土曜の夜。真樹は見知らぬホームにいた。駅名を確かめると、それが県外であることが分かった。
 何でこんなところに来たかは思い出せないが、とりあえず早く帰らないと。もう終電が近い。
 電車がホームに入ってきて、真樹は最後尾の車両に乗った。奥の席に学生服の男が眠っていた。
 (ああ、私も座ろう)
 真樹はその男の前に行き、ズボンを下ろしペニスを取り出した。まだ硬くなっていないそれを舌で刺激する。手ではショーツの上からヴァギナを刺激し、自分の股間を濡らしていた。
 ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅぅ…
 「むぁぁ…」
 (早く座りたいなぁ…)
 舌に刺激され、男のペニスは徐々に体積を増していく。
 「ん、んん…?」
 男は下腹部から来る刺激に目を覚ました。
 「ん、ん、ん…」
 じゅ、じゅ、じゅ…
 「え?」
 男は自分のペニスを咥える女の子に目を丸くする。一体何が起こっているのか理解できなかった。
 「むぁぁん…」
 真樹はペニスが十分に勃起すると、ショーツを脱ぎ、シートに置く。そして男にまたがり、ペニスの上に腰を下ろした。
 ずっぷぅぅ…
 「あぁぁん!」
 「うわぁ!」
 十分に濡れたヴァギナは、男のペニスを抵抗無く受け入れた。
 (あぁ、ようやく座れた)
 真樹は催眠により、ただこの行為を席に座っているだけだと思っている。しかし男の方は痴女に会えてラッキーとばかりに腰を振り始めた。
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 「あん、あぁん、あぁん、あんあん!」
 「うぅ、き、気持ちいぃぃぃ…」
 男は制服とブラを捲り上げ、片手で乳首を弄り、もう一方の乳首を吸いあげた。真樹はその感覚に身悶えする。
 「ふわぁぁん!ふぁ、は、ふわぁん!!」
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 「どうだ、いいだろいいだろ」
 「あぁん、あ、あ、あ、ふぁぁぁ!!」
 「イくぞ、イくぞぉ!俺のザーメン、膣に出してやるからなぁ!ありがたく受け取れよ、この変態女!!」
 男は一番深いところにペニスを打ち込み、精液を放った。
 どくどくどくどく…
 「ふぁぁぁん!」
 真樹は精液を注ぎ込まれ、背を反らしてアクメに達した。
 行為の後、疲れた真樹は男にもたれかかるようにしていた。肩は上下し、息が荒れていた。しかしペニスは真樹に深々と挿さったままだ。
 男もぐてっとしていたが、真樹がそのままなのを見て胸とクリトリスを弄り始めた。そして真樹はその動きに反応し始める。
 ちゅ、くちゅぅ、ちゅちゅちゅぅ…
 「ふぁ…あ、あぁん!」
 最初は小さな動きだったが、そのうち首を振り身悶える。
 しばらくして男も回復し、そのまま腰を動かし始めた。
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 「ふぁぁ!あぁん!あん、ああん!!あ、あ、あ…」
 「よし、このまま何回でも出してやるからな!!」
 「ふぁ、ぁぁ、あぁ!あ、あ、あぁ!!」
 
 (ああ、もう着いたみたい)
 ぐっぽぉ…
 何駅か過ぎた後、真樹はペニスを抜いた。そして股の間から精液を垂れ流したまま、ふらふらと電車を降りた。
 男は満足しきった顔で真樹を見送り、忘れていったショーツの匂いを確かめていた。
 駅のベンチでは隣の車両で一部始終を観察していた真が座っていた。真樹は真に肩を抱かれ、駅を出た。駅の外では卓巳が車で待っていた。真は真樹と一緒に後部座席に座った。
 真が座ると卓巳は車を走らせる。今の卓巳はただ命令に忠実なだけの操り人形だ。
 真はとりあえずいきり立ったペニスを、真樹の口で処理させた。
 
 
 真は車の中で真樹のヴァギナとアナルに一回ずつ精液を注いだ。毎晩アナルバイブでのオナニーを義務つけていたので、真樹のアナルはすんなりとペニスを受け入れた。
 真は少し遊んでみようと、真樹を西巻家へ連れて行った。真樹は家を出るときに「友達の家に泊まる」と断らせているので、問題は無い。
 家に着くとまず全員を一旦催眠状態にさせる。そして卓巳には性欲に忠実に行動することを命令する。そして真樹には真と卓巳の命令に従い、疑いを持たないことを言いつける。
 後はいつもどおり。
 
 ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅぅ…
 「ふぁぁ!!いい!いいよぉ!!」
 じゅ、じゅ、じゅ…
 「きゃうきゃうきゃう!!」
 卓巳はソファに両手を置かせ、由美菜と真樹を並ばせた。そしてじっくり濡らした後、真樹にペニスを挿入し、由美菜には指で二人同時に相手をした。
 「どうだ、いいだろ、いいだろ。おじさんのチ○ポはいいだろ!」
 ぶっちゅぶっちゅぶっちゅ…
 「ふぁぁん!いい、いいのぉ!!チ○ポいいぃぃぃ!!」
 「そうかそうか、おじさんのチ○ポはそんなにいいか!!」
 じゅっくじゅっくじゅっく…
 「ふぁぁん!いい!いいよぉ!!」
 「指でそんなによがるとは、いやらしいな、由美菜は」
 「ふ、ふぁぁぁん!!」
 卓巳は娘と、娘のクラスメイトを思う存分乱れさせ、嬉しそうだった。

 くちゅ、ちゅ、ちゅ…
 真は真由に口で奉仕させながら、相変わらずの卓巳の鬼畜っぷりを観察していた。
 真由は最近生理が来なくなったそうだ。これはそろそろ本気で真の子供を孕んだのかもしれない。だから大事をとって、今は口だけでさせている。
 卓巳が娘ばかり犯さなければこんなことにならなかったのに、なんて思いながら卓巳に眼を向ける。卓巳は真樹に向かって一生懸命に腰を振りたくっていた。指の動きも忘れない。
 「いやぁ!由美菜にこんな穴友達がいたとはな!父さん嬉しいぞ!由美菜も友達と一緒に犯されて嬉しいだろう!」
 じゅっぶじゅっぶじゅっぶ…
 「ひぃぃあぁぁん!う、嬉しぃぃぃ!!」
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 「そうかそうか。真樹ちゃん、おじさんのチ○ポが欲しくなったらいつでもおいで!マ○コでもアナルでも口でも、好きなところに突っ込んであげるよ!」
 「は、はひぃぃぃ!チ○ポ、おじさんのぉ、ち○ぽ、いっぱい、いっぱい突っ込んでぇぇぇ!」
 ああ、そういうのも面白いな。なんて真は頭の隅でそのやり取りを聞いていた。
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 「よし、ザーメンいっぱい注いであげる!」
 「ひぃぃあぁぁぁ!!」
 「あひぃぃぃぃ!!」
 どっくどっくどっく…
 三人が同時に果てる。
 卓巳はぶるぶると体を震わせ、精液をすべて出し終えたかと思うと、抜いてすぐさま由美菜に挿れかえた。
 「あひぃん!」
 イったばかりで敏感になっていた由美菜は背を反らせた。そして卓巳はさっきとは逆に真樹のヴァギナに指を入れ、精液をかき混ぜるように動かした。
 ぐちゅちゅ…
 「ひぁん!」
 最近卓巳は精力が増してきたようだ。以前よりも一回の時間も長くなってきたし、回復力も、一日に出せる量も増えてきた。それは真にも同じようなことは言えたが、最近の卓巳は絶倫といえた。下手したら一日中出し続けても大丈夫なのかもしれない。
 さすがに一日中は言いすぎだろうが、そのぐらいの迫力はあった。
 「ほら、ほら、ほら!」
 ぐっちゃぐっちゃぐっちゃ…
 「ひ、ひ、ひぃぃぃ!!」
 由美菜と真樹は失神するまで卓巳一人に犯され続けた。
 
 
 二人目の性処理道具を手に入れた真は、少し気が大きくなり始めていた。
 最初はいつかやってやろうと思いながら、恐ろしくて出来なかった相手を次の標的に選ぶことにした。
 教師の南。
 そもそも同じ立場にいるクラスメイトならともかく、立場上自分よりも上の教師に催眠術をかけるのは躊躇いがあった。だが、今の真はそれを実行に移せるだけの勇気があった。
 その日、真は小テストの点が悪かったと放課後、南に呼び出しを受けていた。
 しかし真はそれに従わず、前に使った空き教室にいた。さっき同じく呼び出しを受けていたクラスメイトがやってきたが、「行きたくない」と言ってここに留まった。クラスメイトはさっさと開放されてラッキーと思っていることだろう。
 しかし一番いい思いをするのは真だ。
 さて、あれから時間もたった。そろそろ来る頃だろう。
 「元下あぁぁぁぁ!!」
 耳をつんざくような怒鳴り声を上げ、南がやってくる。耳栓をしていなければ鼓膜が破れていたかもしれない。
 「いい度胸ね、呼び出しに応じないなんて。いいわ、ここで叱って欲しいならいくらでも叱ってやるわよ。だいたいお前は何度も何度も…こら!聞いてるの?!」
 真はCDを再生させた。
 
