01番:女を雌にする男
彼の名前は、青田(アオタ)童一(ドウイチ)、一浪して、国立大学に入った。
顔は、悪くも無く、高等部の時は、サッカー部のレギュラーだった彼には、決定的な欠点があった。
女性とセックスをしたい気持ちを隠せなかったのだ。
その為、彼女が出来なかった。
童貞を卒業したのも、必死にバイトをして溜めたお金で援助交際サイトの女性、紫野(シノ)香織(カオリ)とであった。
そんな彼の望みは、単純に女性とセックスである。
その思いのまま、彼は、大学のアイドル、桃崎(モモザキ)姫子(ヒメコ)に一世一代のアタックをする事にした。
「俺とセックスして下さい」
そのストレート過ぎる告白は、当然の如く断られた。
その後、彼女のファンの親衛隊にリンチにあう、おまけ付である。
「また、馬鹿正直にセックスしたいって言ったんでしょう?」
そういって童一の腹を突くのは、大学への通学の為に下宿している親戚の家の十歳の娘、赤井(アカイ)光(ヒカリ)だった。
「五月蝿い! あんまりしつこいとお前を犯すぞ!」
童一が冗談交じりに言うと、光は、顔を真っ赤にして言う。
「馬鹿! 童一のエッチ!」
自分の部屋に駆け戻っていく光であった。
そんな後姿を見て苦笑する童一。
「なんだかんだ言って、光のあの性格には、何時も励まされてるんだよな」
妹の様な愛情を感じる童一であった。
金曜日の午後、合コンに参加したが、ストレート過ぎる物言いにドン引きされて、男子からも煙たがれ、一次会で帰らされた童一。
「どうして、俺ってこんなにストレートなんだろうな」
そんな童一の視線に興味がそそられる単語の看板が現れる。
「タマヤマンコ? 随分とエッチな店の名前だな」
そのまま、何の店か解らないうちに入っていく童一であった。
「なんだ、何も置いていないぞ?」
その店には、何も無く、奥のカウンターに独りの少女が居るだけだった。
エッチだがロリコンの気が無かった童一にとっては、ストライクゾーンから外れていたが、美少女なので、声をかける。
「すいません。この店は、何の店なのですか?」
その少女、万子が答える。
「貴方の願いを叶える店。何か願いがあるんでしょ?」
童一が苦笑しながら答える。
「女の人、それも綺麗な女性と思いっきりセックスしたい。でもそんな夢は、叶うわけないよな」
「可能だよ」
万子は、あっさり言うと童一が戸惑う。
「そんな魔法の様な事がある訳ない」
万子は、ビー玉とも思える玉を取り出して言う。
「これを貴方のへそに埋め込むと貴方の精液を変化させる。どんな女性もセックス狂いの雌にする精液にね」
唾を飲む童一。
「冗談だろ?」
万子が答える。
「元々は、子供が欲しい男性用に作られたものだよ。これは、それを改造して、女性の性欲を物凄く上昇するようにしたものよ。これを埋めて中出しすれば、どんな女もセックスのしか考えられない雌になるよ」
玉を凝視する童一。
「それって、いくらするんだ?」
万子が首を振る。
「お金では、譲れないよ。条件は、一つ、貴方の観察記録をとる。この玉を埋めれば自然に全ての情報があちきの元に来る事になっているの。それで良かったら、使って」
玉を投げ渡された童一は、何も答えず店を出て行くのであった。
下宿に戻り、ベッドに横になりながら問題の玉を掌で転がす童一。
「どう考えても怪しいよな?」
そんな事を考えていると光が部屋に入ってくる。
「今日も早かったね。合コンに行って毎回、日付が変わる前に帰ってくるのって、童一くらいだよね」
笑顔でそういう光に童一が言う。
「どうでも良いだろう」
相手をする気がしなかったので童一が顔を背ける。
それを不満に思い、頬を膨らませる光であったが、童一の手にある玉を見つけて興味をそそられた。
「そのビー玉、綺麗だね。あたしに頂戴!」
