卓巳が仕事中に倒れたということで、入院することになった。
 ちょっとした疲労が溜まっていただけで、検査入院だけのはずだったが、誠に頼み、居心地のよい空間に変えられたこの病院に、卓巳はしばらく居座ることを選んだ。
 
 
 私がいるのは、個室ではなく6人の大部屋。検査入院の際個室が空いておらず、この部屋に入れられたのだ。
 まあ、人に観られるのも随分慣れているし、それほど気にはしない。
 部屋に入って左右に三つずつベッドが並び、私のベッドは右側中央。
 私は朝食までの空き時間、ぱらぱらとファイルに目を通していた。
 本にはA5サイズに引き伸ばされた、真くんのクラスメイトが撮ったという写真がはさまれている。
 二本のペニスを咥える女の子、アナルと女性器にペニスをねじ込まれた臀部のアップ。大股開きで、膣出しされた精液を性器から滴らせながら、笑顔を見せる女の子の姿などなど…
 美少女たちのあられもない姿を映した写真を前に、私のペニスははちきれんばかりに膨らむ。
 隣から盲腸で入院している中学生の武明君が、ファイルを覗こうとベッドから身を乗り出している。
 中学生といえば、盛りのついたばかりの子供。興味を持たないはずはないだろう。
 「見るかい?」
 「は、はい!」
 ポンとファイルを渡すと、武明君は食い入るように写真に魅入っていた。
 私は両腕を頭の後ろに組み、ベッドに横になる。
 「もうすぐ朝食の時間ですかねぇ?」
 隣のベッドから白髪の老人が声を掛ける。私は彼のことを「ご隠居」と呼んでいた。
 「楽しみですか、ご隠居?」
 ご隠居は白髪をぽりぽりと掻く。
 「いやいや、この歳になるとさすがに堪えますわい」
 「はっはっは。ご隠居それはいけませんよ」
 「そうですよ、ご隠居」
 ご隠居の向かいのベッドから、髪の薄い、脂ぎった中年が言う。佐々岡氏だ。
 「男なんてのは、いつになっても、女を求めてなくちゃいけませんよ」
 「いやいや、しかしねぇ…」
 などと話しているところに、ドアを開け、6人の白衣を纏った美女たちが、朝食を運んできた。
 「みなさーん、おはようございまーす」
 彼女たちを見て、一斉に男たちは色めき立つ。
 看護婦たちはそれぞれ、各担当のベッドに食事を運ぶ。
 私の担当は沢村愛。ショートヘアーの、可愛い系の看護婦だ。今年看護士学校を卒業したばかり。
 私が彼女を選んだのは、6人の中で最も若かったからだ。
 「ぁん、佐々岡さん、慌てないで」
 ドアから最も近い佐々岡氏は、早速手を担当看護婦の胸に伸ばしていた。だが、看護婦はその手を払いのけることもなく、自由に触らせている。
 この病室では食事は担当の看護婦が全て食べさせてくれる。
そしてその間は、看護婦の体を自由にしていいのだ。その理由は、食後の検査にあるのだが、もちろん、食事もただ食べさせてくれるだけではない。
 「卓巳さん。アーンしてくださいね」
 私は軽く口をあけ、食事を待つ。
 愛は口移しで私に食事を与える。
 「んっ…くちゅ…んちゅ…」
 私は舌を絡ませて、愛の口から食事を舐めとる。
 その間にナース服の前のボタンを開け、胸を晒す。
 ここに来る看護婦たちは、ナース服の下には一切衣類を着ない。だから前を空けるだけで、愛の白い肌と、形の良い胸が目の前に現れる。
 私は胸を優しく愛撫しながら、愛の口から送り込まれる食事を飲み下していく。
 「う〜む、口直し口直し」
 隣でご隠居が、看護婦の胸に吸い付いていた。
 「はぁん、そんなに吸ったって、何も出ませんよおじいちゃん」
 ご隠居の担当は、胸が大きく、髪の長い、優しそうな飛び切りの美人だ。
 ご隠居には一番の年長者ということもあって、一番の美人を担当に選んである。
 「ん〜、こりこりとしておいしいのぉ〜」
 食事前の弱気はどうしたのか、乳首を甘噛みするなど、その大きな胸を存分に楽しんでいる。
 「た、武明くぅん…はぁん、お、おっぱいばっかり舐めないで…ご、ごはん食べてぇ…」
 さすが中学生。食事もそこそこに、ぴちゃぴちゃと音を立て、一心不乱に胸ばかり舐めている。
 だが、病室一番のスケベといえば、佐々岡氏だ。
 「はぁん、佐々岡さん、だめぇ〜」
 佐々岡氏はベッドから身を乗り出し、看護婦の股間に顔を突っ込み、クンニをしている。