 
 南は助手席に真を乗せ、夜の道を走っていた。真をこれから反省するまで叱るためだ。
 (まったく、こいつはテストの点は悪いわ、課題はやってこないわ。こんな出来損ない早く辞めた方が学校のためよ)
 南は誰も来ないような道に車を止めた。
 (この辺でいいかしら。よし、学校が辞めたくなるぐらい、叱ってやる)
 「ところで元下、なんでこんなことまでされてるのかちゃんと分かってる?」
 怒りを込めた口調で言う。だが真はしれっとしてる。
 「いいえ?それより早く帰らせてくださいよ」
 バン!と窓を叩く音が響く。真はビクッと肩を竦ませた。
 「いい、いい!なら分かるようにしてあげる!」
 そう言うと南は真のズボンを下ろし、ペニスを取り出した。ペニスはもうすでに硬く勃起していた。
 「いくらバカでも、これだけすれば反省するでしょ!」
 南はいきなりペニスを咥えた。
 ちゅぶぅ…
 「うぉ!」
 口内の感触に真が声をあげる。南は更に反省を促そうと口をすぼめ、舌でペニスを刺激しながら上下に動かす。
 「ん、ん、ん…」
 じゅぱ、じゅぱ、じゅぱ…
 「おぅ、ふぅ…」
 真は手を伸ばし、スカートが捲くれ上がり、丸見えになったショーツの上から南のヴァギナを刺激した。
 「んん!」
 何度か上から指でなぞられ、ちょんとクリトリスをノックするように叩く。
 「むま!」
 いちいち指の動きに反応してくれる南が楽しかった
 (ふん。自分から指を使うなんて、ちょっとは反省してるみたいね。でも、まだこんなんじゃ足りないわ)
 南は催眠により今行っている行為を、真を叱り付けているものだと勘違いしている。真の指の動きも、反省の印なのだ。
 くぱぁ…
 南が口をペニスから離す。真のペニスは唾液と先走りの汁でべとべとだった。
 「ほら!パンツの上からじゃなくて、直接触る!」
 「え?直接ですか?」
 「そうよ!マ○コに指も入れなくて、私が許すと思ってるの!」
 南はペニスをしごきながら真を叱った。
 「じゃあ、遠慮なく」
 ショーツをずらし、指を挿れる。もうヴァギナは十分に濡れていた。
 ちゅぷぅ…
 「んん…い、いいわよ。その調子で指を動かしなさい」
 南は再びフェラチオを始める。
 くちゅ、くちゅ、くちゅ…
 ちゅば、ちゅば、ちゅばぁぁ…
 「ん、ん、ん…」
 時々横を車が通り過ぎた。南は気にせずフェラチオを続けた。
 「ん、ん、んん!んんんん〜」
 「う、う、う…」
 ぐちゅぐちゅぐちゅ…
 真の快楽が増すごとに、気を紛らわすためか指の動きも激しくなる。同じく南の口の動きもせわしくなってきた。
 (そ、そろそろかしら?)
 「あぁ!先生!僕が悪かったです!だから、反省の印を受け取ってください!!」
 「んんんん〜〜!!」
 真のペニスが一際膨らみ、精液を南の口へ放つ。
 どっくどっくどっく…
 「ん、ん、んむぅ…」
 ゴク、ゴク、ゴク…
 じゅじゅじゅじゅじゅ…
 「うわぁ!」
 出された精液を飲んだ南は、口を先端に添え、手でしごきながら残った精液も吸い上げていた。尿道の奥を犯されるような感覚に、真は体を震わせる。
 「はぁ、はぁ…」
 「ずいぶん反省したようね」
 南は指に付いた精液を舐め取りながら言った。
 「ええ、南先生が怒ってるってのはよくわかりました」
 南は反省の印を受け取り、少し気分が良かった。
 「そう。でも君は何度も同じこと繰り返してるからね、これだけじゃ反省したり無いでしょ」
 南は下半身につけていたものをすべて脱ぎ捨てる。そして真に跨る。
 「何をするんですか?」
 「決まってるでしょ。君を反省させるために、私のマ○コに君のチ○ポを入れるの。本当に反省してるなら、濃いザーメンを膣に出せるでしょ?」
 「ええ。反省してますから、先生のマ○コの中にザーメン出すのぐらい平気ですよ」
 それが言葉だけかどうか確かめてやろうと、南は腰を落とした。
 ずぷぅ…
 「あぁん!」
 「うぅ…」
 さすがに処女ではなかったが、まだ若いだけあって南の締め付けは良かった。中の襞が搾り出そうとするかのように蠢く。
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 南は真の上で腰を振る。
 「ほら、君も下から突き上げなさい!反省する気あるの!?」
 「は、はい!」
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 真も下から突き上げるように腰を動かす。
 「あ、あ、あぁん!いいわ、その調子で反省しなさい!」
 「はい!先生!」
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 二人の動きに合わせ、車が大きく揺れた。
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 「んあ、あぁ!いいわ、その腰の動きよ!あぁん!」
 南は真の腰の動きに合わせ、一番深くに突き刺さるようにしていた。
 「ふわぁ!あぁん!そ、そうよ!そのまま突き上げなさい!」
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 真のペニスが一番奥をノックする感触に、南は喜び震えていた。
 車がガタガタと揺れる。
 「先生!も、もうイきそうです!」
 「い、いいわよ!反省したなら、膣に出しなさい!」
 「はい!!」
 ぐちゅぅ!
 真は南の腰を押さえ、一番深いところで射精する。
 どくどくどく…
 「ふぁぁぁん!」
 南は精液を注がれる悦びに震えた。
 南にはまだ避妊の準備はしていなかったが、もし妊娠してもそれほど問題にはならないだろう。まあそれでも産休とかを取られても面白くないので、これからは避妊させるつもりではあった。
 「はぁはぁ…ふぅ…どうやら、少しは反省したようね」
 運転席に座り直し、南は満足そうに言う。
 「ええ。でも、もう少し先生に叱られたい感じですね」
 本当はもうこれで終わるつもりだったが、時折通る車を見ていたら面白い考えが浮かんできた。
 「あら、そう。自分から叱られたいなんて、まるでマゾね」
 「先生に叱られてたら、自分が今までどんなに情けなかったか分かってきたんですよ」
 自分でもよく舌が回ると感心する。
 「そう。いい傾向ね」
 「ええ、で、なんですけど、外で叱ってくれませんか?」
 「外で?」
 「そうです。外で」
 「変な生徒ね。まあいいけど」
 「あ、先生…」
 「ん?」
 真はキーワードを言って南を催眠状態にし、新しい暗示をかけた。
 
