08:蠍座のお嬢様


 あたしの名前は、金田沙素李。
 この学校の理事長の娘。
 父親は、他にもいくつも事業を起こしている億万長者だ。
 多く使用人がいる家は、大きく、それが問題になることも。
 まだあたしが十歳の頃、夜中にトイレへ行こうとした時、あまりにも遠く、漏らしてしまった。
 あの時の事は、未だにトラウマだ。
 だから、トイレは、早め早めに行くことにしている。
 しかし、今日に限ってクラシック研究会の曲が長く、途中で席を立つわけにもいかなかった為、我慢するしかなかった。
 あたしは、トイレに向かって早歩きをしていると目の前に、以前無礼を働いた男子生徒、確か早乙女が行く手を塞ぐ。
「金田さん、この間は、どうもすいませんでした」
 頭を下げてくるが今は、それどころじゃない。
「あたしは、もう気にしていないから退きなさい!」
「ああ、やはりまだ怒っていらっしゃるのですね? どうやって謝罪すれば良いのか……」
 下らない事を言って退かない早乙女。
「怒ってないって言ってるでしょう!」
 あたしが怒鳴ると頭を抱える早乙女。
「そんな大声で怒鳴る程に怒って居るなんて! 俺は、どうすれば良いんだ!」
 余計に苦悩する早乙女。
「いい加減に退かないと許さないわよ!」
 睨むあたしにすがりつく早乙女。
「何でもしますからどうか許してください!」
「離せ!」
 こうしてる間も限界に近付いて行く。
「許して貰えるまで離れません!」
 早乙女がしがみつく。
「馬鹿!」
 限界だった、太ももを生温かい液体が流れ落ちていく。
「……お漏らしをしたんですか?」
 早乙女がニヤついた笑顔で言ってくる。
「お前の所為よ!」
 恥ずかしさのあまり涙がこぼれる。
「グチョグチョだな」
 早乙女は、あたしの濡れた下着を触ってくる。
「アァン、触るな! 人を呼ぶわよ!」
「そしたらお前がお漏らしした姿も見られるな」
 早乙女が余裕綽々の態度で告げてくる。
「それ以上やったら許さないのだから!」
 怒鳴るあたしに早乙女は、濡れた下着の上からあたしのあそこを弄りながら言う。
「それじゃ今止めたら許してくれるのかい?」
 許せるわけない。
 その気持ちが顔に出たのか、早乙女が言う。
「だったら同じだ。止めても止めなくても同じだったら止める理由がないだろう?」
 あたしは、絞り出すように言う。
「今だったら許してあげるから……」
「そんな顔で言われても信じられるかよ」
 早乙女は、指を動かし続ける。
「アァァァン……、止めてよ、仕返しなんてしないから」
 あたしは、違和感を堪えながら言うが早乙女は、苦笑する。
「口では、なんとも言えるさ、俺が欲しいのは、保証さ」
 そのまま、下着を脱がして来た。
「保証って何をするつもり……」
 あたしの問いに早乙女は、非道な一言を告げる。
「お前のバージンを貰うのさ」
「嫌!」
 叫ぶあたしのあそこにしゃぶりつく早乙女。
「アァァァン!」
 早乙女の舌が蠢く度にあたしの体を電気が流れる。
「何なの? こんなの初めて……」
 困惑するあたし。
「それが快感、気持ち良いって奴だよ」
 早乙女は、それだけ答え、更に奥まで舌を伸ばしてくる。
「アァァァン! そんなに奥まで入れたら駄目……」
 信じられなかったが、確かに気持ち良いのだ。
 昂っていく体、それが限界まで到達する。
「いや、何処かにイッちゃう!」
 大きな波が来て、体から力が抜ける。
「今のが、アクメだ、覚えて置け」
 初めての体験にあたしが呆然としていると早乙女は、チンポを取り出し、あたしのあそこに当てた。
「駄目! それだけは、止めて!」
 拒絶の言葉は、無視された。
 強引に侵入してくるチンポ。
 あたしも高校生、多少の知識は、あった。
 しかし、予測と違い痛みは、なかった。
 それどころか、膣をチンポで刺激される度に激しい快感が走る。
「アァァァン! 初めてなのに、気持ち良いの……」
 チンポで子宮口をノックされる度に、快感が高まっていく。
「どうして、どうしてこんなに気持ち良いの? アァァァン!」
 そして一番恐れていた事態が迫ってきた。
「ザーメンを出すぞ」
「それだけは、止めて! アァァァン!」
 熱い飛沫が子宮に押し上げる。
「イクゥゥゥ!」
 あたしは、アクメに達し、意識を失った。