 「の、喉渇いたなら、お水がぁん…ありますからぁ〜」
 看護婦は佐々岡氏の口技を受け、身をくねくねとくねらせ甘い声を挙げる。
 向かいと、その隣のベッドの若い男、藤岡と倉敷の二人は、看護婦の胸や股間に手を伸ばし、口移しされる食事を楽しんでいた。
 「はぁぁん!イくイくイくぅぅぅ!!」
 佐々岡氏にイかされる看護婦の声を聞きながら、食事を進めた。
 
 私はくちゅくちゅと愛の性器を掻き回しながら、最後の一口を食べ終わる。
 他ともある程度食べ終わるタイミングを合わせるので、大体の人間もちょうど食べ終わる頃だ。このぐらいになると、看護婦たちの上半身は、ナースキャップを除けばもう何も身につけていない。
 右隣の武明君は一足先に食べ終わり、看護婦をベッドに仰向けにして、大きく足を開かせて夢中になって性器を舐めていた。
 ただ一人、佐々岡氏だけはまだ食事を半分終えた程度で、看護婦を対面するように膝に座らせ、キスをしながら互いの性器を擦り合わせるように腰を振っている。
 いつも佐々岡氏は看護婦の体を楽しむのに夢中になり、食事が途中で終わってしまうのだが、それは自業自得。あまり他を待たせるわけにも行かないので、最後にご隠居が食事を終えたところで次の検査に進む。
 「はぁい、食事の時間はおしまぁい。検精して終わるわよぉ」
 看護婦チームのリーダーである、ご隠居の担当看護婦が声を掛けると、食事を終え、好きなように体をいじらせていた看護婦たちが、男から離れる。
 看護婦たちは担当の患者を寝かせ、ズボンを脱がす。
 佐々岡氏だけはすでにズボンを脱いでいるので、脱がす手間はかからない。
 いきり立った6本のペニスが天井を向く。
 看護婦たちはそれぞれの患者を跨ぎ、足を大きく開く。唯一身につけていたスカートが捲くれ、腰にまとわりついただけのような状況になる。
 こうなるともう何も身につけていないも同じで、一番隠したいだろう性器が男達の前に晒される。
 皆これまで散々に弄られ続け、じっとりと愛液で濡れている。
 「それじゃあ、検精はじめまぁす」
 とろんとした目で、愛がペニスを自らの性器にあてがい腰を落とした。
 じゅぷうぅぅぅう…
 「はぁん。いぃ…」
 一気にペニスを根元まで飲み込む愛の性器。軟らかい膣壁から、愛の体温が私のペニスに伝わる。
 他のベッドでも同じように、看護婦たちがペニスを飲み込んでいる。
 朝の検精。それは担当の看護婦が、患者の精液を膣に受けるというものだ。
 また食事はその準備も含んでおり、食事中に男女共にすぐに検精に移れる用意を終えておくのだ。
 つまり、男はペニスを挿入できるように立て、看護婦たちはペニスを受け入れられるように濡らしておかなくてはならない。
 だから看護婦は食事中、好きなだけ患者に悪戯をさせているのだ。
 それは検査に必要なこと、仕事の一環なのだから拒否しようなどとは微塵も考えないのだ。
 「はぁん!ぁぁん!いっぱい、いっぱい出してくださいね、卓巳さぁん!!」
 上になった愛が腰を振る。
 私は藍の胸に手を伸ばし、下からも突き上げる。
 愛の膣はまだ男を受け入れた回数も少なく、締まりもいい。もう緩くなったうちの娘とは大きな違いだ。
 「あぁぁ〜、こんな歳になって、こんな若くて美人な娘とSEXできるとは、幸せモノじゃぁ〜」
 「はぁん…おじいちゃぁん…すぐ出させてあげるから、我慢してねぇ…はぁん」
 隣ではご隠居が夢見心地で体を預けている。
 「はっはっは!き、気持ちいい!お姉さん!!」
 じゅっじゅっじゅっじゅ…
 「ちょ、た、武明くん!は、はげしすぎるぅぅ!!」
 武明君は若さに任せ、とにかく必死に腰を振り続ける。
 あんなに無茶な動きをすれば、すぐに達してしまうだろう。
 「あぁぁん!いぃ!ぃぃ!!はぁん!」
 「いっひっひ!これは!これはどうだぁ!!」
 佐々岡氏は看護婦の足をがっしりと掴み、一番深くまでペニスを突き入れて下から腰をグラインドさせている。
 看護婦は佐々岡氏の体に両手をつき、感じすぎる体で必死に耐えていた。
 藤岡、倉敷も思い思い、看護婦たちの膣内を楽しんでいる。
 「うぅ!出る!!」
 「はぁん!」
 どぴゅるぅ!どぴゅぅぅ!!