「これは、ビー玉じゃない」
奪い取ろうとする光から、上に伸ばして守る童一の手から玉が零れ落ち、童一のへそに収まる。
光がへそから取り出そうとするが、いくら必死にとろうとしても玉は、取れることは、無かった。
「どうなってるの?」
少し青褪める童一。
「冗談だろ……」
大変な事をしてしまったと思った光が、涙目になる。
「ごめんなさい、あたしこんな事になるなんて思わなかった」
童一が慌てて取り繕う。
「大丈夫だ、元々こうする予定だったんだから。光が気にする事じゃない」
光が涙を拭いながら上目使いに言う。
「……本当?」
童一が強く頷く。
「本当だ。だから気にするな」
光が笑顔になって言う。
「うん。あたし、自分の部屋に戻る」
部屋を出て行く光、そしてドアを閉じる前に笑顔で言う。
「ありがとう、童一。大好きだよ」
顔を真赤にして駆けて行く光を微笑ましく思いながらも、へそから取れない玉に戸惑う童一であった。
「どうしたものかな? それでも、折角だ試してみるか?」
そうして、童一は、貯金通帳と携帯電話を取り出すのであった。
「運がいいわよ、丁度、安全日だったから、中出しOK。だけど割り増し料金は、頂くわよ」
胸も大きくスタイルも良い女性、紫野香織とラブホテルに入る童一が、引きつりながら言う。
「えーとどのくらい?」
香織は、指を二本立てる。
「本番代三万の他に二万、計五万ね」
魔女の笑みに童一は、溜息を吐いて、財布から五万を取り出す。
香織は、それをちゃんとあるか数えて言う。
「毎度あり。ああ、でも一発だけだからね、二発目以降は、一発あたり一万ね」
童一が首を横に振る。
「そんなお金は、ないよ」
呆れた顔をする香織。
「情けないわね。それじゃあ、先にシャワー浴びるわね」
風呂場に消えていく香織を見送った後、童一は、自分の男根を見て言う。
「高い金を出したんだから、効果が出てくれよ」
そう言ってから自笑する。
「まず、嘘だろうな。これで効果が出なかったらあの店に行って、文句を言って外して貰うか」
そんな暢気な事を言う童一であった。
「しっかり、愛撫してね」
香織は、慣れきった態度で足を広げる。
童一は、香織の割れ目を指でゆっくり上下させる。
軽く馴染んだところで、残った手で、胸を揉み、乳首を舐め始める。
「そう、中々上手いわよ。顔がそんなに悪くないんだから、もう少しがっついた所を無くせば、直ぐに恋人なんて出来るわよ」
余裕たっぷりな態度な香織であったが、秘部が濡れ始める。
「チンコを出して、舐めてあげるから」
童一は、言われるままにもう完全に勃起している男根を出す。
「大きさも中々よね。性格で損してるわね」
そう言いながら香織が、なれた様子で、側面から男根を舐めて、一気に口に含み、頭を上下させる。
「ん、うぅぅ!」
思わず呻く童一の場慣れしてない様子を見て男根をしゃぶりながら余裕の笑みを浮かべる香織。
そして、十分に男根を濡らしたところでベッドの上に仰向けになり足を広げて濡れそぼった割れ目を自分の指で広げてみせる。
「準備OK、来ていいわよ」
やりたい人間童一は、一気に男根を差込。
「気持ちいいです!」
「ああぁぁん。こーゆー激しいのも良いわ!」
香織も童一の動きに合わせて腰を回す。
しかし、終わりは、直ぐに来た。
「もう出る!」
童一の一発目がもう来たのだ。
それには、香織も驚く。
「嘘! これからなのにぃぃぃ! もう少し我慢しなさい!」
童一は、本能の赴くままに腰を動かす。
「駄目だ! 出る!」
そして、童一は、香織の膣内で射精した。
いってしまい肩で息をする童一を妖しい笑みを浮かべて香織が言う。
「もう一発する?」
童一が、首を横に振る。
「もうお金がない」