 あたしは、痕跡を消し全てが無かったものとふるまう。
 そんな中、入浴後、使用人の一人があたしのへそを指差す。
「お嬢様、お臍の横に痣が……」
 場所が場所だけに凝視されるのは、避けたかった。
「ちょっとぶつけただけ、あまり見ないで!」
「すいません!」
 使用人が頭を下げる中、あたしは、私室に戻り、痣を見る。
「あの時に……」
 あたしは、痣を確認して戸惑うのだった。


 翌日の放課後。
 下校中に行きたくならないようにトイレに入った。
 下着を脱いで、いざしようとした時、ドアが開いた。
「昨日の続きをしに来た」
 そこには、早乙女が立っていた。
「ふざけないでよ! 今日こそ人を呼ぶわよ!」
 早乙女は、あたしの威しを無視していきなり割れ目を刺激してくる。
「アァン、止めなさい……」
 拒絶するあたしに顔を近付け、早乙女が囁く。
「気持ち良いだろう?」
 顔が赤くなる。
 確かに気持ち良いが、でもそんな事は認められない。
 声を漏らしそうになる口を閉ざし、顔を背ける。
 そんな中、あたしは、思い出す、オシッコをしようとしていた事を。
 割れ目を刺激される事で尿意が強くなる。
「指を止めて、このままだと出ちゃう……」
 何がとは、言う必要は、無いだろう。
「かまわないだろう、ここはトイレなんだから」
「あんたなんかに見られたくないのよ!」
 あたしが怒鳴るが早乙女は、止めない。
 それどころか、オシッコの穴を重点的に刺激してくる。
「お願い、本当に出ちゃうの、アァァァン!」
 刺激を受け続けたオシッコの穴は、堪えが利かなかった。
 早乙女の前であたしはオシッコをしてしまう。
 黄色い滴が落ちきった後、早乙女がチンポを取り出す。
「オシッコも済んだところで入れるぞ」
 あたしは、オシッコをするところを見られたショックで喪失状態のところにチンポを挿入される。
「アァァァン!」
 声を我慢する事も出来なかった。
 そのまま激しく突き上げられ、あたしは、快感の中、再びアクメに到達する。
「アァァァン! イクゥゥゥ!」
 体が痙攣し、敏感になっているところにチンポの攻めが続く。
「駄目ぇぇぇ、またイクゥゥゥ!」
 アクメを連続するあたし。
 そして、あの瞬間がくる。
「それじゃ一発目を出すぞ」
 放たれるザーメンの衝撃にあたしは、更なるアクメを迎える。
「こんな男に射精されてるのに堪らない! イッちゃうぅぅぅ!」
 子宮のザーメンの熱さに絶望を感じた。
「また、こんな目にあわされてしまった……」
「おいおい、終わりだと思っているのか? これからが本番だぜ!」
 勃起したままのチンポが再び動きだす。
「止めて! もうこれ以上惨めな気分にしないで! アァァァン! またイクゥゥゥ!」
 その後あたしは、お腹が膨らむまでザーメンを子宮に射精され、数えきれない程のアクメに達した。
 早乙女が去った後、ザーメンを押し出すなか、お腹の痣の線が増えていることに気付いた。


 翌日、あたしは、チャイムと共に学校を出た。
 学校にいるとまたあんな思いをさせられそうだったからだ。
 しかし、途中でどうしてもオシッコをしたくなってしまったので我慢して公園のトイレに入った時、後ろから襲いかかられる。
「今日もお楽しみの時間だぜ」
 胸を揉まれながら、オシッコの穴を刺激されるとオシッコがしたくてどうしようもなくなる。
「お願い、トイレに行かせて」
 悔しさを抑えて懇願すると早乙女は、とんでもない事を言い始めた。
「この俺、天星魔神の牝奴隷への改造は、順調だな」
「妄想をしゃべっているのよ!」
 あたしの言葉に対し早乙女が平然と告げる。
「信じなくても構わないさ。ただ俺にイカされる度に牝奴隷に近付き、お腹の逆五芒星が完成した時、オシッコの匂いで自分や周りの人間を発情させる牝奴隷に成っているだけだからな」
 そう言ってオシッコの穴を強く刺激した。
 あたしがオシッコを漏らしその匂いを嗅いだ瞬間、体が熱くなる。
「嘘、牝奴隷なんてなりたくない!」
 そんなあたしのオマンコに早乙女は、チンポを挿入してくる。
「アァァァン! 熱いの! チンポで抉られると気持ち良いの!」
 体が勝手に感じてしまう。
「そら、イッちまえ!」
 ザーメンを射精された瞬間、あたしは、アクメに達した。
「牝奴隷なんかに、なりたくないのに、イクゥゥゥ!」
 早乙女が消えた後、下着を取り替えるあたしは、逆五芒星に三本目の線が描かれている事を確認した。


