「いい、この問題はひぁ!」
 全裸の南が真の上に座りながら問題を解いている。両方の胸は後ろから回された真の手によって弄られていた。
 「どうしたんですか、先生。よく聞こえないんですけど」
 「ひぁ、あ、あ、い、いい…こ、この問題はぁぁ!さっき使った、こ、公式をぉぉ!だ、代にゅぅぅ、し、して、して、してぇぇぇ!!」
 どく、どく、どく…
 真が何の前触れもなく射精した。南は大きく仰け反った。
 日曜日、南は真の家に勉強を教えに来ていた。勉強といっても、真が普通に勉強するはずもなく、南を犯しながら勉強を教わっているのだ。
 南はそれが正しい勉強方だと思っているので、何の疑いもなく突かれ続ける。
 「あふぁ…どうやら、休憩時間みたいね」
 「そうですね」
 くちゅぅぅ…
 南は立ち上がり、ペニスを抜く。そして体の向きを変え、口で真のペニスを掃除し始めた。
 それを見て後ろで控えていた、ペニスを大きくした真の父親がおもむろに南に近づき、尻を持ち上げた。そしてヴァギナに自分のペニスを挿入する。
 ずっちゅぅぅぅ
 「むんんんん!!」
 ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ…
 父親は南に腰を打ち付ける。眉をひそめ、快楽に堪えながら南は舌を動かし続けた。
 これが真の考えた、勉強のときの休憩方法だ。
 まず真が南を突く。その間は勉強時間。真が射精をすると、休憩時間になり、南は口で真のペニスを綺麗にする。その間は、真の父親が南を突く。
 そして父親の射精したときが、休憩時間の終了だ。
 「うっ…!」
 「んん!!」
 どっくどっくどっく…
 父親がピンと背筋を伸ばす。どうやら休憩時間は終わりらしい。
 「きゅ、休憩時間は終わりよ…」
 じゅっぽお…
 父親がペニスを抜き取る。そして南が脱いだ服の元に行き、汚れたペニスを南のショーツで拭いていた。
 「じゃあ、次はイスの背もたれに手をついて教えてください」
 「わかったわ」
 南はイスの背もたれに両手を置き、尻を突き上げる格好になる。そこへ真が後ろから突いた。
 ぐっちゅぅぅぅ
 「ふぁぁ!」
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 「い、いぃ!す、数学なんて、いくつかの公式をぉぉぉ!お、覚えれば簡単にぃぃぃ!で、で、できぃぃぃ!!」
 「ええ。よくわかりますよ、先生」
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 真は南を犯すことに夢中で、話など聞いてはいなかった。
 
 「ふわぁん!ひぃ!ひぃ!ひぃ!」
 ベッドで横になった真に覆いかぶさりながら、南は腰を振っていた。後ろでは途中から増えたアナルバイブを、父親が出し入れしている。
 一応真の頭の上に教科書はあるものの、もはや南は単に犯されているだけだ。
 「ひぁん!ひん、ひぁぁ!!」
 ぐっちょ、ぐっちょ、ぐっちょ…
 「どうしたんですか先生!早く勉強を教えてくださいよ!!」
 胸をぱんぱんと打ち付けるように弄びながら、無理な要求をする。
 「ふぁぁぁん!うぁ、ふ、ふひぃぃぃ!!」
 南の口からは言葉は出ず、ただ快楽に身を震わせることしか出来なかった。

 
 南を散々犯し抜いて疲れた真は、ベッドに座って休憩していた。
 ずっと真と、その父親に犯され続けた南は息も絶え絶えに床に転がっている。その横で父親がアナルバイブを弄っていた。時折、ヴァギナからこぼれた精液を、南の胸や顔に塗りたくる。
 真が「好きにしていい」というと、そうやって南で遊び始めたのだ。
 「ふぁ…はぁ…ひぁ…」
 南はバイブの動きに少ししか反応しない。もう体力が限界なのだろう。仕方がない。もう優に二桁は休みなく、真と父親によって代わるがわる犯され続けたのだから。
 真は携帯をとった。メモリからある番号を選び、呼び出す。
 トゥルル――トゥルル――
 しばらく待った後、いつもの声が聞こえてきた。
 『やあ、真くん。どうしたんだい?』
 『ずっちゅずっちゅ…』
 『ひぃん!あふぁ!!ひぁひぁ!!』
 『んくぅぅ!うぁん!あん、あん!!』
 卓巳の声の後ろから、二人の女の嬌声と、卓巳が彼女らを犯す音が聞こえた。
 「いえ、せっかくの休みだから、どうしてるかなって」