その答えに呆れた顔をして香織が童一を押し返して、立ち上がると肩をすくめる。
「早漏、そんなんじゃ彼女も出来ない筈ね。一生オナニーでもしてなさいよ!」
侮蔑の表情を向けて、彼女は、シャワーを浴びる為にお風呂場に向おうとした。
その様子を見て童一は、苦笑する。
「やっぱり、でまかせだったな」
しかし、風呂場のドアに手をかけた香織の動きが止まった。
「う、嘘……。何これぇぇぇぇ!」
いきなり香織が、自分の秘部を弄り始めた。
突然の事に童一も驚く。
「どうした!」
振り返った香織の目に先程前の余裕の笑みは、無かった。
「もう我慢できないの、入れて!」
香織は、童一の男根をしゃぶり、勃起させる。
「これぇぇぇ! このチンポが欲しいのぉぉぉ!」
鬼気迫る表情で童一に迫る。
童一は、さすがに引いた思いで言う。
「しかし、もうお金が無いから、これ以上は、出来ないよ」
香織が体を密着させ、大きな胸を童一の胸に押し付け、男根を手でしごきながら言う。
「お金なんて要らないから、早く入れてぇぇぇぇ!」
童一は、戸惑いながら言う。
「解ったよ。入れてやるよ」
香織は、本当に嬉しそうにベッドに横になり股を大きく広げる。
「早く! 早く! 早く、入れてぇぇぇぇ!」
童一は、その狂気に飲み込まれるように挿入を開始する。
「いいぃぃぃ! こんなに気持ち良いの初めて! もっとぉぉぉ!」
腰が外れんばかりに振りまくり、足は、逃すものかと童一の腰を挟み込む。
そして、童一が射精をすると、同時に香織も絶頂に達する。
「いくぅぅぅぅ!」
至福の表情を浮かべて、脱力する香織。
童一は、困惑しながら、男根を抜き出して、シャワーを浴びようと風呂場に向おうとした時、香織が力の入らない体で必死に童一にしがみ付く。
「お願い! もう一回、もう一回入れて!」
鬼気迫るその表情に童一は、確認する為に告げる。
「一発、一万だけどどうする?」
香織は、一瞬の躊躇もせずに言う。
「いくらでも払うから、お願い、入れてぇぇぇ!」
涙さえ流す香織に童一は、確信した、万子がくれた玉が本物だと。
数日後の大学から、駅に向う途中、偶々独りになった桃崎姫子が人気の無い公園に隣接した道を歩いていた。
「皆、あたしがもてるから、ひがんで一緒に帰ってくれないのよね」
アイドルの余裕を見せる姫子だったが、その腕がひっぱらられて、公園の茂みに引きずりこまれる。
「誰ぁ……」
その口を男、童一の手が押さえる。
「黙っていてくれよ、直ぐに天国に連れて行くから」
そういって、姫子の下着を脱がせ始める。
姫子は、必死にもがくが、スポーツをやっていた事もある童一に力で敵わなかった。
童一は、濡れても居ない姫子の割れ目に自分の男根を押し当てる。
涙目で拒否の意思をしめし、呻く姫子だったが、童一は、そんな事など一切気にせず、男根を押し込む。
「ヴゥゥゥ!」
濡れても居ない秘部に強引に挿入された事で激痛に襲われる姫子。
「さすがは、大学のアイドル、やりまくってる女達と違って締りが違う。直ぐ出るよ」
目を開き、必死に首を横に振る姫子。
しかし、童一は、膣の奥に押し付けるように男根を深く差し込む。
「いくぞ!」
そして、童一が射精する。
姫子は、その瞬間、例え様の無い絶望に包まれ、涙を流す。
童一は、男根を抜き、口を押さえていた手も外し、微笑む。
「気持ちよかったよ」
姫子は、涙を流しながら童一の横顔に平手を入れる。
「最低! 口では、あんな事を言っていても、もっとまともな人間だと思ってたのに! 絶対に警察に訴えてやるんだからね!」
それに対して童一が余裕の表情を浮かべて言う。
「どうぞご自由に、俺のこれが無くても平気ならね」
そういって精液を滴らせる男根を見せ付ける。
「誰がそんな物を欲しがりま……」
姫子の言葉が途中で止まった。