 それから、あたしは、早乙女を避け、学校では、トイレに行かないようにした。
 オシッコをする時は、常に家で、オシッコをした後は、直ぐに芳香剤を使った。
 しかし、どうにも尿意が我慢できず、昼休みにトイレに入った。
 消臭剤を準備して、あたしは、オシッコをする。
 我慢していたので、安堵の息を吐いた。
 その瞬間、体が熱くなっていくのを感じた。
「しまった。早く、消臭剤を使わないと……」
 消臭剤を使おうと体を動かした瞬間、乳首が服に擦れた。
「アァァァン! 何でもう勃起してるの!」
 思わず、胸を触れてしまう。
「良い……」
 そんなつもりは、全く無かったのに、手が勝手に胸を揉み、乳首を刺激し始めた。
 そして、火照り続けるオマンコに指が伸びてしまう。
「もうすっかり発情しているな」
 いつの間にかに早乙女が居て、オナニーをするあたしを観察していた。
「見ないでよ!」
 必死に拒み、オナニーを止めようとしたが、オシッコの匂いがあたしを更に昂ぶらせる。
「アァァァン! 駄目、見られたくないのに、手が止まらない!」
 そして、早乙女は、チンポを挿入してくる。
「アァァァン! 入れられただけでイクゥゥゥ!」
 アクメに達するあたし。
 当然、まだまだ終らない。
 チンポが子宮をノックする度にアクメを迎える。
「駄目、イクのが止まらない!」
 あたしの腰がチンポを深く咥え込もうと勝手に動き始める。
「それじゃ、一発だしておくか」
 射精されるザーメンの衝撃があたしを襲う。
「熱いザーメンでイッてるのにまたイクゥゥゥ!」
 更なるアクメに達したあたしだが、まだ体の熱は、消えない。
「もっと、もっと……」
 そのまま、あたしは、大量のザーメンを射精され、アクメを続けた。
 早乙女が帰った後、消臭剤を使って、痕跡を消す中、逆五芒星が遂に四本目の線を描いている事を確認した。


 翌日の放課後、あたしは、早乙女を校舎裏に呼び出した。
 そして、スカートを捲り上げた。
「ノーパンで、まさか俺にオシッコをする所を見て欲しいのか?」
 あたしは、頷き、そのままオシッコをしながらあたしが言う。
「お願いします、私、金田沙素李を天星魔神様の牝奴隷にしてください」
 早乙女、天星魔神様は、チンポを取り出して告げる。
「そんなに俺のチンポが欲しいのか淫乱お漏らし牝奴隷?」
 あたしは、水溜りを作るオシッコの匂いを嗅ぎ、発情しながら答える。
「はい! 淫乱お漏らし牝奴隷の金田沙素李は、天星魔神のチンポの為なら、公衆の面前でもお漏らし出来ます!」
「良いだろう。俺様の牝奴隷にしてやろう」
 入ってくる天星魔神様のチンポ。
「素敵! 入った瞬間にイクゥゥゥ!」
 アクメを迎え再びお漏らしをするあたし。
「オシッコをしながらイクゥゥゥ! どんどん恥知らずの牝になってく!」
 アクメを連続しながらあたしは、更なる快感を求めた。
「もう駄目! イッた、まま戻れなくなる!」
 激しすぎる快感にあたしは、終わりないアクメ地獄に陥る。
 そして、あたしの逆五芒星が完成し、完全な牝奴隷になった。



 数日後、あたしは、男子トイレに入る。
 先に入っていた男子生徒達が動揺する中、あたしは、男性用の小便器にオシッコをする。
 オシッコを終えたあたしにあたしのおしっこの匂いで発情した男子生徒が近づいてくる。
「良いんだよ、好きなだけあたしの中に欲望を排泄しても!」
 一気に襲ってくる男子生徒達。


 満足した顔で出て行く男子生徒達を見送って奥の個室から天星魔神様が出て来て言う。
「これで、奴らも変態プレイの虜になっただろう」
 いまだ残るオシッコの匂いに発情しているあたしが求める。
「天星魔神様、あたしを満足させて下さい!」
「良いだろ、満足させてやる」
 天星魔神様は、チンポを入れてくれる。
「アァァァン! 私、金田沙素李は、天星魔神様の淫乱お漏らし牝奴隷に成れて幸せです!」


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