 南は下半身をむき出しのまま、止めた車の右側に立った。二車線の反対車線の側。
 そして車に両手を付き、尻を突き上げる。
 「この格好でいいの?」
 「ええ、その格好で叱ってください。僕は反省するまで、後ろからチ○ポを挿れますから」
 少し車で移動し、目立つように街灯の下に停めた。ここからだとどちらから来る車にもよく見える。
 南のヴァギナは、まだちゃんと始末させていないので濡れそぼり、中から出てきた精液が糸を引いていた。
 「じゃ、行きますね」
 「いいわよ、来なさい」
 ずっぷぅ…
 「ふぁぁん!!」
 ペニスが差し込まれた瞬間、さっきまでとは比べ物にならないほどの快楽が南を襲った。
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 「あ、あ、あ…い、いわよ!さっきとは全然違う!本当に反省してるのねぇ!!」
 「ええ!南先生のお話に胸を打たれました!」
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 「あぁん!いやぁん!いい、いい、いい!!」
 もうそろそろ来ないかと真が目を横にやると、向こうの方から来る車の光が見えた。
 「あ、先生。“車が来ましたよ”」
 「え?」
 腰を動かしながら真はさっきの催眠のとき決めたキーワードを言う。するとみるみる南が青ざめていった。
 「な、なに?いったひぃん!!」
 ぎゅっちゅ、ぐっちゅ…
 何かを言おうとする南だが、快楽に流され言葉が途切れた。
 そう、南は「車が来ましたよ」と聞くと正気に戻るようにしてあるのだ。しかも、いつもの数倍感じるようにしてある。
 車がどんどん近づく。
 「ほら、車に乗ってる人から、きっと丸見えですよ」
 「あん、あぁん!や、やめてぇ!やめてぇぇぇ!!」