姫子は、体を抱きしめて言う。
「何これぇぇぇ! 体が熱いぃぃぃぃ!」
地面に転げまわる姫子。
脂汗を垂らし、自分の秘部や胸を必死に愛撫しながら姫子が言う。
「おかしいよ! 体が熱くて、堪らないぃぃぃぃ!」
涙目になる姫子の目の前に童一が男根を示す。
「これが欲しくないか?」
姫子は、頷く。
「欲しいぃぃ! ちょうだい! その大きいチンポを入れてぇぇぇぇ!」
童一が冷酷に告げる。
「しゃぶれ。俺が満足したら入れてやるよ」
姫子は、すぐさま童一の男根にしゃぶりつく。
「美味しいか?」
絶世の美味を食べたみたいな蕩けた顔をして姫子が言う。
「おいしいれす! もっと舐めさせてください!」
そのまま必死に男根をしゃぶる姫子。
その様子に満足した顔をして童一が言う。
「よし、入れてやる。そこの木に手を当てて尻を振って誘え」
姫子が嬉しそうに木に手を当てて尻を振りながら懇願する。
「お願いします、貴方のぶっといチンポを下さい!」
涎を垂れ流す姫子の割れ目に後から男根を押し当て、童一だ言う。
「しかし、これ以上やったら、訴えられた時に罪が重くなるな。やっぱり止めよう」
その言葉に他人に見せた事無い情けない顔をして姫子が哀願する。
「しませぇぇぇぇん! 貴方の言う事なら何でも聞きます! だから、いれてぇぇぇぇ!」
童一は、勝利の笑みを浮かべて言う。
「良いだろう。入れてやる」
童一が挿入した途端、舌をだらしなく垂らし、瞳から焦点が無くなり姫子が悦ぶ。
「す、すごいぃぃぃ! サイコーーーー! もっと深いところまでいれてぇぇぇぇ!」
その声に、近くに居た姫子のファン、親衛隊が集まって来た。
それを見て、童一が言う。
「人に見られているぞ、良いのか?」
姫子は、鼻水まで垂れ流し、とても他人に見せられない顔で絶叫する。
「そんなの関係ないのぉぉぉぉ! もっと、もっと入れてぇぇぇ!」
「了解」
童一は、少し前に童一をリンチした親衛隊達に見せ付けるようにピストン運動をする。
言葉を無くす親衛隊。
そして、童一が周りに聞こえる様に言う。
「もう直ぐ出るが、どうする?」
姫子は必死に叫ぶ。
「中にだしてぇぇぇ! この雌のいやらしいオマンコに出して、妊娠させてぇぇぇぇ!」
ギャラリーがざわめく中、童一が言う。
「出すぞ、一緒にいけ!」
童一が射精すると同時に姫子は、絶頂に達した。
童一は、さっさと男根を抜くと親衛隊の殺意が篭った視線に対して飄々と答える。
「したかったら、お前たちもやったらどうだ?」
「そんな事が出来るか!」
一人の言葉に他の親衛隊も同意するが、童一が幸せそうな顔をして脱力している姫子に言う。
「ここに居る男子がお前とセックスしたいそうだ、嬉しいだろ?」
姫子は、本当に嬉しそうな顔をして、まだ童一の精液が垂れている割れ目を拡げて言う。
「早くぅぅぅぅ! この雌のオマンコに、チンポを入れてぇぇぇぇ!」
その痴態に殆どの親衛隊が躊躇するが、その中の一人が、近づき、男根を出すと、姫子が嬉しそうにしゃぶるのをみて、親衛隊が一斉に姫子に襲い掛かった。
その獣の様な状態に苦笑しながら童一が言う。
「なんだかんだ言って、お前等もセックスしたいだけじゃないか」
そういい残して、その場を離れた。
「ただいま」
童一がそういって帰ってきたのは、日が天にある昼間。
「童一、毎日毎日なにやってるの!」
玄関で待ち構えていた光が眉を吊り上げて怒鳴る。
「セックス」
あっさり答える童一、驚く光。
そんな光を無視して、自分の部屋に向う童一。
童一が再び目を覚ました時、光が部屋に居た。
「何をやってるんだ?」
光が暗い顔をして言う。
「童一変わった。前は、セックスしたくて欲求不満そうな顔をしてたけど、そんなつまらなそうな顔をして無かったよ」