 『いやいや、真樹ちゃんを家に呼んで、一緒に楽しんでたところさ』
 『ふぁん!ひぃん!気持ち、気持ちいいのぉぉ!!』
 この電話番号は真と卓巳の専用番号だ。家にいるときしか使わないという変な携帯ではあるが。
 『二人に代わろうか?』
 嬉しそうに言う。
 「ええ、ぜひそうしてください」
 卓巳にした催眠に、真はまたアレンジを加えていた。家にいる間は、他人がいないとき以外は常に性欲に忠実になる。そしてヤりたくなったら、真樹を呼び出してもいい。
 ただし真樹には拒否権があった。電話を受けた時点で都合が悪ければ断ることも出来た。それらはすべて、無意識のうちに行われる。
 だから卓巳は毎日由美菜を犯し続けた。真樹も可能な日は毎日家に呼んでいた。完全に狂っている。狂わせたのは真だが。
 『ひぃん!あん、あん…ま、真さぁん?ひぃぃん!』
 由美菜の声が聞こえた。後ろからは絶え間なく卓巳のペニスが出し入れされる音が聞こえた。
 「ああ、そうだよ」
 『こら由美菜!今どうなってるか詳しく言うんだ!!』
 『はひぃぃぃ!わ、私お父さんの、ち○ぽぉぉぉ!ち○ぽぉぉぉ!マ○コに、マ○コに挿れられてひぃぃい!!出しひれされてぇぇぇ!すごく、すごくきもちぃぃぃ!!』
 『どこが気持ちいいかわからんだろ、それじゃ!』
 『マ○コが、マ○コが気持ちいぃんですぅぅぅ!マ○コ、マ○コがぁぁぁ!!ひぁん!ひ、ひ、ひひぃん!!』
 『よし、真樹ちゃんに代わるぞ。おい、真樹!ちゃんとどうなってるか言うんだぞ!』
 『はひぃぃぃ!ま、真さぁん!今、今私、バイブでぇ!バイブにひぃぃぃ!おか、犯されてぇぇぇ!!ひぃ、ひいよぉぉぉ!!』
 『マ○コの中はバイブだけじゃないだろう!』
 『はひ!そう、そうですぅ!マ○コには、いっぱい、いっぱいのぉぉぉ!ザーメン、ザーメンがぁぁ!卓巳様のザーメンがぁ、いっぱい、いっぱい入ってるのぉぉぉ!!バイブが、出たり入ったりする度にひぃぃぃ!中のザーメンが、掻き回されぇぇぇぇ!!ひぃん!いいよぉ!マ○コいいのぉぉ!!』
 ずいぶんな乱れようだ。二人の声に、少し真のペニスが起き上がり始めた。
 『そうか、そんなにバイブがいいか。ならこれからはずっとバイブが相手だな!!』
 『ひや!チ○ポ、チ○ポのほうが好きぃぃぃ!卓巳様のチ○ポのほうがいぃぃぃ!チ○ポ、チ○ポ挿れてぇぇぇ!ザーメン、ザーメンいっぱいちょうだひぃぃぃ!!』
 『そうか、正直者にご褒美だ』
 じゅぽんっと、由美菜を犯していた真のペニスと、真樹を犯していたバイブが同時に引き抜かれる音が聞こえた。
 『ひぁ?』
 由美菜の落胆の声。
 『ひぃん!』
 ペニスをあてがわれ、歓喜する真樹の声。
 『ご褒美、ちゃんと受けとれぇぇ!!』
 『ひぃぁぁぁぁ!チ○ポ、チ○ポォォォォオ!!』
 『ひぁ!いや、だめぇ!私もチ○ポ欲しい!チ○ポがいいのぉぉお!』
 『由美菜はバイブで我慢しなさい』
 『ずぷぷぅ…』
 『ひぃぁん!いや、だめ!ち○ぽ欲しいぃぃ!お父さんのち○ぽぉぉぉぉ!!』
 父親にそんなお願いをするなんて、たいした淫乱具合だ。普段の学校の姿からは想像できない。
 『あぁん!イク、イク、イクゥ!!チ○ポで、卓巳様のチ○ポでイっちゃうぅぅぅ!』
 『そうか、よし!じゃあみんないっせいにイって、真くんに聞かせるんだ!』
 『いや!ち○ぽでイきたいのぉぉ!!バイブ、バイブじゃなくてぇぇぇ!お父さんのぶっといち○ぽぉぉ!由美菜のマ○コに挿れ、挿れてほしひぃぃぃ!!』
 『わがまま言うんじゃない!』
 『ち○ぽぉぉぉ!ち○ぽ挿れてぇぇぇ!!』
 『ひぃん!イっちゃう、イっちゃう!マ○コイっちゃうぅぅぅぅ!!』
 『よし、イくぞぉぉぉ』
 『ひぁぁぁぁぁぁぁぁん!!』
 同時に二人が絶頂に達する声が聞こえた。
 真は「これなら、由美菜に卓巳の子供を孕ませても面白いかもな」なんてことを考えていた。ちなみに真由は妊娠していたことが分かった。
 電話を切った真は、南を見た。父親は半立ちになりかけたペニスを乳首に擦りつけながら、相変わらずバイブを弄り続けていた。
 さっきの電話で回復してきた真は、もう少し南に勉強を教えてもらおうと思った。
 
 
 教師も自在に操れるとなると、もうほとんど真に怖いものはなかった。どうせならクラスでも南の協力で遊ぼうと考えていた。
