ベッドの上で一方的に、リナを抱くガウリイ。
「ううう、いやっ」
 拒絶の言葉を吐き出すリナ。
「いや、か?」
 ガウリイはゆっくりと腰をグラインドさせる。
「はあうっ、いや、なの」
 その律動にあわせて腰を振るリナ。
「そうか?」
 ズン、ズン、ズン、ズン……
「ひっ、ひいっ?!」
 リナに対し肉棒を巧みに使い、絶頂に追い込んでいくガウリイ。
「あっ、ああっ?!」
 口元から涎を垂れ流しながら、淫らな嬌声をあげてしまうリナ。
 やがてリナはガウリイに、再び絶頂へと押しやられていく……


 それからガウリイは、何度も何度もリナの躰を貪った。
 抱かれる度に、こなれていくリナの躰。
 リナは必死にあらがった。
 しかし、ガウリイの肉棒を受け入れると、自然と腰を振ってしまうリナ。
 抵抗は弱々しいものになっていった……
 次第に、瞳がうつろになっていくリナ。
 やがて、それは熱く潤んだような瞳に変わっていく……
 ほくそえむガウリイ。
 リナが完全に快楽に溺れたのを確認すると、ガウリイはリナの束縛をすべてほどいた。
 そして、さらにリナの躰を貪る。
 リナはガウリイの身体に、みずからの足を絡め始めていた……


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