光の言葉は、合っていた、童一は、一度、中出しすれば、雌になって自分から腰を振り、求める女に飽き飽きしていた。
童一は、頭をかきながら言う。
「セックスが、思ったほど楽しくなかった。もう女は、どうでもいい」
そんな童一を見て、光が服を脱ぎだした。
「おい、どうしたんだよ?」
光は、涙を流しながら言う。
「そんな事を言うならあたしを抱いてよ。あたしは、ずっと童一とセックスしたかった。童一にバージンを貰って欲しかったんだから!」
その言葉に童一が戸惑う。
「しかし、俺は、お前の事は、妹の様に思っていたから……」
光が涙を流しながら抱きつく。
「知ってた。でも、好きだって気持ちは、誤魔化せないんだもん! お願い、あたしの最初の人になって!」
童一は、優しく光を抱きしめて言う。
「ごめんな、気持ちに気付いてやれなくって」
そして、童一は、光をベッドの上に仰向けに寝かせると、優しく割れ目を舐める。
眉を寄せて我慢する光に童一が言う。
「少し我慢しろ、濡らさないと入らないからな」
光は、無言で頷く。
童一の唾液と僅かな光の愛液で濡れた割れ目に童一が男根を当てた。
「本当に俺でいいんだな?」
「童一が良いの!」
光が笑顔で答える。
そして童一の男根が、光の割れ目を押し広げ、押し入っていく。
「痛い!」
思わず叫ぶ光に童一が腰の動きを止めるが、それに気付いて光が言う。
「止めちゃ嫌だ。最初が痛いくらい知ってる。だから続けて!」
目に涙を溜めながら堪えるその姿に童一は、強い愛情を感じた。
「ゆっくり進むぞ」
光が頷き、童一の男根は、ゆっくりと狭い光の膣を進み、処女膜にあたる。
「これが、処女膜か……」
不思議な感慨にふけようとした童一だったが光が必死に言う。
「早くして! 痛いの我慢してるんだから!」
慌てて処女膜を強く押し、処女膜を突き破る童一。
「ウグゥゥゥ!」
必死に痛みを堪える光。
そして童一が言う。
「奥まで行ったよ。これでもう立派な女性だ」
光は、涙を拭いながら言う。
「……嬉しい。童一は、気持ち良い?」
童一は、頷く。
「ああ、最高だ。入れてるだけなのに、今にもいきそうだ」
光が答える。
「あたしは、まだだから、そのまま出しても平気だよ」
その言葉に童一が頬をかく。
「つまり、おれは、生理も来てない子供に手を出したって事か?」
光が頬を膨らませて言う。
「酷い! さっき立派な女性って言ったばっかじゃん」
二人が笑い、童一が言う。
「出すよ」
「出して」
そして、童一は、光のまだ幼い膣に射精してしまう。
童一と光は、本当の意味のセックスに満足していた、その瞬間まで。
光の目が大きく開く。
「チンポ、チンポ、チンポォォォォ! 童一、チンポを入れてぇぇぇぇ!」
人が変わったように男根を求める光に困惑する童一だったが、自分のへそを見て顔を蒼くした。
「そんな、光みたいな子供まで効果があるなんて!」
「早く、早く、あたしの中に、そのぶっといの入れてぇぇぇぇ!」
童一の困惑など知った事ないという顔で男根を求める光であった。
○ 観察後記 記録者:万子
実験後、童一は、光と呼ばれる少女と自分の体質を戻そうとこの店を探したが、一度玉をつけたら、二度と入れないので無駄な努力だ。
それにしても、自分から望み、多くの女性の人生をセックス一色に染め上げておいて、好きな人間が出来た途端、後悔するなんて、なんて身勝手な男なんだろう。
所詮、男は、そんな身勝手な生き物なのかもしれないから、実際に商売する時は、出す精液の効果をコントロール出来る様にしよう。
次の観察記録だが、同性愛者の少女の強い願いを叶えた記録だ。
ネクストファイル 『男根を生やす百合』
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