それを見てるだけで、アクメに襲われる。
 脱力するあたしだったが、早乙女くんは、許してくれない。
「まだまだだ、ザーメンだらけになりながらもイキ続ける様を視姦してやるよ!」
 早乙女くんは、言葉通り、あたしをザーメンまみれになるまで犯し続けた。
 あたしもアクメを続け、限界に達したところで意識を失う。
 次に意識を取り戻した時、早乙女くんは、いなかった。
 あたしは、姿見に映るザーメンだらけの自分の姿に危険を感じた。
「このままじゃ、絶対いけないところまで行ってしまう」
 怯えるあたしだったが、へその横の線が増えた事に気付く。
「嫌な予感がする……」


 連休最後の夜、あたしは近くの公園にいた。
 カップルが多い夜の公園。
 あたしは、ため息を吐く。
 少しでも動けば下着が見えそうなミニスカートをはき、足を組む。
 見られる事を期待している。
 スケベだと思うが、ただ見せるだけの予定だった。
「もっと足を広げて、見せつけてやれよ」
 声に振り返ると早乙女くんがいた。
「どうしてここに?」
 戸惑うあたしの胸を揉み、太ももからあそこに向かって愛撫してくる早乙女くん。
「それは、俺が天星魔神で、お前を牝奴隷にするためだ」
 言っている意味が解らなかった。
「俺が人でなく、お前が牝奴隷になりつつある証明をしてやる」
 両足が広げられ、周りのカップルにあたしの恥ずかしい姿が見せつけられる。
 すると周りのカップルたちが一斉にセックスを始めた。
「お前の股間をみた人間は、激しく欲情する。お前も気持ち良くしてやる」
 突き刺さるチンポ。
「アァァァン! 人前で犯さないで!」
 周りのカップルもどんどん激しくなる。
 それがチンポで気持ち良くなっているあたしを見てるせいだと判る。
「お腹に痣が出来ているだろう。俺によってアクメを迎える度に広がり、逆五芒星が完成した時、牝奴隷として二度と戻れなくなる。牝奴隷になりたくなかったらイカない事だな」
「牝奴隷なんかにならない!」
 あたしが叫ぶと早乙女くんが耳元で囁く。
「ほら、見られてるよ」
 周囲のカップルがあたしを見ながら激しく求めあっている。
 その姿が自分の姿とオーバーラップし、堪らなくなる。
「駄目なのに、牝奴隷になりたくないのに、気持ち良いのが我慢できない!」
 腰が動き、愛液が次々に零れ、いやらしい音をたてる。
「アァァァン! 見られてる! いやらしいあたしが見られてる! イクゥゥゥ!」
 視姦される興奮の中あたしは、アクメを迎え意識を取り戻したあたしの逆五芒星は、三本目の線が画かれていた。


 あたしは、ひたすら早乙女くんを避けた。
 しかし、チアの練習中に感じる視線が、あたしを興奮させる。
 練習終了後、あたしは、激しい疼きに苛まれ、人気が無い所を求め、屋上に来ていた。
 フェイスから下をみると人が小さく見えた。
「下からは、あたしだって、判らないよね? 少しだけだから」
 あたしは、下着を脱ぎ、濡れたオマンコをさらけ出し、オナニーを始めてしまう。
 もしかしたら見られているかもって感覚があたしを昂らせる。
「向かいの校舎の男子が指さしているぞ」
 いつの間にかに現れた早乙女くんの指が指す方向、向かいの校舎の男子が確かにあたしを見ている。
「止めないと皆にばれちゃう!」
 しかし、指は、止まらない。
「やだ、駄目! アァァァン! 指が止まらない!」
 そんなあたしに早乙女くんが近付き、チンポを入れてくる。
「アァァァン! 我慢できない! イクゥゥゥ!」
 アクメに達するがチンポは、止まらない。
「相手もオナニーを始めたぞ、いやらしい姿をサービスしてやれ」
 チンポで突き上げられながらも見た相手は、確かにオナニーを始めていた。
 あたしのいやらしい姿に影響されたのだ。
 それが確りとあたしを視姦してる証拠だと思うと、昂り続け、アクメが止まらない。
「アァァァン! 見られるのが、良いぃぃぃ! 見て! もっとチンポを入れられ、腰を振ってよがるあたしを見て!」
 アクメを繰り返しながら、チンポをくわえたオマンコが見える様に股を広げる。
「ザーメンで汚れた姿も見てもらえ!」
 熱いザーメンがあたしの膣で射精され、こぼれだす。
「アァァァン! イクゥゥゥ! 堪らない、ザーメン垂らした最低な姿も見られてる!」
 あたしは、向かいの校舎の男子のオナニーが終わるまで、アクメを迎え続けた。
 帰るため、シャワーを浴びたあたしの逆五芒星が四本まで増え完成に近付いた。


 翌日の練習が終わり、あたしは、部室で待っていた。
 そして早乙女くんが来てくださった。
「見させて貰いましたよ。サポーターもブラも着けず、胸の勃起も、割れ目も見える状態で練習した挙げ句、興奮して下着に染みを作って恥ずかしくないのか?」
 あたしは、スカートを捲り上げ、見せパンまで愛液が染み込んだ股間を見せる。

「恥ずかしいです。でもそれが良いんです。私、海野夏尼を天星魔神様の牝奴隷にしてください」
 早乙女くん、天星魔神様は、チンポを取りだす。
「そんなに俺のチンポが欲しいのか淫乱露出牝奴隷?」
 あたしは、下着をずらしオナニーを見せる。
「はい。淫乱露出牝奴隷の海野夏尼は、天星魔神様のチンポの為なら全てを捧げます!」
「良いだろう。俺様の牝奴隷にしてやろう」
 入ってくる魔神様のチンポ、練習中から昂り続けたオマンコが燃え上がる。
「チンポを入れられただけでイクゥゥゥ!」
 アクメに達するが、魔神様のチンポは、更なるアクメにあたしを誘う。
「凄いぃぃぃ! イッたまま戻れない! イッてるのにまたイクゥゥゥ!」
 連続アクメで天国をさ迷う。
 そして、あたしの逆五芒星が完成し、完全な牝奴隷になった。


 数日後、人気の無い場所に呼び出された。
「海野さん、これって汗じゃないよね?」
 写真部の男子が差し出した写真には、あたしが練習中に愛液で下着を濡らしている姿が写っていた。
 あたしは、スカートを捲り告げる。
「あなたの目で確認してみて」
 吸い込まれるようにあたしの下着を凝視し、チンポを勃起させる男子がその欲情を我慢できる訳が無かった。
「これからもいやらしいあたしを撮ってね」
「撮るよ!」
 興奮したまま去っていく男子を見送る魔神様。
「お前の写真が出回れば、更なる欲情が広がる」
 あたしは、魔神様に見られて居たことで興奮し、堪らなくなる。
「これからも、もっといやらしい姿を晒しますから……」
 魔神様がチンポを入れて下さる。
「アァァァン! 私、海野夏尼は、天星魔神様の淫乱露出牝奴隷に成れて幸せです!」


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