 案の定、隣で武明君が膣内に果てる。
 「はぁぁぁん、ぁぁん…」
 武明君の上になっていた看護婦は天井を見上げ、精液を全て子宮に受けていた。
 ペニスの脈動が止まると、看護婦が腰を浮かせる。
 じゅぐっぽぉぉ…
 大量の若い精液が、女性器から溢れる。
 「やっぱり、若いだけあってすごく濃いわね…量もすごいから、体調も万全みたいね。ただ、ちょっと早いかな?」
 そう、検精とは看護婦たちが精液を膣で受け、患者の体調を診るという検査なのだ。
 「は、はい。済みません、あっ!」
 看護婦が口で後始末を始める。射精後の敏感な部分を刺激され、武明君は声を挙げた。
 じゅずずずず、と音を立てて尿道に残った精液を飲むと、丹念に周りを舐りまわす。
 ぺちゃ、ぴちゃ…
 「はぁぁぁ!おねえさぁん…」
 武明君は腰を浮かし、口技に身を任せる。
 「あぁん…また立ってきちゃったみたいね。早くてもこれだけすぐ立つんなら、問題ないみたいね」
 そう言って、看護婦は再び勃起したペニスをズボンに仕舞う。
 武明君の看護婦は、食器を片付け一足早く病室を後にする。
 「はぁん!いぃ!いぃのぉぉ!!」
 「うぐぅぅぅ、だ、出すぞぉぉぉ!!」
 「はっ、くぅぅ!イくぅぅぅ!!」
 佐々岡氏が続いて根を上げ、膣内に放出する。膣内射精の感覚に看護婦の方も達してしまったようだ。
 「うっ!」
 「はぁん…おじいちゃん来てるぅぅ」
 間をおかず、ご隠居も果てる。
 残った私と、若い藤岡と倉敷の三人は最後まで耐え抜いてやると言う競争心理が生まれはじめ、ガンガンと下から激しく突き上げる。
 「はっくぅ!すご、すごすぎるぅぅぅ!!」
 「はぁぁん!だめ、だめだめだめぇぇぇ!!」
 「きちゃうきちゃうきちゃう!!」
 三人の看護婦がほぼ同時に、体を反らせ、盛大にイく。
 「ぐぅぅっぅ!」
 「あぁ!!」
 「うぉ!!」
 どぴゅるぅぅ!どぴゅう!どっぷ…
そのとき、藤岡と倉敷が同時に膣内に果てた。
 私も締まる愛の膣に根を上げそうになるが、何とか耐えてみせる。
 「はぁぁぁ…また卓巳さんに負けたかぁ…」
 二人は看護婦に舐めさせながら、悔しそうに呟いた。
 私は腰をグラインドしながら、その言葉を聞く。
 「はっくぅん…はぁん…ちょっと休憩させぇぇ、んっ!」
 弱音を吐く愛を軽く突き上げると、愛は小さな声を挙げ、私に体を預けてきた。
 「ほらほら、愛ちゃん早く動いて」
 「はぁん!だめっ!だめだめっ!」
 ずん、ずんと腰を突き上げながら急かすが、愛は声を弱々しく挙げるばかりで、動き出す気配はない。
 仕方なく私は体を起こし、正面座位の体位で愛の体を揺する。
 「あっあっあっあっ!」
 小刻みにペニスに突かれ、愛は声を挙げる。もはや私も愛に気を配ることもなく、ただ自分の性感を高めることだけに意識を集中させていた。

 「いっいっいっいぃ!!」
 「また愛ちゃん、動けなくなるぐらい感じちゃったの?」
 藤岡にフェラチオを続ける看護婦が呆れたような声を挙げる。
 精液を搾り出す側の看護婦は、自ら腰を動かすのが仕事であり、患者に体を預けている姿は職務怠慢に映るのだ。
 「はぁぁん!イっちゃぅぅぅぅ!!」
 「うっ!!」
 どぴゅるぅぅ!どぴゅぅぅ!!どぴゅぅぅ!!
