06:乙女座の従姉


 あたしの名前は、早乙女音女。
 叔母の家に母親と共に居候している。
 父親の事は、思い出したくも無い。
 まだ何も解らない、幼いあたしがいやらしい事を強制し続けられた記憶は、トラウマだ。
 そのせいか、あたしは、男嫌いだ。
 今まで付き合った人達も皆同性だった。
 そんなあたしだが、従姉の潮姉様と二人で留守番をする事になった。
 姉様は、美人で、実は、何度かオナニーであたしを愛して貰う想像した事もある。
 それにこの頃、特に色気があがっていた。
 姉様の部屋で一緒にDVDを見てるだけで胸がドキドキする。
 そして、DVDの中でも女性同士で一つのベッドに入るシーンの後、姉様が囁く。
「音女、女性同士で愛し合うのって気持ち悪い?」
 あたしは、首を横に振る。
「そんなこと無い! あたしは、姉様とだったら最後まで行っても良い!」
 勢いにのってとんでもない事を言ってしまった。
 すると姉様が微笑む。
「嬉しい。でも、そんなこと言われたら我慢出来なくなっちゃう」
 そのまま近付いてくる姉様の唇。
 あたしは、目を閉じて、受け入れてしまった。
 姉様のキスは、今まで付き合った人達のそれと違った。
 唇が触れ合った後、舌が入って来て、あたしの口内を蹂躙するのだ。
 長いキスが終った後、あたしは、ポーっとしてしまう。
「良いわよね?」
 姉様の言葉に反射的に頷いていた。
 その後、あたしは、裸で姉様のベッドに横たわっていた。
「綺麗な肌、食べちゃいたい」
 姉様の舌が首筋から、下がって行く。
 その間に胸が揉み上げられる。
「アァン!」
 甘い声が漏れ、乳首が勃起してしまう。
 勃起した乳首を姉様が口にふくみ、吸い上げる。
「アァァァン! そんなに激しく吸わないで!」
 悶えるあたし。
 そして舌がまた下に向かって移動する。
 敏感な脇腹を通り、ついにあそこに到達する。
 ドキドキするのが止まらない。
 今までも下着の上から弄って貰った事があったが、直接触られる事も、ましてや舐められた事なんて無い。
 姉様の舌が割れ目を蹂躙していく。
「アァァァン! 凄い、こんな気持ち良いの初めて!」
 強烈な刺激にあたしは、溺れていた。
 そして、クリトリスを吸われたあたしはアクメに達する。
「イクゥゥゥ!」
 姉様は、あたしに馬乗りなると胸をつき出して来た。
「今度は、音女の番よ」
 あたしは、頷き、姉様の乳首をしゃぶる。
「上手ね、もう出ちゃいそう」
 何がと思った瞬間、口の中に甘い液体が広がる。
 混乱するあたしに姉様が告げた。
「いっぱい飲んでね、あたしの母乳」
 信じられなかったが、口に広がるのは、母乳としか思えなかった。
「どうして……」
 あたしの呟きに姉様が微笑む。
「理由を体験させてあげる」
 ドアが開き、この家の唯一の男、清人が勃起したチンポを剥き出しにして現れた。
 それが何を意味しているかは、直ぐにわかった。
「清人、あなた、実の姉弟でなんて事をしたの!」
 怒鳴るあたしに清人が近付いてくる。
「そんなことを気にしてる状態か?」
 そうだった、清人は、姉様だけでなく、あたしにも魔の手を伸ばそうとしていたのだ。
「男に抱かれるなんて絶対に嫌! 姉様、正気に戻ってください!」
 懇願するあたしの顔に姉様は、胸を押し付けてくる。
「直ぐに気持ちよくなるわよ」
 姉様の乳首を無理やりしゃぶらせられた状態の中、あたしは、清人のチンポを突き立てられた。
 欲望を吐き出す事しか考えてない男があたしの膣に侵入する、絶望的な気分が広がる中、あたしは、信じられない状態に陥っていた。
「チンポでオマンコを抉られるの気持ち良いでしょ?」
 もしも姉様の乳首をしゃぶらせられて居なかったら反論していただろう、どんなに気持ちよくっても。
 初めては、痛い筈なのに、チンポが膣を刺激する度に快感が走る。
 悔しかったが快感を押し止める事が出来ない。
 それどころか、アクメに向かって昂っていく。
「もうすぐザーメンを頂けるわよ」
 姉様の言葉に、あたしは、最後の力を振り絞り、口を解放して叫ぶ。
「やだ! 出さないで、妊娠なんてしたくない!」
 叫びが終った直後、ザーメンが吐き出された。
 熱いザーメンの衝撃でアクメを迎えたあたしが意識を失う。


