05:獅子座のクラス委員長


 あたしの名前は、高田詩子。
 何故か小学校の頃からずっとクラス委員長をやっています。
 だから学校では、ずっとクラスの模範になるように、緊張を維持している。
 そのせいか、少し疲れていた。
 放課後の誰もいない教室で、眼鏡を外し、目頭をマッサージしていた。
 その時、いきなり肩をマッサージされた。
 慌てて眼鏡をして、振り返ると早乙女くんがいた。
「いきなり何をする?」
 あたしが問い掛けると、早乙女くんが笑顔で告げる。
「いつも頑張ってくれてる委員長にサービスだよ」
「そう……。それじゃあ、お願い」
 あたしは、素直に受け入れたのは、早乙女くんのマッサージがうまかったからだ。
 肩のコリが解れ、気持ち良かった。
「背中もやるから机に体を預けて」
「わかった」
 あたしは、言われた通り机にうつ伏せになる。
 早乙女くんのマッサージは、本当に気持ち良かった。
 全身の緊張が揉みほぐされていくようだった。
 首筋、二の腕、脇、背中とどんどん下に移動し、腰の辺りまで来てしまう。
 クラスの男子に触られるのには、これ以上は、恥ずかしかった。
「ありがとうございました。もう十分です」
「まだまだ、気持ち良くしてあげる」
 早乙女くんにそう言われて強く拒めなかったのは、それまでのマッサージが本当に気持ち良かったからだった。
 そのまま早乙女くんのマッサージは、お尻から太もも、足の付け根まで続いた。
「早乙女くん、流石にそこら辺は……」
 あたしが言葉を濁しながらも拒否しようとした。
「こっからが本番だ。委員長を解放してあげるよ」
 早乙女くんの手があたしの胸と股間を攻める。
「止めて!」
 抵抗しようとしたが、マッサージで揉みほぐされ体は、咄嗟に反応してくれない。
 それどころか、突然の刺激すら、気持ち良くしてしまう。
「アァン! 止めて……」
「クリトリスをマッサージされてイキな!」
 早乙女くんの指が割れ目の上、女性の一番敏感な場所、クリトリスを刺激した。
「アァァァン! 何かが、来るぅぅぅ!」
 あたしの体を激しい衝撃が走った。
 脱力するあたしの耳元で早乙女くんが囁く。
「それがアクメ、イクって奴だよ」
 これがクラスのはしたない女子が話題にしていたアクメなのか、本当に何処かに行ってしまいそうだった。
 そんな中、早乙女くんは、男性器を取り出す。
「今度は、チンポで、気持ち良くしてあげるよ」
「嫌ァァァ!」
 あたしが逃げようとしたが、押さえつけられ、強引に男性器、チンポを挿入された。
 あたしも高校生だ、最低限の知識は、あったつもりだった。
 しかし、その知識と異なり、ロストバージンの痛みは、無かった。
 それどころか、膣をチンポで刺激されると気持ち良くなってしまう。
 出そうになる甘い声を必死に堪えるが、気持ち良さだけは、はね上がっていく。
 そして、一番奥、子宮の入り口をチンポでつつかれた時、我慢の限界に達した。
「アァァァン! そんな奥まで入れないで!」
 一度出した声は、止まらず、あたしの口からは、甘い声が漏れ続ける。
「ザーメンを出すぞ」
 早乙女くんの言葉にあたしは、必死になる。
「それだけは、それだけは、駄目! 妊娠してしまう!」
 あたしの訴えは、聞き届けられなかった。
 あたしの膣の中で精子、熱いザーメンが射精された。
「イクゥゥゥ!」
 その衝撃であたしは、アクメを迎え、意識を失った。


 意識を取り戻した時には、早乙女くんの姿は、無かった。
 あたしは、行為の痕跡を消し、家に帰った。
 家に帰ると直ぐにお風呂に入る。
 あたしの割れ目からは、ザーメンが漏れ出していた。
「あたしは、レイプされたんだ……」
 涙が出てくる。
 そんな中、へその横に痣が有るのに気付いた。
「こんな所まで痣ができてる……」
 あたしは、何度も何度も体を洗い続けた。


 翌日、いつもより遅く教室に着いた。
「委員長、ギリギリだぞ!」
 早乙女くんの軽口に周りは、笑う。
「何時もギリギリな、早乙女が言うなよ!」
 あたしは、応えずに席に着く。


 その後、昼休みまで、何も無かった。
「高田、すまんが片付け忘れた地図を資料室に返して置いてくれ!」
 四時間に使った地図を指差し、先生が言う。
「解りました」
 何時もの事なので、あたしが立ち上がり、地図の一つを手に取り、もう一つを取ろうとした。
「俺も手伝うよ」
 いきなり早乙女くんが現れ残りの地図を運び始める。
「良いぞ早乙女、男なら、肉体労働をかってでないとな」
 事情を知らない先生は、気楽にそう言って、出ていってしまう。
「行こうぜ、委員長」
 あたしの戦場を歩く様な時間が始まった。