 愛がイき、膣がキュッと締まる。その感触に、私も遂に果てる。
 大量の一番汁を愛の子宮に注ぎ込み、愛から離れる。
 これから後始末だが、愛はぜーぜーと息を切らせながら、ベッドに横たわったまま動かない。
 「ほら、愛ちゃん。早く後始末を」
 藤岡と倉敷担当の看護婦が愛を抱え、私のペニスを咥えさせる。
 「ごめんなさい、いつもいつも愛ちゃんがこんなんで…」
 「いやいや、お気になさらないで」
 愛は私のペニスを咥えたまま動かず、息を整えようとしている。
 「ほら、愛ちゃん早く後始末!」
 急かす看護婦を、私は制した。
 「大丈夫ですよ。疲れてるみたいだから、私が協力します」
 私はペニスを咥えたままの愛の頭を掴むと、思いっきりシェイクした。
 「んぶっ!ぬぶぅ!ぐっぐっ!」
 愛は目を見開き、容赦なく喉奥まで突き入れられるペニスにえづく。
 「本当にこの子は、患者さんにこんなことまでさせて」
 「患者さんの精液ぐらいちゃんと受け止められないなんて、学校で何を習ってたかしら」
 最近の看護学校ではSEXを教えているような口ぶりだな。
 「次の仕事もあるだろうから、すぐ済ませてあげますよ」
 「あ、気にしないで下さい卓巳さん。綺麗になるまで愛ちゃんの口を使ってもらって結構ですから」
 「いいんですかね?」
 「ええ。患者さんに尽くすのが、私たち看護士の使命ですから」
 「んぐぅぅぅ!んぐっ!!」
 私の股間で愛が苦しそうな声を挙げているが、二人はそれを気にとめるどころか、私にもっとやれと言っている。
「そうですか、なら遠慮なく、存分に綺麗にしてから開放します」
 愛の喉奥をついたまま、頭をグラインドさせ口内の感触を楽しむ。
 「ええ。好きなだけどうぞ」
 笑顔を残し、二人は病室を後にした。
 私はこの後存分に愛の口を楽しみ、最後に顔射で締めくくった。
 それこそ、尿道に残った精液どころか、袋にまだ詰まっていた精液まで綺麗に抜き取ったのだ。
 
 
 「なあ、しょんべんしたくねぇ?」
 朝食後しばらくして、藤岡が倉敷に声を掛けた。
 二人は歳が近いということもあって、仲が良い。
 「ああ、そうだな。ちょっと便所呼ぶか」
 そういうと二人は、同時にナースコールを押す。
 しばらくして二人の担当看護婦が病室にやって来た。
 「どうしました?」
 「や、ちょっとションベン」
 二人はそう言ってベッドの縁に腰を掛ける。
 「おお、お手洗いですね。分かりました」
 看護婦たちはベッドに腰掛けた二人の前に腰を降ろし、ズボンとパンツを脱がせ、ペニスを取り出す。
 そして軽く膝を開けさせ、顔を股間に埋めてゆく。
 それぞれのペニスを咥えた看護婦たちは「ほうほ」と促した。
 「じゃあ、いきま〜す」
 じょおぉぉぉぉぉ…
 二人は担当看護婦の口の中に、用を足し始める。
 ごく、ごくと喉を鳴らし、小便を飲んでゆく看護婦。
 しかし藤岡の小便は量が多いのか、口の端からどぼどぼと黄色い液体が零れ、白衣を汚していった。
 これがこの病室での用の足し方。さすがに大きい方はトイレでするが、小便は担当の看護婦が便器になってくれるのだ。
 そのため、なるべく水分を多く摂るのがこの病室の患者の傾向。
 そしてなるべく我慢して、大量の小便を飲ませる。
 その度に、白衣は汚く汚れていくのだ。
 
 
 昼食も朝食同様、看護婦が口移しで食べさせてくれる。
 食事中悪戯し放題なのも朝と同じ。
 だが昼食後は検精がない。代わりにあるのが、検温。
 当然ただの検温ではない。
 「んっんっんっ…」
 くちゅ、くちゅちゅ…
 ベッドに座った私の足元で、全裸の愛が胸でペニスを扱いている。
 所謂パイズリ。口では胸の間から顔を出した先端を咥えながら、一生懸命に胸を上下させている。
 他の5人も、担当の患者の足元で全裸になり、同じように胸でペニスを扱いている。
 これがこの病室での検温方法だ。
 患者の射精した瞬間のペニスの体温を、胸で測るのである。
 だからそれぞれが射精を終えるまで、このパイズリは終わらない。
 選んだ6人の看護婦は胸が大きめなのが多いが、それでも個人差は大きい。
 ご隠居の看護婦は胸も大きく、すっぽりとペニスを覆ってしまえる、パイズリ向きの胸だが、倉敷の看護婦は大して大きくはなく、ペニスを挟むというよりは、押さえているといった表現の方が正しそうだ。
 そして愛も、確かに大きいが、パイズリをするには多少用量が足りないかもしれない。
 その辺りはウチの娘に劣るが、それでも舌の動きも相まって、十分の快感を得られる。
 「あぁっ!」
 ここでも一番最初に根を上げたのは武明君。
 どぴゅる!