 姉様があたしのオマンコからザーメンを啜る中、あたしが起きた。
 その様子を見下ろすあたしだったが、へその横に痣が有ることに気付いた。
「いつの間に?」
「ようやくお目覚めね、それじゃあ第二ラウンドを始めるわよ」
 姉様は、そう言うといきなりクリトリスをしゃぶられた。
「アァァァン!」
 啜られ続けていた体は、敏感になっていて、あたしを快感に与えてくる。
 そして、清人が姿を現す。
「楽しませてやる」
「止めて! アァァァン!」
 拒否するあたしの意思を無視してチンポが挿入される。
 嫌なのに、姉様にクリトリスをしゃぶられるのと合わさって気持ちよくなってしまう。
「男なんかに感じさせられたくないのに! アァァァン! 耐えられない、イクゥゥゥ!」
 アクメを達してしまう。
 なおも続くチンポによる蹂躙。
「アァァァン! 嫌なの、男の性欲の捌け口にされてるのに感じたくない! でも、駄目ぇぇぇ、またイクゥゥゥ!」
 何度もアクメを迎えるあたし。
「そろそろみたい、一発目が来るわよ」
 姉様がそう言った時、チンポが子宮に押し付けられ、ザーメンが吐き出された。
「何で! 男の一方的な獣欲の塊を出されて堪らなくなってる! イクゥゥゥ!」
 今まで以上のアクメに達するあたし。
 涙が出てくる。
 それでもこれで終わりだ、男なんて、自分がザーメンを吐き出して満足すれば良いだけの勝手な生き物なんだから。
 しかし、チンポが引き抜かれないどころか、再び膣を抉る。
「何でよ! もう満足でしょ!」
 睨むあたしに対し清人は、傲慢さが滲み出る笑みを浮かべて告げる。
「まだだ。音女の限界までアクメを体感させてやるよ」
「そんなこと望んで無いわよ!」
 あたしが怒鳴る中、姉様が微笑む。
「安心して、あたしも付き合ってあげるから」
「姉様……」
 姉様が完全に清人の言いなりの事実に絶望するあたしは、そのまま体力の限界までアクメを繰り返された。


 疲れはてたあたしは、姉様の手で優しく洗われた。
 それでも全身にこびりつくザーメンが下水に流れていくのを見て、涙が止まらない。
 そして、へその横の痣は、あたしが汚された事を証明するように線を増やしていた。


 二日後、あたしは、自分の部屋で悩んでいた。
 あれ以降、清人も姉様も何もしてこないが、姉様に弄られ続けていたクリトリスが腫れていたのだ。
 痛くないが、ちょっとした事で感じてしまい、困っている。
 仕方ないので薬を塗っているのだか、それさえも快感を伴ってしまう。
「音女姉、何してるの!」
 突然の声にあたしが驚きドアの方を向くと、そこには、従妹の双葉がいた。
 あたしは、顔を真っ赤にして怒鳴る。
「勝手に入って来ない!」
 口を尖らせる双葉。
「だって、音女姉の部屋から変な声がしたから気になって、そしたら音女姉がエッチな事を……」
「違うのよ! これは、……そう、ここを虫に刺されて腫れたから薬を塗ってただけなの!」
 あたしの必死の言い訳に双葉は、顔を逸らす。
「嘘、そんな所を刺されるわけないよ。音女姉、クリトリスが腫れるまでエッチするなんて……」
 もじもじし始めた双葉が太ももを擦り合わせる。
 その快感があたしにも感じられる気がした時、あたしは、双葉を押し倒していた。
「双葉がいけないのよ! そんないやらしい顔をしてあたしを誘惑するんだから!」
 あたしは、下着を脱がし、濡れ始めていた割れ目をしゃぶる。
「アァァァン! 音女姉、そんなに激しくしちゃ駄目!」
 愛液を分泌させ、よがる双葉の快感が伝わってくるようだ。
 あたしは、一心不乱に双葉のオマンコに愛撫する。
「双葉に手を出すなんて、お仕置きが必要だな」
 いきなり後ろからチンポが挿入される。
「アァァァン! いきなり何をするの?」
 それでも感じてしまうあたしの体。
 しかし、そんな中、双葉がおかしな事を口にした。
「アァァァン! 音女姉のオマンコを魔神様のチンポが攻める快感が素敵……」
「何を言ってるの?」
 困惑するあたしに双葉がお腹の痣を見せながら答えた。
「兄貴は、天星魔神様として覚醒して、あたしや潮姉を牝奴隷に改造したの、これがその証、音女姉も早く完成させて、牝奴隷になりましょ」
 突拍子もない事だったが全ての符号が一致した。
「姉さんは、母乳が出る体、双葉は、相手と快感を共有出来る体に改造した」
 清人は、あたしのクリトリスを擦りながら言う。
「お前は、チンポと同じに働きをする様に改造している」
「嫌! そんな体に成りたくない! アァァァン!」
 拒絶しながらもチンポで抉られ、クリトリスを擦られる快感を覚えてしまう。
「だったら、アクメに達しない事だ。俺の手でアクメに達する度に逆五芒星は、完成に近付くぞ」
 牝奴隷に改造される恐怖、だが快感は、それすらも凌駕する。
「イッたら駄目! なのにチンポで抉られるのが、クリトリスをしごかれるのが気持ち良いぃぃぃ! イクゥゥゥ!」
 アクメに達してしまうあたし。
「魔神様、あたしにも下さい!」
「良いだろう」
 セックスを始める双葉の横目に逆五芒星に三本目の線が追加されるのを確認した。