 その日の数学。南はなぜかCDプレイヤーを持って教室にやってきた。
 「さっさと座れー」
 生徒たちは変な顔をしていたが、相手が南なので私語もなく席で授業が始まるのを待つ。
 「みんな、挨拶の前にこのCDを聞いて」
 南が再生のボタンを押した。
 
 「さて…」
 クラスメイトが催眠状態に入ったことを確認すると、真は席を立った。教壇に立ち、みんなに暗示をかけた。
 まずクラスメイトに大きな声で騒がないこと、これから起こることについては記録に残さないこと、教室の外に出ないこと、外部と連絡しないことを厳命させる。
 ついでに思い通りの展開にならなかったときのためにサクラを何人か用意して、これから行われる授業について、南に教える。
 さあ、楽しい数学の始まり始まり…
 
 「まずこのクラスのバカ男子に一言、言っておきたいことがあるの」
 挨拶もなく、南は不機嫌そうに始めた。クラス中に緊張が走る。また南の小言が始まる。ちゃんと聞いていないと、それだけで課題が山積みにされることは確実だ。
 「この間の中間テスト、ひっじょ〜〜〜に、出来が悪い!あんたら、本当にテスト受けてこの学校に入ってきたの!!」
 バシンと教卓を叩く音が響く。テストの悪かった人間は頭を下げ、なるべく南と目を合わせように努める。
 「なんであんなテストも出来ない!全部授業でやったことだけでしょうが!!あんたら、本当に高校生!?」
 「せんせ〜」
 「何!?」
 真が間の抜けた声で手を上げる。皆小声でヒソヒソとその無謀な行為を話していた。
 「先生はいつもそうやって僕らをバカにするけど、そんなに酷いもんじゃないと思いますよ」
 「へぇ〜、元下。あんたがそう言うの。面白いわね」
 南はにやにやと笑う。
 「ええ。これでもテスト受けて、この学校に入りましたから」
 「なるほどね。じゃあ勝負しましょう」
 「勝負…ですか?」
 「ええ」と南は大げさに両手を腰に置いた。
 「勝負よ。これから問題を黒板に書くから、それを男子に解いてもらう。もちろん最初は元下、あんたよ」
 「はぁ…」
 「もしそれが解けたら、そうねぇ、一問につき服を一枚、脱いであげてもいいわ。この場でね」
 ザワザワと教室中で「マジかよ」とか「本当に脱ぐの?」などといった言葉が交わされていた。
 「はーい、静かに。元下以外は出席番号順でいいわ。じゃあ、元下。この問題」
 カツカツカツと黒板に問題が書かれる。
 「解いてみて」
 自信満々に問題を指す南。だが生徒たちは皆目を丸くして、ポカーンと口を開けていた。
 『1+3』
 黒板にはこんな問題が書かれていたのだ。
 真は前に進み、難なく答えを導き出す。「どうです?」と聞く真に南は心底意外そうな顔をしていた。
 もちろんこれは真のかけた暗示だ。南は今この時間、小学生レベルの問題しか出題できないようにされているのだ。
 「正解ね…じゃあ、次!前に出て!」
 南は上着を脱ぎ、問題を書き始める。
 『4−2』
 『3×4』
 『6÷2』
 『13×7』
 教壇には下着姿にされ、羞恥にわななく南の姿があった。黒いセクシーな下着を、男子は食い入るように見ていた。皆同じくズボンは盛り上がっている。
 そしてついにそのブラも外されるときが来た。
 「くっ…」
 南は男子のいやらしい視線を受けながら教壇の上でブラを取る。南はすぐさま胸を隠したが、それでも一瞬乳首がさらされた。
 「おい、見た?」
 「見えた見えた。結構綺麗な色してた」
 「やっぱあれだけ厳しいから、男とあんまりやったことないんだぜ」
 「くっ…」
 ひそひそと話す男子の言葉に南は耳の端まで赤くした。
 「ほら、早く次行けよ」
 次の生徒が前に出た。その生徒はちらちらと横に立つ南の胸と、そしてこれから脱ぐことになるショーツを見ていた。
 「先生。脱ぐものなくなったら終わりですか?」
 「うるさいわね!そのときはあんたたちのを口でヌいてあげるわ!」
 真を睨みつけそう宣言する。その言葉に男子は息を荒くし、女子生徒は軽蔑するような視線を向けていた。
 「で、できました…」
 最後の生徒が前かがみになりながら南に言う。もちろん答えは合っている。
 「あ、合ってるわね…」
 南は悔しそうに唇をかみ締めた。
 南はショーツを脱ぐために教卓に上る。今までなかったこの行動に、男子たちは興奮の度合いを上げた。