 「んっ!」
 どぴゅどぴゅぅ…
 ごっくっごっく…
 ペニスから口を離していたために、最初の一撃を顔で受けた看護婦は慌ててペニスを咥え、精液を胃に流し込んでゆく。
 どろっとした精液で化粧しながら、精液を飲み下していく姿は実に卑猥だ。
 この検温中全裸で行うのは、こうやって飲み損ねた精液が白衣を汚すのを防ぐのが理由。
 もちろん、目に楽しいという理由もあるが。
 「うん。平熱ね。問題ないわ」
 武明君の精液を飲み下した看護婦は、顔についた精液を指で掬って舐めとり、髪についた分は用意してあったウェットティッシュで拭き取ってゆく。
 「うぅ!」
 間をおかず、ご隠居も果てた。
 ご隠居の担当の胸の間に、小さく飛沫を上げながら精液が溜まっていく。
 これは彼女だからできる技。溜まった精液を胸を皿代わりに、射精後に飲み下すのだ。
 「おじいちゃん。お熱はないみたいね」
 「ああ、それはよかったわい」
 ペニスを胸の間から抜くと、看護婦は胸に溜まった精液をずずずと飲んでいく。
 「出る!」
 「イきそ〜」
 「あっ!」
 しばらくして佐々木氏、藤岡、倉敷と次々に射精を終え、私もそれに続いて愛の口の中に果てた。
 

 しばらくうたた寝をしていると、昼の二時を回り、そろそろ見舞いの人間が来る頃だと体を起こす。
 藤岡、倉敷、それに佐々木氏もニヤニヤと笑い、武明君はそわそわとしながらペニスを弄っていた。
 私も今日は誰が来るのだろうかと、そのときを楽しみに待つ。
 そして、待つこと約五分。病室のドアをノックして、スーツ姿の清楚な女性がやって来た。
 「失礼します」
 今日は受付をしている瑞樹くんか。
 去年短大卒で入社した、私が目をつけていた女の子だ。ようやく彼女にお見舞いの順番が回ってきたか。
 「やあ瑞樹君」
 「あ、西巻部長。お元気そうで何よりです」
 瑞樹君は軽く会釈をして私の元にやってくる。
 「いやぁ、毎日会社の誰かがお見舞いにやってきてくれるおかげで、色々と元気が出てくるよ」
 本当に色々とね、と心の中で笑う。
 「そうですか?受付でちょっとご挨拶するぐらいの私が、お見舞いなんかに来てもいいのかなって、心配だったんですけど」
 「いやいや、君が来てくれて、本当にありがたいよ」
 「そういってもらえると、本当に嬉しいです」
 「それより、お見舞いはもって来てくれたかい?」
 「ええ、もちろん」
 と言うと、瑞樹君は着ていたものを全て脱ぎ捨て、男たちの前で綺麗な肢体を全て晒して見せた。
 「お見舞い品の、お口におっぱい、オ○ンコにお尻です。好きなだけ召し上がってください」
 
 私は裸になった瑞樹君をベッドに上げた。
 そして横になった私の足元に蹲らせて、お見舞い品の瑞樹君の口を味わうことにする。
 瑞樹君は竿を丹念に舐め、また或いはちろちろと先端を舌で刺激したり、カリの部分を丹念に舐り上げた。
 そして時にはディープスロートを披露してみせる。
 「手馴れたものだな。フェラチオはしたことがあるのか?」
 ちゅばぁ…
 「はい。前の彼氏が好きで。今の彼にもしてあげると、すごく喜ぶんです」
 美人だから当然彼氏はいるだろうと思っていたが、こんな口技を教え込まれていたとは意外だった。
 だが清楚な外見とは裏腹の姿が、余計にそそる。
 「彼氏以外に、フェラチオはしたことがあるのか?」
 「も〜部長。彼だけですよ、そんなことするの」
 「ほ〜。じゃあ、今してることはいいのか?」
 「はい?何言ってるんですか?今はお見舞い品を部長が味わってるだけじゃないですか」
 そう。瑞樹君はただお見舞い品である彼女の口を、私に提供しているだけで、フェラチオをしているというつもりは毛頭ないのだ。
 「よ〜し、次はオ○ンコを食べたいから、口はそのままで尻をこっちに向けてくれ」
 「ふぁい…」
 目の前に突き出される瑞樹の尻。薄い陰毛の間から割れ目に、その少し上にあるアナルの脈動まで良く分かる。
 私は女性器を大きく左右に割り開き、たっぷり唾で濡らした指を進入させる。
 「ふぅぅん…はぁん…」
 フェラを続ける瑞樹君の口から漏れる声。
 じゅぶじゅぶと奥から愛液が漏れはじめたところで、次は舌で舐り上げる。
 クリトリスを剥いて、舌で直接刺激。
 「んくぅ…はぁん…いぃです、部長〜…」
 指を二本入れ、膣をかき回す。
 「はぁん!ぁん…ん、ちゅぶぅ…」
 瑞樹君の尻がくねくねと左右に揺れる。まるで指や舌では満足できないと主張しているようだ。
 「よ、よぉ〜し、じゃあそろそろ、チ○ポでオ○ンコを味あわせてもらおうかな」
 「は、はぁい、部長…」