 あれ以降、あたしは、清人達と距離をおいた。
 しかし、クリトリスの主張し続ける、自分を触れと。
 ちょとした刺激で勃起するクリトリスにあたしは、必死に耐えた。
 でももう限界だった。
「自分でやるだけだったら良いよね?」
 あたしは、下着を脱ぎ、本物のチンポの様に勃起したクリトリスを擦る。
「良い、いい、イイィィィ! クリトリスを扱くの気持ち良い!」
 よがるあたしの前に清人が現れた。
「まるで覚えたての男子中学生だな」
「見るな!」
 あたしが怒鳴ると清人は、苦笑する。
「クリトリスをそんなに勃起させておいて何を言っても説得力ないな」
 悔しいがその通りだ。
 この瞬間もクリトリスを扱く手は、止められない。
 そして清人がチンポを入れてきた。
「アァァァン! オマンコまで刺激されたら我慢出来ない! イクゥゥゥ!」
 アクメに達するあたしがクリトリスから手を離すと清人がクリトリスを扱く。
「駄目! イッたばかりで敏感に成ってる所をしごかないで! そんなにしごかれたらイッたばかりなのにまたイクゥゥゥ!」
 連続アクメを体験したあたしは、もう止まらない。
「良いの! チンポでオマンコを抉られるのが、クリトリスをしごかれるのが、気持ち良くってイクのが止まらない!」
「存分にイキまくれ!」
 ザーメンを吐き出す清人。
「熱いザーメンを子宮に出されてイクゥゥゥ!」
 あたしは、身体中をザーメンまみれにされながらアクメを続けた。
 清人が立ち去った後、あたしの逆五芒星は、四本目の線があった。


「音女姉、いきなり入れないで!」
 あたしは、風呂場で体を洗っていた双葉のオマンコに更に大きくなったクリトリスを突き刺す。
「アァァァン! 双葉のオマンコがあたしのクリトリスを締め付けてくるのが良いわ!」
 腰を激しく打ち付けるあたし。
「いきなり入れるなんて節操がないな」
 入り口に立つ清人に双葉からの快感でグチョ濡れのオマンコを広げる。
「我慢出来ないんです! 私、早乙女音女を天星魔神様の牝奴隷にしてください」
 清人、天星魔神様がチンポを見せて言う。
「そんなに俺のチンポが欲しいのか、淫乱バイ牝奴隷?」
 あたしは、双葉を犯しながら誓う。
「はい。淫乱バイ牝奴隷の早乙女音女は、天星魔神様のチンポの為なら男とだってセックスします」
「良いだろう、俺様の牝奴隷にしてやろう」
 魔神様のチンポが入ってくる。
「魔神様のチンポ、最高で、もうイッちゃいます!」
 アクメを迎えながらもあたしは、双葉を犯しオマンコを二重に攻められる快感に酔いしれる。
「アァァァン! クリトリスも、クリトリスで攻められる双葉のオマンコの快感も良い! だけど魔神様のチンポが一番です!」
 終わりなきアクメを続けた。
 そして、あたしの逆五芒星が完成し、完全な牝奴隷になった。


 数日後、あたしは、自分でも気付かない真相心理で狙っていた、肌が綺麗な親友をその彼氏と一緒に部屋に連れ込むと同性な事を良いことに触りまくる。
「音女、今日変だよ!」
 彼氏がトイレに行っている間に問い掛けてくる親友を押し倒す。
「可愛がってあげる」
 チンポにしか見えないあたしのクリトリスを見て驚愕する親友のオマンコにクリトリスを挿入する。
 そこに親友の彼が戻ってくる。
「早乙女、何をしてるんだ!」
 あたしは、あたしのオマンコを広げ提案する。
「一緒に楽しみましょう?」
 親友の彼氏は、あっさりあたしの誘惑に負けた。


「また、一緒にやりましょうね?」
 あたしの言葉にやり足りないのか彼氏のチンポをズボンの上から擦りながら親友が頷き、帰っていった。
「あの二人、帰りの公園で青姦するな」
 そう呟く魔神様のチンポを取り出すあたし。
「男に汚されたあたしのオマンコを清めて下さい」
「良いだろう」
 魔神様がチンポを入れて下さる。
「アァァァン! 私、早乙女音女は、天星魔神様の淫乱バイ牝奴隷に成れて幸せです!」


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