 片手で胸を隠し、なるべく視線から逃れようと内股になりながらショーツを下ろしていくが、教壇の上というよく見える位置なので、黒いヘアがすべての生徒にさらされる。しかも片手しか使えないので、長い時間晒され続ける。
 脱ぎ終わると南は教卓を降りた。前から降りたので、伏せるようにして見上げていた一番前の生徒には、ヘアの奥に隠れたヴァギナの動きも見えただろう。
 「じゃあ、次の問題行くわよ」
 南は一気に4問出題する。さっきの「口で相手する」という発言もあってか、さすがに躊躇する生徒がいた。
 しかし二人の生徒が前に行って問題を解き始めると、残り二人も他の生徒にせっつかれるように前に出た。
 最初に前に出た二人は、真の用意したサクラだった。
 四人は問題なく解答する。南はわなわなと震えた。発言したことは実行しなければならない。それがどんなものであっても。
 「解けましたけど…?」
 「そ、そうね…き、来なさい」
 南は生徒の前に跪くようにして、ズボンの中からペニスを取り出し、それを咥え込んだ。
 くちゅぅ…
 「あぅぅ…」
 生徒は上を見上げ、南の口内の感触に震えた。
 「ん、ん、ん…」
 じゅ、じゅ、じゅ、じゅ…
 南は早くこの好意を終わらせようとひたすら頭を前後した。それに合わせて手で隠した胸も大きく揺れる。前に出た生徒は南を囲むように揺れる胸と、出入りするペニスを見ていた。一人などは頭を低くして、閉じられた股の間から覗くヘアを凝視している。
 「ん、ん、ん…」
 じゅ、じゅ、じゅ…
 「せ、先生。も、もう…」
 びゅ、びゅく、びゅく、びゅく…
 「んん!!」
 初めてのフェラに最初の生徒はすぐに射精した。
 ごくごくごく…
 「むぁぁ…」
 口に出された精液をすべて飲み干す南。だがすぐにいきり立った三本のペニスが目の前に差し出される。
 「ひぃ!」
 「先生、早く。問題解いたんですから」
 「せんせー。もう問題はないんですかー?」
 「ま、まだ終わりじゃないわよ!」
 席からかけられた声に、南は声を張り上げ、なんとか自分を保とうとした。
 「後で相手してあげるから、ちょっと待ってなさい」
 南は待ち構えていた三本のペニスを払いのけ、黒板中に問題を書いていった。南は片手で胸と股を隠すことを強いられたが、もちろんそんなことは不可能だった。
 前に出ていた三人からは至近距離から胸と股を観察され、後ろからは何も隠すもののない尻に視線が集まっていた。
 「私がこいつら相手している間に解いてなさい!」
 南は声を張るが、全裸のためにいつもの迫力に欠けた。
 「せ、先生。はやくしてください」
 その証拠に、脇にいた三人は怯むどころか、いきり立ったペニスを早く舐めさせようとスタンバイしていた。
 「わ、わかってるわよ!」
 南は言われるがままにそのうちの一本を咥え、頭を前後させた。残り二人は近くからその様子を観察していた。
 じゅ、じゅ、じゅ、じゅ…
 黒板に書かれた問題は次々解かれ、スタンバイするペニスの本数はどんどん増える。
 どくどくどくどく…
 「んんん〜〜!!」
 二人目の射精が終わる頃には、南は16本ものペニスに囲まれていた。
 「ひぃぃ…」
 南の顔が青くなる。これからこの数を相手にしなければならないのだ。
 「は、早く先生」
 ペニスをしごき、今にも射精しそうな生徒もいる。
 「わ、わかってるわよ。そんなに慌て…」
 ぐっぽぉ!
 「んぐむぅぅ!!」
 「あ、こら。俺が先だろ」
 我慢できなくなった生徒が、無理やり南の口にねじ込んだ。
 「ん、んぁ!」
 じゅ、じゅく、じゅ、じゅ…
 生徒はそれだけでなく、南の頭を押さえて無理やり前後させる。
 「は、はぁ、もう我慢できない…」
 一人が南の手を掴み、自分のペニスをしごかせる。それが引き金になったのか、次々と南に手が伸ばされ、胸を、ヴァギナを、クリトリスを、アナルを刺激し始める。

 じゅく、じゅく…
 ぴちゃ、ぴちゃちゃ…
 「ん、んん〜〜!!」
 どっくどっくどっく…
 口を犯していた生徒の精液が、南の口に放たれた。
 ごくごくごくごく…
 「はぁぁ〜、いいぃ〜。南が、俺のザーメン飲んでる〜〜」
 普段は生徒を見下すばかりの南に精液を飲ませたことに至福を感じているようだ。しかしその時間もそう長くは続かなかった。すぐに次の男が押しのけるようにして、南の口へ挿入した。
 「んぐ!!」
 ずちゅ!