 資料室に着き、地図を片付け、あたしは、直ぐに資料室を出ようとした。
「この画像に興味が無いか?」
 早乙女くんの言葉に、恐る恐る振り返ると、早乙女くんの携帯の画面にザーメンを垂らすあたしの画像があった。
「どうすれば良いの?」
 あたしは、絞り出す様に尋ねた。
「裸になって床に仰向けになってれば良い。後は、全部俺がする」
 あたしは、覚悟を決めた。
 ここで逆らってもどうしようもない。
 ここは、大人しく言うことをきき、逆転のチャンスを待つしかないのだと。
 言われた通り、あたしは、裸になって床に仰向けになる。
 すると、早乙女くんは、いきなりあたしの割れ目をなめ始めた。
「そんな汚いところを舐めないで!」
 早乙女くんは、止まらないどころか、割れ目を広げ中まで舐める。
「アァァァン!」
 甘い声が出てしまう。
 早乙女くんの舌にあたしは、感じていた。
 どんどん昂っていく快感、アクメの予感を覚えた時、舌が外れた。
 助かったのに、戸惑いを、物足りなさを感じた時、更なる衝撃があたしを襲った。
 いきなりチンポを奥まで挿入されたのだ。
「イクゥゥゥ!」
 抵抗など出来なかった。
 強制的にアクメに達した。
 脱力するあたしだったが、チンポは、止まらない。
「アァァァン! 許して! イッたばかりで敏感になってるの!」
 チンポの刺激にまた直ぐにアクメに達しそうだった。
「まだだ、これからが長くなるぜ」
 絶望的な答えだった。
「もう駄目ぇぇぇ! またイクゥゥゥ!」
 連続させられるアクメにあたしの頭がおかしくなりそうだった。
「一発目いくぞ!」
 それは、最悪の一言であり、終わりを予感させる一言でもあった。
「アァァァン! 熱いザーメンでイクゥゥゥ!」
 あたしは、ザーメンの射精と共にまたアクメを迎えた。
 妊娠してしまうかも知れなかったが、これで終われると安堵の息を吐いた直後、チンポが再び動きだす。
「何で? 何で終わりじゃないの! アァァァン!」
 チンポに快感を強制されるあたしに早乙女くんが言う。
「まだまだ先は、長い。じっくりと楽しみな」
「嫌ぁぁぁ! らめぇぇぇ! イクゥゥゥ!」
 アクメに達しながらあたしは、絶望するのであった。
 結局、あたしが疲れはて、意識を失うまで続けられ、大量のザーメンを注ぎ込められ、数えきれない回数のアクメを体験してしまった。


 意識を取り戻したあたしは、早乙女くんが用意しただろう、濡れタオルで体中に付いたザーメンを拭う。
 その時、へその横の痣が線を増やしている事に気付いた。
「まるであたしが汚されるのをカウントしているみたい……」
 絶望的な気分になるが、昼休みも残り少ないので、急いで痕跡を消し、教室に戻った。


 翌日、放課後まで早乙女くんは、接触して来なかった。
「委員長、掃除当番、終わりました!」
 クラスの男子が何処か興奮した様子で報告して来た。
 今日の男子は、皆こんな感じだった。
 あたしの言うことを素直に聞いて、あたしに報告して来る。
「どうなってるんだろう?」
 皆が帰ったところで首を傾げていると、早乙女くんが現れた。
「事情を説明してやるよ。しかしその前に……」
 昨日より酷い、全身がザーメンまみれのあたしの画像を見せてくる。
 あたしは、悔しさを堪え、服を脱ぐと早乙女くんが抱きついて来て、愛撫を始める。
「アァァァン!」
 感じてしまう体、乳首とクリトリスは、勃起し、大量の愛液が滴り、太ももを伝って床に水溜まりを作る。
 そして、挿入されるチンポ。
「アァァァン! 良い……」
 快感が体を貫いた。
 何とかアクメだけは、堪えたあたしに早乙女くんが説明を始める。
「男子が変わったんじゃない。委員長が天星魔神として覚醒した俺の手で牝奴隷に改造されているからだよ」
 非現実的な事を言い始めた。
「早乙女くん、本気で言っているのなら病院に行った方が良いわよ」
 失笑し、早乙女くんは、あたしのへその痣を触りながら告げてきた。
「自分がロストバージンから感じているのをおかしいと思わなかったのか? この痣がその証、俺の手でアクメを覚える度に完成に近付き、逆五芒星が完成した時、牝奴隷として二度と戻れなくなる。そうそう、牝奴隷になる影響で男子を言葉で操る事が出来るようになる。まあ、最終的には、交尾を求められるがな」
 信じたくなかったが、確かにあたしの身に起こったことは、異常だった。
 そして、本当だった場合、とんでもない事だった。
「牝奴隷なんかになりたくない! なのに、気持ち良いのが、止まらないぃぃぃ!」
 チンポがあたしのオマンコを抉る快感が、牝奴隷に近付けるアクメに向かってあたしを突き上げる。
「駄目ぇぇぇ! イクゥゥゥ!」
 あたしは、アクメに達してしまい意識を失った。
 意識を取り戻したあたしは、痣を確認すると線が三本に増えていた。
「牝奴隷なんかには、絶対にならない!」