 私は他の病室仲間にも良く見えるよう、背面座位の体位を選ぶ。
 瑞樹君の膝の裏に手を通し、大きく左右に開く。
 正面からかぶりつく男たちには、私の指と舌で存分に濡らされた女性器が、大きく口を開いて状態で見えているだろう。
 私は狙いを定め、ゆっくりと瑞樹君をペニスに沈めてゆく。
 じゅぶぶぶぶぅ…
「はぁぁん!あぁ!奥まで!!」
 瑞樹君が首を振って悦ぶ。
 私はその姿に満足して、下から突き上げた。
 「はぁん!部長、部長すごぃ!」
 私は腰を動かしながら、手を胸に回し、その弾力を楽しむ。
 「はぁん、あぁん!お見舞いのオ○ンコ美味しいですか、部長?」
 瑞樹君は自ら腰を振りながら私に聞く。
「ああ、すごく美味しいよ。毎日味わいたいぐらいだ!」
 「はぁん、よかった、ぁぁん!」
 じゅっぶっじゅっぶっじゅっぶ…
 「そう言えば聞いてなかったけど、今日瑞樹君は危険日かな?」
 「ふぁん…はひ…き、危険日です!!」
 おお、と見ていた男たちが歓声をあげた。
 これも会社の人間に頼んでいることだ。美人な社員の中から、なるべく危険日の近い人間を見舞いに来させるようにと。
私は正面座位に体位を変え、瑞樹君と恋人のようなキスを交わす。
 「なら、膣に出さないほうがいいかな?」
 「あっあっぁん…な、なんでですかぁ?はぁん…お見舞い品は…部長の好きなようにしたら、いイ!イイですから!!」
 「なら、たっぷり危険日の膣に出させてもらうよ!!」
 私はさらに激しく突き上げる。
 ぐっじゅぐっじゅぐっじゅぐっじゅ…
 「はっはん…イ、イっちゃいそうです、部長!」
 瑞樹君が耐えられないように体を私に預ける。おかげで前で見る男たちに尻を突き出すようになってしまい、私のペニスが瑞樹君を犯す様子が見やすくなってしまっている。
 「だめだ!イったオ○ンコに出したいから、我慢するんだ!!」
 「で、でもぉ…はぁん!!」
 「お見舞い品は、味わう人間の好きにすればいいんだろ?だったら私が一番美味しいと思うやり方で味あわせてくれ!!」
 「は、はぁぃ!わ、わかりましたぁ!!はひぃん!」
 じゅっぐじゅっぐじゅっぐ…
 「イって!イって!イって!!」
 瑞樹君の願いが通じたのか、間もなく私の射精感が高まってくる。
「ぐぅぅぅ!だ、出すぞぉぉぉ!!盛大にイってくれよぉぉぉ!!」
 「はっひぃぃぃぃん!!」
 瑞樹君が弓反りに体を反らすと同時に、ぎゅぅぅぅっと膣が締まり、私も果てる。
 どぴゅるぅ!どぴゅぅぅぅぅ…どっくっどっくどく…
 「はぁん、はん…あぁぁぁ…」
 ペニスが脈動するたびに瑞樹君の体が小さく震える。
 「ふぅぅぅう…じゃあ、後始末の口を味あわせてもらおうか…」
 「はぁぃ…」
 ぐったりとしながらも瑞樹君は、愛液と精液が混ざった液体を性器から滴らせながら、私のペニスに舌を這わせる。
 ちゅば、ちゅばと音を立てながら、私のペニスの事後処理を進める瑞樹君。
 その様子を見て、男たちが早く早くと私を急かし始める。
「さてと…じゃあお見舞い品のお裾分けと行こうか?」
 「お裾分け、ですか?」
 舌を這わせながら、瑞樹君が上目遣いで私に聞く。
 「ああ。同室のみんなにもお世話になってるからね。お見舞い品をお裾分けするのは、礼儀として当然だろう?」
 「そうですね」
 瑞樹君はベッドから降り、男たちに向き直る。
 「皆さん、西巻がいつもお世話になっています。是非皆さんもお見舞い品を召し上がってください」
 
 瑞樹君はその後、まず佐々岡氏に正常位でねっとりと犯され、続いて武明君にバックから乱暴に犯され、次々膣出しされた。
 そして今は、藤岡からバックで犯され、上に口では倉敷のペニスを咥えさせられている。
 じゅっじゅっじゅっじゅ…
 「おぉ〜、瑞樹ぃ〜〜、このオ○ンコ最高だぜぇ〜〜。何度でも抜けそうだよ〜〜」
 バックからパンパンと肉をぶつけながら、藤岡が言う。
 「はぁぁ、口もいいぜ。こりゃぁ相当教え込まれてんな。エロエロの口マ○コだ」
 倉敷が瑞樹君の口技に喉を鳴らす。
 「ん、んっんっ…」
 じゅっぶっじゅっぶじゅっぶ…
 「はぁぁ!イくぞぉ!全部膣に注ぎ込んでやるからなッ!!」
 「んぐふぅぅぅん!!」
 どっくどっくどっくどっく…
 「はぁぁぁ…」
 藤岡が膣で果てる。瑞樹君はくねくねと尻を振りながらその精液を子宮に受けながらも、倉敷への口の奉仕は止めない。
 「あ、ぁぁぁ!や、やべぇ!!」
 倉敷は叫ぶと、瑞樹君の口からペニスを抜いた。そして瑞樹君をベッドに押し倒すと、上から覆いかぶさり乱暴にペニスを女性器にねじ込む。
 ずっぷぅぅぅ!