 「ふぁ、いい。南せんせの口、すっげぇ〜いい」
 ずっちゅずっちゅ…
 「んふ!ふふぅ!」
 男は苦しそうにする南を気にすることなく、腰を動かしていた。
 「もう待ってられませんから、僕はここに挿れますね」
 そう言ったのは真だった。真はペニスを南のヴァギナにあてがった。
 「んんん!!」
 南は頭を振って懇願しようとするが、口の中のペニスがそれを許さなかった。
 「いきますよ」
 ずっちゅぅぅぅ…
 「んんんん〜〜〜!!」
 そこからタガが外れたように南は男子生徒に犯され続けた。両手にはペニスを握らされ、口、アナル、ヴァギナには必ず誰かのペニスが挿れられていた。
 体のあちこちに手が伸び、弄り回され、イかされ続けた。
 もう問題を解いていようといまいと関係なかった。男たちは早い者勝ちで次々に南を犯して行った。
 「ん、んん!ん、ん!」
 じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ…
 「せ、先生。もうイきます」
 「んん!!」
 どっくどっくどっく…
 子宮に精液が注がれる感触に南は目を見開いた。
 「ふぅぅぅ…南の子宮に俺のザーメン注いでやったぞ〜」
 「ほら、さっさと変われよ」
 「ああ、悪い」
 ずっちゅぅ…
 間髪入れずに次の男が挿入した。
 「ん、ふぅぅぅ!!」
 ずっちゃずっちゃずっちゃ…
 「はは、これだけ出されたらきっと妊娠するな」
 ちなみに南には避妊薬を飲まされているので、その心配はなかった。
 真は女子生徒に目をやった。
 最初こそは嫌悪の目を向けていた女子たちだったが、今は目の前で行われている陵辱劇に目を奪われていた。中にはオナニーを始めている生徒もいた。
 真はその生徒に近づく。隣に立たれた女子生徒はビクッと肩を震わせ、恥ずかしそうに目を上げた。
 真は微笑んでから、ショーツの中に手を入れ、ヴァギナを弄り始める。
 「あぁ!」
 女子生徒は真の指の感触に声を上げる。真は他の女子たちに見せ付けるように、その娘にペニスを咥えさせた。
 ぐっぽぉ…
 「ふぅぅん!!」
 ぐっぽぐっぽぐっぽ…
 じゅっじゅっじゅ…
 周りの女子たちは真にヴァギナを弄られ、ペニスを咥える姿を食い入るようにして見ていた。中には物欲しそうな生徒すらいた。
 真はその視線に満足しながら、口の中に放出した。
 どっくどっくどっくどっく…
 「おぅぇぇぇ…」
 真がペニスを引き抜くと、女子は慣れない精液の味にむせ、吐き出した。
 「ごふ、ごふ…」
 「んんんん〜〜〜!!」
 向こうでも南が果てたようだ。真は時計を確認し、再びみんなを催眠状態にした。
 クラスメイトを使って南の体を拭かせ、教室を掃除させる。消臭もちゃんとしておく。
 南には服を着せたが、ヴァギナとアナルから流れ出た精液がショーツを汚していた。
 催眠状態の南に、それは気にならないように暗示をかける。最後にみんなには南に一時間かけて説教され続けたという間違った記憶を植えつけ、この特別課外授業を終わらせた。
 
 
 数日後、真は真樹の様子が変であることに気がついた。目が虚ろで、足取りもふらふらとしている。
 クラスメイトはよく「大丈夫?」としきりに聞かれていたが、真樹は「うん…」とため息ともつかないような返事をするばかりだった。
 普段は催眠をかけていないはずなのに、どうしたのだろうかと真は不思議に思っていた。
 その日の昼休み、真は真樹を由美菜を最初に催眠術にかけたあの場所へ呼んだ。
 「真樹、僕の質問には正直に答えるんだ」
 「はい…」
 催眠状態にしてから質問を始めた。
 「今日は様子が変だったけど、どうしたんだ?」
 「はい。バイブが気持ちよくて、ずっと誰かに犯されたいと思っていました」
 「バイブ?」
 「はい」
 そう言って真樹はスカートをめくった。ちゃんとショーツは履いていたが、全体にシミが広がり、二箇所不自然に盛り上がっていた。
 「それ、ずっと挿れていたのか?」
 「はい」
 おかしい。そんな催眠はかけていないし、卓巳の命令は家の中限定のはずだ。
 「誰かに言われたのか?」
 真樹は首を振る。
 「最近、ずっとあそこが疼いて仕方がなかったので、自分で挿れてきました」
 「卓巳の家に行っていることは、覚えているのか?」
 真樹はまた首を振った。
 「普段は覚えていません」
 なるほど。記憶は残っていないが、体は覚えているということか。しかし…
 真はまじまじとショーツに隠れた二本のバイブを見た。ずいぶん太い。バイブに刺さったのも、どう見てもアナル用に作られたような大きさには見えなかった。少なくとも、真はこれだけ大きなアナル用バイブを見たことがなかった。