 あれから数日、あたしは、早乙女くんを避け続けた。
 早乙女くんも何もしてこなかった。
 しかし、あたしは、切羽詰まっていた。
 未完成の逆五芒星を中心に体の疼きが日に日に酷くなるのだ。
 強い疼きに意欲が失われ、あたしは、自分の仕事を男子にふる事が多くなった。
「委員長、終わったよ」
 そう報告する男子の目があたしを性欲対象と見ていた。
 疲れた心が、このまま抱かれてしまえと誘惑する。
「ありがとうございます。次からは、自分でやります」
 あたしは、自分に言い聞かせる様に答えた。
 そして、放課後。
 あたしは、体に攻め続ける疼きを処理する為に行動を起こした。
「自分で性欲を処理してしまえば良いのよ……」
 あたしは、自分の手で、自分を慰める事にした。
 下着の上からゆっくりと割れ目を擦る。
「アァン!」
 それだけで愛液が滴り始める。
 でも物足りない。
 空いてる手で胸を揉む。
「気持ち良い……」
 乳首が勃起して来た。
 後は、どんどん過激になるだけだった。
 乳首を扱き、割れ目に指を入れ、クリトリスを刺激する。
 段々とアクメに近付く。
 そこに早乙女くんが現れて言う。
「ご苦労様。なんだったら手伝うよ?」
「余計なお世話、独りでなんとかするんだから!」
 反論するあたしに早乙女くんは、チンポを見せつける。
「こっちの方が楽だよ」
 見ただけでその快楽が思い出され、疼きが酷くなる。
「楽な事に流されたりしないんだから!」
 あたしは、一心不乱にオナニーを続けた。
 その中、強引に早乙女くんがチンポを入れてきた。
「アァァァン! イッちゃうぅぅぅ!」
 あたしの努力など無視して一気にアクメを迎えさせるチンポ。
 もう頑張れなかった。
 オナニーを放棄し、一方的に快感を与えてくるチンポに身を預けた。
「良い、いい、イイィィィ! チンポが気持ち良くって、イクのが止まらない!」
 連続するアクメ、吐き出される熱いザーメン、あたしが今まで積み上げていた物を次々とぶち壊していく。
 そして、あたしは、アクメを繰返しながら、意識を失った。
 目を覚ましたあたしは、面倒だったが事前に用意して置いた下着に着替える。
 着替えたあともこぼれ出すザーメンで下着が汚れるが、ザーメンが多すぎて面倒だったのでそのまま帰る。
 その途中、スカートに上着がちゃんと入ってないため、へそが見えた。
 逆五芒星に四本目の線が画かれていたがどうでも良いことに思えたので無視した。


 あたしは、教室でボーとしていた。
「下着を穿かないで、無防備な体勢をしたら、犯されますよ?」
 あたしは、淡々と答える。
「エッチする時は、脱がないと駄目なんだから、穿くだけ面倒。こんな私、高田詩子も天星魔神様の牝奴隷にしてくださいますか?」
 早乙女くん、いや天星魔神様は、チンポを取り出して言う。
「過去の自分を捨ててまで俺のチンポが欲しいのか、淫乱マグロ牝奴隷?」
 あたしは、両足をだらしなく開いて答える。
「はい。淫乱マグロ牝奴隷の高田詩子は、天星魔神様のチンポの為なら、全てを捨てます」
「良いだろう。俺様の牝奴隷にしてやろう」
 入ってくるチンポ。
「アァァァン! これ、これを待っていたの! イクゥゥゥ!」
 早速アクメに達するあたし。
 当然の如く、まだ終わらない。
 激しく打ちつけられるチンポをひたすら貪るあたし。
「もっと、もっと奥まで突いて下さい! またイクゥゥゥ! イッてるのに更にイクゥゥゥ!」
 重なるアクメにあたしは、涎や愛液、涙、オシッコ、あらゆる体液を垂れ流しよがるのであった。
 そして、あたしの逆五芒星が完成し、完全な牝奴隷になった。



 あたしの前には、数人の男子が居た。
「この頃、サボり過ぎじゃないか?」
「俺達は、お前の小間使いじゃないんだぞ!」
 自分達でもなんで従っているか、何を求めているかも解っていない男子にあたしは、両足を広げて、むき出しのオマンコを見せ付ける。
「あたしからのお礼。好きなだけ使って」
 躊躇したのは、一瞬ですぐさま男子達は、あたしの体に群がって性欲を吐き出した。


「これからも何かあったらいってくれよ。何でもするぜ!」
 満足そうな顔をして教室を出て行く男子達。
 ザーメンまみれなあたしに魔神様が近づいてきた。
「これで、このクラスも過剰な性欲に満たされる。何が欲しい?」
 あたしは、即答する。
「魔神様のチンポを下さい」
 そして挿入される魔神様のチンポ、男子達のとは、全く別物、最高の快楽を与えてくださる。
「アァァァン! 高田詩子は、天星魔神様の淫乱マグロ牝奴隷になれて幸せです!」


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