第一章 (1)


「キスティス〜・・・・一緒に気持ち良くなろうよ〜」
相手を誘うような声と目でセルフィーはキスティスに迫って行った。
いつも明るくとても元気なセルフィーからは想像もつかない、まさに淫乱女の表情と声だった。
「セルフィーどうしたの?・・・・・大丈夫?」
体つきと顔は大人びているがまだ男を知らない体・・・・どころか自分でもしたことのない体のキスティスにとって、そのセルフィーの姿は刺激が強すぎたのだ。顔は真っ赤になってうつむいていた。しかし
「気持ち良くなれるよ〜」
といいながらセルフィーはキスティスに近付いてきた。キスティスは逃げようとしたが入口はセルフィーの後ろにある一つだけである。さらに恐怖や不安のあまりに、声も出せなかった。しかも体も動かせなかった。
 するとセルフィーは突然キスティスの大きな胸を鷲掴みにした。セルフィーの指はキスティスの胸包み込まれるかのように胸の中に入っていった。キスティスはさすがに我に返り、声を上げようとしたが、セルフィーの口が突然近付きキスティスはしゃべれなくなってしまった。
「ンー・・・・クチュ・・・・ンッンー・・・ピチャ」
何とかしゃべろうとするがセルフィーの口付けによりそれはさえぎられてしまっていた。
そしてセルフィーの手はとても素早く、大きく感度のいいキスティスの胸をセルフィーはしっかりと揉みほぐしていた。いつの間にかセルフィーの手は服の上からでなくブラジャーの上から触っており、セルフィーはついにそのブラジャーのフロントフックも外した。今までキツそうに包まれていた豊満な胸がプルンと震え乳首もあらわになった。そしてキスティスの付けている香水の香りがフワっと広がった。
「ンーンーンー・・・・・ヌチャ・・・・」
キスティスは、セルフィーを何度も放そうとしたが今まで感じたことのない感覚のせいで力が入らなかった。しかもセルフィー自体もかなりの力だったのでそれはビクともしなかった。セルフィーはキスティスのあらわになった乳首を時折、指で摘むようにしたり押すようにしており、その乳首ももうすでに大きく硬くなっていた。そしてセルフィーはやっとキスティスから唇を離した。
「プハー・・・・ハーハーハーハー・・・・」
その間にはキラキラと光る糸が光っていた。二人とも口の回りがお互いの混ざり合った唾液でドロドロに汚れていた。
唇が離れたので声を上げるかと思ったのだが、意外にもキスティスは何も言わなかった。それどころか、目はトローとしており息も肩で息をしているというくらいである
 先ほどの口付けのせいでキスティスはセルフィーの毒に少なからず感染してしまったのである。
いままで性的接触がなかった身体はいままで感じたことのない感覚になり、なんだかどうしようもない気分になり、キスティス自身も、このモヤモヤしている気分をどう解消すればいいのかわからなかった。そしてそれを見たセルフィーは何も言わずキスティスの服を脱がしに入った。キスティスの心は恥ずかしく、いやだったが体は正直でセルフィーの手から逃げようとはしなかった。

そして二人とも何も着ていない裸の状態になった。そして完全にあらわになったキスティスの胸の上の突起物をセルフィーは口に含んだ。
「あー・・・・・ダメよ・・・・・そんなことしちゃあ」
キスティスの体は突然の感覚とビックリにより身体に電気が走るような感覚におそわれた。セルフィーもそんなキスティスを見て舌と歯を駆使しながらキスティスを愛撫した。口に含んだ乳首を舐めずに乳輪を渦じょうに舐め回したり、乳首を少し噛んでその上で吸ったりしたのである。
「ンー・・・・・ンッンー・・・・・・」
その度にキスティスは声は出ていないが、出しまいと唇を噛んで堪えている。キスティスの胸は弾力とボリュームに優れており、セルフィーの顔を埋めてしまうほどになっていた。

「ンー・・・ンー・・・あー・・・・ダメーもうダメー・・・・変な気持ち・・・・これが・・・これが気持ちいいと感覚なのね」
 するとセルフィーの手が遂にキスティスの下半身の茂みのほうに伸びた。キスティスももう既に身体が完全に毒に蝕まれていたので、抵抗をするどころか股をさらに開きその手の進入を助けていた。そのうえキスティスの手はセルフィーの胸に伸びていた。
そしてさらに
「私にもっと性の気持ちよさを教えてー」
今やもうキスティスは毒気に犯された淫乱な女と化していた。そしてセルフィーは綺麗に整ってさらさらしているキスティスの茂みを分け入って行った。そこの成長振りはまだ性にかんして無知な感じを残しとても綺麗なサーモンピンクになっており可愛さすらあった。しかしそれは形だけで、今はその感じをまったく感じさせないほど、ドロドロに濡れていた。そしてついにセルフィーはキスティスの身体の中にその白くて綺麗な指を滑り込ませて行った。その中は毒素のせいで入って来たものを食いちぎるかのようにヒダ一つ一つが奇妙に動いており、細いセルフィーの指をしっかり締めつけていた
「ア〜気持ちいいの〜もっと奥まで入れて〜もっともっと奥まで入れて私の中をかき回して〜」
キスティスはいままで味わったことのない始めての感覚に酔い知れてしまった。そしてそれはまたここに一人毒に犯された淫乱女が出来たことを意味していた


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