 無意識のままに体がこれだけ欲しがるとは、卓巳に相当使い込まれたということだろう。
 真は今の状態の真樹が催眠状態を解かれたときどんな反応を示すか確かめたくなった。
 「三つ数えると、今までのことは忘れて、目を覚ますよ。1、2、3!」
 すっと真樹の目が開けられる。
 真樹は今、人の来ない場所で真と二人っきりだと思うと、真の唇に吸い付いてきた。
 「んん〜〜、元下くふぅ〜〜ん」
 甘い声を上げ、股間を真に擦り付けるように腰を動かす。
 「どうしたの、真樹さん」
 真樹は真から離れ、スカートを捲り上げた。
 「見てみてぇ〜。私のオマ○コとアナル、ぶっといバイブが挿いってるとこぉぉ」
 真樹は腰を突き出すようにして、ショーツの下の二本のバイブを見せ付けた。
 「今日私、ずっとこのままでいたのぉ。時々こうやって」
 くちゅぅ…
 ショーツの上から、ヴァギナに刺さったバイブを弄った。
 「んひぃ!こうやってぇぇ、チ○ポ挿れてほしいって考えながら授業中オナニーしてたのぉ」
 「へぇ〜」
 「私って、変態女なのぉ。ずっとチ○ポ挿れて欲しいって考えながら、バイブで遊んじゃうのぉ。バイブ挿れてないと気が狂いそうになっちゃう変態女なのぉ」
 真樹はショーツを脱ぎ、壁に手を突き尻を持ち上げた。真からは深々と刺さった二本の極太バイブがよく見えた。
 「ねぇ、よく見てぇ〜〜、真樹のいやらしいオマ○コ。ぶっとりバイブ刺されて喜んでるとこ、よく見てぇ〜〜」
 「すごいね。二本とももうびしょびしょだよ。こんなに濡らしながら授業聞いてたなんて他の人が知ったらどう思うだろうね?」
 「ふぁん!そ、それだけじゃないのよぉ、真樹、男の人の前で、こんなこともできる変態女なのよぉ」
 真樹は下腹部に力を込める。するとむりむり、っとヴァギナとアナルに刺さったバイブが押し出されてくる。
 「ふぁん!」
 じゅぽん…
 「あぁぁ!」
 ぼと、っと二本のバイブが糸を引きながら廊下に落ちた。バイブが抜ける瞬間、真樹は軽いアクメに達した。
 「ふぁぁん…ねぇ、挿れてぇ。元下くんのチ○ポ。真樹のパクパク言ってるいやらしいマ○コに挿れてぇ〜〜」
 「えぇ〜、嫌だよこんな汚い穴。挿れたらチ○ポ腐りそうじゃん」
 真がじらしてやると、真樹は腰を振って懇願した。
 「そんなこと言わないでぇ〜、チ○ポほしいのぉ〜、真樹のマ○コに、ぶっといチ○ポ入れて欲しいぃぃぃ!おねがぁい、ねぇ、おねがぁぁい!挿れてぇ、チ○ポ挿れてぇぇぇ」
 「しょうがないなぁ」
 「むぐ!」
 大きな声を上げられると困るので、真樹の口に丸めたショーツをねじ込む。
 「ふん!」
 じゅぶぅ…
 「ふぅんんん!」
 ようやく挿れてもらえた悦びに、真樹は悦びわななく。しかし、真は少し不満だった。真樹のヴァギナは昔と比べ、少し締まりが悪くなっていたのだ。
 真はヴァギナに挿っていた太い方のバイブを拾い上げ、それをアナルに挿し込んだ。
 「ん、ふぃぃぃぃ!!」
 真樹が悲鳴にも似た歓喜の声を上げる。
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
 バイブのおかげで締まりの良くなったヴァギナに満足し、真は腰を振りたくった。
 
 射精を終え、真は真樹を催眠状態にし、真か卓巳以外の男には、命令がなければ自分から抱かれてはいけないと命じておいた。
 バイブのことについては不問。もしばれたら輪姦は免れないだろうが、街中でそうなっても面白いとそのままにしておいた。
 休み時間が終わり、少し気分のノった真は次の時間、催眠術で遊ぶことにした。
 次の時間は英語。声が小さいと評判の悪い中年男が担当だ。今日は女子ばかり当て、訳だけをしてもらうことにする。
 真は立ち歩きながら、授業風景を眺める。
 女子と教師には真が何をしていても当然の事として受け止めるように言っているが、男子には真が特別にそれが許されているという認識がされている。
 だから今真が席を立っているのも「なんだよ、俺らは授業受けなきゃいけないのに、こいつだけ…」なんて思っている。
 他にも男子には普通の判断力を残していた。これから行われる授業が異常であると判ずるだけの判断能力が残っていた。しかし席を立ったりすることは出来ない。
 そして女子と教師は、その異常な授業が当然の事だと思っている。男子がどんな行動を取ってもそれも授業風景の一部だ。
 「じゃあ、ここから順番に訳してもらおうか。じゃあ、女子の出席順に…青木」
 「はい」
 呼ばれた女子は席を立つ。次の瞬間、隣に座っていた男子は目の前で行われた光景に目を疑った。
 立ち上がった女子がスカートをまくり、自分の股を机の角に擦り付け始めたのだ。
 「んはぁ…彼は向こうから…はぁん、歩いてくるぅ…ふぁん…」