「はぁん!」
 「おぅっ!」
 どっくどっくどっくどっく…
 一番奥にねじ込むと同時に、膣内で果てる倉敷。
 「あぁ〜、やべぇやべぇ。もうちょっとでオ○ンコに出せなくなるとこだったよ〜〜。せっかくなら、膣出ししたいもんなぁ、そう思うだろ、瑞樹?」
 「はぁぁん…お、お見舞い品は、その人が一番美味しいと思う食べ方をすれば、いいと思います…ぁん…」
 そりゃぁそうだ。避妊もしてない女の子宮に、しかも孕む可能性の高い記念日に精液を流し込めるのだ。男として、これ以上の悦びはないだろう。
 出し終えると、倉敷が瑞樹君から離れ、藤岡と共にベッドで横になる瑞樹君の口元に、出し終わったばかりのペニスを差し出した。
 瑞樹君はその二本のペニスに舌を這わす。
 「ご隠居も、どうですか?」
 私はその光景を横目に見ながら、ご隠居に声を掛ける。
 「いやぁ、さすがに検精も検温も終わったあとだと、なかなかねぇ…どれ、瑞樹ちゃん。オ○ンコを綺麗にしてあげるから、こっちにおいで」
 ご隠居はウェットティッシュを指に巻いて、手招きする。
 「はぁぁん…おじいちゃん、お見舞い品なんだから、綺麗にするとか気にしなくていいんですよ?」
 ふらふらの足で、ご隠居の元へ来る瑞樹君。
 足元まで愛液なのか精液なのか分からないような液体を垂らせ、一歩歩くごとに床が汚れてゆく。
 「ほっほ…なら、綺麗にするんじゃなくて、たっぷり味あわせてもらおうかの?」
 「そうですよ。オ○ンコもお尻も、おっぱいも口も、好きなように味わってください」
 言われると、ご隠居はウェットティッシュを巻いた手を、瑞樹君の性器へ侵入させ、ぐちゅぐちゅとかき回し始めた。
 「はぁん、ぁぁん!あぁっ!」
 瑞樹君は溜まらず手をご隠居のベッドに着き、体を前に倒した。
 私の横に突き出された瑞樹君の尻。その股間でぐじゅぐじゅとご隠居の指がいやらしく動き回っている。
 いや、ご隠居の指だけではない。瑞樹君の尻も、たまらないと言わんばかりにくねくねと動いている。
 ご隠居はと言うと、目の前に零れる瑞樹君の胸にしゃぶりついていた。
 「おぉ〜、こりゃぁ、おっぱいも上物だのぉ〜。乳首も綺麗なピンクじゃし、コリコリっと尖っておるし」
 「はぁん…よ、喜んでもらえて、良かったですぅ…はぁん、も、持ってきた甲斐が、あ、ありましたぁん」
 代わる代わる犯される瑞樹君を見て、再び私のペニスも硬さを取り戻してきた。
 「ご隠居、口を食べさせてもらってもいいですか?」
 「ああ、構わんよ」
 ご隠居は指の動きは止めないまま、瑞樹君を回れ右させる。
 「すまんね、瑞樹君。さっき膣に出したばかりなのに」
 「あぁん…いいですよ、部長。あん、あっ…お見舞い品は好きなだけ、味わってもらって、はぁん」
 「今度はごっくんまでしてくれ」
 「はぁい…ぁっ…」
 ご隠居に尻を突き出すように体を倒して、私のペニスを咥えさせた。
 ちゅばぁぁ…
 「はぁぁん…」
 「あぁ…やっぱり、瑞樹君の口はいいなぁ。この間の柴田君は、潮は吹いたけど口はいまいちでねぇ」
 ちゅぶぅぅ…ちゅばぁぁ…
 「はぁん、あっ…」
 我慢できなくなったのか、佐々岡氏が横から瑞樹君の胸に手を伸ばした。
 それをきっかけに、藤岡も倉敷も武明君も手を伸ばし、5本の指が瑞樹君の体を這い回る。
 「ぅあん…はぁん…あっ…」
 ちゅぶぁ…ちゅぶ…
全身の性感帯を刺激され、苦しそうに眉を顰めながらも、私への口の奉仕は止めない。

 「あぁ、いいぞ、瑞樹君…その調子だ」
 いつの間にか瑞樹君の下に回りこんだ佐々岡氏が、胸にしゃぶりついていた。
 上を向いて右の胸をしゃぶり、左の胸に手を這わせる。
 残った三人は性器に手を這わしている。
 三人の指でぐちょぐちょに掻き回される瑞樹君の膣。
 ご隠居はと言うと、ウェットティッシュを巻いた指で瑞樹君のアナルを犯していた。
 「あぁ〜、うまいなぁ〜、瑞樹ちゃんのおっぱい」
