○六日目

 朝起きた時、アイちゃんが泣いていた。
「どうしたの?」
 アイちゃんは、自分の指でオマンコを弄りながら言う。
「もう嫌だよ、こんなにオマンコが熱くて、どうしようもないよ!」
「落ち着いて! 大丈夫だから、気にしなければ平気だから!」
 私の言葉にルイさんが失笑する。
「ヒトミには、解らないわ。オマンコの奥で燃え上がり、そのまま燃え尽きそうになるやるせなさわね」
 その後、どうにかアイちゃんを慰めて食事を食べる。
 そして、トシオ先生が来る。
「さて今日のテスト範囲は、こちらです。皆さん頑張って下さい」
 ルイさんもアイちゃんも必死にテストの範囲を見て、必死に勉強をし始めた。
 私は、テストの後の事を思い、どうしても集中できない。


 そして、テストが終わって採点結果をもってトシオ先生がやってくる。
「僕は、合格ですよね!」
 アイちゃんが駆け寄ると、トシオ先生は、笑顔で頷く。
「はい。合格ですよ」
「やったー!」
 本当に嬉しそうにするアイちゃん。
 私の隣では、ルイさんも真剣な顔をしているとトシオ先生が言う。
「ルイさんも合格です」
 安堵の息を吐くルイさん中、トシオ先生は、残念そうに言う。
「ヒトミさんは、不合格です」
 私は、不思議な感覚に襲われていた。
 セックスをしなくても良いのだから喜ぶべきはずなのに、何かを無くした様な気がして仕方なかった。
 そして、アイちゃんは、我慢できない様子で服を脱いで自分のオマンコを広げる。
「早く、頂戴! 僕のオマンコにチンポを頂戴!」
 アイちゃんのオマンコから愛液が滴り落ちていく。
 トシオ先生は、一気にチンポを入れるとアイちゃんが白目を見せる。
「凄い! すごい! スゴイィィィィィ!」
 そんな中、トシオ先生がアイちゃんの御尻を弄りながら言う。
「こっちも欲しくないか?」
 アイちゃんが激しく頷く。
「頂戴! アナルにもチンポを頂戴!」
 それに答えて、他の男性がチンポに何かビニール見たいのを被せてから、アナルに入れる。
「あれって?」
 首を傾げる私に近くに居た男性が言う。
「流石に処理をしていないアナルに直接チンポを入れたら、病気の元だから、男性用避妊具、コンドームをしておくんだよ」
「アナルも良い! オマンコも良い! 両方とも凄い!」
 舌も出して、涎を垂れ流し、よがるその姿は、とてもサッカーが大好きだと言っていたあのアイちゃんと同一人物とは、思えなかった。
 すると隣で男性と抱き合っていたルイさんが言う。
「あたしもアナルに頂戴! 浣腸するから生のチンポで頂戴!」
 すると、男性達が近づいて来て浣腸をして、ルイさんが大きく息をしながら言う。
「出ちゃう、出ちゃう!」
 そのまま男性に抱かれたまま、ウンチを漏らした後、御尻を拭かれ、アナルにチンポを入れられる。
「良い、アナル、サイコーーー! オマンコのチンポを激しく動かして!」
 自分の胸を激しく揉みあげてよがるルイさんに最初みた、面倒そうにしながらもどこか大人びた雰囲気は、無かった。
 私は、そんな二人の様子を見ながら、知らず知らずのうちに自分のオマンコを擦りあげていた。
 セックスが終わり、疲れ果てたルイさんとアイちゃんが熟睡する中、私は、必死にオマンコを弄り続ける。
「駄目、こんなんじゃ駄目! 全然、足らない! もっと、もっと、もっと激しいのが欲しい! チンポが、ザーメンが欲しい!」
 その日、私が眠ることが出来なかった。


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