くっくく・・・
愛する静馬の前で、一発、ぶちかましてやったぜぇ〜♪
しかも、「昏睡レイプ」のときとは違い、
覚醒していたこともあって、亜子の身体の具合は段違い!
まぁ、二度目の『膜強化剤』の効果もあったのだろうが。
今、俺様に抱かれた亜子は、再び気絶して意識を失っていた。それに伴い、眼前に投影されている静馬も、大人しくなったものだった。
「どうだった、えっ? 目と鼻の先でレイプされた・・・御嬢様を護れなかった、情けないナイトとして、は、よぉ〜?」
『・・・・』
気絶した亜子の膣襞を開き、『処女膜』が復元されたことを確認する。さすがにもうこれ以上の『膜強化剤』は、おろか、『膜復元剤』の使用も控えておくべ
きだと認識していた。
さすがに亜子の身体が持たないだろう。
まぁ、三回も亜子に『処女』を捧げて貰えれば、十分ではあろうか。
『た、頼む・・・』
「んっ?」
俺はゆっくりと振り返った。
想い人の目の前で、二度も、連続で亜子を破瓜してやったのだ。その想い人の頼み・・・せめて、その内容ぐらいは聞いてやるぐらいの度量は示しても、決し
てやぶさかではないだろう。
「亜子の次の処女は譲ってくれ、か?」
『ち、違う!?』
だろうな。
まぁ、この小僧の性格からして、そんな望みではなかったのは明白のことではあったが・・・今はまだ、この静馬と会話することに意味があった。だから、危
険な小僧と・・・「歩く化け物」と知りつつ、これまで幽閉するだけに留め、殺害しなかった理由ではあるのだが。
もっとも、次の亜子の『処女』も譲る気は微塵もなかったが・・・
『自分はどうなってもいい・・・』
静馬は頭を下げ、額を地に付けた。
『御嬢様・・・亜子様だけは解放してやってくれ!』
「・・・・」
『死ね、と言われれば自分は喜んで死のう。何か自分にさせたいことがあるのなら、この生命をかけて完遂してみせる・・・』
おうおう、言ってくれるねぇ〜〜
げらげら。
彼女のためなら死をも厭わない、ってやつだぜぇ〜〜
『だから・・・』
「俺の望みは一つ・・・いや、二つかな?」
『そ、それは・・・』
俺は唇を大きく歪めた。
「貴様から亜子を寝取ること、亜子に俺様の子を産ませること・・・」
くくくっ、協力できるのなら、是非して貰いたいものだぜぇ〜♪
「今、亜子が12歳・・・いや、もう13歳だから・・・30人ぐらいも産んでくれれば、解放してやってもいいぜぇ〜?」
まぁ、亜子が死ぬまで犯し尽くしてやるつもりだったが。
「協力してくれるかぁ?」
『ふ、ふざけるなぁ!』
げらげら。
「なら、交渉決裂だな・・・」
俺は気絶する亜子の身体を引き摺りながら、静馬との会話を打ち切って、研究棟にあるランプが、まだ点灯していないことを確認する。
まだ殺せない・・・
「しばらく、そこで頭を冷やしなぁ・・・ああ、そうそう。俺様と亜子の子供の名前ぐらいなら、お前に付けさせてやってもいいぜぇ〜?」
それで静馬との投影は一時切断される。
それに伴い、向こうの監禁室はまさに真っ暗闇となっただろう。
「小僧はまだ殺せない・・・」
俺は自分に言い聞かせるように呟く。
静馬を殺すのは、そう・・・俺様が亜子を完全に寝取ってからのことになろう。そしてそれは、そう遠くない時間に達成される。
くくくっ、そのときの静馬の泣き面が見物なんだぜぇ〜〜
くくくっ・・・げらげら。
俺様は休憩も兼ねて、一度、自室である「秘密基地」に戻った。そう、静馬から亜子を寝取るのにも、まだまだ、やらなければならないことがある。そのうち
の一つとして、先に注射器に麻酔を充填する。
携帯端末からの情報で、亜子の再覚醒は、早朝になるだろうか?
それまでに・・・
亜子との運命の部屋となった研究棟の一室に戻った俺は、亜子の身体に局部麻酔と全身麻酔を打ち込む。そして鋭利ハサミ、メスなどが詰まった機材を持ち込
む。
知識はないが、手馴れたものである。
記憶にもないが、同じことを見たことがあった。
・・・あれも黒木所長だったかな?