 「ひひ、せっかく拭いてもらったオ○ンコも、もうびしょびしょだな〜」
 「すごい、エッチな汁でびしょびしょだよ、お姉さん」
 「これがクリちゃんかなぁ〜?」
 「はっくぅぅん!!」
 ぐちょぐじょ…ぐじゅじゅ…
思い思いに体をいたぶられ、イかされる瑞樹君。
 それでも口の動きだけは忘れないというのは、最高のお見舞い品だ。
 「よ〜し、イくぞ、瑞樹君。ちゃんと飲んでくれよ」
 「はぁん!はぃ!飲みます!飲ませてもらいます部長!!」
 私はぐいと腰を突き入れ、一番奥で射精する。
 どっくどっくどっくどっく…
「んふぐぅん!!ん、んっぐんっぐ…」
 最後の一滴まで瑞樹君の喉に流し込み、私は満足して開放する。
 「はぁん!くぅん!ぁん!あんあん!ひぁん!!」
 私のペニスから開放された瑞樹君の口からは、大きな喘ぎ声が漏れた。
 「だめぇ!だめだめ!イっちゃうイっちゃぅぅぅ!!あぁっ!!」
 ピンと体を伸ばして果てた瑞樹君は、膝から崩れ落ちた。
 だが佐々岡氏はまだ胸に吸い付いたままで、瑞樹の口からは甘い声が漏れていた。
 「へへ、瑞樹ちゃん、まだまだ味あわせてもらうよ」
 藤岡が指についた愛液をびちゃびちゃと舐めながら言った。
 
 
 「入りますよ〜」
 ノックの音共にやって来た看護婦たちを、病室の中央で五人の男に囲まれた瑞樹が迎えた。
 「はぁん!ぁん…ちゅばぁ…はぁん、ぁあっ!!」
 病室の中央に立たされた瑞樹の前に蹲り、性器を舐め上げるご隠居。
 そして後ろでは佐々岡氏がアナルを舐めている。
 右に立った武明君が、右の胸を吸い、左に立った倉敷が左の胸を舐める。
 そして後ろに立った藤岡がキスをして、瑞樹君の左右の手は倉敷と武明君のペニスを握っていた。
 「はぁん!イっくぅ!!」
 「おっと…」
 じゅぶぅ!
 「はひっ!!」
 イって崩れ落ちようとした瑞樹君の体を、男たちが支える。
 佐々岡氏やご隠居などは、アナルと女性器に指を突っ込んで体を支えている。
 「おっと、倒れないでよ、瑞樹ちゃん」
 「ワシらは立ったままの瑞樹ちゃんを愉しみたいんじゃからの」
 「はぁん!ぁぁぁ!!」
 かれこれ一時間ほど、瑞樹君はこの体勢で弄ばれ続け、がくがくと足が震え、立つのもやっとのような状態だ。
「はい、みなさん。お見舞い品を味わうのはそのぐらいにして、そろそろ晩ご飯の時間ですよ」
 看護婦たちが食事を運びこむ。
 「ああ、看護婦さーん。ご飯の前に夜の検精からはじめませんか?」
 「お見舞い品のおかげで、いつでも精液出せる状態なんですけど」
 藤岡と倉敷が笑う。
 「何言ってるの。検精は食後じゃないと意味ないんですよ」
 「えぇ〜、もうビンビンで我慢できないだけどなぁ〜」
「そうじゃ。夜の検精があるから、せっかくオ○ンコ味わうのも我慢したんじゃぞ?」
「はっくぅぅん!お、おじいちゃん…が、我慢なんかしなくて、食べてくれればよかったのにぃぃ…」
 未だ責め続けられる瑞樹君がそう漏らす。
 「そうしたかったのは、ヤマヤマだったんじゃがなぁ〜…」
 「はいはい。皆さんベッドに戻って」
 みんな名残惜しそうに瑞樹君から離れる。支えを失った瑞樹君はその場に崩れ落ちた。
 佐々岡氏がご丁寧にがに股にして、性器が良く見えるようにして床に寝かせた。
 「瑞樹君。お見舞いの時間は終わったから、しばらく休んだら帰りなさい」
 「…は、はい…」
 瑞樹君のか細い声が返ってきた。
 
 そして口移しの夕飯と、夜の検精を終えて、この病室の一日は終わる。
 
 ああ、願わくばいつまでもこの病室に居座りたいものだ。
 いや、だが会社に行っても、今ならセクハラし放題か。それも悪くない。
 こんな天国を用意してもらって、真くんには本当に感謝してもし足りないぐらいだ。


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