 車は近づくに連れスピードを下げる。そして法廷速度の半分ぐらいのスピードで通り過ぎていった。
 「んんん〜〜〜!」
 南は顔を下げ、何かに耐えるように唇を噛んでいた。どうやらイってしまったらしい。
 「あれ、イっちゃったんですか?まさか見られて感じました?」
 「そ、そんなわけないでしょ!ひぁん!」
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 「そうですよね。先生は人に見られて感じるなんて、変態じゃないですもんね」
 「ひぁ!あ、あぁん!は、はやくやめなさい!」
 「え、何をですか?」
 「セックスよ!ひぁ、あん!今なら学校にも、ふぁ!だ、黙ってあげるから!あ、あ」
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 「えぇ〜、いいんですかぁ?だって先生の腰、動いちゃってますよ」
 真の言うとおり、車での行為ですでに高められていた南の腰は、快楽を得ようと意思とは関係なく動いていた。
 「あぁ〜、いやらしそうに、僕のチ○ポが欲しいって動いてますよ」
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 「そ、そんなわけ…」
 「ならやめてみますよ」
 真はペニスを一番深くに差し込み、腰の動きを一旦やめた。南はそれを抜こうと腰を動かす。しかしペニスが膣を擦るような感覚に腰が砕けそうになる。
 「んん!」
 もう少しでペニスが抜けそうになるが、まだ快楽を得たいという気持ちが働き、動きが止まる。
 「どうしたんですか?先生?」
 南の体がふるふると震える。
 「して…」
 「はい?」
 聞こえているのにわざと聞き返す。
 「最後まで…してぇ…」
 「え?チ○ポで突いて欲しいんですか?さっきまでみたいに、人に見られるようなこんなところで、マ○コをズボズボ突いてほしいんですか?」
 わずかな躊躇いの後、こくっと南が頷いた。
 「わかりました。じゃあ行きますよ〜〜」
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 「あぁん!いい、いいの!き、気持ちいぃぃぃ!」
 「あ、また車ですよ」
 南はビクッと体を硬くするが、腰の動きだけは止まらなかった。
 「よし、見せ付けてやりましょうね」
 パンパンパンと、真は腰の動きを早くする。
 「はぁん!ふぁ、あ、あ、あぁ!!」
 車はゆっくりとスピードを落とし、通り過ぎていった。南はまたビククッと体を震わせた。
 「あ、また見られてイっちゃいました?」
 「ひぃん!あん、あん、あん!!」
 もう南に言葉はなかった。ただ全身を使って快楽を得ようとしていた。
 ちょっと腰の動きを止めてみると、
 「あぁ!ダメ!動いてぇ!もっと、もっと奥までぇぇ!」
 と、懇願する始末。いつもと全く違う南の態度に真は喜び震える。しかもこれは、感度を高められているとは言え、すべて南の言葉なのだ。
 「マ○コ、マ○コいいのぉぉ!!」
 「僕のチ○ポはどうですか!?」
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 「いいのぉ!このチ○ポとってもいいのぉぉ!!」
 もうこの頃には横を車が通り過ぎようがどうしようが関係なかった。何度も何度も猥語を繰り返す。
 「チ○ポいい、チ○ポいい!マ○コ、マ○コいいのぉ!!」
 「そ、そろそろイきますよ!」
 「来て、来て、来てぇぇ!膣に、膣にザーメンいっぱいぃぃぃ!!」
 どっくどっくどっく…
 「ひぃぃぃぃ!!」
 南も同時に果てた。
 
 
 「ん?どうしたのよ、元下」
 「いえ…」
 南は真を助手席に座らせ、運転していた。
 あの後南にはあの場所であったことをすべて忘れさせた。その代わりに真を散々絞って、あまりに遅くなったのでしぶしぶ車で送っているという、間違った記憶を覚えさせている。
 「まったく、お前が勉強をやってれば、こんなことにならずに済んだんでしょうが」
 「済みません」
 頭を下げながら、真は南の下半身を見た。
 何も履いていない南の股の間からは、こぽぉっと真の精液がこぼれだしていた。


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