 ちゅくぅ…ちゅ、ちゅ…
 女子の口からは訳文と共に、甘い吐息が漏れてきた。
 隣だけでなくクラス中の男子の視線はその女子に向けられていた。両隣の男子などは身を低くして、下から見上げるようにしてその動きを見ていた。その位置からはスカートの中まで良く見えそうだった。
 真は楽しそうにそれを見ていた。
 「ふぁん…公園のぉぉ、ふひぃん…外でわぁぁぁん…」
 女子は腰の動きに集中力がそがれ、ほとんど言葉になっていなかった。下から見上げる男子からは、ショーツにシミが広がってゆく様が見えていることだろう。
 「よし、もういいぞ。じゃ、次の人…」
 言葉が止まるとこれ以上無理だと判断し、教師は次の女子に当てる。
 「はい。ふぅん…公園の外ではぁあん…数人の人たちがふぅん…」
 ちゅ、ちゅく、ちゅく…
 次の女子も同じように腰を動かした。またそちらに視線が集まったかと思うと、別の場所からくぐもった声と、ぐっちゃぐっちゃと濡れた音が響き始めた。
 もう時間か、と音の方へ目を向ける。そこでは自らのショーツを咥えた真樹が、両足を高く上げてバイブオナニーに興じていた。
 真樹には別に、一定時間が過ぎれば思う存分オナニーをしてもいいという暗示をかけていた。あまり大きな声を出さないようにショーツを咥えるようにはしておいた。
 「んむぅ、む、む…」
 ぐっちゃぐっちゃぐっちゃ…
 「な、なんだよ、これ…」
 「す、すっげぇ…真樹のやつ、あんなに太いの突っ込んでるぜ」
 「なぁ、よく見えるか?」
 「ああ、パンツにシミが広がってるぜ」
 「あ、次、美奈子じゃん。俺の隣だよ」
 男子たちは目の前で行われている痴態に色めきたった。
 真はニヤニヤと笑みを浮かべ、次に当てられた美奈子という女子の後ろに立った。そして濡れたショーツを膝の辺りまで降ろす。隣の男子は目を皿のようにして美奈子の濡れたヴァギナを見ていた。
 真はその男子の反応を楽しむように、ペニスをヴァギナに挿入した。
 「ふぁぁん!はぁ、ふぁ…あん、わたしはぁ…か、彼らと、いっしょにぃぃい、その場所までひぃぃぃ…」
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 真は美奈子に両手を机につかせ、腰を持ち上げるようにする。スカートは捲り上げ、周りからペニスが出入りする光景を良く見えるようにした。
 ぐっちょぐっちょぐっちょ…
 「あぁん、ふぁ…あ、歩いていきぃぃぃ…」
 真のペニスが膣を抉るたび、ぽたぽたと美奈子のヴァギナから愛液が滴った。両隣の男子は下からその光景を凝視していた。
 「すっげぇ…本当にマ○コに挿れてるぜ…」
 「マジでかよ…何なんだよ、一体…」
 「何でもいいじゃねぇか、ほら、また真樹のやつがイきそうだ」
 「んんんん〜〜〜!!」
 ぶしゅ!っと潮を吹きながら真樹が果てる。しかしそれでも手の動きは止めなかった。どうやらそれだけ、卓巳との行為は強烈だったらしい。
 だったら、由美菜はどうなっているだろうか。この間は妊娠したかもと聞いていたが、このところ休みがちだ。
 「んんん!んん、ん、ん、んん!」
 ぶしゅっと立て続けにイく。
 ずっちゅずっちゅずっちゅ…
 「ふぁん、あ、あ、あ、あ、」
 「どうしたぁ?訳が分からんか?」
 後ろから突かれる美奈子に、教師は見当違いな言葉をかけた。彼からすれば、真に犯されるというのは普通の授業風景なので、それで何も言えなくなるというのが変なことなのだ。
 「ふぁ、あ、あ、あぁ!」
 「うぅ!!」
 どっくどっくどっく…
 真が一番深い場所から精液を注ぐ。下から見上げていた男子たちは「おお」っと歓喜の声を上げた。
 「出てる、出てる。膣に出してるぞ」
 「うっわぁ〜、いいのかよ…」
 「じゃあ、次のやつ…」
 教師は美奈子が座れる状況になると、次の生徒に回した。真は疲れきった美奈子に、逆流してくる精液はそのままにしてショーツを履かせた。
 ショーツがヴァギナに密着した瞬間、くちゅぅっと言う音が聞こえた。
 真は美奈子を座らせ、口でペニスの後始末をさせた。
 この授業の終わりには、掃除が待っていた。
 机を後ろに下げ、女子に雑巾がけをさせる。しかしみんなショーツは履いていない。
 女子たちは一列に並び、腰を高く上げたまま雑巾がけを何往復もした。スカートが捲くれ上がって、後ろから見ればアナルとヴァギナが良く見えた。
 男子は女子の後ろに並び、その光景を眺める。
 授業中に無意識とはいえオナニーをさせられていた女子のヴァギナは、皆軽く開き、濡れている。数人の生徒は真に注がれた精液が漏れていた。
 真樹などは今もバイブが刺さっており、だらだらと愛液を垂れ流している。足はがくがく震え、腰を持ち上げるのも精一杯ながら掃除をするが、真樹が雑巾をかけるたび、逆に床は汚れていった。