まぁ、そのおかげで、静馬から亜子を寝取る算段が付いたのだから、ここは感謝しておくべきだろう。
おぅ、完璧だぜぇ〜〜♪
あとは鎮痛剤を打ち、程度に鎮痛剤を投与させておければ、そう問題はないだろう。ふふふっ、見よ!? この天才的策略、天才的な技術。やはり天上の神々
は、亜子の生涯唯一の相手は「俺様」だと褒め称えることであろう。
再び、静馬との交信を再開する。
静馬はボロボロだった。あれからも監禁室の脱出を試みていたのだろうが、先ほどに述べたように、絶対的に静馬個人での脱出は不可能である。
無駄な努力を・・・と、思ったものだが、それだけの価値が亜子の身体にあることを俺は知っていた。
現に俺は口元でコロコロと転がしながら、ゆっくりと溢れ出してくる亜子の味を味わっていった。
「んっ・・・やはり、極上の御嬢様の身体ともなると、全部が一級品の御味なんだな・・・どんどん甘みが増してくるぜぇ〜〜♪」
『き、貴様・・・な、何をした!?』
「んっ?」
『亜子様の身体に何をしたぁ!!!?』
俺は口に含ませながら、静馬を嘲笑する。
研究棟のランプは灯った。つまり、それは亜子を寝取る準備が全て整ったことを意味していた。
「お前には感謝しているし・・・そうだな、もう一つあるし、お前にも見せてやろうとするかな・・・」
俺は口に含んでいるものと同じもの・・・右と左に僅かな違いはあったかもしれないが・・・それを静馬の目の前に見せてやる。
『なっ!!!』
俺の掌でコロコロと転がり、俺の口の中で転がるもの。
クククッ・・・誰かがカキの味だって言ってたが・・・亜子の、これは、もっと美味だろうぜぇ〜〜♪
現にまだ甘い味が、どんどん溢れてきやがるからなぁ。
こりゃ、癖になりそうだわぁ〜〜ぁ♪
「まぁ、お前と会話するのは、これで最後の機会になるようだしな・・・お前には、まじ感謝しているぜぇ・・・」
それは俺様の嘘偽りのない言葉だった。
『・・・・』
明らかに憎悪される視線。
そして、無論、俺の言葉は信じられていないようだった。
「納得させてやるよ・・・」
俺はその証明となる機器を作動させる。
研究棟に設置したランプが灯ったことで、それは可能となる。
『解かったかな・・・?』
『!!?』
ボロボロの姿で目を見開き、愕然とする静馬。
『御嬢様、たまに亜子様と呼び・・・お前の一人称は、基本的に、僕、もしくは自分だった、よな?』
さすがの小僧にも何が起きているのか、解かっていないようであった。
『つい間違えて、使い慣れている、俺、と、言いそうだけど、な・・・』
げらげら。
『そうそう、ついでに貴様の名前も、頂いておくか・・・森崎静馬、なかなか語呂のいい名前だからな・・・』
そもそも、俺の名前の「郷田剛三」は既に戸籍上においてない。かつてのこの研究所の実験による失敗により、死亡が確認されたためだ。
そして、かの黒木所長による、蘇生実験(あくまでも隠蔽するためだったらしいが・・・)の結果、歳を取らない、生命活動もしていない、そのため食欲はな
いが、性欲だけは人一倍にある・・・という、一種の変種型ゾンビが出来上がった。
一応、食べることはできるし、当然、排泄もする。味覚も嗅覚も視覚も聴覚も正常、思考もあったし、記憶を失った代償に、理解はしなくても実演できるとい
う、まさに矛盾な生物だった。
執刀した黒木所長を始め、立ち会った職員全てが俺に謝罪した。確かに戸籍は死亡扱いで失ったし、それ以前の記憶はなくなってしまっていた。でも、この無
制限のような性欲、そして何より、永遠の生命ともいうべき、全く歳を取らない体に改造して貰ったのである。
俺は感謝こそすれ、詫びて貰うことはなかったのだが・・・
『では・・・さようならだ。前の僕・・・』
こうして新たな静馬となった俺は、向こうの静馬の音声だけを切断する。
二人の静馬の声は不要だし、亜子に不審を抱かれる。静馬から亜子を寝取るという計画も破綻しかねないだろう。
ただし、映像だけはそのままだった。せめてもの情けだ。向こうには映像も音声も送り届けてやる。そこで亜子が寝取られていく様をじっくり見ながら、死ん
でいくといいんだぜぇ〜〜♪
クククッ・・・
げらげら・・・
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