 男子はそれらを、女子の濡れたショーツを使ったオナニーをしながら眺めていた。
 「はは、見ろよ真樹の奴。あんなに腰がくがくいってるぜ」
 「ありゃガバガバだ。挿れても気持ちよくないだろうな…」
 「おぉ、こいつのマ○コ気持ちよさそぉ〜。突っ込みてぇ〜〜」
 「誰のマ○コが一番きれいかな?」
 「うぅ…」
 どっくどっくどっく…
 男子はそんな話をしながら、ショーツに向かって射精していた。精液でどろどろに汚されたショーツは、この後女子が履いて帰るのだ。
 
 
 次の日、真は本当に久し振りに西巻家を訪れた。昨日の真樹の様子といい、最近休みがちな由美菜のことも気になった。
 「あら、真さん。お久し振り」
 もうずいぶんお腹の大きくなった真由が真を迎えた。真と、真由の間に出来た子供だ。
 「お久し振りです、真由さん」
 「卓巳様は先にお楽しみですよ」
 「はぁ…」
 真はリビングで行われていた光景に一瞬戸惑った。真樹はリビングテーブルの上で目隠しとギャグボールをつけさせられ、拘束具によって身を固められたところに、ヴァギナとアナルには数本のバイブが突き刺さっている。バイブはそれぞれがそれぞれの動きをし、真樹を内側から責めていた。
 「むひぃん!むひぃん!!」
 真樹は体を絶え間なく痙攣させ、イき続けていた。

 卓巳はソファに座り、由美菜に口で奉仕させていた。ヴァギナとアナルにはこちらも数本のバイブが刺さり、由美菜を犯している。
 由美菜が妊娠した可能性があると聞いてから、大事を取ってセックスを禁止させていたが、果たしてこれがお腹の子にいいのかどうか知識ない真には判断がつかなかった。
 「やあ、真くん。久しぶりだねぇ」
 卓巳の目つきは以前と違っていた。相手を恐怖させるような目だった。
 だが真にはイニチアチブがあるのでそれだけでは怯まない。
 「なんか、すごいことになってますね」
 「ああ。あれか」
 卓巳は顎でテーブルの上に置かれた真樹を指した。
 「いやぁ、最近は緩くなってきてねぇ、バイブを刺したままでやらないと使い心地が悪くなってきたよ。由美菜も同じだけどね」
 ぐちゃぁ…
 「むぅぅ!」
 卓巳は蠢くバイブの一本を動かした。
 「まぁ、これだけ広がれば安産だな。ハッハッハ!うっ!」
 卓巳は由美菜の口の中で射精する。由美菜はそれを苦もなく飲み干し、最後は根元をしごきながら尿道に残った精液も飲み干した。
 由美菜は手についた精液も美味しそうに舐め取り、うっとりとした表情を浮かべた。
 「ふぁぁぁ…」
 由美菜はまた精液を求めるように、射精したばかりだが硬さを失っていない卓巳のペニスに舌を這わせた。
 「あ、ちょっと待って。由美菜に聞きたいことがあるんだ」
 「ふぁん?」
 とろんとした目が真に向けられる。真は耳元で導入キーワードを囁き、催眠状態にする。
 「いいか、これからの質問に正直に答えるんだ」
 「はい…」
 「最近あんまり学校に来ないけど、どうしたんだ?」
 「はい。それはいつもマ○コとアナルが開きっぱなしで汁をだらだらとこぼすんです。私は恥ずかしくって学校に行かずに家に帰るけど、我慢できずにそのまま一日中オナニーしてしまうんです」
 はぁ…なるほど。こっちも卓巳に犯されすぎたか。確かに真樹ですらあの状態だ。毎日突かれ続けている由美菜が狂わないのもおかしな話だ。
 まあこんなになってしまった由美菜にはもう大して興味もない。真樹と違って家族ぐるみの催眠だからいいだろう。
 由美菜の精神的負担を軽くするために、学校にこれないこと、オナニーに耽ることは悪いことでないという暗示をかけて、元の状態に戻す。学校に来る暗示にしても良かったが、妊娠している状態で来られても面倒だと思ったからだ。
 「真くん、今日は挿れていかないのかい?真樹はもう緩々だが、二本挿しをしたらきっと気持ちいいぞ」
 「いいえ。今日は帰りますよ。用事も済みましたから」
 「そうか…」
 よほど二本挿しをしたかったのか、卓巳は落胆していた。
 「あら、真さん。久し振りに来たのに、一回も出さないんですか?それに、食事もこれから作ろうと…」
 「いえ。お気持ちだけで結構ですよ。お腹の赤ちゃん、大事にして下さい」
 「まあ、ありがとうございます」
 「ああ、そうだ真由さん」
 「はい?」
 真は真由を催眠状態にし、由美菜が学校に行かないことは普通のことで、気にすることではないと暗示をかけておいた。由美菜の方はまだしも、自分との子供を生む真由の体はかなり心配だった。


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